Senegal / セネガル - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 悪名高いロッソ国境越えに大苦戦。もう嫌だ…。【2015年モーリタニアビザ情報】 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856#comments Mon, 08 Jun 2015 21:50:27 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10856 11/APR/2015 from Saint-Louis to Nouakchott 話は遡ってダカールにいたある日。 僕たちが朝から向かったのはモーリタニア大使館。 モーリタニアはセネガルの次に向かう予定の国です。 数 […]

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11/APR/2015 from Saint-Louis to Nouakchott

話は遡ってダカールにいたある日。

僕たちが朝から向かったのはモーリタニア大使館。
モーリタニアはセネガルの次に向かう予定の国です。
数ヶ月前に同じルートを通った旅人たちのブログに、ここダカールで取得したという情報があったのでやってきました。
P4075463

守衛さんにお願いして英語を話せる職員の人を呼んでもらって聞いてみます。

”モーリタニアのビザを取りたいのですが。”

すると職員の口から思ってもみなかった衝撃の台詞が…、

「もうここではビザは取れないよ。ロッソ国境でビザが取れるから、そこで取って。」

”え?!”
 

ロッソはモーリタニアとセネガルの国境で、旅人の間ではかなり評判の悪い場所。
賄賂を請求されたとか、一時身柄を拘束されたとか、悪い噂しか聞きません。

そんな悪名高いロッソ国境でビザを取るなんて、嫌な予感しかしない…。
 

昨日はサンルイ行のガレージ(乗り合いタクシーの乗り場)の場所も変わってたし、苦労して着いたサンルイの宿は潰れてたし、そして今回のモーリタニアのビザのルールも変わってるし。

それらは全部、僕たちが行く数週間前には何も問題なかったはずの場所。
なんでこのタイミングで…。

でも、これが西アフリカって事か。
もともと一年前まではセネガルのビザもいらなかったわけだし…。
 

目指せロッソ国境!!

という事で話はサンルイに戻り、今日はセネガルからモーリタニアへのロッソ国境越えに挑戦する日。

宿からタクシーに乗ってガレージ(乗り合いタクシー乗り場)へ行き、そこからロッソ国境へ向かうセットプラス(乗り合いタクシー)に乗り込みます。
 

車は1時間半ぐらいでロッソセネガルのガレージに到着。

車を降りたら「俺が道案内する」とか「荷物を持つ」とか言う人がたくさん群がってきますが、無視して国境へ向かって歩き始めます。
冷たいようですが、国境付近のこういう人たちを相手にすると大抵ろくな事にならないのです。
P4110007
 

一キロぐらい歩くとセネガルのイミグレーションオフィスが見えてきたので、そこへ行ってパスポートを渡すとセネガル出国スタンプはすんなりもらえました。

もうちょっと面倒くさい事になるかと思ってたけど、まずは無難に第一関門突破です。
 


 

その先は船に乗ってセネガルとモーリタニアの国境の川を渡ります。
P4110010

ザックを背負いながら平均台みたいな木の板を渡って船へ。
きっこが川に落ちてしまいそうで見ていてヒヤヒヤします…。
P4110011

ここのフェリーは数十分おきにしか動いてないらしいのですが、僕たちがいったタイミングでちょうどフェリーが来てたので乗り込むとすぐに出発しました。対岸まで10分ぐらい。

フェリーがいない時はお金を払って渡し船に乗らないといけないみたいなのでラッキーでした。
 

乗船率は余裕の100%越え。
ものすごい人です。
P4110013

モーリタニア側の岸に近づくと、海にはモーリタニア海軍の船。
P4110014

そして対岸に到着。
P4110018

人ごみをかき分けて船を降りると目の前にモーリタニアのイミグレーションオフィスがあったので、職員の人にビザが欲しいと言うと建物の中に案内されました。
P4110015
 

ロッソ国境の悪夢。まさかのルール改正。。

中に入るとビザの発行待ちの行列。
僕たちの前の人の所でシールを印刷する機械が故障したらしく、オフィスの外で20分ぐらい待ちます。

そして、インクを交換したら機械が直ったらしく、中に入って”ビザが欲しい”と言うと、なんと衝撃の言葉が返って来ました。
 

「ビザ代は一人120ユーロだ。」
 

え!高っ!!
ちょっと前までは100ユーロ以下だったはずなのに!!

