Egypt / エジプト - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 ついに乗船!!世界一過酷な奴隷船でスーダンへ。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4298 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4298#comments Sun, 12 Oct 2014 10:00:26 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4298 17-18/AUG/2014 from Aswan to Wadi Halfa 15時。アスワン港。 出国税らしきものを一人50ポンド支払い、エジプトのイミグレへ。 イミグレに行くと、印紙に一人2ポンド支払えと言われる。 […]

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17-18/AUG/2014 from Aswan to Wadi Halfa

15時。アスワン港。

出国税らしきものを一人50ポンド支払い、エジプトのイミグレへ。

イミグレに行くと、印紙に一人2ポンド支払えと言われる。でもエジプトポンドの小銭は駅前で全部両替したから。むり。
駅前にいた自称ガイドも要らないって言ってたのに、嘘ばっかり。
200ポンド札なら持ってるけど、どうせお釣りないって言われるし。。

仕方なくスーダンポンドで持っていた10ポンドを支払う。100エジプトポンド=110スーダンポンドだったので、二人で4ポンドでいいところを9ポンドほど支払ったことに。あーあ、損した。
 

そこからフェリーに向かって歩き始めると、明らかに媚を売るチップ狙いの男に捕まる。
何度も断るがしつこくフェリーまでついてくる。
さすがエジプト。最後までウザい。笑

その男は要らないと言っているのにチケットの確認や、船の中の案内を勝手にしきて、案の定マネーマネーと言う。
自分たちで好きな場所を見つけたいのに、全然落ち着いて探せない。
親切の押し売り。
こういう人には絶対払わないと決めている。
無視し続けて諦めるのを待つ。
 


チップ男が去ってからいよいよフェリーに乗船!

見えて来たのはこんな小さな船。
この定員300人乗りのフェリーに700人もの人が乗るなんて考えられない。奴隷船と呼ばれている所以です。
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船体にはエジプトとスーダンの国旗が。
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トイレ&シャワー。バケツ式です。
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船に入るとまずは今晩寝るためスペース探し!

だけど、もう既に乗船開始から6時間近く経過しているので座る場所すら全く見つからない。

そして乗船率200パーセント越えでごった返す船内をくまなく歩き回って、やっと見つかったのがこの一人分のスペース。
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だいごろが寝転がるのもままならないぐらい狭いけど、何とかしてここに二人で寝るしかない。。
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16時頃。
ようやく腰を落ち着けると、スーダン人のおじさん2人に絡まれた。
英語が上手とは言えないけど、何度かやりとりしていると言いたいことは伝わってくる。
「女性と外国人は、クーラーの効いた下の階に行っていいんだよ」
「ハルツームに行くなら僕の家にぜひ遊びにおいで。奥さんと子供を紹介するよ」
「僕の家に来たら、ムスリムの服を着せて、ヘナ(天然の染料)でペイントしてあげるよ」
二人ともフレンドリーないい人だった。
スーダンは人が良いと聞きますが、これはこの先期待できそう。
P8180338
 

16時半。
夕食にありつこうと食堂へ行くと、係りの人から”one minute”と言われる。

食堂で待っていると、たくさんの地元の人に絡まれ、一緒に写真撮ろう!と友好的な感じ。
食事がなかなか出てこないのもいろいろフォローしてくれた。
今までのエジプト人と全然違う。
と思ったら、彼らもエジプト人らしい。
スーダンに近づくと人は優しくなるのかな?
 

17時半。
頼んでから1時間待ってようやく夕食が出てくる。

なんて長い”one minute”!
“one minute”の意味絶対分かってない。「待て」ぐらいの意味だと思ってるんだろうな。
“one minute”と言うからには数分で出てきて欲しい。

ところで、チケットオフィスでもらった食事券には、チキン、豆、パンなどが貰えると書いてあったけど、出てきた食事はこれ。

卵とパン、豆、フール、黒糖のペースト。
P8170295

チキン…どこ?!!
チキンになる前のもので誤魔化されてる!!

ともあれお腹も減っていたので、あまり美味しいとは言えない食事を貪る。
 

そして、ちょうどその頃。
ようやく船が出港しました。
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ナセル湖の水はこれまで見て来たナイル川と違い透明できれい。
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乗船開始の朝の10時頃から出航の17時半まで。
7時間半もの間、ずっと冷房とか人件費とか使いながら港で待機しているなんて、なんとも無駄な感じがするけど、これだけの荷物を乗せるにはそうするしかないのかな。

私たちも朝の6時に起きて、炎天下の中ここまで11時間半。
よく頑張ったなぁ。。
 


食事の後、さっき話していたエジプト人たちが「そこの部屋でスーダンの入国手続きができるよ」と声を掛けて連れて行ってくれた。

行列ができてたけど、三十分ぐらいで完了。この手続きも女性が優先だった。
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食後は確保した一人分のスペースにアルミシートを敷いたりして寝る準備。

しばらくしてなんか周りに人が増えてきたな、と思ったら屋上でお祈りが始まった。
スーダン人は熱心なムスリムが多いらしく、船の至る所でお祈りする人たち。
P8180382
 

程なくして夕焼けの時間に。

美しい夕陽。今日がんばったご褒美だなぁ。
P8180341 copy

沈んだ後の空。
だいごろは私が寝床に帰った後も、「水面が油彩画のキャンバスみたい。そこに映る空の色がめっちゃきれい。」と言ってずっと眺めていました。
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これを見られただけでもこの船に乗った甲斐があったなぁ。
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そして夜。

またしても問題発生。

私たちが確保していた場所が、気づいたら通路と化していた!
私たちの荷物と敷いていたアルミシートを押しのけながら次から次に人が行き来をしています。

これじゃあ寝るどころじゃない。なんとかしないと!

私たちが確保していた場所は、屋上の中央付近。
本来は、屋上の右エリアに寝ている人は右の階段、左エリアの人は左側の階段を使うべきだけど、どういう訳か右側の階段の前には荷物がうず高く積まれていて、完全に通れなくなっている。
だから右から左側に移動する人は、全員私たちが確保していた場所をシートと荷物を押しのけながら通っていたのです。

私たちがその場所に座って落ち着いてからも、十分おきぐらいに人が通りたいと言ってきて、座っては立ち座っては立ちを繰り返す。

みんなみたいに他の人の荷物を使って高い壁を作って通れないようにするしかないかな。
でもそしたら右エリアの人が困ってしまう。どうしよう。
みんながある程度寝てから壁を作ろうか。

だいごろと作戦を練っていたちょうどそのとき、あるおじさんが荷物をバタバタっと動かし、あっという間に私たちのスペースに荷物の壁を作ってくれた。やっぱりやさしい。
それからは、人が通ることもなくなった。
右エリアの人たちは、荷物の上に乗ったりして移動していた。
荷物の壁が崩れて生き埋めになるんじゃないかと何度もヒヤヒヤ。
 

 

気づくと二人とも寝てしまっていました。

外はもう真っ暗。

ふと空を見上げると荷物の合間から満天の星空が見えていました。
普段見えない小さな星々や天の川もくっきり見えている。
なんかプラネタリウムみたい。
P8180444
時折、視界の端から端まで星が駆けて行ったり。あんなの初めて見たなぁ。
 

夜の風は熱くもなく冷たくもなくそこそこ快適。
ただ、一人分のスペースに無理矢理二人並んで寝ているので寝返りが全く打てず、床もただの鉄板だから一時間おきぐらいに体が痛くて目が覚めてしまう。ついでに二人で一人分のスペースに寝ているのでただでさえ蒸し暑い。しかも荷物で周りを囲まれているし、床の鉄板は昼に温められた余熱でまだ熱い。
深夜になるまでは汗だくだった。

