Info / 旅情報 - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 【イランビザ】インビテーション発行代理店、トビリシ&バトゥミでの申請情報 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=13960 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=13960#comments Wed, 19 Aug 2015 21:50:45 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=13960   今日は旅日記をおやすみして旅情報です。 VISA情報は鮮度が命。 ここ最近イランVISAの取得で困っている人にたくさん出会ったので、ここで情報をシェアしておこうと思います。 イランは個性溢れる国で、見所も満 […]

The post 【イランビザ】インビテーション発行代理店、トビリシ&バトゥミでの申請情報 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
 

今日は旅日記をおやすみして旅情報です。

VISA情報は鮮度が命。
ここ最近イランVISAの取得で困っている人にたくさん出会ったので、ここで情報をシェアしておこうと思います。

イランは個性溢れる国で、見所も満載。アジアを旅するバックパッカーがイランを訪れたくなるのはもはや宿命です。笑
でも、そんなイランのVISAを取るのは簡単ではありません。

ということで、今日は

⚫︎旅ブログ初!トビリシでのイランVISA取得情報(せかぽろ調べ)
⚫︎おすすめのインビテーションレター発行代理店情報

などをお届けします。
 

イランVISAをインビテーションなしで申請する場合

イランVISAの申請には、基本的には招待状 ”invitation letter” が必要です。
そのインビテーションレターをもらうために、イラン国内の代理店を使います。

イランビザの申請は、以前はトルコのトラブゾンでインビテーションレターなしで即日発行できたそうですが、半年ぐらい前から状況が変わって取れなくなっています。

今、一番楽にイランVISAを取れるのはジョージアのバトゥミ。
申請翌日に取れることがあります。
(早い人だと即日も?!)

バトゥミは表向きには申請料40ユーロで15日必要。
裏技で申請料60ユーロで翌日発行できます。

どちらの場合もインビテーションレターは不要です。

2015年7月時点で、バトゥミでの翌日発行できる確率は8〜9割。
女性一人だと取りにくいという話もありましたが、男女関係なく取れることが多いみたいです。
私たちは、そんな中でバトゥミでのVISA翌日発行に失敗。15日必要と言われてしまいました。
他の人は翌日にできてるのになぜ自分たちはダメなんだと聞いても、君たちには審査が必要の一点張りで取り合ってくれませんでした。あまりにも釈然としなかったので2日に渡って問いただすと、やっと教えてくれました。

理由は私たちが未婚の男女だから。
そういえば私たちの知人も数か月前に未婚の男女カップルで拒否されていました。

従って、未婚の男女カップルがバトゥミで申請する場合は別々に行くこと。
パスポートはホールドされるので、片方がVISAを受け取れてからもう片方が申請に行くといいかと思います。

他にもどの国に行っているとだめ、とかあるかもしれません。

バトゥミの申請情報については、こちらのブログが分かりやすいです。
【旅人必見!】バトゥミ最強説の実態!! – 旅丸

もうひとつ、インビテーションレターなしでVISA発行する方法は、飛行機でイランに飛んで空港でアライバルVISAを取ること。
空港ならその場で発行できます。
 

代理店でインビテーションレターを発行する場合

飛行機でイランに飛ぶのは経済的にも今後のルート的にも避けたかったので、私たちは代理店にインビテーションレターを発行してもらうことにしました。

代理店に頼むと、インビテーションレター申請料の35$~45$必要。

いろいろある代理店の中から私が選んだのは “Pazira Travel up persia” という代理店。
値段も安めで、他社が国際入金を要求する中、唯一イラン入国後の事後払い(US$現金)可で安心だったのでここにすることにしました。
他の代理店で頼んだ旅人が国際送金したのにも関わらず1ヶ月待ってもインビテーションレターが発行されず泣き寝入りしたとも聞いたので、やっぱり事後払いできるところが安心です。

この代理店のホームページでは、インビテーションレターの発行には7~10日必要と書かれていましたが、私たちは番号取得に1日、大使館での処理に3営業日の合計4日営業日でした。
メールでの質問にもすぐに答えてくれたのでかなり好印象。おすすめです。

申請方法はホームページの記載に従って情報を入力して送るだけ。
受け取る大使館の場所を指定する必要があります。
私たちはジョージアのトビリシを指定しましたが、世界中のどこのイラン大使館を指定することもできます。
ジョージア以外で挑戦する人もぜひ、この代理店に依頼してみて下さい。
VISAの申請料は申請場所によって異なるなので、事前に確認しておくといいかもしれません。

ちなみに、ここで書いた滞在日数分のVISAが発行されます。実際の滞在日数よりも余裕を持って記載しましょう。最大30日です。
トビリシで取得した場合、VISAの有効期限はVISA発行日から60日でした。
(有効期限の60日の間に、最大30日滞在出来るということ)
 

おすすめのインビテーション発行代理店。

いくつか調べた代理店を紹介します。

◎Pazira travel up persia おすすめ!
https://www.uppersia.com
35$ 現地払い(シーラーズかテヘランのオフィスで支払い)

○TOURAN ZAMIN
http://touranzamin.com/en/
35ユーロ 国際送金

○PARS TOURIST AGENCY
http://en.key2persia.com/iran-visa
30ユーロ 国際送金

○Iran Visa Official Center
http://iran-visa.com
persiavisa@gmail.com
39$ 七十七銀行振込

○IRANIANVISA.com
http://www.iranianvisa.com/index.htm
45$ 国際送金
 

トビリシでのイランVISA申請方法

私たちはトビリシでイランVISAを申請しました。

トビリシ駅前のバスターミナルから9番または34番で20〜30分。
スタジアムが左手に見えたら下車します。
場所は地図のオレンジピンのところです。
41°42′38.4″N 44°44′36.01″E
写真-2

営業時間は月火水金の10:00〜13:00。
土日の他に木曜も休みなので注意してください。
 

イランビザへの挑戦の日々。

イランVISAアタック初日。

朝10時に必要書類を持って大使館へ。

荷物を全て受付に預けさせられました。
(貴重品はなるべく持っていかないこと。現金はマネーベルトなどに入れておきましょう。)

「インビテーション番号は?」
そう聞かれ、代理店から連絡してもらった番号を伝えます。
大使館の人が資料をめくると、確かに私たちの名前が書かれた書類が届いていました。
書類には何人かのサインがしてあったので、3営業日かかると言われたのも頷けます。

インビテーションがあることを確認すると、次はパスポートを1ページずつまじまじと見られます。
私たちのパスポートはスタンプやVISAでいっぱい。
アフリカの国々でエボラを疑われないか、旅しすぎなのでスパイと思われないか、とか不安になります。

ここでも、バトゥミと同じく「結婚しているか?彼は夫か?」という質問をされました。
まだ結婚してないけど、Yesと返事。
たとえ未婚のカップルでもインビテーションがあればおそらく問題ないのだけれど、バトゥミで取れなかったトラウマがあるので結婚していることにしました…。
とはいえ、名字は違うからばれるんじゃないかと緊張します。

「保険には入っているか?」

これもYes。保険に入っていない場合、別途保険料を払う必要があるそうです。

しばらくすると、パスポートが返却され、申請書と口座番号が書かれた紙を渡されました。

「TBC Bankで、それぞれ40€この口座に振り込むこと。申請書、振込用紙、顔写真二枚、保険証書を持って月曜にもう一度来てください。」

今日は金曜日。
今日中に書類を揃えて申請を済ませたいところだけど、相手の機嫌を損ねるのは賢明じゃない。
大人しく引き下がります。

TBC Bankは街中の至るところにあるので、誰かに聞いたら連れて行ってくれます。
トビリシ駅中にもあります。
 

イランVISAアタック二日目

そして月曜日。
再びイラン大使館へ出向きました。

必要書類を手渡します。
申請書の中身をまじまじと確認されました。
Marriedにチェックを入れてあるので内心ハラハラ。

名前と出身地、父親の名前を確認され、特に何を言われることもなく、「じゃあ明日の昼12時に来て」と言われました。

受け取ってもらえたことに一先ず安堵。
明日を待ちます。
 

イランVISAアタック3日目

そして次の日。

受取に行きます。
時刻は約束の12時。
「今日の16時にもう一度来てください。」

ええー、せっかく片道30分以上かけてここまで来たのに…。

仕方なく宿に戻ってヒンカリ(ジョージア名物のシュウマイみたいな食べ物)を食べながら待ちます。

そして16時。
再び片道30分かけて大使館へ。

VISAの手続きをしてくれた男性がオフィスから出てきました。

「Welcome to Iran!!」

やったー!
VISA取得に成功です!

 

トビリシでのビザ申請まとめ。

◎持ち物◎

パスポート
顔写真二枚 35×45mm(女性はストールを被った写真が良い)
保険証書のコピー
40€
振込レシート(銀行振込後提出)
 

◎注意事項◎

イランは厳格なイスラム教の国。
未婚のカップルはVISAを取りにくい可能性があります。
私たちは何も言わなかったら二人まとめて一枚のインビテーションレターを発行されてしまいましたが、未婚のカップルの場合は個別にお願いした方が安心かもしれません。
インビテーションレターの発行料は一人35$なので、インビテーションレターを個別に発行しても値段は変わりません。
その場合はもちろん、大使館にも別々に足を運ぶといいかと思います。
少なくともバトゥミで申請するときは別々に行きましょう。
私たちは未婚だからという理由でバトゥミでの即時発行を断られました。
値段はバトゥミは60€、トビリシは40€+35$(インビテーション発行料)なので、バトゥミまで行く手間やバトゥミで翌日発行されなかったときのリスクを考えたら、最初からトビリシで取っても悪くないかな。
飛行機で飛ぶよりはよっぽど安いしね。
 

そして後日、イラン国内で支払いへ。

イラン入国後、インビテーションレター発行料を踏み倒してしまいたい気持ちをぐっと抑えて(笑)シーラーズのオフィスまで支払いに行きました。
P7274064

実際スムーズに発行できてすごく助かったし、ここで踏み倒したら後に続く人が困るので。
中心地から離れているので、わざわざタクシーに乗っていかないといけません。
2人で70ドル払ってイランVISAの手続きは全て終了。

イランVISAはかなり頭を悩ましたけど、結果的にはスケジュールを変えることもなく、飛行機に乗ることもなく、無事にVISA取得できて一安心でした。

これからイランに行く方のお役に立てば幸いです。
行く予定のない方には文字だらけのつまらないブログになってしまってごめんなさい。
でもすごく大事な情報なのでお許しを。笑

The post 【イランビザ】インビテーション発行代理店、トビリシ&バトゥミでの申請情報 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=13960 3 13960
悪名高いロッソ国境越えに大苦戦。もう嫌だ…。【2015年モーリタニアビザ情報】 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856#comments Mon, 08 Jun 2015 21:50:27 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856 11/APR/2015 from Saint-Louis to Nouakchott 話は遡ってダカールにいたある日。 僕たちが朝から向かったのはモーリタニア大使館。 モーリタニアはセネガルの次に向かう予定の国です。 数 […]

The post 悪名高いロッソ国境越えに大苦戦。もう嫌だ…。【2015年モーリタニアビザ情報】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

11/APR/2015 from Saint-Louis to Nouakchott

話は遡ってダカールにいたある日。

僕たちが朝から向かったのはモーリタニア大使館。
モーリタニアはセネガルの次に向かう予定の国です。
数ヶ月前に同じルートを通った旅人たちのブログに、ここダカールで取得したという情報があったのでやってきました。
P4075463

守衛さんにお願いして英語を話せる職員の人を呼んでもらって聞いてみます。

”モーリタニアのビザを取りたいのですが。”

すると職員の口から思ってもみなかった衝撃の台詞が…、

「もうここではビザは取れないよ。ロッソ国境でビザが取れるから、そこで取って。」

”え?!”
 

