Somaliland / ソマリランド - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 エチオピアのビッグイベント、マスカル祭!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5961 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5961#comments Wed, 17 Dec 2014 20:00:45 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5961 26/SEP/2014 in Harar ソマリランドの首都ハルゲイサで国境のワチャレ行きの乗合タクシーを探して人に聞きながらうろうろしていると、事前に調べたときには全然情報が出て来なかったワチャレに行きのバスを発見! […]

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26/SEP/2014 in Harar

ソマリランドの首都ハルゲイサで国境のワチャレ行きの乗合タクシーを探して人に聞きながらうろうろしていると、事前に調べたときには全然情報が出て来なかったワチャレに行きのバスを発見!

しかも一人5USドル。(ブル払いもできました。一人100ブル。)
ここまで来るときに乗ったタクシーのほぼ半額!
バスならもっと安いかと思ったけど、まあそんなもんなのかな。

乗り込んだバスは日本の中古車。落書きを見る限り、2年前までは日本にあったバス。
座席がふっかふかで足元も広々で感動。
sP9260474
8:30出発と言われ、実際発車したのは8:45。
エチオピアみたいに、満車になるまで待つのかと思ったら意外にもすかすかのまま発車。あまり待たずにすんでよかった。
30人乗りのバスで、お客さんは10人。

バスだから遅いかと心配したけど、日本車なのでスイスイ〜。快適!!

と思ったのも束の間、このバス、人を乗り降りさせすぎてめちゃ遅い…。
短距離移動に使う人が多く、こまめに止まりすぎ。
小さな村でも一々止まって声をかけていく。
時折、オレンジを買うからとか、村人から水をもらってくるという理由でバスを止める人までいる始末。

平坦な90kmの道のりなのに3時間もかかってようやくワチャレに着きました。
 


歩いてソマリランドからエチオピアへと国境を越えると次はジジカに行くミニバスを探します。

30分ほど待つと目当てのミニバスが来たけど人が殺到。
近くにいた女の子が手伝ってくれて、なんとか乗ることができました。
やっぱり地元の人の助けがないとバスの椅子取りゲームに勝つのは難しい。

乗り込んだミニバスにはちゃんと座席の数通りに人が座っていた。
エチオピアの乗車率が異常だったから、そんな当たり前のことにも感動。

今度のバスはほんとに速く走って、1時間ほどでジジカへ到着。
なんと行きにかかった時間の半分!
 


最終目的地のハラール行きのバスは14時半にジジカを出発。

大型バスだけど座席がフカフカ。その上、行きのバスよりも速い。
行きに同じルートを通ったとき、チャット中毒おじさんにさんざん苦しめられたのが嘘みたい。
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エチオピアバスは当たり外れが激しすぎる。
ちゃんとバスの質と空いている座席の良し悪しを確認することが大切です。

そして2時間半でハラール到着。
こんなに楽に移動できるなんてびっくり。

ソマリランドに行った時とは違って、帰りはあっさりハラールに着いて、前の反省を生かして今度は迷わず200ブルの清潔で綺麗なバスルーム付の部屋に直行しました。

宿が快適だと心にも余裕が出てきます。もうすっかり元気!
 


部屋に荷物を置くと宿の前をうろうろしていた男に話しかけられました。
彼はハラールでガイドをしていて名前はグルマン。

しばらく彼と話していると、なんとここハラールでマスカル祭が開催される事が判明!
しかも今日!!
 

マスカル祭とはキリスト教のお祭。
ローマ帝国のコンスタンティヌス帝の母ヘレナがキリストが磔にされた十字架を発見したことを祝うお祭りだそうで、お祭りの最後に大きな十字架を燃やすそうです。
アディスアベバにいたときに青年海外協力隊のあおいちゃんからその話を聞いていて、
アディスアベバは各地から大量の人が押し寄せ、あまりの人の多さにあおいちゃんは去年会場にすら辿り着けなかったくらい盛大なお祭り。
 