だいごろは特に辛そうで、頭と足の向きを逆にしたり、ザックから服を出して敷いたり、終始ごそごそ。

地元の人たちは運転室の屋根に登ったり、救命ボートの中に入ったりして器用に寝ていた。
みんな床で寝るのにかなり慣れてるみたい。モスクでもいつも寝てる人いるしな。

でも私たちも寝るのはかなり得意な方。これまでどんな状況でも眠れなかった事はない。
朝までなら何とかなるだろうと、無理矢理眠りについた。
 

しかし夜中2時頃。
ついにだいごろが痺れを切らす。

「あかん!全然寝れへん!」

私はサブバッグを枕に寝てたけど、だいごろのサブバッグはカメラやパソコンが入っているので枕にできず、その分スペースがなくて寝れなかったみたい。
私は座って寝て、だいごろだけ寝転がることにした。
それからはだいごろも寝れたみたい。

しかしそれからしばらくして、突然大音量のアザーン(お祈りの時間を告げる歌みたいなもの)に起こされる。
ええー、、今は朝の4時ごろだと思うけど…。

スピーカーの音割れとハウリングが激しい。
みんなお祈りしてるんかな。
もう眠くて見に行く気にもならない。
 


明け方、寝てるだいごろ。
こりゃどう見ても一人分のスペースだな。
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そして空が白んできた。

ナイル川から登る朝焼け。
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7時半。
アブシンベル神殿が見えてきた。
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数日前に車で4時間で行った距離が、船では14時間もかかるんだ。
ここからフェリー乗せてくれたら楽なのになぁー!!

でも、もう夜は乗り切った。
あと数時間我慢すればワディハルファだ。

暑くなってきたので、食堂に移動してゆっくりする。
 


そして11時半。

18時間の長い長い船旅を経てついにワディハルファ到着。

しかしザックを背負って船から降りようとすると、書類が足りていないと引き返させられる。
我先にと出口へ向かう人の波をかき分けながら逆流し二階の食堂へ行くと、外国人用の入国書類2枚に記入をさせられた。

その後もう一度出口まで行き、書いた書類を係りの人に見せると今度はすんなり通してくれた。
 

そして今度こそワディハルファの港に上陸!!
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こうして私たちの長い長い船旅が終わったのでした。
 


ちなみに私たちがフェリーに乗った数日後にアスワンからスーダンへのバスが開通し、この過酷な奴隷船に乗らずとも綺麗なバスで快適にスーダン各地へ行けるようになったそうです。(アスワンからハルツームへの直通バスまであるらしい!)

なんだか悲しいような嬉しいような複雑な気分ですが、次エジプトからスーダンへ行く事がもしあれば‥
 

間違いなくバスで行きます!笑
 

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決戦の日曜日。世界一過酷な奴隷船に飛び入り乗船なるか?! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4250 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4250#respond Sat, 11 Oct 2014 09:55:59 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4250 17/AUG/2014 in Aswan 今日はいよいよスーダンへ向かうフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する日。 これを逃せばもう5日も過ごしてやる事のなさそうなこのアスワンに、さらに4日間閉じ込められる事になってしまう。 […]

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17/AUG/2014 in Aswan

今日はいよいよスーダンへ向かうフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する日。

これを逃せばもう5日も過ごしてやる事のなさそうなこのアスワンに、さらに4日間閉じ込められる事になってしまう。

なのにフェリーは満席で私たちはチケットを持っていないという絶望的な状況ですが、わずかな可能性にかけてフェリー乗り場のあるアスワンハイダム駅へ向かいます。
 

まずは宿からアスワン駅へ。
ここから電車で決戦の地、アスワン港へ向かうのですが、ここでもひとつ問題が。

アスワンハイダム行きの電車の時間が分からないのです。もちろん前日に駅へ確認しに行ったのですが、人によって言うことが全然違う!!

ホームの荷物検査員 7:00と11:00。
長距離列車チケット売り場の人 8:00,と9:30,と12:00。
ホーム中のオフィスの人 6:00と6:45と9:00。
ツーリストオフィスが開いてたら正確な情報を入手できたと思うんだけど休みだったので聞けず。。
もっと前に聞いておけば良かったな。失敗。
P8160228

結局どれが正解なのか分からず、他の人のブログを見てみても電車に乗れた時間はバラバラ。仕方ないので、誰の答えが正しくても間に合う6時40分に駅に行きました。
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でも電車が発車したのは8時すぎ。
やっぱりか。。8時が一番確度が高いと思ってた…。
 


車内の窓ガラスのほとんどがヒビだらけ。
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しばらく走り数駅に停車した後はもうスーダン人らしき人たちで車内は一杯に。
P8170241
 

8時半。
アスワンハイダム駅に到着。

駅から出ると既にこの人だかり。
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港までの道々にスーダン人の人の荷物や、洗濯機・冷蔵庫・テレビを始めとする大型の電化製品が山積み!
もはや野外商店のよう。
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そして何故だか分からないけど戦車を積んだ車も行き来して、もはや何が何だか分からなくなる程のカオスっぷりです。
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いきなり飛び込んで来た光景にかなり戸惑いながら港の方へ向かって歩き始めると、サングラスをかけた怪しげな両替商のおじさんが絡んできた。

「エジプト100ポンド=スーダン100ポンドでどう?」
P8170281

フェリーのチケット買うから後でね、と焦らしていると、すぐに「エジプト100ポンド=スーダン110ポンドにしてやる。」とレートを上げてきた。

チケット買えてから両替頼むよ、と言うと「分かった」と言って、チケットオフィスが開くのを待つ間にシャイをご馳走してくれた。
どうせ後で見返りを求めて来るのだろうけど、暑い中で飲む熱々&激甘のシャイは最高に美味しかった。

ところで、チケットオフィスはまだ開かないの?

シャイを飲むついでに彼に聞いてみた。

「9時に開くから待ってろ」
 


9時から遅れること30分。
やっとチケット売り場に係りの人が出勤してきた!

にわかにざわつき始めるチケットオフィス周辺。
P8170274

でも、両替商曰く「彼らはエジプト人とスーダン人専用の担当者だ。旅行者はMr.サハが対応するから、まだ待って。Mr.サハが来たらすぐチケットがもらえるよ。」

Mr.サハは、このフェリーチケット購入に関する有名人物で、旅行者の窓口になってくれると先人たちのブログにも書いてあった。なので私たちは「旅行者にこっそりチケットを売ってくれるやさしいおじさん」と勝手に思い込んでいた。
 


そして10時、Mr.サハ登場!
ああ、これでチケットが手に入る!

ほっとして話しかけると、彼の口から思いがけない第一声が

「君たちの分のチケットはない。」

!!

ない??
どういう事??

「無いものはない。売り切れだ!」

なんと冷たい対応…!