ロッソはモーリタニアとセネガルの国境で、旅人の間ではかなり評判の悪い場所。
賄賂を請求されたとか、一時身柄を拘束されたとか、悪い噂しか聞きません。

そんな悪名高いロッソ国境でビザを取るなんて、嫌な予感しかしない…。
 

昨日はサンルイ行のガレージ(乗り合いタクシーの乗り場)の場所も変わってたし、苦労して着いたサンルイの宿は潰れてたし、そして今回のモーリタニアのビザのルールも変わってるし。

それらは全部、僕たちが行く数週間前には何も問題なかったはずの場所。
なんでこのタイミングで…。

でも、これが西アフリカって事か。
もともと一年前まではセネガルのビザもいらなかったわけだし…。
 

目指せロッソ国境!!

という事で話はサンルイに戻り、今日はセネガルからモーリタニアへのロッソ国境越えに挑戦する日。

宿からタクシーに乗ってガレージ(乗り合いタクシー乗り場)へ行き、そこからロッソ国境へ向かうセットプラス(乗り合いタクシー)に乗り込みます。
 

車は1時間半ぐらいでロッソセネガルのガレージに到着。

車を降りたら「俺が道案内する」とか「荷物を持つ」とか言う人がたくさん群がってきますが、無視して国境へ向かって歩き始めます。
冷たいようですが、国境付近のこういう人たちを相手にすると大抵ろくな事にならないのです。
P4110007
 

一キロぐらい歩くとセネガルのイミグレーションオフィスが見えてきたので、そこへ行ってパスポートを渡すとセネガル出国スタンプはすんなりもらえました。

もうちょっと面倒くさい事になるかと思ってたけど、まずは無難に第一関門突破です。
 


 

その先は船に乗ってセネガルとモーリタニアの国境の川を渡ります。
P4110010

ザックを背負いながら平均台みたいな木の板を渡って船へ。
きっこが川に落ちてしまいそうで見ていてヒヤヒヤします…。
P4110011

ここのフェリーは数十分おきにしか動いてないらしいのですが、僕たちがいったタイミングでちょうどフェリーが来てたので乗り込むとすぐに出発しました。対岸まで10分ぐらい。

フェリーがいない時はお金を払って渡し船に乗らないといけないみたいなのでラッキーでした。
 

乗船率は余裕の100%越え。
ものすごい人です。
P4110013

モーリタニア側の岸に近づくと、海にはモーリタニア海軍の船。
P4110014

そして対岸に到着。
P4110018

人ごみをかき分けて船を降りると目の前にモーリタニアのイミグレーションオフィスがあったので、職員の人にビザが欲しいと言うと建物の中に案内されました。
P4110015
 

ロッソ国境の悪夢。まさかのルール改正。。

中に入るとビザの発行待ちの行列。
僕たちの前の人の所でシールを印刷する機械が故障したらしく、オフィスの外で20分ぐらい待ちます。

そして、インクを交換したら機械が直ったらしく、中に入って”ビザが欲しい”と言うと、なんと衝撃の言葉が返って来ました。
 

「ビザ代は一人120ユーロだ。」
 

え!高っ!!
ちょっと前までは100ユーロ以下だったはずなのに!!

”なんで?先月まではもっと安かったでしょ?”と聞くと、

「先月にルールが変わってビザはここでしか取れなくなった。それと一緒に料金も変わったんだ。」

”…”
 

あまりの高さに一瞬目眩がしましたが、気を持ち直して値下げ交渉。
というか、賄賂とかぼったくりじゃないかどうかの確認です。

でも外国人のビザ代は120ユーロで決まっているらしく、印刷済みの領収書までありました。
あとで名前入りで貰えるそうです。

ちなみに、モロッコでモーリタニアのビザを取ると4000円程度。
セネガルから入国するだけで4倍もするなんてショック…!!大出費です…。
 

値下げできないことがわかったので、120ユーロは諦めて支払う事にしました。
でも、問題はまだあります。
僕たちはユーロのキャッシュをほとんど持っていなかったのです。

まさかビザの手数料が120ユーロもするなんて夢にも思ってなかったし、USドルもある程度通用すると思っていたのです。
”ユーロはないからウギア(モーリタニアの通貨)かUSドルで払いたい。”とお願いしましたが、「ユーロだけだ」と言われて門前払い。東アフリカでは無敵の強さを誇っていたUSドル払いまで拒否される始末。

流石に自国通貨のウギアなら受け取ってくれるだろうとたかを括ってたのですが、まさかこんなことになるとは…。
 

この国境でユーロを入手するには、ATMでウギアを降ろしてから、道端にいる両替屋にユーロへ両替してもらうしかありません。
でも、ATMはイミグレの横のゲートを抜けた先。出国のスタンプが無ければ通してもらえません。
試しに”ちょっとお金下ろすだけだから”、と言ってみましたが、レジストレーションがどうこうでややこしくなりそうな感じ。

一人の警察に何とか身振り手振りで話が通じても、その次の警察に止められてまた同じ説明を最初からさせられる…。
なかなか前に進めない。

もう一回セネガル側に戻ってセーファーフランを降ろしてユーロに両替する事も考えましたが、また船に乗って国境を越えて、悪名高いイミグレを出たり入ったりするのはかなり気が引ける。。

どうしよう、、、。
 

お餞別にもらったユーロがこんな所で役立った!

ユーロか…

でもいくらかは持ってたはず。

試しに荷物の中に隠していたユーロをかき集めてみると、二人分の240ユーロにはほど遠いけど、全部で95ユーロありました。
僕が会社を退職する時に同期が餞別にくれた50ユーロをずっと持ってたのが役立った!
まさかこんな所で役立つとは思ってもみなかった、マッキーありがとう!
IMG_2289 copy

残りはエチオピアのジンカで出会ったスペイン人と両替した40ユーロと、イクエさんケンゾーさんと両替した5ユーロ
ここで使ったよ。二人ともありがとう!
 

二人で240ユーロ必要なので、足りないのはあと145ユーロ。

どうしようか悩んでいたら、一人のお爺さんが「ユーロが欲しいなら両替してやるよ」と言って来ました。

”でも肝心のウギアがないんだよ…。”
”あ、でももしかしてドルとユーロを替えてもらうことってできる?”

するとお爺さんが電卓で色々と計算をして金額を見せてきました。
お、これは行けそう。でもレートがめちゃくちゃ悪い…。

でも他に手段が思い当たらなかったので、このお爺さんと30分以上かけて交渉を続け、180USドルと145ユーロを交換してもらえることになりました。

1ユーロ=1.24ドル、正規なら1ユーロ=1.1ドルぐらいのところなので大損です…。(2015年4月時点)
そもそもこんな所で両替したらレートはめちゃくちゃ悪いに決まってるんだけど、他に良さそうな方法もない。
それにこのロッソ国境は昼になると閉まってしまう事でも有名。早くしないとロッソ国境に閉じ込められてしまいます。

泣く泣く180ドル払って145ユーロを入手しました。
 


イミグレーションオフィスに戻って職員の人にお金を渡すと、ブラックライトを当てて偽札かどうかの確認。
幸いどれも偽札ではなかったっぽいけど、ちょっと端が折れてて汚いから受け取れないと言われてしまいました。

そ、そんな…。

大急ぎでイミグレの周りを探し回るも時すでに遅し。
両替をしてくれたお爺さんの姿はもうありませんでした。

大損して手に入れたなけなしのユーロが…。。
 

がっかりしてイミグレに戻ると、なんか変な男が後ろからついて来ました。
そしてその男は、「さっきの爺さん連れてきてやるよ。」
そう言って何処かへ行ってしまいました。

そして五分ぐらいすると、その男がお爺さんを連れて戻ってきました。

”本当に連れて帰ってきた!”

何だかよく分からないけど、お爺さんが見つかった!
イミグレの職員がお爺さんに「綺麗な紙幣に替えてくれ」、と言うと、意外にもお爺さんはすんなり別の紙幣を出してくれて無事支払い完了。

ビザのシールをパスポートに貼り付けて、ついにモーリタニアビザゲットです!!
(ちなみにさっきの怪しいその男はタクシードライバーで、後で僕たちをお客にするつもりだった模様。)
 

ビザがゲットできたので後は出国のスタンプを、もらうだけ。

後ろの机に座っていた警察にパスポートを渡しスタンプゲット!
そして、きっこも同じようにパスポートを渡したその時、

突然建物が真っ暗に。
 

まさかの停電。。

「ごめん、電気がないから停電が戻るまで待って。いつ戻るか分からないけど。」

と言って警察は何処かへ行ってしまいました。
 

…。
 

ちくしょー!!
あとちょっとだったのに!!

もう嫌だ…。。。
 

歓喜!!ついに手にしたモーリタニアビザ!!

イミグレの周りには店も何もない。
でも僕たちが朝起きてから食べたものと言えば、バナナ一本ずつとロッソ国境で買ったマズいビスケットだけ。
もうお腹が減ってしにそうだったので、イミグレの近くをうろついていた物売りからオレンジを買って日陰に座って食べて待ちます。

太陽が空高く上がりもの凄い暑さ。
それに砂埃がひどくて目も口も開けられない。

なんかスーダンにいた頃を思い出すなぁ。
よく考えたらスーダンとモーリタニアってどっちも緯度が同じぐらい。だから雰囲気が似ているのかも。
 

あと一時間は待つんだろうなぁ。と半分諦めながら待っていると、意外にも30分ぐらいで電力が回復!

すぐにパソコンで処理をして、きっこのパスポートにスタンプを押してくれました。

賄賂請求もなし!!

そしてイミグレの横のゲートで関税のチェックと入国税40ウギアを払って、ついにモーリタニア入国!!

よっしゃー!!!
 

僕たちが必死の思いでゲットしたビザがこれ。
イミグレで撮った顔写真が印刷されているのですが、そこには死んだ魚の目をした僕と髪の毛ぼっさぼさのきっこ。
この写真からこの日の僕たちの苦労がお分かり頂けるかと思います。笑
P4110488
 

そんなこんなで、なんとかモーリタニア入国を果たした僕たち。

120ユーロ(実際両替でも損してるからもっとだけど…)も払ってモーリタニアに入る物好きもなかなかいないだろうな…。

どこの国のガイドブックを見てもめぼしい情報はないし、地図を見ても何もなさそうなモーリタニア。

一体どんな国なのか想像もつかないけど、すごくワクワクしています。楽しみだなぁ♪♪

The post 悪名高いロッソ国境越えに大苦戦。もう嫌だ…。【2015年モーリタニアビザ情報】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=10856 4 10856
この旅3回目(!)のブラジルビザ取得@エンカルナシオン。これまでの苦労は一体…。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061#respond Fri, 08 May 2015 05:26:55 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061 18/MAR/2015 from Asunción to Yguazú via Encarnación *アップロード時の手違いで後半の文章が消えてしまっていたので、内容を追加して再アップロードしました。 アスンシオンと […]

The post この旅3回目(!)のブラジルビザ取得@エンカルナシオン。これまでの苦労は一体…。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

18/MAR/2015 from Asunción to Yguazú via Encarnación

*アップロード時の手違いで後半の文章が消えてしまっていたので、内容を追加して再アップロードしました。

アスンシオンとらぱちょに別れを告げ、次に僕たちが目指すのはパラグアイ東部にあるイグアスという街。

でもその前に、僕たちは重大な事を忘れていました。

それはブラジルビザ!

僕たちはこの後もう一度アフリカに戻るためのフライトがサンパウロ発なので、ブラジルに入国しないといけません。そしてブラジルは南米で唯一ビザが必要な国なのです。
しかもブラジルのビザは取得がめんどくさい事で有名。
かく言う僕たちも今回の旅でブラジルに入国するのは3度目で、以前にビザを取った時も散々苦労しました。

日本で取ろうとした時はきっこがわざわざ新幹線で名古屋まで行ったのにビザ取得を拒否され…

エクアドルのキトでビザを取った時は書類作りに苦労し…
▶︎ブラジルビザ取得への道 〜キトで簡単取得〜

ナミビアで取った時なんて日本人がこれまでに取った情報が全くなくて、時間もなくて、
無事ビザを貰えた時は嬉しくて涙が出ました…。
▶︎私たちにビザをください!!「世界ぽろり旅」最大のピンチ…。
 

そんな大変なブラジルビザの事を、この後すぐにブラジルに行くというのに二人とも忘れてました…。
気付いた時はかなり焦ったけど、今回は大丈夫。
なんてったって僕たちがいたパラグアイにはエンカルナシオンというブラジルビザ取得の聖地があるのですから。

という事で、予定を変更してイグアスに行く前にエンカルナシオンに寄り道です。
 

感動のブラジルビザ即日発行!!