”なんで?先月まではもっと安かったでしょ?”と聞くと、

「先月にルールが変わってビザはここでしか取れなくなった。それと一緒に料金も変わったんだ。」

”…”
 

あまりの高さに一瞬目眩がしましたが、気を持ち直して値下げ交渉。
というか、賄賂とかぼったくりじゃないかどうかの確認です。

でも外国人のビザ代は120ユーロで決まっているらしく、印刷済みの領収書までありました。
あとで名前入りで貰えるそうです。

ちなみに、モロッコでモーリタニアのビザを取ると4000円程度。
セネガルから入国するだけで4倍もするなんてショック…!!大出費です…。
 

値下げできないことがわかったので、120ユーロは諦めて支払う事にしました。
でも、問題はまだあります。
僕たちはユーロのキャッシュをほとんど持っていなかったのです。

まさかビザの手数料が120ユーロもするなんて夢にも思ってなかったし、USドルもある程度通用すると思っていたのです。
”ユーロはないからウギア(モーリタニアの通貨)かUSドルで払いたい。”とお願いしましたが、「ユーロだけだ」と言われて門前払い。東アフリカでは無敵の強さを誇っていたUSドル払いまで拒否される始末。

流石に自国通貨のウギアなら受け取ってくれるだろうとたかを括ってたのですが、まさかこんなことになるとは…。
 

この国境でユーロを入手するには、ATMでウギアを降ろしてから、道端にいる両替屋にユーロへ両替してもらうしかありません。
でも、ATMはイミグレの横のゲートを抜けた先。出国のスタンプが無ければ通してもらえません。
試しに”ちょっとお金下ろすだけだから”、と言ってみましたが、レジストレーションがどうこうでややこしくなりそうな感じ。

一人の警察に何とか身振り手振りで話が通じても、その次の警察に止められてまた同じ説明を最初からさせられる…。
なかなか前に進めない。

もう一回セネガル側に戻ってセーファーフランを降ろしてユーロに両替する事も考えましたが、また船に乗って国境を越えて、悪名高いイミグレを出たり入ったりするのはかなり気が引ける。。

どうしよう、、、。
 

お餞別にもらったユーロがこんな所で役立った!

ユーロか…

でもいくらかは持ってたはず。

試しに荷物の中に隠していたユーロをかき集めてみると、二人分の240ユーロにはほど遠いけど、全部で95ユーロありました。
僕が会社を退職する時に同期が餞別にくれた50ユーロをずっと持ってたのが役立った!
まさかこんな所で役立つとは思ってもみなかった、マッキーありがとう!
IMG_2289 copy

残りはエチオピアのジンカで出会ったスペイン人と両替した40ユーロと、イクエさんケンゾーさんと両替した5ユーロ
ここで使ったよ。二人ともありがとう!
 

二人で240ユーロ必要なので、足りないのはあと145ユーロ。

どうしようか悩んでいたら、一人のお爺さんが「ユーロが欲しいなら両替してやるよ」と言って来ました。

”でも肝心のウギアがないんだよ…。”
”あ、でももしかしてドルとユーロを替えてもらうことってできる?”

するとお爺さんが電卓で色々と計算をして金額を見せてきました。
お、これは行けそう。でもレートがめちゃくちゃ悪い…。

でも他に手段が思い当たらなかったので、このお爺さんと30分以上かけて交渉を続け、180USドルと145ユーロを交換してもらえることになりました。

1ユーロ=1.24ドル、正規なら1ユーロ=1.1ドルぐらいのところなので大損です…。(2015年4月時点)
そもそもこんな所で両替したらレートはめちゃくちゃ悪いに決まってるんだけど、他に良さそうな方法もない。
それにこのロッソ国境は昼になると閉まってしまう事でも有名。早くしないとロッソ国境に閉じ込められてしまいます。

泣く泣く180ドル払って145ユーロを入手しました。
 


イミグレーションオフィスに戻って職員の人にお金を渡すと、ブラックライトを当てて偽札かどうかの確認。
幸いどれも偽札ではなかったっぽいけど、ちょっと端が折れてて汚いから受け取れないと言われてしまいました。

そ、そんな…。

大急ぎでイミグレの周りを探し回るも時すでに遅し。
両替をしてくれたお爺さんの姿はもうありませんでした。

大損して手に入れたなけなしのユーロが…。。
 

がっかりしてイミグレに戻ると、なんか変な男が後ろからついて来ました。
そしてその男は、「さっきの爺さん連れてきてやるよ。」
そう言って何処かへ行ってしまいました。

そして五分ぐらいすると、その男がお爺さんを連れて戻ってきました。

”本当に連れて帰ってきた!”