「今販売してるのは、予約がある人の分。2時頃からキャンセル待ちのチケットを売り出すから、それまで待て。」何度聞いてもその一点張り。

それ以上粘って心象を悪くするとこの後のキャンセル待ちチケットの購入に影響が出そうだったので、しぶしぶ2時まで待つ事に。

まだ午前10時前。
何もない駅の前で、しかも買えるかも分からないチケットの為に4時間も待つのか。
チケットを持っている人たちはもう乗船を始めているというのに。。

電化製品の山に埋もれて途方に暮れる私たち。
P8170247

でも仕方ない。
元々私たちはこの日曜の便は予約できなかったんだ。
それで、だめもとで来てるんだ。
旅行者だけ特別に売るなんて不平等だから、当然の対応をしたまで。

今から4時間待つ覚悟はできたものの、4時間。

…ひまだ。

朝早く起きて眠かったし疲れたので、二人ともそれからしばらく放心状態。

でもボーッとしているうちにふと気付いた。

そういえば近くにダムがあるんじゃなかったっけ?
アスワンと言えばアスワンハイダム。
地理の教科書にも載ってたやつだ!
 

という事で、暇つぶしに急遽アスワンハイダムを見に行くことにしました。

地図を見ると駅から近そうだったので歩いてダムまで向かうと、軍隊の検問が。
ここはエジプトの重要拠点のひとつだから軍隊に守られている。今思い返してみれば、駅前を行き来していた戦車もここを守る為だったんだ。

銃を持った人に近づくのは恐くて嫌だけど、仕方なく軍人に話しかける。
「アスワンハイダムを見にきたんだけど。」
するとすぐ近くのプレハブに連れて行かれ、ダムのチケットを売ってくれた。

それから、通りすがりの車を軍人が止めて、そこに私たちを押し込んだ。
来るまで5分ほど走った先には何かよく分からないモニュメントがあって、エジプト人がわんさか集まっていた。
P8170254

これがアスワンハイダム。
このダムのおかげでエジプトは安定した電力と水を得る事が出来ている。
そして、アスワンハイダムによって出来たダム湖の底には、移築されたアブシンベル神殿を除く遺跡群が沈んでいる。
P8170261

ちなみにダム沿いを歩いていると人に注意された。
徒歩禁止、車限定だったみたい。
このダムが爆破されたら、エジプトは水没するから当然といえば当然か。
でもそれならもっと分かりやすい表示をしてくれたらいいのに。
 


12時、走って来た職員の車をヒッチハイクしてチケット売り場に戻る。
思い返してみればこれが私たちの海外初ヒッチハイクでした。

そしてチケットオフィスにいるMr.サハにもう一度確認すると、彼はこう言った。

「キャンセル待ちの販売は14時からで変更はない。チケット販売は女性が先、その後から男性。だから、お前(だいごろ)のパスポートは彼女(きっこ)に預けて、彼女が並んでおくこと。」

13時半、徐々にチケットオフィス前に人だかりが出来てきたので列に並ぶ。前にはすでに三人。ずっと一番前で立って待っていたおばさん達だ。
 

それから10分後。
窓口ががたがたっと音を出したと思うと、わっと人が押し寄せた。
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周りの人が興奮して、話し声が荒くなる。でも、そのままの状態で14時になってもオフィスはまだ開かない。
エジプトでは遅れるのが当たり前。
近くにいた女性の一人が、水を汲んできて、全員に配ってあげていた。なんだか穏やかな雰囲気。
 

 

14時半、チケット売り場が開く。すると、さっきまでの雰囲気が一変!
待っていた全員がどっと窓口に詰め寄り混乱状態に!
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小さな窓口に顔を近づけ、パスポートを持った手をみんな一斉に伸ばす。手が一番長く伸ばせた者から順にチケットが購入できるのが、この国のセオリー。元々の順序なんて全く関係なし!この便を逃すと4日後になるから、みんな押し合いへし合いの真剣勝負。その様相は餌が欲しいサルそのものです。

手長日本ザル代表のきっこも必死で手を伸ばしますが、やはり現地人は強い。頭で窓口を塞ぎ、身体で私が伸ばす手をブロック。
でも何とか、10人いた中の6人目ぐらいでパスポートを受け取ってもらえ、チケット購入!一人335ポンドに値上がりしていました。

あー、良かった、チケット取れた!!
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結局女性は全員チケット買えていました。
男性がどこまで買えたかは見るに絶えなかったので未確認。

もし、チケット予約なしでフェリーに乗る場合は、女性と一緒に行くことを強くおすすめします。男性の列の方が圧倒的に長かったし、チケット争奪戦も当然激しいです。

それと後で分かった事だけど、先週も先々週も木曜の便はなかったので、今週木曜のは臨時便だった模様。つまり、今回私たちの飛び入り乗船が成功したのは、たまたま週2便あるタイミングだったからなのかも知れません。通常は日曜日の週一便のみの運行なので、その点も考慮に入れる必要がありそうです。
 


という事で、無事チケットが買えたので、水などを買い込んで少しだけ両替。もちろん、世話を焼いてくれた両替商に頼む。
でもスーダンの方がレートが良いという噂なので、今回は少しだけで残りはスーダンで両替するつもり。

二人で360ポンド(約4500円)両替する。
両替の金額が少ないのでさぞかしがっかりするだろうと思っていると、がっかりを通り越してこう言われた。

「お前らそんだけしか金持ってないの?…グッドラック。」

ありがとう、やさしい両替商のおじさん!!

つづく
 

▶次回:ついに乗船!!世界一過酷な奴隷船でスーダンへ。

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エジプトではこんな物食べてました。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4239 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4239#respond Thu, 02 Oct 2014 19:00:17 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4239 30/JUL~17/AUG/2014 in Egypt いよいよ運命のスーダン行き奴隷船に乗船! …の前に、エジプトで私たちが食べていた料理を気ままに紹介します。   コシャリ まずはだいごろ大好き、エジプトの […]

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30/JUL~17/AUG/2014 in Egypt

いよいよ運命のスーダン行き奴隷船に乗船!

…の前に、エジプトで私たちが食べていた料理を気ままに紹介します。
 

コシャリ

まずはだいごろ大好き、エジプトの国民食コシャリ。
マカロニ、米、パスタ、揚げタマネギ、ひよこ豆、レンズ豆にトマトソースがかかった食べ物。
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なかなか意味不明な料理ですが、お店によって個性があって食べ比べが楽しい。
おなかの調子が悪いときの強い味方でもあります。笑

Safariホテル近くの行きつけのコシャリ屋さんはいつも活気がありました。
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これはAbou Tarekという有名なコシャリ屋さん。
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ここはロズビラバーン(ライスプリン)も美味しかった!
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サンドイッチ

これはファラーフェル(ひよこ豆をつぶしてあげたもの)サンドイッチ。
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サンドイッチを頼むと、トルシーという漬物がよく一緒に出てきます。
こう見えてかなり辛い!!
でも酸っぱくて美味しいです。肉と良く合う。
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これは肉を生地に入れて紙で包んで蒸し焼きにした食べ物。
Safariホテルの近くにある店で売っているのですが、この料理一本で勝負しているのにいつも大盛況でした。
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店内で食べると数ポンド高いので、よくテイクアウトして道端で食べていました。笑
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ちなみにエジプト人にとっては道路すべてがゴミ箱。
テイクアウトのゴミの散らかりようが酷い。
でも深夜にちゃんと清掃員が来ていたのに驚きました。

アラブの春のころはゴミ処理が機能しなくて、道路が文字通りゴミの海になっていたそうです。
機能しててこんなゴミだらけやもんな…。想像を絶する。
 

高級エジプト料理

エジプト在住のKさんに連れて行ってもらった高級エジプト料理屋さん。
料理自体はダウンタウンとそれほど変わらないのですが、下町の大雑把な味付けとは違う洗練された味付けでした。
日本を出てから久しぶりに美味しいものを食べた気がします。感動!笑
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スープ各種