快適だったらぱちょを深夜に出発し、夜行バスで到着したエンカルナシオンのバスターミナル。
バスを降りると外は真っ暗。
まだ朝の6時前です。
P3182902

大使館が開く8時までバスターミナルのベンチで二度寝しながら待ちます。
まだ朝早いのに陽気なパラグアイ人にたくさん話しかけられました。
P3182901
 

夜が明けたら8時前に大使館へ。

なんとバスターミナルから歩いて3分という奇跡的なロケーションにあります!
P3182913-640x448

しかも驚くべき事に、申請書類はパスポートと写真とクレジットカードだけ。(ビザ申請サイトでの登録は必要)
他の国で申請した時は、やれ残高証明だの、出国の航空券だの、学校・会社の在籍照明だの大変だったから、こんな奇跡のような条件はにわかには信じられません。

あとはビザの手数料(150,000グアラニー:約3,500円)を払って発行まで大使館の中で待たせてもらいます。
 

大使館の建物は綺麗だし、水も自由に飲めるし、そしてなんと無料でWi-Fiまで使える!!
こんなミラクルな大使館は世界広しと言えどそう多くはないと思う。多分。
P3182910
 

しかも待ち時間はたったの1時間ぽっち。即日発行!!
他の場所で申請したら、早くても2日、通常は1週間以上かかります。
そんなブラジルビザが即日もらえた!!奇跡!!(全員即日もらるけど。)
いやぁ今日は奇跡がよく起こる。笑
 

これまで何度も何度も苦労させられたブラジルビザ。
まさかこんな簡単な手続きで、しかもたったの1時間で即日発行されるなんて。
ビザがもらえたのはもちろん嬉しいんだけど、今までの苦労が無駄だったよう気もしてきてなんか複雑。

「いままでの苦労は一体何だったんだ!」と二人で何度もつぶやきながら大使館を後にしました。
P3182904
 

そしてイグアスへ。ここは…、日本??

「イグアス?」

大使館からバスターミナルに戻る途中にイグアス行きのバスの客引きに声をかけられました。
話を聞いてみると、事前に調べていた金額と同じだったのでちょっと値切ってから買いました。

出発が5分後と言われたので、急いで売店で朝ご飯を買ってバスに乗り込みます。

バスの運転手にチケットを見せるときに、「Queremos bajar en Yguazú (イグアスで降りたい。)」と言おうとしたら、僕が「Queremos bajar」まで言った所で「キロメトロ30。イグアス。はいはい(日本語)」と言われてビックリしました。

キロメトロ30はイグアスへ行く途中の乗り換え地点。
多分ここでブラジルビザを取ってからイグアスに日本人がわんさかいるから見ただけで分かるんだろうけど…。
それでも日本語で帰ってくる所がすごい。感動。笑
 

バスに乗って一眠りしていたら起こされたので降りてみると、そこがキロメトロ30でした。

何もない分岐点だけど、降りるやいなやおじさんが声をかけて来ました。
「イグアス?キロメトロ41?こっちこっち。」って。日本語で!
P3192940

「ここに座って待って。」
何もない木陰にあったベンチに座ります。

”ここにバスが来るの?キロメトロ41だよね?”とスペイン語で再確認すると、「大丈夫。大丈夫。」と日本語で返事。
見た目は完全にパラグアイ人なのに…、なんか頭がおかしくなりそう。笑
P3192941

しばらく待つとぼろぼろのローカルバスがやって来たので乗り込みます。
乗客にはちょっと日本人っぽい顔つきの少年がいて、携帯で日本語を話していました。
P3192943

そしてバスはどこまでもつづく大豆畑の横を走り抜け、
P3192945

イグアスのあるキロメトロ41に到着しました。
さっきのキロメトロ30もそうだったけど、地面の鮮やかな赤土がかなり印象的。
P3192947

そんな赤土を興味津々で踏みしめながら、バスを降りた所から10分ぐらい歩くと、お目当ての宿が見えて来ました。

門が閉まっていたのでキョロキョロしていると、中から奥さんが出て来ました。

「ここここ!入って入って!」
P3192951

全く違和感のない日本語。

まるで日本の家に入ったような不思議な感覚。
P3192986

そう。

僕たちがやってきたイグアスというこの街は、パラグアイにある日本だったのです。

つづく

The post この旅3回目(!)のブラジルビザ取得@エンカルナシオン。これまでの苦労は一体…。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=10061 0 10061
【2015年2月時点】ウユニ塩湖ツアー情報 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9401 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9401#respond Tue, 14 Apr 2015 20:17:32 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9401   ブログの更新が途切れがちになっていますが二人とも元気です。 数週間前からまたアフリカに入ってネット環境がないだけなので安心して下さい◎ 今日は、私たちがウユニ塩湖を訪れた2015年2月時点のツアー情報をまと […]

The post 【2015年2月時点】ウユニ塩湖ツアー情報 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
 

ブログの更新が途切れがちになっていますが二人とも元気です。
数週間前からまたアフリカに入ってネット環境がないだけなので安心して下さい◎

今日は、私たちがウユニ塩湖を訪れた2015年2月時点のツアー情報をまとめておこうと思います。
 

ベストシーズン

ウユニが美しいのは何と言っても鏡張りになる雨季。
1月〜3月でしょうか。

雨季でも塩湖全体が鏡張りになる訳ではなく、水が張っていない場所もあるので遠近感がわからなくなるトリック写真を撮ったりして遊べます。
P2170167-640x448
 

 

ツアー会社

一番有名なのは穂高ツアー。
その次に有名なのはブリザツアーです。

場所はこの辺りです。
スクリーンショット 2015-04-14 21.07.24

その他にもツアー会社はたくさんありますが、日本人が特によく集まるのは穂高。
私たちは3回ツアーに参加しましたが、いずれも穂高で申し込んだものです。

穂高の参加者は日本人がたっっくさんと、韓国人が少々でした。

噂によると欧米人は鏡張りよりもトリック写真を重視するそうで、日本人が集まるツアーに参加する方が鏡張りの時間がたっぷり取れていいかと。

穂高はブーツが無料で借りれますが、他の会社では無料ではないこともあるそうです。
確認してから予約しましょう。
P2160007
 

 

ツアースケジュールと値段

ツアーの時間は6時間で130ボリ(約2250円)。

開始時間やツアー全体の時間は自由にアレンジできます。
もちろん、ツアー時間が長ければその分料金も高くなります。

穂高の前には、ツアーの時間帯と参加者が書かれた紙がたくさん貼り出されています。
自分の希望の日時で空欄がある紙があれば、そこに自分の名前を書いて穂高に料金を支払えば終わり。もし希望に合うものがなければ新しく紙を用意してもらって自分の名前とツアー日時を書いて穂高の前に貼り出しておきます。

車は7人乗りなので、7人集まらなければその分割高になるそうです。
私たちが行った2月下旬は繁忙期だったので、どのグループも簡単に集まっていました。(上に書いたツアー料金は7人の場合)
 

下に基本的なスケジュールを書いておきます。
ほとんどの人がこの中から選ぶので、このどれかに合わせれば人が集まりやすいです。

●デイツアー:10時〜16時
トリック写真や青空の塩湖を楽しみたい人向けです。
P2160037

●サンセットツアー :16時〜22時
一面真白な水のない部分でトリック写真を楽しんだ後、鏡張りの青空と夕陽を眺め、さらに夕陽後の星空まで見えます。おすすめです。
P2170194

●サンライズツアー :深夜2時〜朝8時
星空を満喫したいときはこの時間に参加します。
寒く長い夜が明け、空が淡く白んでくる様子をじっくり見ることができます。
※星空については下に詳しく書いたのでそっちを見て下さい。
P2170161
 

 

服装、持物

参加時間帯によって持ち物もいろいろです。

●サングラス(必須)
●日焼け止め
●帽子 … 陽射しはかなり強烈。標高も高いので日焼け対策はしっかりと!

●防寒具 … サンライズツアーに行く場合はかなり冷えます。
  私たちは以下のものを着込みました。
  ○手袋
  ○ヒートテック上下
  ○ライトダウン上下
  ○ウインドブレーカー
  ○厚手の靴下

  これだけ着ていたので夜通し写真を撮ったり遊んだりできましたが、同じツアーに薄着で来ていた人はちょっと外に出ては車の中で暖をとって、を繰り返していました。

●トリック写真の小道具 … お好みで!
●三脚 … 星空を撮りたかったら必須
P2170124
 

 

その他注意事項

⚫︎ウユニでの滞在日数について

雨季のウユニではまれに天気が大荒れになる事があります。(こちらの記事参照
ですので、日程に余裕がない場合でも最低2日はウユニに滞在できるように余裕をもったスケジューリングをオススメします。

⚫︎トイレについて

ウユニ塩湖にはトイレがありません。
塩湖に着く直前のお土産屋さんがある村でトイレに行けますが、結構高かったような…。
男性ならおしっこぐらいならできますが、女性は難しいです。
まあ、車の影でできないこともないけど。
とは言え、せっかく美しい塩湖を穢すのも気が引けるので、あんまり水を飲まないようにするのがベターかと。

⚫︎ドライバーについて

やっぱりドライバーの良し悪しはあります。
穂高では無料でドライバーを指定できるので、気になる人は評判のいいドライバーを指定するといいかもしれません。
 

 

新月の星空について

塩湖にうつる星空を見たくて新月に行く人が最近多いみたいです。

「ウユニで満点の星空を見ると頭上の星空と足元に移った星空で上下が分からないほど。宇宙みたいになる。」と言われています。
dsc_1422
   Photo by Yuho君(Cosmic Dust
 

●ほんとにぴったり新月じゃないと見れない?

これはNOです。

重要なのは月の出と月の入時刻

綺麗な星を見るためには、月がないというのが必要条件。

新月の日は月の出と月の入が、日の出日の入とほぼ一致するので一晩中夜空に月がない状態になります。

でも、ぴったり新月である必要はありません。
新月直前は夜明け前に月がありますが、新月から数日ずれているぐらいだったらまったく問題なく星空を楽しめます。

(ちなみに下の写真は新月の前日、朝日が登る直前に見えた極細三日月。とっても神秘的でした!)
dsc_1683
   Photo by Yuho君(Cosmic Dust
 

新月直後は日没後に月が沈むので、サンライズツアー中(深夜2時〜)はずっと月がないことになります。

逆に、満月の日は日の入とほぼ同時に明るい月が登り、日の出とほぼ同時に月が沈みます。そのため、満月の日に満点の星空が見えることはありません。
 

でも、月の出、月の入時刻は毎日およそ50分ずつ早まります。

満月から4、5日ずれていれば、日の入後の数時間、または日の出前の数時間に夜空に月がないことになるので、満点の星空が見える可能性は十分にあると思うのです。

具体的には、満月の前だと「日の入の時にはすでに月が出ていて、日の出の少し前に月が沈む」のでサンライズツアー。満月の後だと「日の入の少し後に月が登り、その後は夜通し月が出ている」のでサンセットツアーに参加すれば星空チャンスがあるという事になります。
 

そんな感じでウユニの星空を見に行く時は、月の出、月の入りを確認して、ツアー時間を調整するといいと思います。

もちろん、日の出前、日の入後の1時間ぐらいはまだ空が明るいのでそのことも考慮してください。
 

●鏡ばりの星空「宇宙」を見るための条件

これがなかなか難しい。

私たちが実際に行ってみて試行錯誤したところ、なんと鏡ばりの星空を見るための条件は5つもあります!