面白そうだけど、アディスアベバを離れてハラールに行く私たちには無縁だと思っていた。
なぜならハラールはイスラム教の町。
キリスト教のお祭が開催されるはずがない。

ところがどっこい、グルマンに言われた場所に半信半疑で訪れると人がたくさん!
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伝統的な衣装に正装している人もいます。
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女の子たちはオシャレ着を来て嬉しそう。
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中央の広場では司教さんたちが何やら説教のようなものをしていました。
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まだ明るいし十字架に火が付くまでにまだ時間がありそうだったので、サモサやとうもろこしを食べながら待ちます。

ちなみに、エチオピアの焼きとうもろこしは当たり外れがかなり激しく、外れると粒がカッチコチの固いやつになります。
あー、顎が鍛えられるなぁ。笑
 


そして日がくれた途端、十字架に火が着きました!
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しばらくすると歓声が。

十字架が一気に燃え上がります。
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みんな紙でできたロウソクのような物を持っています。
灯っている火は十字架からもらったもので、人から人へと灯りが伝わって行きます。
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子供もみんな火をもらって嬉しそう。
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子供は火を持ったまま私たちの足元をうろうろしてるので、引火されないように要注意です。笑
 


イスラム教の聖地で行われたキリスト教のビッグイベント。

一日でもずれてたらお目にかかれない儀式だったのでラッキーでした!

これもハラールでへこたれてソマリランドへ先に行ったおかげです。

そう考えると、たまにはへこたれてみるのも良いものですね。笑

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〜移動情報 2014.9.26〜
出発地:ハルゲイザ
目的地:ハラール

1.ハルゲイザ(Hargeisa)→ワチャレ(Wajaale)
手段:バス
運賃:100ブル(5ドル)
所要時間:3時間
発車時刻:8:30
メモ:
支払いはドル、ブル、シリングいずれも可。
バス乗り場は下記の地図参照。

2.ワチャレ(Wajaale)→ジジカ(Jijika)
手段:ミニバス
運賃:50ブル
所要時間:1時間
発車時刻:随時

3.ジジカ(Jijika)→ハラール(Harar)
手段:バス
運賃:40ブル
所要時間:2時間半
発車時刻:随時

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ソマリランドの血圧測定サービスでまさかの警察行き? https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5956 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5956#comments Tue, 16 Dec 2014 20:00:30 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5956 26/SEP/2014 in Hargeisa ソマリランドの首都ハルゲイサは特に観光するところもない場所です。 そんなハルゲイサの唯一の観光スポット、独立記念モニュメント。 その周りには、ソマリランドの人々が集まり、思 […]

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26/SEP/2014 in Hargeisa

ソマリランドの首都ハルゲイサは特に観光するところもない場所です。

そんなハルゲイサの唯一の観光スポット、独立記念モニュメント。

その周りには、ソマリランドの人々が集まり、思い思いの時間を過ごしていました。
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今日はソマリランドのこの場所で血圧測定サービスをしてみます!

でも、私たちはこの場所で血圧測定することに対してちょっと不安もありました。
 

昨日ハルゲイサの薬局にたまたま立ち寄った時、血圧を測っている人がいたからです。

こんな非承認国家でも血圧計が売られているんですね。どういう販路で売られているのか不思議。
手首式のbeurer社のものでした。
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この薬局では無料で血圧測定を行っているとのこと。つまり私たちのライバルです!笑

薬局で測れるんだったら私たちのサービスへは需要がなさそう…。

でもまあ暇だし(笑)、始めてみることにしました。
 


モニュメントの周りには人がたくさん。
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体重計屋さんもモニュメントの近くで店(?)を開いていました。親近感!笑
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近くにはお茶屋さんがあり、甘々のミルクティーを出しています。

お茶屋さんに頼んで、店の椅子が並んでいる一画を使わせてもらうことにしました。
 

まだちょっとエチオピアでへこたれた疲れが残っているきっこは今日はカメラマン。

だいごろが代わりに客引きをします。
 


まずは英語が話せる男性にお願いしてソマリ語で「無料で血圧測定します!」と書いてもらいます。
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ソマリ語はアルファベットで綴ります。”aa”とか、”ii”とか、母音を重ねるのが特徴的です。
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サービスを始めると人気上々!