エジプトはスープの種類が豊富。

その中でも私たちのお気に入りだったのがモロヘイヤスープ!!(写真右奥)
ニンニクたっぷり、モロヘイヤたっぷりのスープはめちゃくちゃ美味しい!
私もだいごろもエジプト滞在中に交代でおなかを壊していたので、モロヘイヤスープのある店を常に探しながら歩いていました。
ちなみに、右下がトルシーで左はラザニアです。どれも美味しかった。
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ベジタブルスープ
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マカロニスープ
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いやー、スープは良い!
絶対当たらないし。笑

あとこれはオクラのタジン(煮込み料理)。スープじゃないけど。
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オクラはこっちでもオクラ。
モロヘイヤもモロヘイヤ。
たぶん二つともこの辺が発祥の地なんだろうな。
 

魚料理

次は魚料理3連発。
エジプトでは魚の身が厚くて美味しかった!
エジプトの砂漠なイメージとは対照的ですが、豊かなナイル川の恩恵を受けているのもやっぱりエジプトです。

魚の唐揚げ。
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魚フライ。
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魚のタジン。
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日本でタジンと言えばタジン鍋が思い浮かぶかも知れませんが、エジプトのタジンは土鍋を使った煮込み料理のこと。
トマトソースがベースになっているものが多くて、どれも美味しかった!
 

マクドナルド

だいごろ大好きマクドナルド。
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金曜の夜に行ったらものすごい込み合っていました。
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マックアラビア。
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飲み物

こちらはハイビスカスティー。
そのまま飲んだらちょっと酸っぱい。
砂糖をコップの3分の1ぐらいどさっと入れて飲むのがエジプト流。
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あとはフルーツジュース!
ジューススタンドによって善し悪しはいろいろ。
人気店は人がたむろしているので分かるはず!
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暑い夏のエジプトでは毎日欠かせない飲み物です。
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ちなみに私たちが出会った絶品マンゴージュースの情報はこちら。

▶︎エジプトで一番美味しいマンゴージュース。
 

スイーツ

エジプトで大人気のスイーツチェーン店Abdはいつも女性たちで大賑わい。
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ケーキ(?)のシロップ付け。名前は忘れちゃった。
見た目以上にべったべたです。私には甘過ぎた…。
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○○の実

夏の終わり頃から屋台で山積みになっているこれ、何か分かりますか?
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中を開けてみると、赤いのと黄色いのがあります。
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実はこれ、サボテンの実です。砂漠の国ならではですね。
味はうまく表現できないですが、あまり甘くなく、つぶつぶ固い種があります。
野菜と果物の間みたいな感じでした。
 

番外編:袋麺

スルタン塾長のまるさんから頂いた貴重な袋麺も食べました。

エジプト料理じゃないけど、だいごろがどうしても書けというので。笑
P8010650
久々の日本の味に心がほっこりしました。
 

▶︎次回:決戦の日曜日。世界一過酷な奴隷船に飛び入り乗船なるか?!

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これはパクリか?!エジプトで観るローカル映画。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4216 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4216#respond Tue, 30 Sep 2014 19:00:36 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4216 16/AUG/2014 in Aswan 8月16日、土曜日。 明日はいよいよスーダンに行きフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する運命の日曜日。 今日はエジプト最後の日(予定)だし、何かやり残した事はないかなぁと考えていると […]

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16/AUG/2014 in Aswan

8月16日、土曜日。

明日はいよいよスーダンに行きフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する運命の日曜日。

今日はエジプト最後の日(予定)だし、何かやり残した事はないかなぁと考えていると、そう言えばエジプトに来てから一度も映画を見ていないなと思い立ち、街にある映画館へ行く事にしました。
 

道行く人にニイハオニイハオと言われながら駅前の通りを歩く。

伸ばしっぱなしのヒゲのせいなのか、アスワンに来てからニイハオと言われる事が格段に増えた。

中国人が圧倒的に多いのは何処の国も同じなのであまり気にしない様にしているのだけど、暑くて疲れているとたまにイラっとして「ジャパン!!」と言い返してしまう。

我ながら大人げない。笑
 


映画館に着くと入り口でチケットを買う。

映画はどれも二本立てらしく、一人30ポンド(約450円)。
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ちなみにカメラを持っていると入り口で回収されます。

回収される時に引換券も何もくれなくてちょっと心配だったので、後でカメラの代わりにバッテリーをカメラから抜いて渡して納得してもらう事に。

説得するのも一苦労でした。。
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中に入ると館内はかなり広い。
でもお客さんは20人いるかいないかぐらい。

席まで案内されてバクシーシ1ポンド。
 

映画が始まるとお客さんたちからクスクス笑い声。でも言葉が分からないから何が面白いのか全然分からない。

映像を見る限りだとよくあるコメディタッチのスパイもの。

どの国でも似たような映画を作るんだなぁと思って観ていたら、突然とあるハリウッド映画と全く同じ内容な事に気づいた!

これ完全にあの映画やん!

きっこと一緒に観た作品だったので2人とも覚えていて、ストーリーや登場人物の構成も全く同じ。
 

パクリなのかリメイクなのか。

パクリだったら完全に違法だろう。

エジプトだから許されるのか。どうなのか。

パクリ映画も含めて、なんか独自の映画文化があるのがインドとソックリだなぁと思った。

どっちも世界三大ウザい国だし。笑

(ちなみに問題のハリウッド映画は「Black & White」という作品です。)
 

映画の中盤ではインド映画のようなダンスシーンもあり、その他にも日本では考えられないような事がたくさん起こった。

途中、映像が突然消えて五分ぐらい真っ暗で音声だけになったり、

係の人が途中入場の人を案内するときに私たちの目の前に立って数分間スクリーンが全く見えなかったり、

男性はみんなタバコ吸いながら観ているし、上映中に係の人と客が喧嘩して殴り合いになったり。。。
 

言葉は全然分からなかったけど面白いものが色々見れたなぁと、二本立ての内の一本目が終わったところで満足して映画館を出ました。
P8160232
 

そう言えば映画の中で主人公たちが日本料理屋に入るシーンがあった。

入り口には提灯がぶら下がり、漢字で「寿」「日本料理」と書いてある。

座席までの小道の両脇には日本庭園風に小石が敷き詰められていて、テーブルに座ると醤油や割り箸もあって日本の演出は完璧。

なかなか手が混んでいるなぁと感心していたら、おしぼりとメニューを持って笑顔でやって来たウェイターの第一声が
 

「ニイハオ!」

だった。。。
 

お前もか!!笑

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世界遺産の起源。アブシンベル神殿。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4224 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4224#comments Sun, 28 Sep 2014 19:00:06 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4224 15/AUG/2014 in Aswan 今日はアスワン最大の見所、アブシンベル神殿に向かいます。 宿で乗合の車を手配してもらい、朝3時半出発。 20人ぐらいのバスは全員アジア人。比率は中国人:日本人=7:3ぐらいかな。 […]