① 塩湖に水があること。
これは雨季だったら大丈夫と思われます。

② 空に雲がないこと。
雨季なので雲は出やすくなります。
 雲があったら当然星空は見えません。

③ 月が出ていないこと。
これは前述の通り

④ 風がないこと。
風が吹くと水面が荒れるので綺麗に映りません。
 風って言っても、ほんのちょこっと吹いただけで鏡ばりじゃなくなるので、実はこれが一番難しいかもしれません。

⑤ ガイドがいい場所を見つけること。
水が深過ぎると水面が荒れやすくなり、少し風が吹いただけで星空が映らなくなってしまいます。
 水が浅ければちょっと風がふいていても綺麗に映ることもありますが、真っ暗な塩湖でそれを見つけるのが難しい。
 塩湖の場所は日に日に変わるのでベテランガイドでもベストポジションを見つけるのは簡単ではないようです。
P2170043
 

●ほんとに宇宙みたいになるの?

私たちが行った日は天の川もくっきり見えるぐらい満点の星空でした。

でも、風がちょっとあったから水面には映りにくくて、肉眼で見える映っている星は10個ぐらいかな。(上に載せた星空の写真は風が止んだ一瞬をとらえたものです。)

それに、星空に関してはウユニの鏡ばりに関わらず、肉眼よりも写真の方が優ってしまうのは認めざるを得ないな、というのが率直なところです。

なので、だいごろがちょっと前の記事で書いたように、写真をあまり見ずに行くのがいいかもしれません。

でも、満点の星空の元で水面に映った星を追いかけるように歩き続けるのは、どこまでも落ちて行くような、星に手が届いてしまいそうな不思議な体験でした。
P2170041
 

 

宿情報

ウユニで私たちが泊まった2つの宿を紹介します。

●Wara del Salar
ダブル1部屋1泊100ボリビアーノ(約1700円)(共同バスルーム)
トリプル1部屋1泊150ボリビアーノ(約2600円)(共同バスルーム)
Wi-Fi有、ちっちゃいけどキッチン有
開放的な吹き抜けがあって清潔感もある宿でした。
広々した屋上で洗濯物を干せますが、洗濯するといくらかお金を取られたりすることもあるそうです。

●Hotel Cabaña
9人部屋ドミ 1人1泊35ボリビアーノ(約600円)
Wi-Fi有、キッチン無し、自分では洗濯不可だけど洗濯サービス有
近くがバーになっていて、音が筒抜け。
深夜2時や3時まで騒がしくて眠れない日もありました。
あと、連泊する場合は事前にお金を払っていないと他のお客さんの予約を入れてしまうので注意。
(私たちはそれで宿を追い出されました。。。)

宿はどちらもこの辺りにあります。
スクリーンショット 2015-04-14 21.04.00
 

雨季の新月付近は宿が大混雑します!
夕方に着くバスにはくれぐれも乗らないように!!
ウユニの宿のチェックアウト時間は大体10時頃なので、その時間帯に宿を探すといいです。
事前にネット予約できる宿も少しはあるので、夕方に着く場合は到着日だけでも予約しておいた方が安心です。
 

以上、この記事がちょっとでもみなさんのお役に立ったら嬉しいです。

The post 【2015年2月時点】ウユニ塩湖ツアー情報 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=9401 0 9401
私たちにビザをください!!「世界ぽろり旅」最大のピンチ…。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7486 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7486#comments Wed, 04 Feb 2015 00:30:12 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7486 23/NOV/2014 from Livingstone to Windhoek 今日僕たちが向かうのはナミビアの首都ウイントフーク。 エジプトから始まった私たちの東アフリカ縦断の旅ですが、以前二人で行った事のある南アフ […]

The post 私たちにビザをください!!「世界ぽろり旅」最大のピンチ…。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

23/NOV/2014 from Livingstone to Windhoek

今日僕たちが向かうのはナミビアの首都ウイントフーク。

エジプトから始まった私たちの東アフリカ縦断の旅ですが、以前二人で行った事のある南アフリカは今回は見送る事になったので、このナミビアが最後の国です。
 

アフリカ縦断最後の国、ナミビアへ。

今日は昼過ぎにリビングストンのパスターミナルへ。
宿で朝からパスタを作ったりしてのんびりしていたので、出発ギリギリでした。
久しぶりに走りました。。

使ったのは南アフリカ共和国のIntercape社のバス。

お値段は高めですが、快適なのと遅れが少ないという噂で選びました。
南米までのフライトが迫っているので、少しの遅れが命取り。お金で安心を買いました。
これまでさんざん安いバスばっかり乗ってたしご褒美だと思って、ザンビア以降は散財気味です。。
 

南アフリカのバスは後ろに荷物用の荷台を牽引するのが特徴的。
まるで「うちの国は他と違って道路が綺麗に舗装されているんだ。」と主張しているかのようです。笑
PB241841

リビングストンを出ると、すぐに広い草原の中にポツポツと木の家がある景色に変わりました。
他のアフリカ諸国と比べて街並が整備されていると感じたザンビアですが、主要都市を一歩出るとやはり手つかずの状態です。
PB231783

走りはじめて二時間ぐらいでナミビアとの国境へ到着。
ナミビア側での荷物チェックに時間がかかったけど、一時間ぐらいで通過。

バスが15分ぐらい停車するらしいので、ATMでナミビアドルを入手し、昼ごはんを買いました。
国境を越えたばかりの首都からはかなり離れた場所にあるにもかかわらず、きれいに整備されています。
PB231816

ナミビアの紙幣は全て鹿系の草食動物がモチーフになっています。
「他の国はライオンやらバッファローやら派手な動物ばかり使ってるのに、ナミビアだけ全部鹿って渋すぎる!」と二人とも大はしゃぎ。お気に入りです。笑
PB300427
 


国境を越えたバスは国立公園の中を走ります。

ちなみにバスが走っている道はナミビアだけど、道の右側はアンゴラ、左側はボツワナという奇妙な空間です。
PB231832

さらに余談ですが、ここの近くにザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビアの国境が接する、4国間国境があります。国境好きの方は是非どうぞ。笑
(ちなみに私たちが今回の旅で訪れた、ペルー・コロンビア・ブラジルの3国間国境もオススメです。)
 

車内ではジュースやコーヒーを買える。
綺麗なモニターで映画三昧。
あー快適だぁ!最高だなぁ!笑
PB231777

夜十時半にはガソリンスタンドで20分の夕食休憩。
と言っても食べ物はハンバーガーぐらいしかなくて70ナミビアドルもした。(700円ぐらい)
ナミビアでもザンビアに引き続き物価高に苦しめられそうです…。
PB241875

そして二人が爆睡している間にバスはどんどん進み、次の日の朝七時ごろに無事ウイントフークのバスターミナルに到着しました。
 

ナミビアの首都ウイントフーク

僕たちは”ある重大な任務”のために、ウイントフークの街に1週間も滞在しました。

そんなナミビアの首都ウイントフークは、アフリカとは思えないほど綺麗に整備され洗練された街並。
PB241889

ザンビアもすごいと思ったけどこの国はそれ以上で、もはやどの国にいるのか分からなくなります。
ヨーロッパって言われても何の違和感もないほど。

ここに来るまではこんなに発展しているとは思ってもみなかったなぁ。
 


到着してウイントフークの街を歩いてみると気付く事がたくさん。

まず英語が流暢な人がすごく多い。
ウイントフークにいる分には言葉の障害はほとんどありません。

でも、すごく人が冷たく感じます。こんな国は初めてかも。

宿の人もホントに些細なことで大声で怒鳴って巻くしたててくるし、スーパーのお姉さんも舌打ちして睨んでくる。ナミビアに入って数日してようやく愛想のいい人に出会ったと思ったら、チップ狙いだったりして、本当に人に関してはいい思い出がありません。。。

アジア人差別なのか誰に対しても同じなのか分からないけど、ウイントフークでは信じられないぐらい冷たくあしらわれる日々でした…。
 

—————-

ナミビアにはエチオピアやケニアと同じく民族の人たちが暮らしていると聞いていたのですが、首都ウィントフークにも出稼ぎにやって来ていました。
PC062600

上半身裸のヒンバ族や変な帽子を被ったヘレロ族。

この後に彼らの住む地方都市を訪れるのでそこで詳しく書こうと思います。
 

—————-

あとナミビアの人たちの言葉はめちゃくちゃ独特!

話してる途中に、舌をカラッと鳴らしたり、奥歯でクチャって音を立てたり、舌打ちしたり。
喋りながらボイスパーカッションをしているような不思議な喋り方。

最初はどこでその変な音が鳴ってるのか分からなくて、かなり戸惑いました。
ガムでも噛みながら話しているのかと思った。衝撃でした!
 

—————-

クリスマスシーズン真っ盛りのナミビアには緑色のサンタがいました。
PB241899
 

—————-

それと、ザンビアからウイントフークに来るまでに集落をほとんど見かけなかったので気になって調べてみたら、ナミビアの人口密度の世界ランキングはなんと下から二番目でした。(最下位は確かモンゴル)

そしてこの人口密度の低さはこれから始まるレンタカー旅で見せつけられる事になります。

ウイントフークはそのレンタカー旅の計画と準備、そして”とある重大任務”で大忙し。

睡眠時間も削らなければならないほど多忙な日々でした…。
 

運命のブラジルビザ

そして、僕たちのウイントフーク滞在中の一番の大仕事がブラジルビザ取得!!

このあと僕たちはここナミビアからブラジルのサンパウロへ抜ける予定。

そしてフライトはもう押さえてしまっているけど、ビザは未取得。

しかもヨハネスブルグ・サンパウロ間は往復で取っているので、もしビザが降りないと旅の続行が危ぶまれるほどの大損害です。(何でそこ往復?!!というツッコミは置いといて。)

なので、このブラジルビザが取れるかどうかに僕たちの旅の命運がかかっています。
 


とは言え、ナミビアでブラジルのビザを取る人なんてほとんどいないので、ネットで調べてみても日本語サイト、英語サイト共に情報はほぼ皆無。

右も左も分からないまま、とにかくウイントフークに着くや否やブラジル大使館へ直行しました。

そもそもブラジルのビザは審査が厳しい事で旅人の間では有名です。(パラグアイ国境等での申請は除く)

ブラジルには5月にワールドカップで行っているので今年2回目のブラジルビザ取得ですが、その時も苦労しました。(日本国内での取得に失敗し、最終的にエクアドルのキトで取得。)

ナミビアのビザ申請は、以前のエクアドルで申請したときよりもさらに面倒です。
警察に行って指紋を取らないとだめだったり、事前にアポを取らないとビザ申請させてもらえなかったり、書類も余分に要求されたり。

これが大変だった…。

 

さらに、事前に大使館の人からもらった説明書きには、申請書類を提出してから内容の確認とビザの発行には最低5営業日必要と書いてあります。

でも資料を出す時点で既に私たちのサンパウロへのフライトの一週間前。
つまりちょうど5営業日しか残っていません…。

ちょうど5営業日あるなら間に合うじゃん!と思うかも知れませんが、アフリカでのビザ申請なんて大使館の人のさじ加減次第。

ちょっとでも変な方向に話が転んだり、職員の人の機嫌を損ねたりしたらそれでゲームオーバー。

ただでさえ審査が厳しい国のビザの申請なのに時間が全くない。

しかも他の旅行者がビザを取得したという前例が、インターネットで調べた限りないという絶望的な状況だったのです。
 


僕たちは2日間かけて入念に書類を準備しました。

警察に行って「私は善良な旅行者です」という書類も作ってもらったり大変だった。
PB241905

そしてブラジル大使館へ書類を提出に。

閑静な住宅街にあるオフィスに、持っている中で一番きれいな服を着て、満面の笑みで乗り込みました。

「世界ぽろり旅」の大一番!

この日はこの旅で一番緊張したなぁ…。思い出しただけでもお腹が痛くなる。笑
PB241895

大使館の職員と面会すると、書類はほとんどノーチェックで受け取ってもらえましたが、「ビザができるまでに最低でも5営業日はかかるわよ!」と念を押され、「問題があれば電話かメールで連絡する。」と言われました。
 

後はウイントフークでじっとしてビザの発行を待つだけ!