あっという間に人だかりができました。みんな興味津々。

やっぱりイスラム教の国だけあって男性ばかりです。
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今まで一度も測定したことがない、という人が大半でした。

薬局のサービスはあまり広まってないのかな?
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だいごろは初めて測定側に回りましたが、私よりも慣れた手つきでした。笑
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彼は途中で現れたサル使い。
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野生のバブーンを手名付けてペットにしていました。
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そして血圧測定を始めてから30分ぐらい経った頃。

ちょうど10人測り終えた時に、血圧測定サービス初のトラブル発生!!
 

ある男性が睨みをきかせながら近づいてきました。

「おい、おまえら何やってる?」

”血圧測定をしてるんだよ”

「何の目的だ?」

”みんながどれくらい健康に興味を持ってるか知りたいし、みんなとのコミュニケーションにもなるからやってるんだ”

「ちゃんと政府の許可は取ったのか?」

男性は徐々に声を荒げていく。

”そんなものは取ってない”
 

「じゃあここではそんなことをするのは禁止だ。警察に行くぞ。」

まさかの展開に驚く私たち。

”禁止なんだったら今すぐやめるよ。”

すると顔を近づけて怒鳴りながら手をつかんできた。

「お前たちは違法行為をしたから警察行きだ!」
 

営利目的ではない事、測定したデータも破棄する事、何を言っても”警察に行け!”の一点張り。

突然の出来事にどうしようかと戸惑っていると、地元の人たちが怒鳴っている男性を取り囲んだ!

さっき測定してあげた人たちとこれから測ろうとしていた人たちだ。

合わせて20人ぐらいいる。

彼を取り押さえて、説得しようとしているみたい。
 

そしてしばらくするとその中の一人が、「もうこの場はいいから、早く帰りなさい。こいつはクレイジーだから。」と言ってくれたので、私たちはそそくさと血圧計を片付けます。

例の男性はまだ地元の人たちと言い合ってる。

話し合いの行く末が気になりましたが、このままいて本当に非承認国家で警察行きになったら一大事なので、すたこらさっさと逃げ帰りました。
 

ソマリランドの人は大抵はフレンドリーなんだけど、外国人の事を警戒している人もやっぱりいるみたい。
たぶん、スパイか何かかと思ったのかな?

ずっと紛争が耐えないソマリアから事実上独立して、平和を保っているソマリランド。
平和を保つためにも、ちょっとした緊張感は必要なのかな。

でもその人を除いて全員が私たちを守る側にまわってくれたあたりが、やっぱり「旅行者の身に危険が及ばないように細心の注意を払う」という噂通りでした。
 


今回の血圧測定でもソマリランドの人々との良いコミュニケーションができました。

みんな本当にフレンドリーだった!
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つづく
 


これまでのぽろり旅で血圧測定したブログ記事一覧は以下のリンクから。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「世界の国で血圧測定サービス実施中!」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

 

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謎の国ソマリランドの首都はこんな所でした。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5954 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5954#comments Mon, 15 Dec 2014 20:00:51 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5954 24/SEP/2014 in Hargeysa ソマリランドの首都ハルゲイサ。 どんな所か全く想像もつきませんが、何はともあれまずは街歩き開始です。 エチオピアと同じく家畜が道を歩いています。 ド派手にデコレーションされ […]

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24/SEP/2014 in Hargeysa

ソマリランドの首都ハルゲイサ。

どんな所か全く想像もつきませんが、何はともあれまずは街歩き開始です。
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エチオピアと同じく家畜が道を歩いています。
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ド派手にデコレーションされたトラック。
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ていうか、そもそもソマリランドって何?