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15/AUG/2014 in Aswan

今日はアスワン最大の見所、アブシンベル神殿に向かいます。

宿で乗合の車を手配してもらい、朝3時半出発。
P8150170

20人ぐらいのバスは全員アジア人。比率は中国人:日本人=7:3ぐらいかな。

4時間ほど乗って、神殿には朝8時ごろに到着。

バスから降りた後は自由行動で11時に同じ場所に集合する事になりました。
 


アブシンベル神殿。

誰もが一度は名前を聞いたことがあると思われる、あまりに有名な世界遺産。
P8150126

一つの岩を切り抜いて作っているので、神殿や彫刻にある地層が繋がっているのが分かります。
P8150165

P8150133

でも何故かここはエジプトで観光した中で正直一番感動が少なかった。

後で考えてみるとその理由は二つあって、ひとつはエジプト文明の遺跡を見過ぎたことと。

大きさで言ったらカルナック神殿の方が大きくて広くて立派だし、壁画で言ったら王家の谷の方が綺麗な色が鮮やかに残ってて感動した。
 

もう一つは料金の高さから過剰な期待をしたこと。。
だって、ツアーに行くだけで一人120ポンド、アブシンベル入場料で一人115ポンド。
合計235ポンド、3500円ぐらいしてる。
一年前の情報より1.5倍値上がり。
お財布に厳しいよう…。
 


唯一他の遺産と比べてすごいと感じた所と言えば、移築のこと。

アスワンハイダムの建設時にダム湖の底に沈む所だったのを大体的な工事をして丸ごと移築してしまったという。
P8150137

ユネスコが大キャンペーンを行ったお陰で救出が決定し、1968~1972年に4000万USドルかけて移築。ドイツ・イタリア・フランス・スウェーデンの混成チームが、全体で40万トンある巨石を1つ20~30トンに切断して番号を打ち組み直したそう。

こんなに大きな遺跡を移動させたのが本当にびっくり!
中の構造もそのまま持ってきちゃった。
あとでお土産屋さんに置いてあった本で写真を見たら、パズルみたいにばらばらにされ、もう一度組み直されていた。
アブシンベルを作った古代の人もすごいけど、それを大胆にも移動してしまう現代人もすごい。
 

アブシンベル神殿は救い出されたけど、救い出されなかった遺跡が今もナセル湖にはたくさん眠っているらしい。

このアブシンベルの一件があってから、ユネスコが遺産保存の動きを活発にして、「世界遺産」がうまれたんだとか。
P8150139
 


アブシンベル神殿の隣にあるのが王妃ネフェルタアリの神殿。
P8150145

中には壁画もありますが、写真撮影厳禁。

写真撮影めちゃくちゃ厳しくて、中で撮影した欧米人の女性がポリスに連行されそうになっていました。
200ドル払えとか何とかでもめていました。
その後どうなったかは分かりません…。

ちなみにこれはだいごろが気付かずに撮ってた写真。
見つからなくて良かった。。
P8150147
 

二つの神殿をじっくり見てもまだ10時。
外は40度オーバーでめちゃくちゃ暑いから、もう歩き回るエネルギーもない。
あと1時間残ってるので、日陰でナセル湖を眺めながらぼーっと待ちました。

待っている間に次から次へとお土産屋さんが絡んできましたが、だいごろがアラビア語を教えてくれと言ってうまくあしらったおかげでなかなか楽しい時間が過ごせました◎
 

待ち合わせ時間の11時。
他のツアーの送迎バスは来てるのに私たちのバスはなかなか来ない。
暑い。。

結局バスは30分遅れてようやく現れました。
一番安いツアーで申し込んだしまあいいや。
 

感動も薄かったので、日記もあっさりです。笑

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洗濯機デビュー記念日。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4213 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4213#comments Fri, 26 Sep 2014 19:00:20 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4213 14/AUG/2014 in Aswan こんにちは。だいごろです。 今日は洗濯機のしょーもない話なのですが、「これは私たちの旅の記念すべき出来事だから絶対に書く!」 ときっこが聞かないので、しばらくの間お付き合いくださ […]

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14/AUG/2014 in Aswan

こんにちは。だいごろです。

今日は洗濯機のしょーもない話なのですが、「これは私たちの旅の記念すべき出来事だから絶対に書く!」
ときっこが聞かないので、しばらくの間お付き合いください。笑
 


ここはエジプト南端のアスワン。

旅行4ヶ月にして初めて、洗濯機を使いました!!
じゃん!
P8140080

普段は、携帯用バケツに水を入れてせっせと手洗い。
なかなか骨の折れる作業です。
ちなみに、洗濯は八割方私の仕事。だいごろはあまりやってくれません。ぶーぶー。
 

何より辛いのが乾燥。
手絞りには限界があって、曇りの日には一日で乾かないことも。
一日で乾かない=洗い直しを意味します。

特に、コスタリカが辛かった。
洗っても洗っても、雨季のコスタリカでは夕方には雨が降って、屋根があって雨に当たらないとは言え、とにかく乾かない。
洗濯物は増える一方。
生乾きの匂いもずっとしていました…。

でもエジプトに来てからは、乾かない悩みは完全に払拭されました!
夜に干しても、たった数時間で乾く!感動!!!
窓の外に干してる人が多いです。
通りを歩いているとよく水が降ってくるのは、洗濯物か室外機のどちらかでしょう。
P8020721

さて、話は戻って、洗濯機デビュー!
ここの宿では洗濯機利用は無料!!
喜び勇んで、すべての洗濯物を放り込みます。

洗濯機は、WashとDrainとタイマーだけがついたシンプルなもの。
P8140087

電源を入れて、洗剤を入れて…、

ふと、ここで水の供給口が繋がれていないことに気づく。

仕方ない、いつもの携帯用バケツに水を汲んで、洗濯機に入れよう。
 

でも水道自体の水圧が弱いから、バケツに水が溜まるのにもなかなか時間がかかる。
気長に待ちながら、何杯か洗濯機に入れます。

それにしても、何だかだんだん水圧が弱まってるような…嫌な予感…と思っていたら、ついに水が止まってしまった。

あー、エジプトは昼間は断水しやすいんだった。
(昼間はトイレの水が流れないこともしばしば。)

しばらく待って、また水がちょろちょろ出てきました。
ちょっと水が少ないけど、仕方なく洗濯機を動かします。

ゴゴゴゴー!
ゴゴゴゴー!

だいぶ乱暴な動きながらも、ちゃんと動いています。
P8140081
ちなみに、この写真はすすぎ一回目の写真。
水が濁ってるのはいつものこと。笑

そして、適当にまわしてから水をきって、次はすすぎ!

と水道からバケツに水を入れようにも、水が全く出ない!
うんともすんとも言わない。

それから、五分待ってちょろちょろ出て、またすぐ止まって、の繰り返し。

そんな訳で、中途半端な状態で洗濯物を放置する訳にもいかず、水が出るのを心待ちにしながら日記を書いている今現在です。

洗濯との戦いはまだまだ続く。

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奴隷船の出港を待つ日々 × ゆるりとぐるりとの出会い。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4198 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4198#comments Thu, 25 Sep 2014 19:00:06 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4198 12~16/AUG/2014 in Aswan アスワンでスーダンへのフェリーを待つ5日間。 この街はアブシンベル神殿ぐらいしか見所もなかったので、アフリカ南下に向けて調べごとをしたり、ブログを書いたり、街をぶらぶらと徘 […]

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12~16/AUG/2014 in Aswan

アスワンでスーダンへのフェリーを待つ5日間。

この街はアブシンベル神殿ぐらいしか見所もなかったので、アフリカ南下に向けて調べごとをしたり、ブログを書いたり、街をぶらぶらと徘徊したりして過ごしました。
 

朝食は宿についているパンとジャム。
いつも同じ質素な食事。
P8150111

食事の後は調べ物とブログ。
何故か私たちのフロアだけ部屋でWi-Fiが繋がらないので、一日の大半は屋上で過ごします。

朝のストレッチ中。
P8140044

5階建ての屋上はアスワンでは高い方のビルで、街の奥にある山々からナイル川まで見晴らせます。
P8130004
P8130010
昼間は暑いけど、風通しが良いしこの場所はなかなか気に入っていました。
 

世界中で騒がれていたスーパームーンの次の日。

いつものように屋上で調べ物をしていると、こんなに大きな月が顔を出しました^^
supermoon
 

パソコン作業に疲れたら、アスワンの街をお散歩。

これがマーケットの入口。
P8150106

靴や服の修理屋さんもたくさんあります。
でも作業しているのは男性ばかりです。
P8130029

ストール屋さんやお土産屋さんもあって毎日毎日賑やかなマーケット。
P8130025

ジャパニーズ!
ニーハオ!
ミルダケタダ!
アトデキテ!ヤクソク!