と行きたい所なのですが、そのビザ待ちの一週間で ”ナミビア一周レンタカーの旅” に出かけるという無謀な計画を立ててしまいました。汗

大使館から電話がかかって来た時点で即終了。ウイントフークへ強制送還という過酷なルール。

ナミビアはレンタカー代が高いので5、6人でシェアするのが基本なのですが、私たちのアホなゲームに他人を巻き込む訳にはいかず、泣く泣く二人で行くことにしました。
 


そして一週間後。

結果的に大使館から電話がかかって来たのはレンタカー旅の最終日。

しかも「ビザが出来たので取りに来て下さい。」と言われ、二人して涙を流しながら喜びました。いやホントに!笑

このナミビアでのブラジルビザ取得の詳細については、需要が全然なさそうなので帰国後にゆっくり書こうと思いますが、お急ぎの方はコメント欄からご連絡ください。

そしてビザ申請がどうなるか分からないという危険な状況で強行したレンタカー旅は、素晴らしすぎて涙の連続。最高のナミビア滞在となりました◎

という事で、次回からはナミビアをぐるっと巡るレンタカー旅の始まりです!!
 


今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!
「今日も読んだよ!」のワンクリックよろしくお願いします!!
↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

〜移動情報〜
出発地:リビングストン
目的地:ウイントフーク
移動日:2014/11/23
運賃:1120ナミビアドル
バス会社:Intercape社 一列4席のバスたいして広くない
出発時刻:10:00
所要時間:21時間

The post 私たちにビザをください!!「世界ぽろり旅」最大のピンチ…。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=7486 3 7486
天国と地獄。サファリができる夢の列車の乗りこなし方。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7430 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7430#comments Sun, 01 Feb 2015 02:55:42 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7430 18〜20/NOV/2014 from Dar es Saraam to New Kapiri Mposhi タンザニアとザンビアを結び、アフリカの大平原の中を横断する長距離列車。 タンザニア・ザンビア・レイルウェイ。通 […]

The post 天国と地獄。サファリができる夢の列車の乗りこなし方。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

18〜20/NOV/2014 from Dar es Saraam to New Kapiri Mposhi

タンザニアとザンビアを結び、アフリカの大平原の中を横断する長距離列車。

タンザニア・ザンビア・レイルウェイ。通称タザラ(Tazara)。

日本では「タンザン鉄道」の名で知られています。

私たちもこの列車に乗るのを楽しみにしてチケットを買いに行ったのですが、さすがアフリカ、一筋縄では行きませんでした。
 

一等席も二等席も売り切れってどういうこと?!

タンザン鉄道に乗りたい私たちは乗車の3日前にダルエスサラームの鉄道駅へ。
PB152159

次の火曜日の便に乗りたいと言うと、ファーストクラス、セカンドクラスは全部売り切れたと言われました。

それ以下のクラスの席はかなりキツいらしいので乗りたくなかったのですが、何度聞いても売り切れと言われます。
PB181028

前にも書いたけど私たちはエジプト・スーダン・エチオピアが面白すぎて2ヶ月半も使ってしまったので、アフリカにいられる時間があと少ししかありません。

タンザン鉄道は火曜日と金曜日の週に2便しかないので、この列車に乗れなければ今回の旅でタンザン鉄道に乗るのは諦めるしかなくなります。

でもやっぱり乗ってみたい。
諦めきれずに予約者の名簿を見せてもらうと、なんとファーストクラスの車両が一両しかありませんでした。
通常は3両以上はあるはずなのですが、運悪くファーストクラス用の車両が故障していて現在整備中。
火曜日に向けて作業は進めているけど、間に合うかどうか分からないそうです。

”じゃあその車両がもし間に合ったらそれに乗りたい!”

無理行って、あるかどうかも分からない車両の予約表に名前を書いてもらいました。

結果は乗車当日に分かるので、後は幸運を祈るだけです。
 

タンザン鉄道乗車なるか? 運命の火曜日!!

そして迎えた運命の火曜日。

朝7時半にオフィスが開きました。

すかさずスタッフに整備中の車両の事を聞いてみましたが、残念ながら間に合わなかったそうです。。

念のためファーストクラスとセカンドクラスのキャンセルはないか聞いてみたけどやっぱり満席。

今日は火曜日で次の列車が出るのは3日後の金曜日。
金曜に乗ることも考えたけど、南米行きの飛行機をすでに抑えてしまっているので3日のロスは痛手。

これはもうバスに乗ってザンビアへ行くしかないかなと諦めかけましたが、どうしてもタンザン鉄道に乗りたかったので、セカンドクラスよりさらに下の ”SS(Super Seater)” と呼ばれるクラスの車両に乗ることにしました。

3等席にあたるこのSS席は椅子は固くてリクライニングもしないし、エアコンが無いから昼は暑く夜は凍えるように寒い、しかも観光客はまず乗らないので車内で盗難なども起こりやすいという話を聞いていました。

そんな環境で2泊3日。
ほとんど寝られないかも…。
考えただけでもゾッとしますが、勇気を出して乗る事にします!!

あー恐い…。

でも一つだけ希望があるのは、チケットオフィスの人いわく、24時間走った先のムベヤ駅で降りる人が多いらしく、運が良ければその駅でファーストクラスに移動できるかもしれないそう。

あくまでも可能性があるっていうだけだけど。。
 

ちなみに座席の値段は私たちの目的地ニュー・カピリ・ムポシまで、SS席で78,700Tsh(5300円)、ファーストクラスで104,000Tsh(7000円)であまり差がない。

がんばってSS席に乗るからにはもっと値段差があってくれたらいいのに!

やっぱりファーストクラスの方が断然コストパフォーマンスが良いからSS席には誰も乗らないんだ…。
 

話はそれますが、ここでキリマンジャロ登山中にホロンボハットで出会ったタケシさんと再会!
彼はアメリカで俳優の仕事をしていて、キリマンジャロを普通の人の3倍以上の速さで登ったという超人です。
普通の人は深夜〜朝にアタックするのに、前日の昼にアタックして夕方には小屋に戻ってきたそうです。すごい!
(その他にも彼には凄いエピソードが多く、私たちは彼の事を影で”超人”と呼んでいました。笑)

タケシさんも私たちより前にチケットを買いにきたけど売り切れていたそうです。
 

ついに夢のタンザン鉄道へ!!

何はともあれタンザン鉄道に乗れる事になった私たち。

10時出発と聞いていたので9時過ぎに駅に行って出発を待ちます。
PB181029

でも予想通り出発は遅れ、乗車開始したのが10時ごろ。
待っていた人がどっとホームへ詰めかけて大行列ができましたが、駅のスタッフが何故か私たちだけ先に通してくれました。
PB181030

先頭車両にはTZRの文字。(Tanzania Zambia Railwayの頭文字)
PB191241

SS席の車両に乗り込むと向かいにはたまたま欧米人のカップル。
彼らもファーストクラスとセカンドクラスが満席だったのでやむなくSS席に来たそうです。観光客同士なので荷物とかちょっぴり安心。
PB181034

でも椅子は固いし、やっぱりリクライニングもなし、窓も壊れているから開け閉めできないし。
順調に行ったとしても乗客がたくさん降りるというムベヤ駅まで最低24時間。耐えられるかな。。

ちなみに、これよりも安い普通席もあって、そっちは向かい合わせの垂直の座席で全席自由席になっています。
立って乗っている人や床に寝ている人もたくさんいました。
 

世界でここだけのサファリ列車!

列車が出発したのは11時。
たったの1時間遅れ。すごい!!

だってタンザン鉄道は10時間単位の遅れが平気である列車。
順調に発車してくれてことがまず嬉しい。
 

列車の中を見渡すと、ケニア人と同じくタンザニア人のおばちゃんは太った人が多い。太った男の人よりも圧倒的に太った女の人の方が多い。
太ったおばちゃんのとなりになってしまった人は身動きが取れずにかわいそう。

車内でちょっとした口論があって、太ったおばちゃんが冗談めかしておじさんの首を絞めてたけど、おじさんは本気で怯えているように見えました。笑。この国では日本以上に女性の方が強いんだろうな。
 

ちなみに私たちの乗っているSS(Super Seater)のトイレは穴が空いているだけでした。
下手にタンク式になっているよりも清潔感があります。

ファーストクラスは洋式に穴が開いてるタイプだったけど、座るところの部分がこの電車の揺れでは確実に汚れているし水も流れないからバケツから水を汲んで流さないといけないので、安い車両のトイレの方が良いな。
 


がしゃーん!!

ものすごい衝撃とともに列車は動き始めた。
立っていた人はこけそうになっていたし、地元の人たちもあまりの衝撃に笑っていた。
PB191239

動き出すと電車が上下に周期的に揺れる。
結構激しくて馬に乗ってるみたいな感じです。

窓からの景色はきれいだし風も気持ち良くて最高。
PB181075

でも埃やススがいっぱい入ってくるから、サングラスをしていないと目にゴミがいっぱいになってかなり厳しい。
顔はススまみれで真っ黒。目ヤニも真っ黒。
PB191115

駅に停車する度にたくさんの売り子がやってきて窓越しに声をかけてきます。
PB181054
 

そしてここからがタンザン鉄道の本領発揮。

この列車はダルエスサラームからムベヤまでの間に国立公園の中を通るのです。つまり車窓から動物が見えるという事!

二人でじーっと窓の外を見ているとなんとキリンの群れが見えました!!
どうやら国立公園に入ったみたい。

それから向かいに座っているカップルと4人で動物探しが始まりました。

見つけたのはインパラ、エランド、ヌー、イボイノシシもいて、サファリみたいで楽しい!!

国立公園を走っていた2時間ぐらい、みんな夢中で車外を覗き込んでいました。
PB181047

 


昼食は車内販売のお弁当で一個2000シリング(120円)。
PB182489

夕食は食堂車で食べました。
肉+ライスまたはチップス(フライドポテト)を選べます。
一食3500シリング(200円)。
PB201300

 

天国から地獄へ。アメとムチのSS席。

夕食の後に私はなぜか下痢になってしまい、気分がよろしくないので早めに寝ることに。

21時ごろに寝る準備を済ませたところで電車が駅に停車。
そのまま一向に動く気配がありません。

駅では売り子がずっと騒いでいるし、おばちゃんも夜中でも構わずぎゃーぎゃーうるさい。
電車が駅舎の真横で止まっているので全く空気が流れないから車内は蒸し風呂状態。汗がだくだく流れてきます。

シートも倒れないから体勢も厳しいし、一睡もできなくて辛い。

それに昨日も夜行のフェリーであまり睡眠が取れていなかったので正直かなりこたえる。

ファーストクラスかセカンドクラスが取れていたらもっと楽に寝れたんだろうな。明日は何としてもファーストクラスに移動したい。
 


二時間ほど停車した後、ようやく列車が動き出した。
向かいに座っていたカップルの話によると駆動車が故障したから入れ替えていたそうです。

電車が動き出した途端、蒸し風呂地獄から解放されて一安心。
ようやく眠れそう。

かと思いきや、今度は車内が急激に冷えてきた!
バックパックからブランケットを引っ張り出して体に巻き付けたけど、それでも寒い。
下痢のおなかが冷えて余計に調子が悪くなる。

時計を見ると夜中の2時。
窓から冷たい強風がびゅーびゅー入ってくるので窓を閉めたいけど、レバーが壊れていてどうにもこうにも動かない。

困っていると、向かいの席のお兄さんが手伝ってくれて何とか半分だけ閉めてくれた。でもやっぱり寒い。

まだまだ夜明けまで長い戦いが続きそう。
隣のだいごろはよく寝れてるみたいで羨ましい。

がんばれ、私のおなか。。
 


そして一睡もできずに迎えた朝4時ごろ。

あまりの寒さに耐えかねてだいごろを起こす。

「だいごろ寒い…」
「え、エマージェンシーシート使ったらいいやん」

そうだった。
他にも防寒アイテムを持ってたんだった。
山で遭難したときに雨風を凌ぐために使うシート。
片側がアルミシートみたいになってて、体温を逃がさないし風を通さないしコンパクトで便利。

これを羽織った途端、窓からの強風攻撃に耐えられるようになって、ようやく浅い眠りにつくことができました。

それでも睡眠不足×冷えの影響力は絶大で、電気のつかないトイレに何度も通う羽目になりました。。

はぁ。この列車、もしかしたら今までの移動で一番きついかったかも。。

写真は私がトイレから帰ったときに爆睡していただいごろです。
うらめしや。
PB192520
 

だいごろがつかんだ天国への道!