って思われる方、おそらくたくさんいると思います。

僕自身も2013年に下の本を読むまでその存在すら知りませんでした。

 

皆さんもご存知の通りソマリアでは紛争が絶えず、極めて不安定な国。

イギリスがソマリアの平和を取り戻すために警察や軍隊を支援しているけど、ソマリア政府側が腐敗しきっているので手に入れたお金や武器を使って市民から金品を巻き上げたり、無意味な殺傷をしたりしています。

国際的にも手に負えない状況が何年も続いていて、軽い気持ちで行けるような国では決してないです。

そして国際社会ではソマリアという一つの国としてしか認められていませんが、その中にはソマリアの他に、プントランド、ソマリランドという計3つの自治国が存在します。
 

その中で私たちのいるソマリランドは非承認国家。

ソマリランドがある場所は世界地図上ではソマリアとなっているけど、ソマリランドに住む人は「ここはソマリランドという国だ!」と主張しているんです。
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そしてソマリアとは違い、ソマリランドは歩いてみると平和そのもの。
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ソマリランドは非承認国家だけど、自分たちの中ではソマリアから独立した日がちゃんとあって、そのことを誇りに思っています。家の壁など、色んなところで独立記念日を讃えていました。

これはイミグレーションのあった建物。
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他の国からの力を借りなくても、自力で独立を果たしてしまった国。それがソマリランド。
 

物資も各国から輸入され、たくさん流通しています。
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スークには中国製品が目立ちます。
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スーダン、エチオピアでもよく見かけたUNHCRの支援物資が、ここでも商品として売られていました。
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ソマリランドには、ちゃんと独自の法律があって、通貨もあって、VISAやパスポートもある。
世界的に有名な旅行ガイド本の”Lonely Planet”には、ソマリランドとしてばっちり載っていたりする。
むしろなんで国際社会が認めてあげないのか分からないし、かわいそうにも思えてきます。

一説によると、ソマリランドを独立国として認めるとアフリカの他の地域も独立したがって収集がつかなくなるから、とも言われているみたいです。詳しいことは分からないけど、先進国側の勝手な都合なんだろうな。
 

余談ですが、ソマリランドでは50米ドル払えば誰でもソマリランド国民のパスポートが得られるらしいです。

高いので私たちは手が出ませんでしたが、非承認国民ソマリランダーとして承認されたい方は是非。笑
 

 


ソマリランドには観光地もいくつかありますが、私たちが今回滞在するのはソマリランドの首都ハルゲイサのみ。

というのも、ソマリランド内で旅行者が自由に観光できるのは首都ハルゲイサ周辺のみで、それ以外の地域に行くには護衛隊が必要なのです。(最近緩和されてきているという話もありますが。)
しかも護衛をつけるのにはお金もかなりかかるようなので、私たちはハルゲイサのみの滞在にとどめる事にしました。
 

そんなハルゲイサの街を歩くと、まず目につくのがこれ。
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お店の壁に、売っているものやサービスの内容がイラストで書いてある。分かりやすい!
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これは歯医者かな。
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子供が見たら泣いてしまいそうだけど…
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これはもちろんレストラン。
ここにも独立記念日が誇らしげに描かれています。
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そしてこれも街を歩けば気になって仕方がなくなるのですが、日本の中古車が本当に多い!
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ざっと見た感じでも走っている車の9割以上が日本の中古車。
ドバイ経由で輸入されているようです。
車は右ハンドルなのに道路は右側通行で見ていてややこしかった。
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バスの中に入ってみると、懐かしい押しボタン。
押してみたけど回路が切られているみたいで反応しませんでした。
こっちの人たちは車の壁を叩いたり、プスーっと息を吹き出す音が降車の合図です。
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車内にはこんな寄せ書きまで残っていました。
平成24年にはまだ日本にあったバスがソマリランドで走っているなんて、不思議な話です。
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街歩きの後はローカルレストランへ。
店の外からはアザーンが聞こえています。

どんな料理があるのか全く分からないので厨房をのぞかせてもらい、みんなが頼んでいた美味しそうなプレートをひとまず試してみる。
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パスタと肉野菜炒め。美味い!
ちなみにこれを頼む為にはハーフパスタ&ハーフミートと言わなければいけないみたいです。
一緒に出てきたソースはなにげにソマリランドカラー。
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食事と一緒にコカコーラーを頼んでみたら、ちゃんとソマリランドの会社が製造・販売していました。
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500mlのボトルなのに短くて太い。
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キャップもソマリランドオリジナルです。
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思いの他美味しかった食事に満足し支払いをしようとレジに行くと、まだソマリランドに着いてから一度も両替をしていないのを思い出しました。