いつもの様に声をかけられますが、カイロやルクソールと比べると全然しつこくないので、街を歩くのはそれほど億劫ではありませんでした。
 

アスワンのマーケットにはナイル川が近いだけあって魚屋さんが多かったです。
P8130022

これは魚を漬けたもの。
P8130036

前を通るだけで魚が腐った様な強烈な匂いがします。
P8130037

あとは、香辛料屋さん。
いいにおい!でも使い方が謎。
P8150099

ヒトデを乾燥させたものなんかも売ってました。
P8160185
 

街中にある怪しい遊園地。
P8160189

夕食はおなじみのコシャリを買ってナイル川まで歩き、夕日を眺めながらよく食べていました。
P8160197
 

あと、アスワンで穴場なのはナイル川沿いのマクド!
たまたま散歩していて発見したのですが、マクドのくせにこんなにおしゃれな建物です!
P8160208

おすすめは夕暮れ時。
ファルーカの客引きたちに絡まれることなく、貧乏旅行者がナイル川に沈む夕日をゆっくり眺められる場所なんてほんとここしかない!
P8160216

川沿いの高級ホテルはあるけど手が出ないし、私たちはフライドポテト一つで何時間も過ごしました。笑
P8160199
 


そしてそして、アスワン滞在中で一番の収穫(?)がこの2人に出会えたこと!

イクエさんとケンゾーさん。
P8170238
世界一周ブログランキングで常に上位をキープしている大人気ブロガーのお二人です。

↓お二人のブログはこちら↓
ふたりでふらり ゆるりとぐるり

内容がすごく深くて濃くて面白くて、とってもおすすめなブログです!
 

その国の歴史的背景や情勢などを踏まえて、独自の視点で書かれた記事は読みごたえがあります。
旅のエピソードも丁寧に生き生きと描かれていて、臨場感たっぷり。

特に、お二人がパレスチナ自治区に滞在されていた頃の記事が必見!
人ごとと思わず、是非読んでみてください!
 

夫婦でもう2年も旅をしているお二人。
ブログは以前からちょくちょく読ませてもらっていて、
こんな内容の濃いブログを書けるようになりたいなぁと思う憧れの存在でした。
この二人とは仲良くなれそう、会ってみたいな、とだいごろとよく話していました。

そして、アスワンでフェリーの出港を待つ日々を過ごしていた時に、偶然2人のブログを読ませてもらっていたら、そこには「もうすぐアスワンに向かう」と書かれているではありませんか!

これは会うしかない!

という事で早速連絡をとって、私たちの泊まっていたヤシーンホテルで無事会うことができたのでした。
 


その日は夕食を一緒に食べることになって、そのとき食べたのはエジプトの国民食コシャリ。
私たち(特にだいごろ)はお気に入りの食べ物で、アスワンでは昼か夜のどちらかは必ずコシャリを食べていました。

これがアスワンで行きつけのコシャリ屋さん。
レバー載せもオーダーできます。
P8170237
ちなみに、このコシャリ屋も外国人メニューがあって英語のメニューは一番安くて4ポンドなのに、アラビア語メニューは3ポンド。
全メニューが1ポンド上乗せされています。
 

ここでコシャリをテイクアウトして、いつもの屋上に上り4人でディナータイム。

ちなみにこれは後日エチオピアで再会したときに聞かされたのですが、イクエさんとケンゾーさんはコシャリを毎日美味しそうに食べる私たちを見てこいつらは何かがおかしいと思っていたそうです。。
よくあんな物を毎日毎日、しかも美味しそうに食べられるなと。

エチオピアで再会した時も、私たちはエチオピアのとある個性的な国民食を愛食していたので、さらにドン引きされることになるのですがそれはまた先のお話。笑
 

お二人とは、長旅の便利アイテムや苦労話、アフリカ南下についてなど、たくさんお話しました。
話も面白くて、考え方もしっかりしていて、すごく貴重な時間でした。

その中でも私たちにとって印象深かったのが宿選びのこと。
私たちがアスワンで泊まっているヤシーンホテルはスタッフの愛想が良くなくて対応も微妙なのですが、お二人はそれだけを理由に、値段やWi-Fiの便利さを度外視して隣の宿に宿泊を決めたそう。

私もだいごろも、スタッフの対応はほとんど全然気にしてなくて、値段と部屋だけで決めてるので考え方の違いにびっくり!
 

旅のスタイルは人それぞれ。

一口にバックパッカーと言ってもいろいろありますね。
 


その他にも、アスワンではエチオピアで青年海外協力隊の活動をしている女性にも出会いました。

洗濯物を取り込んでいる時にばったり会ったので写真はありませんが、アジスアベバで再会する約束をして別れました。
 

奴隷船への飛び入り乗船に挑戦する日曜日までの5日間。

そんな感じでアスワンでの日々をのんびりと過ごしています。

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アスワンで取るスーダンビザ & 奴隷船チケット。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190#respond Wed, 24 Sep 2014 19:00:20 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190 12/AUG/2014 in Aswan 夜行電車でアスワンに着いて3時間だけ仮眠を取った私たちが、眠い目をこすりながらまず向かったのはフェリーのチケットオフィス。 私たちの次なる目的地であるスーダンへは道路が繋がってい […]

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12/AUG/2014 in Aswan

夜行電車でアスワンに着いて3時間だけ仮眠を取った私たちが、眠い目をこすりながらまず向かったのはフェリーのチケットオフィス。

私たちの次なる目的地であるスーダンへは道路が繋がっていない為、飛行機で飛ぶ以外はここアスワンから出るフェリーに乗るしかありません。
 

しかし、そのフェリーでの移動は「世界一過酷な船旅」と呼ばれていて、定員300人乗りのフェリーに700人近くのスーダン人たちがエジプトで買い込んだ大量の荷物と共に乗り込み、まともに寝るスペースも与えられないまま17時間も移動しなければならないらしいのです。

そしてこのフェリーは乗船率の異常さから”奴隷船”とも呼ばれていて、エジプトのアスワンからスーダンのワディハルファの間を運行しています。
ただし、この船は週にたったの1便しかなく、しかも運行される曜日は頻繁に変わるらしく、はっきりした曜日は直接チケットオフィスに行って確認するしかありません。

週一便ということは、タイミングが悪ければ余り見所の多くないこのアスワンで一週間も過ごすことになる。

ロストバゲッジなど諸々の理由によりカイロで時間を使いすぎてしまった私たちは、一刻も早くスーダン入りをしたいのでそれは絶対に避けたい所です。
 

スーダン行きのフェリーチケット

チケットオフィスに着くと、すでに人が10人ほど集まっていました。
P8120505
窓口はまだ開いていませんでしたが、スタッフらしき人が順番待ちの名簿に私たちの名前を記入してくれました。

チケット販売は9時開始と聞いていて、順番待ちをしている人たちもみんな9時に開くと言っているのでしばし待つ。
 

しかし結局オフィスが開いたのは9時半。
まあよくあること。

と思っている間もなく、我先にと窓口に人が殺到。
DSC_0012
早いもの順でチケット購入の手続きが進められて行く。

しかし数人が手続きを済ませた後に、名簿に名前を書いた順に並ぼうと誰かが言い出した。

…それだったら最初から名簿順に並べてくれればいいのに。

でもだいごろの順番は七番目だったしまあいいか。
 

10分ほど待つといよいよだいごろの順番が回って来た。
これで無事チケット購入!