何だかよく分からないけど、お爺さんが見つかった!
イミグレの職員がお爺さんに「綺麗な紙幣に替えてくれ」、と言うと、意外にもお爺さんはすんなり別の紙幣を出してくれて無事支払い完了。

ビザのシールをパスポートに貼り付けて、ついにモーリタニアビザゲットです!!
(ちなみにさっきの怪しいその男はタクシードライバーで、後で僕たちをお客にするつもりだった模様。)
 

ビザがゲットできたので後は出国のスタンプを、もらうだけ。

後ろの机に座っていた警察にパスポートを渡しスタンプゲット!
そして、きっこも同じようにパスポートを渡したその時、

突然建物が真っ暗に。
 

まさかの停電。。

「ごめん、電気がないから停電が戻るまで待って。いつ戻るか分からないけど。」

と言って警察は何処かへ行ってしまいました。
 

…。
 

ちくしょー!!
あとちょっとだったのに!!

もう嫌だ…。。。
 

歓喜!!ついに手にしたモーリタニアビザ!!

イミグレの周りには店も何もない。
でも僕たちが朝起きてから食べたものと言えば、バナナ一本ずつとロッソ国境で買ったマズいビスケットだけ。
もうお腹が減ってしにそうだったので、イミグレの近くをうろついていた物売りからオレンジを買って日陰に座って食べて待ちます。

太陽が空高く上がりもの凄い暑さ。
それに砂埃がひどくて目も口も開けられない。

なんかスーダンにいた頃を思い出すなぁ。
よく考えたらスーダンとモーリタニアってどっちも緯度が同じぐらい。だから雰囲気が似ているのかも。
 

あと一時間は待つんだろうなぁ。と半分諦めながら待っていると、意外にも30分ぐらいで電力が回復!

すぐにパソコンで処理をして、きっこのパスポートにスタンプを押してくれました。

賄賂請求もなし!!

そしてイミグレの横のゲートで関税のチェックと入国税40ウギアを払って、ついにモーリタニア入国!!

よっしゃー!!!
 

僕たちが必死の思いでゲットしたビザがこれ。
イミグレで撮った顔写真が印刷されているのですが、そこには死んだ魚の目をした僕と髪の毛ぼっさぼさのきっこ。
この写真からこの日の僕たちの苦労がお分かり頂けるかと思います。笑
P4110488
 

そんなこんなで、なんとかモーリタニア入国を果たした僕たち。

120ユーロ(実際両替でも損してるからもっとだけど…)も払ってモーリタニアに入る物好きもなかなかいないだろうな…。

どこの国のガイドブックを見てもめぼしい情報はないし、地図を見ても何もなさそうなモーリタニア。

一体どんな国なのか想像もつかないけど、すごくワクワクしています。楽しみだなぁ♪♪

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セネガルで現地の人のお宅訪問!!引っ張りだこの血圧測定。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10854 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10854#comments Sun, 07 Jun 2015 21:50:08 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10854 10/APR/2015 in Saint-Louis セネガル北部、サンルイの街。 昨日は変な儀式に遭遇してかなりびっくりしたけど、普段はフランス統治時代の名残が残る穏やかな街。 明日にはこの街のさらに北にある国境を超え […]

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10/APR/2015 in Saint-Louis

セネガル北部、サンルイの街。
昨日は変な儀式に遭遇してかなりびっくりしたけど、普段はフランス統治時代の名残が残る穏やかな街。
P4116218

明日にはこの街のさらに北にある国境を超えてモーリタニアに入る予定なので、セネガルの最後に血圧測定サービスをしてみます。
 

人が集まりそうな路地がないなぁと思いながら、街をうろうろ。

街角にいる人に”血圧測ってみない?”と目を合わせてみます。

30分ほど街を歩き回ってみるものの、みんな怪訝がってなかなか人がやってきません。
 

そんな中、「無料なの?じゃあ測って。」と言ってくれた女性。
測ってあげると「ありがとう」と言って去って行きました。
P4116279

今日はこんな感じでほそぼそと血圧測定かな。
 

と思っていると、さっき測ってあげた女性が家の中に向かって何やら大声で呼びかけています。

すると、中から男性がやってきて、入れ入れ、とジェスチャーしてきました。
 

促されるまま家の中に入ると、そこでは一家団欒中。
テレビがひとつにソファーがびっしりと敷き詰められた部屋に10人ほど集まっていました。
P4116280

こんな狭いところに一家全員で住んでるみたい。
4畳ぐらいのスペースに座れる限りいっぱいの人が座っています。

どうやら、この家の人全員を測ってほしいと言っているようです。
 

ワイワイと集まってくる家族の人たちと話しながら、順番に測定しました。
P4116284
 

30分ぐらいかけて10人を測り終えると、たまたま通りがかった近所の人がやってきました。

そして案の定、俺も測ってくれ!というので、ミシンのテーブルで測定。
アフリカ諸国ではこの足のペダルを動力にして動くミシンがまだまだ現役で、どこに行ってもよく見かけます。
P4116289