”ソマリランドシリングを持っていないので、USドル払いできる?” と店の人に聞くとOKの返事。
でも20ドル札を出すと、驚いたように「5ダラーオンリー!」と言われました。

仕方ないので店の人に支払いを待ってもらって両替屋を探しに外に出たのですが、よく考えてみればこれはかなりおかしい。

だってソマリランドの通過であるソマリランドシリングは国際的には紙くず同然。

ソマリランドではUSドルとソマリランドシリングの両方が流通しているから、普通なら当然USドルが欲しいに決まってる。だからこっちが20ドル札を出せば店員は喜んで受け取るはず。
なのに、受け取るどころかドルの小額紙幣か紙くず通貨のソマリランドシリングしか受け取らないと言ってきた。

これは愛国心の現れなのか?

ソマリランドという国について謎は深まるばかりです。
 


支払いを待ってもらっているので急いで両替をしに店の外へでると、こんな両替屋さんが待ち構えていました。

路上にソマリランドシリングの札束が山積み…
こんな置き方をしていても盗られたりしないのだから、やっぱりソマリランドは安全な国のようです。
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ちなみに私たちの訪問時のレートで20USドルを両替すると136000シリング。
ソマリランドシリングの紙幣はほとんどが1000シリングか500シリングなので、小さいビニール袋一杯の札束が返ってきました。笑
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そしてレストランに戻って支払い。
私たちが戻って来るのを信用してくれた事にまず感謝です。

食事代金3.5USドル。現地通貨に換算すると24000シリング。
なので両替したソマリランドシリングを24枚差し出す。
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たった3.5USドルでこんな札束を出さないと行けないのだから、例えば20ドル分のソマリランドシリングをキャッシュで持とうと思ったら、財布どころかそれ専用の鞄が必要になる。

一体現地の人はどうしてるんだろう?

と思ったけど、その答えはすぐに見つかった。

それがこれ。
レジの奥に貼ってあった紙に書いてあった数字。
その上にはZAAD Serviceと書いてあります。
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ちなみに他の店にはこんな感じ書いてあります。

店の壁にZAADの文字。
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両替屋さんにも。
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タクシーの車内にも。
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実はこれ、ZAADと呼ばれるモバイルマネー。
簡単に説明すると、携帯電話で店に書いてある番号にダイヤルすると、指定した金額を支払えるというもの。

レストランで支払いをしている人を見つけたので画面を見せてもらいました。
sP9250315

ソマリランドではレストランを始めとして、ガソリンやタクシー、石鹸やポテトチップスなど、何を買うにもモバイルマネーが使われています。

つまり、ソマリランドではキャッシュを持ち運ぶ必要がないくらい、モバイルマネーのシステムが広く普及しているのです。

その普及率は世界でも有数だそうで、非承認国家のソマリランドがモバイルマネーの分野で世界の先端を走っているというのは不思議でなりません。

またしてもソマリランドの謎は深まって行くのでした…
 


歩き疲れてホテルに帰ると、部屋は快適そのもの。
昨日までいたハラールの宿事情とはえらい違いです。
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真横にモスクがあるので大音量のアザーンがたまに気になる事があるけど、久しぶりにイスラム圏にきて懐かしい感じがするのでむしろ落ち着く。
数日しか滞在しないのでうるさく感じる前に乗り切れそうです。
無料のWi-Fiまでありました。
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そういえば、宿に住んでいるソマリランド人のおじさんと話をしたのですが、彼はもう数ヶ月もここに住んでいて、私たちと同じく一日10USドルを支払っているそうです。

エチオピアから来た私たちにとってはかなりの高額に感じたので、”儲かってるね”と言うと君たちみたいに旅行できる方がはるかに裕福だよと言われてしまいました。

彼はラクダをたくさん持っているお金持ちで、この前車を買ったと自慢気に言っていました。
 

 


次の日。

朝ご飯にハルゲイサで一番美味しいと噂のカフェに行ってみました。
ミックスジュースを頼んで出てきたのがこれ。バナナとストロベリーと言ってたけど、シロップみたいで不味かった。笑
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ここでも一つ気付いたのですが、どの店に行っても店員さんが驚くおどテキパキ働いていました。