次の日、朝10時ごろにムベヤ駅に到着。

すると周りに座っていた乗客たちがどんどん外に降りて行きます。

そして何とファーストクラスとセカンドクラスを含めて、ほとんど全員が下車!!

車内はこんなにがらんがらんになりました!
PB191131

そして、列車が停車している間にだいごろがすかさずファーストクラスへの移動の交渉をし、無事ファーストクラスをゲット。

コンパートメントは4人用だけど2人で貸切りにしてくれました!
通常コンパートメントを貸し切りたい時は4人分のチケットを買うルールになっているのでこれはラッキー。

途中からファーストクラスに移動する作戦は意外と使えるかも!
まあ、あの地獄のような夜を乗り切る必要はありますが…。

追加料金は二人で28,000Tsh(1800円)でした。
 


さっそくファーストクラスに移動すると、ベッドでゴロゴロできるし、荷物を広げても安心で、ほんとに快適!!!感動!
PB191150

食事は車掌さんがコンパートメントまで注文を聞きにきてくれて、出来上がったら持って来てくれるからコンパートメントから出る必要もないし、寝たいときは横になって寝れるし、極楽じゃー!!笑
PB191203

ファーストクラスに移動して数時間ですっかり下痢も収まりました。めでたし!
PB191188
 

ザンビアへ突入。同じ列車なのに物価が違いすぎる!

昼寝をして3時半ごろ、タンザニアの最後の駅に到着。
イミグレの係りの人が車内にやってきて、何の確認もなくポンっとスタンプを押して出国完了。簡単!

両替屋さんも車内にやってきます。
私たちは残っていたタンザニアシリングの小銭を全部替えたけど、正規レートよりもかなり得しました。

正規レートは1Tsh=0.00300Kw、両替レートは1Tsh=0.00333Kwになりました。ラッキーと思って慌てて両替したけど、交渉したらもっと良くなったかも。

ちなみに国境を越えると同じ列車なのにタンザニアのお金が使えなくなるので要注意です。
PB191164

それからザンビアの最初の駅で降ろされてザンビアのVISA取得。
ちなみに私たちがザンビアに行った直後、ザンビアとジンバブエの共通ビザができたそうです。(50USドルで30日有効。)

出国手続きをした後はイミグレオフィスで車両の編成を変えるのを2時間半待って車内に乗り込み、そこからさらに2時間半待ってからようやく発車。この駅で合計5時間も待たされました。

これは予定通りなんだか何なんだか分からないけど、まあたくさん待つのは想定の範囲内なので良し。
 


再び列車が動き出すとスタッフがザンビア人に総入れ替えされていました!

ちなみにこの写真の女性はファーストクラスの車掌さんですが、なんと数年前の「地球の歩き方」に写真付きで紹介されたそうです。
PB201258
彼女は旅人からもらった地球の歩き方の自分が載っているページを嬉しそうに見せてくれました。
 


それにしてもザンビアに入ってから電車の横揺れが激しい。
タンザニアでは縦揺れだったけど、横揺れの方が脱線しそうで怖い。
お願いだから脱線しないでー。。

それに何故かザンビアに入った途端に車内の物価が上がりました。

ディナーは一人20クワチャ(500円)。バカ高い。
タンザニア側を走っていた時は200円で同じ内容だったのにこの価格差は一体。。。

水もちっちゃいペットボトルで2クワチャ(50円)。
タンザニアだったら同じ値段で1.5リットルのが買えたのに。

朝食ですら15クワチャ(370円)。
PB191149

この謎の物価上昇にはかなりびっくりしましたが、この後ザンビアに入ってからその本当の恐ろしさを味わう事になります。。
 

タンザン鉄道を効率的に乗りこなすには。

そしてダルエスサラームで乗車してから2日後の午後4時前、終点のニュー・カピリ・ムポシ駅に到着。
PB201324

55時間の長い長い列車旅が終了しました。

色々あったけど楽しかったなー!
PB201320

ムベヤ駅でファーストクラスに乗り換えられる!

今回タンザン鉄道に乗ってみて分かったのは、タンザニアのムベヤ駅でほぼ全ての乗客が下車するという事。

なので、私たちのように希望の日程でファーストクラス・セカンドクラスが売り切れていたとしても、SS席さえ残っていれば思い切って乗ってしまうというのも手です。

SS席からでも序盤のサファリは楽しめるし、昼間は普通に快適でした。

日が暮れてから朝になるまでの間だけ気合いで我慢すれば、ムベヤから終点のニュー・カピリ・ムポシまではファーストクラスで快適な列車旅を楽しむ事が出来ます。
 

コンパートメントを貸し切りたい人は

また、ダルエスサラームから終点のニューカピリムポシまでファーストクラスが取れた場合でも、この作戦は使えます。

通常コンパートメントは男女別なので、夫婦やカップルで同じコンパートメントを利用したいときは二人で四人分払ってコンパートメント貸切る必要があります。

でも、ニュー・カピリ・ムポシまで行く人は始発のダルエスサラームからコンパートメントを貸し切らなくても、一日だけ我慢すればムベヤ駅で二人だけでコンパートメントを使えるようになる可能性が高い。

だから、日中はどっちかのコンパートメントにお邪魔させてもらうとか食堂車で過ごすとかいろいろ方法はあると思うので、わざわざ高いお金払ってダルエスサラームから貸し切らなくてもいいんじゃないかな。
 

コンパートメントへの移動方法。

ムベヤ駅に着いたらすかさず1等車両に移動して車掌と交渉しましょう。料金は、ムベヤからニュー・カピリ・ムポシ間のファーストクラスとSS席の差額分を払えば良いだけでした。

ちなみに私たちの場合は、ダルエスサラーム駅出発前にだいごろがファーストクラスの車掌とSS席の車掌の両方に声をかけて顔見知りになっていたので、ムベヤ駅での座席の移動がかなりスムーズでした。

以上、タンザン鉄道を利用される際は参考にしてみて下さい!
 


今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!
「今日も読んだよ!」のワンクリックよろしくお願いします!!
↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

〜移動情報〜
ダルエスサラーム(Dar es Salaam)からニューカピリムポシ(New Kapiri Mposhi)へ
移動日:2014/11/18〜20
所要時間:55時間(ムベヤまで24時間)
発車時刻:10:30(遅れることが多い)
運賃:
火曜は急行なので高め。
⚫︎火曜急行 ダル〜ニューカピリムポシ
ファーストクラス 104,000Tsh
セカンドクラス 84,600Tsh
Super Seater 78,700Tsh

⚫︎火曜急行 ダル〜ムベヤ
ファーストクラス 47,200Tsh

⚫︎金曜普通 ダル〜ニューカピリムポシ
ファーストクラス 86,500Tsh

タザラ駅のチケットオフィス時間:
平日 朝8時ごろ〜夕方5時頃
土曜 朝9時ごろ〜お昼
日曜 休み
係りの人の気まぐれて時間は前後します。

メモ:
私たちは乗車3日前にオフィスに行きましたが、ファーストクラスもセカンドクラスも満席でした。

The post 天国と地獄。サファリができる夢の列車の乗りこなし方。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=7430 1 7430
キリマンジャロ登山&タンザニアサファリ情報【2014年11月時点】 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7014 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7014#comments Thu, 22 Jan 2015 20:50:16 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7014   私たちのタンザニア滞在中のビッグイベント。 それは「キリマンジャロ登山」と「サファリ」!! どちらも高額のツアーだけあって、注意すべきことも多いのでここに情報を残しておきます。 ではさっそく「キリマンジャロ […]

The post キリマンジャロ登山&タンザニアサファリ情報【2014年11月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
 

私たちのタンザニア滞在中のビッグイベント。

それは「キリマンジャロ登山」と「サファリ」!!

どちらも高額のツアーだけあって、注意すべきことも多いのでここに情報を残しておきます。

ではさっそく「キリマンジャロ登山」に関する情報から!

 

キリマンジャロ登山情報

ツアー会社

モシはキリマンジャロ登山の拠点となる町。
ツアー会社はたくさんあります。

私たちが選んだのは、キリクライマーズ”Kili Climbers”というツアー会社。
PB132062

オフィスはMoshiの街にあります。

普通のツアー会社は1400USドルぐらいが標準的なのに対し、キリクライマーズは1000USドル前後(交渉次第)と破格の値段なので日本人バックパッカーの間ではかなり有名なツアー会社です。
PB132063

他社をいくつか巡った人も最終的には圧倒的な安値から全員このキリクライマーズに決めていたので、値段の安さに関しては間違いないと思います。

情報ノートがあり、日本語でもたくさんの情報が書かれています。
役立つことも書かれているので、ぜひじっくり読んでみてください。
 

ツアー会社の連絡先はこちら。
10815788_10205348577262724_69177384_n
 


登頂ルート

私たちが選んだのは一番簡単なマラングルートを5日間で登るコース。

マラングルートは5日間で登るコースと、途中高地順応を入れて6日間で登るコースがあります。

多くの登山客は確実に登頂成功するために6日間コースで登っていましたが、私たちは安さ重視で5日間コースを選びました。

それと、「マラングルートは登るのは楽だけど景色があまり良くない」という噂を聞いていたのですが、私たちにとっては十分に楽しめる素晴らしい景色でした。

高度が上がるに連れ景色がどんどん変わっていき、本当に飽きることがありませんでした。

道が綺麗に整備されているので、怪我の危険なども少ないと思います。

宿泊も全て山小屋に泊まることが出きるので体力を温存する事も出来ます。

また、最終アタックのベースキャンプとなるキボハットまで救援車が入れるようになっているので、事故や高山病になったときも安心です。
 


ツアー料金

私たちが申し込んだ料金は一人900USドル(チップ込み)。

ローシーズンだったのと、私たちがブログで宣伝すると言ったのが効いてか、かなり安くなりました。(このツアー会社は日本人びいきですが、これまでの情報だと安くてもチップ含まずに950USドルと聞いていました。)

キリマンジャロは国立公園入場料だけで700USドルもすると言われているので、なんで私たちの時だけこんなに安くなったのか不思議です。
 

Jasperという人がオーナーで、彼と話すと値段交渉もスムーズ。

チップはガイド、ポーター、コック等に日数に応じて払う必要がある為、数百USドルにもなりかなり高額です。
私たちはJasparと交渉したときに向こうからディスカウント代わりにチップ込みという提案を受けました。

でも、登頂後に案の定ガイドはチップを請求してきて、彼らのボスであるJasperから支払うと言っても納得してくれませんでした。
結局、Jasperに電話してガイドたちにその旨を伝えてもらいましたが、ガイドたちは終始納得行かない様子でした。
 

チップに関してはガイドともめる事が多々あるので、後でもめるのを防ぐ為にポーター・スタッフの人数やチップの相場、ツアー参加者数を事前に紙に書いてサインをしてもらっておくと有効です。
私たちはチップ込みで交渉したので、”チップ込み”とだけ書いてもらいました。

ツアー会社によっては、ポーターの人数を水増しされたり、他のツアー参加者とチップをシェアできると言われたけど実際は一人だったり、とかいろいろな手口がありますので気をつけてください。

ツアーに含まれる内容(レンタル料やレスキュー費用など)については、申し込み前に口頭で確認するだけでなく紙に書いてもらいましょう。
 


レンタル品

私たちは登山靴を含めて何一つ登山用具を持っていませんでしたが、全てツアー会社経由でレンタルできました。

このツアー会社ではツアー料金にレンタル料も含まれています。
お金の事を気にせずに必要な物を必要なだけ借りられるので安心。

登山用品のクオリティはあまりよくありませんが、初心者の私たちが登る場合でも十分でした。
(最終日はかなり寒いので寝袋は自前の物と二重にして使いました。)