と思ったのに、窓口の人から放たれた言葉はなんと「日曜のチケットは売り切れたよ。」

えー、ショック!

「その次のチケットは来週の木曜日。9日後。」

9日後って…

カイロでゆっくりし過ぎて行程が遅れ気味の私たちにとっては、5日後にスーダンに行くか9日後に行くかはえらい違い。

それにアスワンでする事ってそんなになさそう。
アブシンベル神殿を見たら終わり。

嫌だ!絶対嫌だ!!
 

でも売り切れたものはもうどうしようもない。

仕方なく9日後の木曜日のチケットを予約だけして帰る事にしました。

チケット代金はスーダンビザが取れてから、乗船の前日までに払いに行けば良いそうです。
 

しかし、さすが大人気チケット。。
どんなに残念な素振りを見せても、こっちの事情を訴えても買えないものは買えなかった。

何とかならないかと調べていると、過去の旅人情報で当日チケットを買えた人もいるみたいなので、駄目元で売り切れと言われた日曜日の船への飛び入り乗船にチャレンジすることに決めました。
 

アスワンで取得するスーダンビザ

チケットが買えなくて落ち込むのもそこそこに、次に私たちが向かったのはスーダン大使館。

スーダン大使館はカイロにもあるけど、カイロでビザを取ると100ドル、ここアスワンで取ると50ドル。

全然違う!

二人で100ドルって超大金!!

しかも、カイロで取ったら一週間近く待つけど、アスワンなら即日発行もあるらしい。

なので、私たちはアスワンでの取得を試みることにしました。
 

でもアスワンのスーダン大使館はビザの発行日数が気まぐれな事でも有名。
即日のときもあれば一週間以上かかるときもあるらしい。

酷いケースだと何故かビザの発行はしていないと言われてカイロまで戻った人までいる。
しかもそれはわずか半年前の話。

果たして私たちはどうなる事やら。。
 

まずは駅前のインフォメーションセンターで、大使館の場所をアラビア語でメモしてもらい、タクシーで向かいました。

ちなみにアスワンのインフォメーションセンターは二回行ったけど、英語ペラペラだし丁寧だし親切だし素晴らしかったです◎
 

普段ならタクシーは使わないけど、今は一刻を争う。

この手の手続きは午前中に行くのが基本。

今はすでに11時近い。

急いでいかないと門前払いを食らう。
 

アスワンのスーダン大使館は最近移転したらしく、アスワン駅からタクシーで15分ほど走った所にあるモスクの近くにありました。
P8140066

タクシーを降りてモスクの脇を歩いて行くと見えて来た。
P8120510

これがアスワンのスーダン大使館。
P8120509
中に入るとフレンドリーな受付スタッフが出迎えてくれましたが、ビザの発行担当のスタッフはイマイチ愛想が良くない女性。

相手の機嫌を損ねないようにニコニコしながら必要書類を提出し、空腹に耐えながら待つ。

これだけ時間がかかるということは、まさか即日発行か?!

二人ともかなり期待しながら待つ。
 

しばらくすると、女性がパスポートを持ってやってきた。

やった!これでビザゲットだ!!

と思い色めき立つ私たちに向かって彼女はこう言った。

「日曜日にビザができるから、また取りにきて。」
 

え!!?
 

日曜日はチケットが完売したフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する日。

もちろんビザはそれまでに受け取っていないと話にならない。
 

「私たちは日曜のフェリーに乗るので、どうしてもそれまでに必要なんです、お願いします。」
精一杯の困った顔でお願いしてみるも、

「そうは言っても、ビザにサインできる上司が日曜日にならないと来ないから、私にはどうすることもできません。」
と、表情を変えずに答える女性。

アスワンでのビザの発行日数にばらつきがあるのはそういうことか。

要は、ボスがいるかいないか、なんだ。
 

「そこを何とか…!」と粘る私たち。

「じゃあ、木曜(イスラム圏は金土休みなので、日曜の前の勤務日は木曜)にここへ電話して。ビザが取れる保証はできないけど。」

女性は相変わらずニコリともせずに応えた。
 

茫然自失でスーダン大使館から出た私たち。

船のチケットは無いし、ビザも取れるか分からない。絶望的な状況だけど待つしか無い。

こうして私たちは日曜日の飛び入り乗船へのわずかな可能性を繋いだのでした。
 


そして、木曜日。

大使館が開く9時丁度にだいごろが電話をかける。

音声が途切れ途切れではっきりとは分からないけど「とりあえず来い」と言っているらしい。
 

前回タクシーに乗って高かったので、今度はバスで大使館へ向かう。
一人1ポンド(約15円)
P8120512

大使館に着くと、先日の女性に笑顔でパスポートを差し出す。

女性は黙って受け取ると「しばらく待つように」と言った。
 

祈るような気持ちで待つ。

15分ぐらい待つと、「上の階でビザ代を払ってきて」と告げられた。
ビザの申請料は前情報通りの50ドル。

「お金払ったってことは、今日もらえるってことかな??」
「いやー、まだ分からんやろ。」

そんな話を2人でしながら待つ。
 

しかし待てども待てども女性は部屋から出て来ない。

状況を確認したいところだけど、相手の機嫌を損ねるような事だけは避けなくてはならない。
がまんがまん。

そんな私たちを察したのか、受付のスタッフがシャイをいれてくれた。
なんて親切。
P8140070
砂糖が白く見えるほど沈殿したいつもの味は、焦る私たちを落ち着かせてくれました。
 


どれくらい待っただろうか。

ついに女性がパスポートを持ってきた。

おそるおそる中身を確認すると、、、
 

 

スーダンビザがしっかりと貼り付けられていました!!
P8140075

やったー!!