エチオピアでは簡単な卵焼きを頼んでも数十分待つ事はざらですが、ソマリランドでは注文を聞きに来るのも、料理が出て来るのも凄く早かった。

他のアフリカ諸国と比べても、はるかにテキパキした国民性です。
 


ハルゲイサにはこれといって観光名所的な場所はないので、朝食の後もぶらぶらと街歩き。

ソマリランドの街にはチャット屋がほんとうにたくさんあります。(チャットについては前回の記事参照

チャット屋の店の壁は全部緑に塗られていてこれまた分かりやく、緑色の店がずらっと並ぶ通りもたくさんありました。
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お酒が飲めないイスラム圏では、アルコールの代わりがチャット。街中にチャットが出回っています。

そして主に男性が、クチャクチャと昼夜問わず街の至る所でチャットを楽しんでいます。
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真っ昼間から薄暗い店の奥でベロンベロンになった男たち。目の焦点が全く合っていません。。
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チャットをクチャクチャしている男性たちとは対照的に女性はテキパキと働いている印象。

ソマリランドの女性たちは他のイスラム諸国の人たちと比べて華やかな布をまとっているのが特徴的。
エチオピアの街で見かけてもすぐに分かります。
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これが今日の昼ご飯。
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全部でUS2.5ドルぐらいでした。
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そしてこれが夜ご飯。
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どうやらソマリランドもエチオピア同様、イタリアの影響を受けてパスタが広く食べられているようです。
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ソマリランドではみんな食事を手で食べるので、パスタももちろんこの通り。
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僕も負けじと手で食べましたが、手が油まみれになって大変でした。笑
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お金を払う時に必ずべたべたになった手を拭く紙を渡してくれます。
どの店にもレジの下には専用のゴミ箱が置いてありました。
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店を出ると夜の街にずらりと並ぶチャット屋。
一見治安が悪そうですが至って安全な街です。
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何故ソマリアのすぐ横にある国の治安がそんなにいいの?と思うかも知れませんが、それにもちゃんと理由があります。

ソマリランドは一刻も早く国際社会に独立国家として認めてほしいから、旅行者の安全には細心の注意を払っています。

もし旅行者の身に万が一のことがあったら、せっかく今まで築き上げた平和のイメージが吹き飛んでしまい、国家として認められる日が遠のいてしまう。

それを国民全員が理解しているから旅人のことはみんな全力で守ろうとします。

なので治安の面ではかなり良い国なのです。

旅人の間でも安全な場所として有名になりつつあるソマリランドですが、国際的にはソマリアとされている場所。

ソマリランドで何かあったらおそらく誰も助けに来てくれません。紛争地域に行った方が悪いってことになってしまいます。

なのでパスポートをなくさないように、警察に捕まらないように、けがをしないように、万全の準備をして行く事が大切です◎
 

 


次の日。

ソマリランド滞在3日目はハルゲイサ唯一の観光スポット、独立記念のモニュメントへ。
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国民の憩いの場にありますが、記念碑には生々しい描写がされています。
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そして、ソマリランド滞在最終日の今日は、ここでせかぽろ恒例の血圧測定サービスを始める事にしたのでした。
 

▶︎次回:ソマリランドの血圧測定サービスでまさかの警察行き?

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麻薬の密輸車(?)で自称独立国家へ入国! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5799 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5799#comments Sun, 14 Dec 2014 20:00:27 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5799 24/SEP/2014 from Harar to Hargeisa 長旅の疲れが溜まりすぎて限界だったので、今日は予定を繰り上げて一気にソマリランドヘ移動することにしました。   朝9時。 バスターミナルにあ […]

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24/SEP/2014 from Harar to Hargeisa

長旅の疲れが溜まりすぎて限界だったので、今日は予定を繰り上げて一気にソマリランドヘ移動することにしました。
 

朝9時。

バスターミナルにある食堂でフールとスクランブルエッグを食べてから活動開始。どっちも美味しかった!
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まずはハラールよりもさらに東にあるジジカという街へ行くバスを探すしますが、大人気で満席。
次のバスを待つように言われました。
 

ハラールのバスターミナルはチャット運び屋だらけ。

チャットというのは噛むと覚醒作用がある緑色の草。
チャットは多くの先進国では非合法とされているので、いわゆる麻薬にあたります。
(効果が弱いので日本では規制の対象外)
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ハラールはそんなチャットの特産地。
みんなハラールで採れたチャットをソマリランドに高値で売りに行こうとしています。

そんな異様な光景を眺めていると、一人のおじさんがチャットの束をくれたので、だいごろがムシャムシャ食べる。
sP9240058 copy

食べた感想は?