測り終えると、今度は俺の家にも来てくれと言われたので促されるままに着いて行きます
 


セネガルのお宅訪問2軒目。

門をくぐるとその中に何個もドアがあって、何家族かが一緒に住んでいるみたいです。
P4116329

夕方だったので敷地の一画で夕食の支度をしていました。
今日の夕食は小魚料理。サンルイは島だから、魚が美味しいんだろうな。
P4116331

そして、とある一室に招かれました。

「お父さんとお母さんの血圧を測ってほしいんだ」と男性に言われ、測定しました。家族想いです。
P4116292

その後もお母さんやその娘さんを測っていたら、私たちに興味津々の子供たちも次々と集まってきました。
P4116322

やっぱりアフリカの家庭は子供が多い!
P4116299

みんな元気いっぱい。
P4116311
 


ようやく2軒目の家族を測り終えて帰ろうとしていると、今度は別の家族からも声がかかりました。

お宅訪問3軒目。
引っ張りだこです。
P4116333

そして華やかな衣装を着た賑やかな若い女性の集団が現れました。
P4116338

みんな結果を聞いてキャーキャーと大騒ぎ。
P4116337

その後も女の子たちのお母さんや兄弟たちを測り続け、気付けば外は真っ暗になっていました。
 


今回測ってみて驚いた事があります。

それはみんな血圧がすごく高かった事。

20代、30代の人は正常値の人が多いけど、40代、50代の人はほとんど高血圧。
30人ぐらい測った中で最高血圧が180mmHg越えの人が3人ぐらい。
その3人は、みんな孫がいる世代の50代ぐらい。

日本で言うおばあちゃんみたいな70代80代の人はこの村にいない。
これだけ血圧が高かったら、若くてもある日突然亡くなってしまうのかな…。

一番高かった人は、最高血圧値が218、最低血圧が111。
こんな測定結果初めて見たよ…。
 

何がそんなにダメなんだろう。

女性は太くて男性は細い。
タンザニアやザンビア辺りで出会った人たちの体格と似ている。

食生活を見てみると、この村の人は魚中心で質素な暮らしをしてるように見える。

この街で野菜を見かけることはほとんどなかったので、きっと栄養のバランスが悪いんだと思う。
塩や砂糖を摂りすぎているのかもしれない。

そんなアドバイスを身振り手振りでしつつ、今日の測定を終えました。
 

今回は全部で3軒のお宅に呼ばれましたが、地元の人の家に訪問して血圧測定サービスをするという今までにないパターンになりました。

まさかこんな展開になるとは思っていませんでしたが、現地の人たちの生活が垣間みれて面白かった!

次回からは積極的にお宅訪問をしてみようかな♪


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ひぃぃーーっ!!世界遺産の街が鬼だらけ!!これは恐過ぎる…!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10852 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10852#comments Sat, 06 Jun 2015 22:42:26 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10852 10/APR/2015 from Dakar to Saint-Louis 今日は1週間ほど滞在していたダカールからセネガル北部の街サンルイへと向かう日。 サンルイまでのセットプラス(乗合タクシー)乗り場の場所を宿の人に […]

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10/APR/2015 from Dakar to Saint-Louis

今日は1週間ほど滞在していたダカールからセネガル北部の街サンルイへと向かう日。

サンルイまでのセットプラス(乗合タクシー)乗り場の場所を宿の人に確認すると、つい最近に乗り場の場所が変わったそう。

タクシードライバーがその事を知らない可能性もあるので、念のため乗り場の名前をメモに書いてもらってからお世話になった宿を出発しました。
 

ダカールから出れない…。タクシーにたらい回しにされる。

宿の前の大通りでタクシーを止めてドライバーにメモを見せる。
でも何かあやしい雰囲気。
どこの事なのか分かってなさそう…。
P4075459

その後も数台のタクシーに聞いて回ったけど、みんな知らないみたいだったので、もう一度宿に戻る。
でもさっきまでいた唯一英語が喋れる女性が出かけてしまっていて、どうにもならない。