部屋に戻っていこうとする女性に、満面の笑顔で「シュクラン(ありがとう)!!」と言うと、彼女の口角が少しだけ上がった。

二重に嬉しかった。
 

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エジプト最後の地、アスワンへ。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4108 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4108#respond Mon, 22 Sep 2014 19:00:11 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4108 11/AUG/2014 in Luxor to Aswan 今日はようやくウザくて暑いルクソールの街を離れる日。 例のマンゴージュースを飲み干してから意気揚々と宿を出発し、ルクソールの鉄道駅に着いたのは21:30頃。 昼 […]

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11/AUG/2014 in Luxor to Aswan

今日はようやくウザくて暑いルクソールの街を離れる日。

例のマンゴージュースを飲み干してから意気揚々と宿を出発し、ルクソールの鉄道駅に着いたのは21:30頃。
P8120483

昼に駅に来て出発時刻を確認したところ、チケット売場の人のうち四人が22:30発と言い、一人が22:00発と言ったので、念のため早く来ました。
これだからエジプトは。。。笑
 

ホームにザックを置いて待つ。
P8120495

エジプトではホームとホームの間の行き来は線路に降りてする人が多いです。
P8120504

それにしても、待てど暮らせど電車が来ない。

人がどんどんいなくなるホームでボーッと野良犬を眺めながら待つ。
P8120490
 

結局電車が来たのは0:20。

三時間もプラットホームで待たされました。
眠い…。
 

そして電車が動き出したのは0:30。
P8120498
セカンドクラスに乗りたかったけど生憎満席で、仕方なくファーストクラスに乗る。

電車が動き出してしばらくすると乗務員がチケットを売りにきた。一人48ポンド(約700円)。

かなり眠たかったので車内でうたた寝をしていると、あっという間にアスワンに到着。
 

P8120503

着いたのは明け方4時ごろだったけど、ちらほら開いてる商店があって明るくて治安が悪い感じはしなかった。
 

駅から歩いてすぐのスークに安宿がいくつかあるらしいので行ってみる。

最初に向かったのはヤシーンホテルという宿。

看板がそこかしこに出ていたけど全部綴りが違う。。
P8150102
P8150096
P8150100

どうせエジプトだし、全部同じホテルだろうと中へ入る。

すると無愛想な店員が部屋まで案内してくれました。
 

安宿なのに建物内にエレベーターがあって驚き。
しかも動き出すとアラビア語のアナウンスと共にスピーカーから変な音楽が流れてきた。なんか恐い。。
P8130039

部屋はエアコン、シャワー、トイレ付きで一室一泊70ポンド(約1050円)。
P8150093
Wi-Fiは私たちの部屋があるフロアだけ付いていなかったが、ワンフロア上の屋上でも一階のラウンジでも使えるらしい。ルクソールで泊まったホテルがエアコンなしでほとんど寝られなかったので、ひとまずエアコン付きのこの宿に泊まる事にしました。
 

お金は明日払うからと宿の人に伝えて部屋に入るともうクタクタ。

でも、ここアスワンではスーダン行きに向けて急ぎでやらなければならない事がたくさんある。

明日は8時には起きなければ。

夜間の移動で疲れていたけど3時間だけ寝る事にして、温度調節が出来なくてガンガンにエアコンの効いた部屋で深い眠りについた。
 

▶次回:アスワンで取るスーダンビザ&奴隷船チケット。

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死者の街。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4020 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4020#respond Sun, 21 Sep 2014 19:00:37 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4020 11/AUG/2014 in Luxor ナイル川の西岸は太陽が沈む方角。 そのため死んだ者たちの為の場所と考えられていました。 東側のカルナック神殿やルクソール神殿が実際に使われていたのとは対象的に、 西側には王の墓や […]

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11/AUG/2014 in Luxor

ナイル川の西岸は太陽が沈む方角。
そのため死んだ者たちの為の場所と考えられていました。
東側のカルナック神殿やルクソール神殿が実際に使われていたのとは対象的に、
西側には王の墓や葬祭殿(王の死後のための神殿)があります。
 

今日はそんなナイル川西岸を訪れる為、ホテルで手配したツアーで向かいます。
一人35ポンド(約500円)で、移動とガイド込。
 

王家の谷

ここは古代エジプト王の墓が集まっている場所です。
ここにあるすべての墓は、新王国時代に岩を掘って作られたもの。

盗掘を防ぐため地中深くに作られていますが、
一人の王を除く全ての王の墓は盗掘を免れることはできませんでした。

唯一盗掘を免れたのはかの有名なツタンカーメン王の墓。
彼は早逝し、墓が比較的質素だったので盗掘に合わなかったと言われています。
ツタンカーメンの墓の金銀財宝は今すべてカイロの考古学博物館にあります。
 

私たちの宿からバスで30分ほど走ると王家の谷の入口に到着。

王家の墓は大きな山の麓にあって、この山はピラミッドを象徴していると言われています。
P8110352

王家の谷の模型。このような谷の地下に、まるでアリの巣のように墳墓が掘られています。
IMG_2822

私たちが訪れたのは、ラムセス9世、メルエンプタハ、ラメセス3世の三つの墓。

写真撮影は禁止なので写真はありませんが、何より驚いたのが墳墓内にある壁画の色の鮮やかさ。
黄色、赤、青、茶色、全ての色が当時のままの色合いで残されています。
3000年も経つのに、その色合いはまるで数年前に塗られたかのよう。
死後の船の絵や神々の絵、空想の生き物など、はっきりと描かれていました。

そしてここにある王の墓は全て未完のまま。
王がいつ死ぬか分からないので、死ぬそのときまで作業は続きます。
墓の入口付近は丁寧に装飾されているのに、奥に入るに連れ装飾が減り、
石櫃のある部分は岩をただ削っただけ。
どんどん質素になっていった先に、棺があります。

奴隷たちの扱いは酷かったんだろうとは思うけど、こうやって何千年も残る作品を作れるっていいなぁ。
と、名も無き作者たちに思いを馳せるのでした。
 

亡き王のための神聖なこの場所。
当時の奴隷たちが、こうやって観光客に墓が踏みにじられている現状を知ったらどう思うだろう。
 

ハトシェプスト女王葬祭殿

こちらが、ハトシェプスト女王の葬祭殿。
P8110400
この葬祭殿の殆どは後になって再建されたもの。
今は三階建てですが、発掘当初は一階以外はほぼ原型を留めていませんでした。
修復する前の写真を見たけど、そっちの方が趣があってよかったと思うのは気のせい?
 

ハトシェプストはエジプトの王朝で唯一の女王。
女性だけど、なめられないように男性の格好をしていたそう。
彼女の像も男性の像と同じくあご髭がついています。
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だいごろが下痢下痢で調子が悪く写真ではうまく撮れませんでしたが、内部には壁画があって近隣の国々と貿易した様子が描かれています。
それと、ハトシェプストの後継を狙った者の手によって、この神殿の壁画にある女王の姿だけが綺麗に消されている部分もたくさんありました。
 

ちなみに、ここは1997年、日本人10人を含む63人がテロによって殺害された場所でもあります。
ガイドに言われて初めて知りました。
そういえばそんな事件もあったような…。
 

ラムセス3世葬祭殿

次に向かったのがラムセス3世の葬祭殿。
ここが一番凄かった。

入口からして圧巻です。ほんとにめちゃくちゃでかい!
P8110474

壁画には権力を示す為に戦いの彫刻が。
ラムセス3世が敵を懲らしめている絵と、そのときの戦いの記録がヒエログリフで書かれています。
右側に立っているのが神。左側がラムセス3世で、彼が倒そうとしているのが敵。
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天井などの壁画やヒエログリフには当時の色が残っているところもあります。
綺麗です。
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右上の方にぐちゃっと山になっているのが、敵の腕。左下の方は敵の舌。
これも、王の権力を表すための絵です。
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柱が切られているのは風化したためではなく、他の建築物で再利用されたためと考えられています。
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後で名前を書き換えられないように、深く深く彫られたヒエログリフ。
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メムノンの巨像

写真は帰路にみたメムノンの巨像。
これは神殿の入口に立っていたと言われています。
今はもう神殿は跡形もありません。

散々遺跡を見た後だったので、5分ぐらいだけ見てからすぐにエアコンの効いた車内に撤退しました。笑
P8110476
 

そして、私たちは生者の暮らす東岸へ戻り、マンゴージュースに舌鼓を打ち、涼しいホテルのベッドで惰眠を貪るのでした。

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