”苦い!!”、”ずっと食べてると頭がちょっとスッとしてほろ酔い気分になってくる。”
 

次のバスはすぐに来たけど、人が殺到し一気に満席に。
まだ通路とかに乗れそうだったけど運転手がドアを開けてくれないので入れない。
みんなドアをバンバン叩いて入ろうとする。

するとさっきチャットをくれたおじさんがバスの中から呼んでいるのに気付く。
「ここ空いてるから座れるぞ!荷物を渡せ。」

試しにザックを渡してみるとササッと席を取ってくれて、中から鍵を開けて私たちだけを中へ入れてくれた。

チップを要求されたので10ブル渡しておいた。他の人は助手席と通路の間や床に座っていたので、まともな座席に二人とも座れたのは嬉しい。そもそも私たちだけではチャットを抱えた現地人たちが殺到するこのバスに乗れた気がしないので、安いものです。

おじさんは去り際にまただいごろにチャットの束をくれました。
 


乗り込んだミニバスは一人50ブル。
私たちが乗ったのは運転席の後ろの座席。ちゃんと椅子になっていて進行方向を向いてる方。

そして日本では考えられないけど、運転席と助手席の真後ろの段差が進行方向と逆向きに座る人のための席として使われていました。本来なら人はおろか荷物すら載せないようなただの段差。

そこに5人も!写真で分かるかな?
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そして私たちは一番前の後部座席に座っていたので、その5人とは必然的に顔を向き合わせて座る事になります。足の置き場すらない状態。
お互いの足を互い違いしたり、相手の足の上に乗せるしかありません。

だいごろと、その前の人の距離はこんなに近い。
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バスは出発すると、みんなチャットをくちゃくちゃしている。

バスの中は緑の葉っぱだらけだし、まるで麻薬の密輸車みたい。

だいごろが貰ったチャットをクチャクチャしていると、乗客がさらにチャットの束を渡してくるのでカバンの中にどんどん隠しました。笑
 

向かいに座っている女の子は大量のチャットを抱えて足が痛そう。
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その女の子がバスのお金を払うときに札束を数えていたので観察していると、全部100ブル札で24枚ぐらいあった。日本円で一万数千円。大金だ!
私たちの持っているキャッシュよりはるかに多い。

彼女はソマリランド人で、ハラールで買ったチャットを持ってソマリランドに帰るそう。

どうやら謎の自称独立国家ソマリランドはエチオピアよりも豊かみたいです。
 


バスが走り出してしばらくすると、山盛りの荷物の下で足の置き場所の奪い合いが始まりました。

私の膝と向かいのおじさんの膝を交互に入れ込んでいる状態。
全然身動きが取れなくて、足が変な方向に曲がったまま3時間。おじさんが足を踏んできたり、膝を挟まれたり。

しかもそのおじさんはチャット中毒。
ずーっとクチャクチャ食べてる。歯は葉っぱの黄緑色でいっぱい。
チャット中毒のせいかご機嫌で、ガハガハ笑いながらコミュニケーションを取ってくる。

クチャクチャ
ガハガハ
クチャクチャクチャ
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キツイので何とか仮眠をとろうとウトウトしていると、おじさんがボディタッチでいちいち起こしてくる。