私たちは、それぞれ下記のものをレンタルしました。
===
防寒ジャケット、防寒パンツ、レインコート上下、ストック、登山靴、靴下2足、手袋2組、インナー上下、目出し帽、寝袋、バックパック(小)、ロングスパッツ
===

借りた物を全部着てみたらびっくりするぐらいださい服装になりましたが、まあそれは仕方ない。笑

おしゃれさんは自分の物を用意した方がいいかも。
 


ガイドたちについて

キリクライマーズでお世話になったガイドを紹介します。
私たちは特に気にしていませんでしたが、ガイドは指名もできるそうなので参考にしてみて下さい。

ガイド:トゥマ(トゥマイニ)
私の荷物の重さを常にチェックして私の分まで持ってくれたり、最終アタックでは水が凍らないように服の中で温めてくれていたり、細かい気遣いが素晴らしかったです。寡黙なのでたくさん喋りたい方にはおすすめできませんが、ゆっくり確実に登りたい方にはおすすめです。
チップについても、こっちから説明するとしつこく言ってくることはありませんでした。最終的に、彼にはこっそり追加のチップをあげました。

サブガイド:ロマン
自分勝手な性格なのでイマイチ。歩くペースも気遣いが感じられず、先へ先へ行ってしまう。
チップについては主に彼と揉めました。一人当たりのチップ額で標準の1.5倍の値段を提示した上に、ポーターの人数はほんとは二人なのに五人いるからその分のチップが必要だと言って嘘をついてきました。
 


食事

スープとパスタなど、ベーシックな食事でした。

食事が出てくるのが結構遅かったですが、まあぎりぎり許容範囲でした。
PB091808

お弁当。
PB081780
 


その他

●このキリクライマーズではツアーの前後はJasparの家兼宿泊施設に無料で宿泊できます。

宿泊施設はマラングという村にあってモシよりは少しだけ標高が高いので、ちょっぴり高地順応の効果もあるみたいです。

私たちの場合は、私の体調が悪かったので7泊もしましたが、全て無料でした。
ただし、夕食代は別途請求されます。(昼食は自炊したり、街のレストランに行って食べるのも可能)
 

●ツアー代金はドルで明示されますが、支払いはタンザニアシリングでも大丈夫です。
私たちはJasperの車に乗ってATMをいっぱい巡ってお金をわんさか降ろしました。

車でATMに連れて行かれてお金をおろす。上限になったら別のATMへ…
その光景はまるでタクシー強盗のようでした。笑
 

タンザニアサファリ情報

続いて、サファリ情報です。

私たちはキリマンジャロ登山と同じくキリクライマーズで申し込みました。
セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ・クレーターを2泊3日で行くツアー。

1日150USドルが基本なので2泊3日のツアーの場合は450USドルですが、交渉して一人400USドル(チップ込み)になりました。
ちなみに一緒のツアーだったアメリカ人の二人は450USドル(チップ含まず)で申し込んだと言っていました。

テント泊でしたが、キャンプサイトの設備も悪くなくマットレスもあってぐっすり眠れました。
食事は可もなく不可もなくと言ったところ。

セレンゲティ国立公園には24時間(初日昼から翌日昼まで)、ンゴロンゴロ・クレーターには半日の滞在でした。
PA314487

サファリはケニアのマサイマラ国立公園の方が安いし(2泊3日で300USドル程度)ひとつの国立公園に続けて滞在する分ゲームドライブの時間が長いので、初めてサファリに行く人にはマサイマラの方がおすすめです。

私たちは数年前にマサイマラで一度サファリをしたことがあったので、ちょっと高いけど今回はセレンゲティ&ンゴロンゴロに行くことに決めました。
PA302213

それにしても、ンゴロンゴロ・クレーターの景色は本当に素晴らしかった!!

あまりの美しさに涙がポロポロこぼれるほどでした。

詳しくは数日後のブログで!笑

The post キリマンジャロ登山&タンザニアサファリ情報【2014年11月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=7014 1 7014
エチオピアで取るソマリランドビザ情報。【2014年9月時点】 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5793 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5793#respond Thu, 11 Dec 2014 20:00:25 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5793 22/SEP/2014 in Addis Ababa この日向かったのはソマリランド大使館。 正確には、大使館じゃなくて”Laision Office Chancery”という名前がついています。 […]

The post エチオピアで取るソマリランドビザ情報。【2014年9月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

22/SEP/2014 in Addis Ababa

この日向かったのはソマリランド大使館。
正確には、大使館じゃなくて”Laision Office Chancery”という名前がついています。
意味はよく分からないけど。笑

ソマリランドは、最近話題になった本「謎の独立国家ソマリランド」で日本でもちょっと有名になってきた非承認国家。

この本、今めちゃくちゃ読みたいけど、Kindle化されてないねんよなぁー。残念。

だいごろは立ち読みした事あるらしいけど、帰ったら絶対買って読もうっと。
 

という事で今日はアディスアベバでのソマリランドVISA取得情報をお伝えします。
 


【ソマリランド大使館への行き方】

*この情報は2014年9月時点のものです。
*ロンプラ2014年版の地図の位置は誤りなので注意!
 

まずはアディスアベバのピアッサでボレ行きのミニバスを探します。

聖ゲルギオス教会近くのこの辺。(地図に立っている紫のピンの場所)
写真-2

通勤ラッシュで大行列でした!
P9220282
でも、ちゃんと順番に並んでいて、並ばせる係の人もいるのが素晴らしい!
並ばせる係の人は、バスの係員からいくらかお金をもらっていました。

エチオピア人もやればできる!知らなかった。

ちなみに同じアディスアベバのマスカルスクエアでは早い者勝ち状態で混沌としていました…。

マスカルスクエアでミニバスに乗ろうとしたときは結構苦労しました。
ミニバスには行き先は書いていないから私たちにはどこに行くのか分からない。
とりあえずやってきたミニバスに飛び込むけど、地元の人に勝てる訳も無くすぐに満員になる。
そうこうしているうちに運悪くスコールが降ってきて、ミニバスの競争率急上昇。

ずぶ濡れになりながら地元の人をかき分けかき分け何とか乗り込んだと思ったら、私が持ってる鞄のチャックはぱっくり全開!!

すられた…!!

と思いきや、運良くiPhoneもカメラも財布も鞄の中に納まっていました。危なかったー!

マスカルスクエアはスリに注意です!
 


ソマリランド大使館の場所は、赤いピンのところ。
下の地図の辺りにきたらバスを降ります。
写真

Africa street / Bole Roadからzimbabwe streetを南に入り、トルコ航空を通過。
P9220283

さらにグルジア大使館を通りすぎたところを右に入ります。(グルジアの日本名は最近ジョージアに変わっていますが、分かりにくいのであえてグルジアで書きます)
P9220285

そして、このどうやってバランスを取っているのか謎な建物の横を通り過ぎ、
P9220289

あとは看板に従えば辿り着けます。
P9220290
P9220295
 

中に入るとオフィスに案内されました。

オフィスの中には大統領らしき人の写真と、ソマリランドの数少ない観光地であるベルベラのポスターが。
P9220293

ソマリランドVISAは前情報では40USドルだったのに50USドルに値上がりしていました。
50USドルも出してソマリランドにわざわざ行く人はよっぽど物好きだろうな…。

しかも値上がりしたのは先月らしい。

悲しい…。
 

でも申請してから数時間後に取りに行かないといけないと聞いていたのに、即時発行されたのは嬉しかった!!
 

左ページのスタンプがVISAらしいけど、こんなので本当に大丈夫なのかちょっと不安です。
P9220292

不安なので、後でもめないようにVISA代の領収書をもらっておきました。
P9220294

国境で安くVISAが取れるという噂もあるけど、アディスでVISAを取らなかった理由を問われた人や、つい最近VISAが取れなくてもう一度アディスまで取りに来た人もいたそう。。

それも8月の価格改正に伴ってルールが変わったのが理由みたいです。
 

私たちはビビリなので前もってアディスで取得する事にしたけど、結果的に良かったみたい。

以上、ルールが変わった直後なのでソマリランドへ行かれる際はご注意ください◎
 

▶︎次回:エチオピアのバス事情とイスラム教の聖地ハラール。

The post エチオピアで取るソマリランドビザ情報。【2014年9月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=5793 0 5793
ローシーズンのダナキルツアー情報【2014年9月時点】 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5632 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5632#respond Wed, 03 Dec 2014 20:00:46 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=5632 ダナキル(Danakil)ツアーの見所 ダナキルツアーの見所は主に三つ。 まずはエルタアレ。活火山の火口を覗き込める、世界でも有数の場所。 一番の見所なので時間がない人や予算の少ない人はエルタアレのみの一泊二日ツアーに行 […]

The post ローシーズンのダナキルツアー情報【2014年9月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

ダナキル(Danakil)ツアーの見所

ダナキルツアーの見所は主に三つ。

まずはエルタアレ。活火山の火口を覗き込める、世界でも有数の場所。
一番の見所なので時間がない人や予算の少ない人はエルタアレのみの一泊二日ツアーに行くことも可能。
DSC_0227

次にダロール。カラフルな硫黄の湖が見られる。その不思議な光景はロンプラで金星と表現されるほど。
DSC_0982

そして塩湖。風が強いのでウユニ塩湖のような鏡張りにはなることは多分ない。
ダロールに比較的近いので、ダロールに行くとついでに付いてくる感じです。
sDSC_0869 copy

塩湖に向かう道中で運が良ければ塩を運ぶラクダのキャラバンに出会うこともあります。
DSC_0710
 

参加日程

私たちが参加したのは2014年9月12〜15日。

この時期はエチオピアでは雨季の終わり頃にあたり、ダナキルツアーはローシーズンに当たります。

この時期はエチオピア自体に訪れる人が少なくなることと、川が氾濫してツアー中止になることがあることから、人気がない時期になっています。
 

ツアー会社

私たちが申し込んだのは、一番有名なEthio Travel & Tours (ETT) というツアー会社。
エチオピア北部の街メケレのAste Yohannes Hotelの一階にあります。
空港にも支店があるようです。

ローシーズンの雨季でも基本的には2日に1回、ツアーが催行されています。
私たちはたまたまエチオピアカレンダーの元旦とかぶってしまって、4日ほど待ちましたが。

雨季は川が増水して目的の場所に行けないこともあるそうですが、
私たちが申し込んだツアー会社では「エルタアレかダロールのどちらか一方でも見られなかった場合は全額返金or無料でもう一度ツアー参加できる」という旨、契約書に記載されていたので安心でした。

エチオピアで人気急上昇中のツアーなのでハイシーズンには競合がたくさんいるみたいですが、ローシーズンは他の会社は頻度がかなり低く、人数が集まり次第催行する会社が多いようです。

ところで、私たちがメケレから車で7時間も離れた町アクスムに泊まっていたときにも、宿(Africa Hotel)内の旅行代理店の男性がダナキルの勧誘をしてきて、「この代理店は名前はちがうけどETTと系列の代理店だ。明後日のツアーに参加しないか?その次のツアーは10日後だ。」と勧誘してきたけど、これは嘘。
もし安かったら参加するかもしれなかったので危なかった…。

人気のツアーだけあって、悪質な業者も多いので要注意。
エルタアレに朝方に着いて明るすぎてマグマがよく見えない、ごはんがしょぼすぎる、飲み水が足りない、エアコンなしの車に乗せられる、塩湖に行かないなど、いろいろあるみたい。

私たちがツアーに行ったときも、すれ違ったツアーの車がオンボロだったりしました。
 

ツアー日程

ツアーは3泊4日が基本です。

ETTが催行するダナキルツアーの行程は2種類。
先にエルタアレに行ってからダロール&塩湖に行く行程と、その逆、ダロール&塩湖に行ってからエルタアレに行く行程。
ツアーの行程は2日おきに入れ替わり、そうすることによって先にエルタアレに行く組と後にエルタアレに行く組をまとめられるのでツアー会社の人件費削減になるという訳。

日程に関して特に注意してほしいのは2点。
申し込み時に確認が必要です。

①エルタアレの火口に到着する時間帯。
マグマの色が綺麗に見えるのは夜。
ツアー日程によっては、日の出後に火口についてしまいマグマの動きや色合いがよく見えないこともあるようです。

②塩湖に行くかどうか。
塩湖に行かないツアー会社もあるようです。
エルタアレとダロールに比べると見劣りする場所ではありますが、せっかくツアーに行くなら塩湖も見られた方がお得ですよね。
 

ツアー参加費用

気になるお値段ですが、ツアー会社の言い値は600ドル。
私たちが参加したローシーズンの9月で500ドルまでは簡単に下がりました。

かなり高いので賛否両論ありますが、私たちはお値段の価値はあったと感じています。

私たちはツアーの途中で別日程のメンバーと昼食を一緒にしたのですが、そこでこんなやり取りを耳にしました。
別日程メンバーのスイス人のお姉様が、いくらでツアーに参加したかという禁断の質問をみんなに聞いてしまい、イスラエル人のカップルが400ドルで参加していたことが判明。イスラエル人の交渉力は噂通りでした。
スイス人のお姉様は500ドルでお得に参加できていると思っていたので、その後はイスラエル人に対して闘争心メラメラになっていました…。笑

その後も、お姉様のお陰で参加者のほとんどが500ドルで参加していたことが分かり、逆に550ドルや、言い値どおり600ドル払った人もいました。

なのでハイシーズンならもっと安くなるはず!皆さん、がんばって交渉してくださいね!
 