私の腕を掴んで、
「○■▲☆×〜!」
ガハガハ
クチャクチャ

私の顎を触って、
ガハガハ
クチャクチャクチャ

私がびっくりするのが面白いんだろうけど、もう、その都度ダメージが募って、完全にエネルギーがなくなった。

お尻もめちゃくちゃ痛いし、両足が痺れてじんじんする。

肉体的にも精神的にもきつい。。
 


私もチャットを少し食べたのでウトウトしていると、腕に水滴が飛んできた。

雨かな?と思ったらゲロだった。。
 

後ろ向きに乗っていたおばちゃんが窓の外に吐こうとして半分が車内に飛び散ったらしい。

おばちゃんの目の前に座っていた若い男の子は、顔と上半身にガッツリおばちゃんのゲロを浴びてめちゃくちゃ可哀想だったけど、文句一つ言わずにゲロをTシャツで拭いてから、おばちゃんにビニール袋をあげていて優しかった。

日本だったらあり得ないなぁと思いながら、自分が浴びる側じゃなくてよかった思いホッとしたのでした。
 


3時間後にはすっかり抜け殻になってハラールとジジカの間の街に到着。

でもここはまだ中継地点。

すぐに次のバスに乗り換えました。
 


そこからさらに3時間の移動。

ソマリランドに近づいてきたからなのか、窓から見えるのは丸い布でできた家が多い。
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ムスリムの人もかなり多くなってきた。
P9240080

それと車にチャットを満載しているからなのか、警察の検問もかなり多かった。
 


そして12時半、ようやくジジカに到着。

ここから別のバスに乗って国境の街ワチャレへ向かう。

さっきのバスほどじゃないけど、4人座るように設計された座席には5人座るのがエチオピアの常識。
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これも狭かったけど、さっきのバスよりは随分まし。
おじさんのちょっかいから解放されて、だいぶ楽になった。
でもやっぱりお尻や足がじんじんする。
 


国境のワチャレにはジジカを出てから2時間半後の14時に到着。

そこから歩いていくと見えて来たのがエチオピアのイミグレーション。(写真の左にあるプレハブ小屋)

中で指紋と写真を撮られました。
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ソマリランド側はこんな建物。
P9240111

国旗と自称独立記念日が書かれています。
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VISAがスタンプだけだったので心配だったけど、入国手続きは数分で完了。

職員の人が”Welcome to Somaliland”と言って迎えてくれました。
 


ここから、ソマリランドの首都ハルゲイザまでの公共の移動手段はシェアタクシーのみ。

値段を聞いたら一人US$9。シェアタクシーなのに高すぎ!!!

でも、前の女性も同じだけ払ってたから仕方ない。

そして乗り込んだシェアタクシーは普通の乗用車なのに8人も乗せられました!!
 

前に3人。
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後ろにまさかの5人!!
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小学生ぐらいの子供と赤ちゃんがいてくれて助かった。。

でも、大の大人でも後部座席に4人のせられるのが普通だそうです。
 

この車で2時間。

途中に検問が5回ぐらいあって、毎回私たちだけパスポート要求されたけど特に問題なし。

あかちゃんの笑顔に癒されながら、ようやくハルゲイザに到着しました。
 

街にあった戦車のオブジェ。
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大量のチャット屋。
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さて、ここから宿探しです。

昨日みたいに嫌な宿しか見つからなかったらどうしようと不安で、宿探し自体に怯える私。

でも事前にネットで調べて評判の良かった宿を数件回って、きれいでお手頃な宿を見つける事ができました。
助かった!
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Siraajホテルというところです。
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朝8時にハラールの宿を出て、ここに着いたときはもう夕方5時。

快適な宿でしばらく休憩して、心のエネルギーを充電するのでした。
 

▶︎次回:ソマリランドの首都はこんな所でした。(仮)
 

〜移動情報 2014.9.24〜
ハラール→ハルゲイサ

1.ハラール(Harar)→ジジカ(Jijika)
手段:ミニバス
運賃:50ブル
所要時間:3時間
発車時刻:随時

2.ジジカ(Jijika)→ワチャレ(Wajaale)
手段:バス
運賃:30ブル
所要時間:2時間
発車時刻:随時

3.ワチャレ(Wajaale)→ハルゲイサ(Hargeisa)
手段:シェアタクシー
運賃:180ブル(9ドル)
所要時間:2時間
発車時刻:随時

The post 麻薬の密輸車(?)で自称独立国家へ入国! first appeared on 世界ぽろり旅.

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