食事

食事は完全にベジタリアンメニューでした。
イスラエル人の参加者も多いし、宗教上の理由でややこしいからでしょうね。

特別美味しいということはないです。普通のごはんです。
私たちは野菜好きなので問題なかったですが、肉っけが多い食事が好きな人には物足りないかも。
P9121005

あと、同じようなパスタが二回出てきたりもしました。
 

ローシーズン限定で、エルタアレとダロールの間に大きな部屋のある家に泊まるのですが、そこで食べたインジェラ&シロと、朝食のイスラエル風オムレツが超絶美味しかったです!
P9141140

それと、ツアーによっては途中で水が足りなくなるという噂もありますが、充分用意されていましたのでご心配なく!

エルタアレ登山の前にはちゃんと暑い中三時間歩けるだけの水を予め確保しましょう。
 

持ち物

・ウェットティッシュ(汗ふきシート)
・ビーチサンダル(塩湖用)
・ヘッドライト(必須)
・歩きやすい靴。スニーカーで十分です。
・羽織るもの。山頂のキャンプサイトは朝方やや冷えます。
・着替え
・サングラス、帽子、日焼け止め
・トイレットペーパー
・シャンプー&タオルなどシャワーセット
  基本的にツアー中はシャワーは浴びられません。私たちは2日目の宿泊施設でシャワーを浴びられましたが、雨季のローシーズン限定かもしれないので確認してください。
 

おわりに

ダナキルは4日間のツアーなので会社勤めしていてもちょっとした長期休みが取れれば行けますし、実際1週間ほど休みを取って日本からツアーに参加している人もいました。
 

エチオピアは超個性的な国で、毎日が刺激的でした。

日本人にとってはマニアックであまり足を運ばない場所だとは思いますが、本当におすすめです!

次の旅行先の候補として是非ご検討を!!笑
 

The post ローシーズンのダナキルツアー情報【2014年9月時点】 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=5632 0 5632
アスワンで取るスーダンビザ & 奴隷船チケット。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190#respond Wed, 24 Sep 2014 19:00:20 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=4190 12/AUG/2014 in Aswan 夜行電車でアスワンに着いて3時間だけ仮眠を取った私たちが、眠い目をこすりながらまず向かったのはフェリーのチケットオフィス。 私たちの次なる目的地であるスーダンへは道路が繋がってい […]

The post アスワンで取るスーダンビザ & 奴隷船チケット。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>

12/AUG/2014 in Aswan

夜行電車でアスワンに着いて3時間だけ仮眠を取った私たちが、眠い目をこすりながらまず向かったのはフェリーのチケットオフィス。

私たちの次なる目的地であるスーダンへは道路が繋がっていない為、飛行機で飛ぶ以外はここアスワンから出るフェリーに乗るしかありません。
 

しかし、そのフェリーでの移動は「世界一過酷な船旅」と呼ばれていて、定員300人乗りのフェリーに700人近くのスーダン人たちがエジプトで買い込んだ大量の荷物と共に乗り込み、まともに寝るスペースも与えられないまま17時間も移動しなければならないらしいのです。

そしてこのフェリーは乗船率の異常さから”奴隷船”とも呼ばれていて、エジプトのアスワンからスーダンのワディハルファの間を運行しています。
ただし、この船は週にたったの1便しかなく、しかも運行される曜日は頻繁に変わるらしく、はっきりした曜日は直接チケットオフィスに行って確認するしかありません。

週一便ということは、タイミングが悪ければ余り見所の多くないこのアスワンで一週間も過ごすことになる。

ロストバゲッジなど諸々の理由によりカイロで時間を使いすぎてしまった私たちは、一刻も早くスーダン入りをしたいのでそれは絶対に避けたい所です。
 

スーダン行きのフェリーチケット

チケットオフィスに着くと、すでに人が10人ほど集まっていました。
P8120505
窓口はまだ開いていませんでしたが、スタッフらしき人が順番待ちの名簿に私たちの名前を記入してくれました。

チケット販売は9時開始と聞いていて、順番待ちをしている人たちもみんな9時に開くと言っているのでしばし待つ。
 

しかし結局オフィスが開いたのは9時半。
まあよくあること。

と思っている間もなく、我先にと窓口に人が殺到。
DSC_0012
早いもの順でチケット購入の手続きが進められて行く。

しかし数人が手続きを済ませた後に、名簿に名前を書いた順に並ぼうと誰かが言い出した。

…それだったら最初から名簿順に並べてくれればいいのに。

でもだいごろの順番は七番目だったしまあいいか。
 

10分ほど待つといよいよだいごろの順番が回って来た。
これで無事チケット購入!

と思ったのに、窓口の人から放たれた言葉はなんと「日曜のチケットは売り切れたよ。」

えー、ショック!

「その次のチケットは来週の木曜日。9日後。」

9日後って…

カイロでゆっくりし過ぎて行程が遅れ気味の私たちにとっては、5日後にスーダンに行くか9日後に行くかはえらい違い。

それにアスワンでする事ってそんなになさそう。
アブシンベル神殿を見たら終わり。

嫌だ!絶対嫌だ!!
 

でも売り切れたものはもうどうしようもない。

仕方なく9日後の木曜日のチケットを予約だけして帰る事にしました。

チケット代金はスーダンビザが取れてから、乗船の前日までに払いに行けば良いそうです。
 

しかし、さすが大人気チケット。。
どんなに残念な素振りを見せても、こっちの事情を訴えても買えないものは買えなかった。

何とかならないかと調べていると、過去の旅人情報で当日チケットを買えた人もいるみたいなので、駄目元で売り切れと言われた日曜日の船への飛び入り乗船にチャレンジすることに決めました。
 

アスワンで取得するスーダンビザ

チケットが買えなくて落ち込むのもそこそこに、次に私たちが向かったのはスーダン大使館。

スーダン大使館はカイロにもあるけど、カイロでビザを取ると100ドル、ここアスワンで取ると50ドル。

全然違う!

二人で100ドルって超大金!!

しかも、カイロで取ったら一週間近く待つけど、アスワンなら即日発行もあるらしい。

なので、私たちはアスワンでの取得を試みることにしました。
 

でもアスワンのスーダン大使館はビザの発行日数が気まぐれな事でも有名。
即日のときもあれば一週間以上かかるときもあるらしい。

酷いケースだと何故かビザの発行はしていないと言われてカイロまで戻った人までいる。
しかもそれはわずか半年前の話。

果たして私たちはどうなる事やら。。
 

まずは駅前のインフォメーションセンターで、大使館の場所をアラビア語でメモしてもらい、タクシーで向かいました。

ちなみにアスワンのインフォメーションセンターは二回行ったけど、英語ペラペラだし丁寧だし親切だし素晴らしかったです◎
 

普段ならタクシーは使わないけど、今は一刻を争う。

この手の手続きは午前中に行くのが基本。

今はすでに11時近い。

急いでいかないと門前払いを食らう。
 

アスワンのスーダン大使館は最近移転したらしく、アスワン駅からタクシーで15分ほど走った所にあるモスクの近くにありました。
P8140066

タクシーを降りてモスクの脇を歩いて行くと見えて来た。
P8120510

これがアスワンのスーダン大使館。
P8120509
中に入るとフレンドリーな受付スタッフが出迎えてくれましたが、ビザの発行担当のスタッフはイマイチ愛想が良くない女性。

相手の機嫌を損ねないようにニコニコしながら必要書類を提出し、空腹に耐えながら待つ。

これだけ時間がかかるということは、まさか即日発行か?!

二人ともかなり期待しながら待つ。
 

しばらくすると、女性がパスポートを持ってやってきた。

やった!これでビザゲットだ!!

と思い色めき立つ私たちに向かって彼女はこう言った。

「日曜日にビザができるから、また取りにきて。」
 

え!!?
 

日曜日はチケットが完売したフェリーへの飛び入り乗船に挑戦する日。

もちろんビザはそれまでに受け取っていないと話にならない。
 

「私たちは日曜のフェリーに乗るので、どうしてもそれまでに必要なんです、お願いします。」
精一杯の困った顔でお願いしてみるも、

「そうは言っても、ビザにサインできる上司が日曜日にならないと来ないから、私にはどうすることもできません。」
と、表情を変えずに答える女性。

アスワンでのビザの発行日数にばらつきがあるのはそういうことか。

要は、ボスがいるかいないか、なんだ。
 

「そこを何とか…!」と粘る私たち。

「じゃあ、木曜(イスラム圏は金土休みなので、日曜の前の勤務日は木曜)にここへ電話して。ビザが取れる保証はできないけど。」

女性は相変わらずニコリともせずに応えた。
 

茫然自失でスーダン大使館から出た私たち。

船のチケットは無いし、ビザも取れるか分からない。絶望的な状況だけど待つしか無い。

こうして私たちは日曜日の飛び入り乗船へのわずかな可能性を繋いだのでした。
 


そして、木曜日。

大使館が開く9時丁度にだいごろが電話をかける。

音声が途切れ途切れではっきりとは分からないけど「とりあえず来い」と言っているらしい。
 

前回タクシーに乗って高かったので、今度はバスで大使館へ向かう。
一人1ポンド(約15円)
P8120512

大使館に着くと、先日の女性に笑顔でパスポートを差し出す。

女性は黙って受け取ると「しばらく待つように」と言った。
 

祈るような気持ちで待つ。

15分ぐらい待つと、「上の階でビザ代を払ってきて」と告げられた。
ビザの申請料は前情報通りの50ドル。

「お金払ったってことは、今日もらえるってことかな??」
「いやー、まだ分からんやろ。」

そんな話を2人でしながら待つ。
 

しかし待てども待てども女性は部屋から出て来ない。

状況を確認したいところだけど、相手の機嫌を損ねるような事だけは避けなくてはならない。
がまんがまん。

そんな私たちを察したのか、受付のスタッフがシャイをいれてくれた。
なんて親切。
P8140070
砂糖が白く見えるほど沈殿したいつもの味は、焦る私たちを落ち着かせてくれました。
 


どれくらい待っただろうか。

ついに女性がパスポートを持ってきた。

おそるおそる中身を確認すると、、、
 

 

スーダンビザがしっかりと貼り付けられていました!!
P8140075

やったー!!

部屋に戻っていこうとする女性に、満面の笑顔で「シュクラン(ありがとう)!!」と言うと、彼女の口角が少しだけ上がった。

二重に嬉しかった。
 

The post アスワンで取るスーダンビザ & 奴隷船チケット。 first appeared on 世界ぽろり旅.

]]>
https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?feed=rss2&p=4190 0 4190