仕方なくもう一度道に出てタクシーを捕まえる。

メモを見せてもなんか分かってるんだか分かってないんだか…。
これ以上時間をかける訳にはいかなかったので、仕方なく乗り込みます。

でもこのタクシーが外れだった。
メモを見せたら知ってる知ってるというくせに、何度も道を歩く人に声をかけて場所を確認しまくり。
でも走れば走るほどサンルイとは反対方向に向かって行くし、全然辿り着かない。

それから30分ぐらい走ったのにまだダカールの中心地。
値段は乗る前に交渉してあるからそれ以上は払う気はないんだけど、さすがに時間がかかりすぎてる。

そしたらタクシーの窓から日本大使館が見えた。
”ちょっと!ここで止めて!!”

そう言ってきっこを残して日本大使館へ。
前にここに来たときの守衛の人がフランス語と英語を両方喋っていたのを思い出し、彼に通訳してもらう事に。

そしたらドライバーは僕たちの目的地とは反対方向に走ってきてしまっていた事が判明。
”場所が分かったんなら早く車を出して!”と言うと、「そこは遠いから追加料金だ。」と言ってくる。

”絶対払わないから早く車を出して。”
こっちはちゃんと行き先を書いたメモを渡してあったし、料金交渉もしてある。
むしろこっちは無駄に時間を浪費されたから、その分のお金を払ってもらいぐらいなのに!

でもドライバーもガソリン代がどうとか言って全く折れようとせず、大使館の守衛さんと3人で口論に。
それからしばらく揉めた後、結局交渉していた値段の1.2倍を払って正しい目的地まで行ってもらえる事になりました。

時間とお金が無駄になってしまって残念だけど、別のタクシーを捕まえるよりは遥かにマシなので他に選択肢がありませんでした…。
 


 

真っすぐ行けば宿から15分ぐらいの距離なのに1時間もかかってようやくやってきたセットプラス乗り場。

はぁ。疲れた…。まだダカールの街すら出てないのに…。
P4106191

セットプラスはこんな感じの乗用車。どの車もぼろぼろです。
これに7人が相乗りするので”セット(フランス語で7)プラス(フランス語で座席)”という名前。
P4106190
 

料金は行き先によって定額なのでそれを支払って、車が満席になったら出発です。

ダカールの街を出るまでは信号待ちの時に窓から売り子が手を突っ込んできます。
セネガルのピーナッツは美味しいのでついつい買ってしまいました。
P4110442
 

セットプラスが走り出してからは順調に進み、サンルイの街が見えてきました。

遠くに見えている橋を渡った先が三角州になっていて、そこにフランス領だった頃の建築物が残っています。
三角州の中心部はユネスコの世界遺産にも登録されているそう。
P4116205

橋を渡って三角州へ上陸です。
P4116209
 

セットプラスにお願いして街の中心地で降ろしてもらいました。

サンルイの街並はこんな感じ。
P4116218

子供たちがそこらじゅうでサッカーをしていて、穏やかな雰囲気。
P4116214

そんな風景を眺めながら事前に調べていた宿に行ったのですが、なんとその宿はもう営業していませんでした。
2ヶ月前に行った人のブログに載ってたから大丈夫だと思ったのに…。
セットプラス乗り場の場所が変わった事といい、ここの宿が閉店している事といい、何かとタイミングが悪いな…。

そしてこのタイミングの悪さが、この先のロッソ国境(旅人の間で悪名高いセネガル・モーリタニア国境。)で本領を発揮してしまうのですが、それはまた別のお話…。
 

近くにいた人に宿はないか宿はないかと聞いて回り、なんとかありついた今日の寝床。

普通の民家の一室ですが、一泊10000フラン(約2000円)で泊まらせてくれました。
高いけど他に宿が見当たらないし仕方ない。あー疲れた…。
P4116221
 

世界遺産の街サンルイに到着。そこで待っていたのは…鬼の群れ??

宿に荷物を置いたら、日が暮れるまで散歩をしに出かけます。

そしたら何やら人だかり。

人だかりの真ん中に何かいるような…。
P4116227

?!!
P4116229

なんとそこには不気味なメイクをした鬼のような男たちが!!

えっ!!なにこれ?!!

訳が分からず二人で混乱していると、その鬼たちはなぜか子供たちを追いかけ回してる!
恐過ぎる!!
P4116232
 

鬼たちは子供たちを追いかけ回し、捕まった子供たちは儀式をしている広場へ連れて行かれます。

必死で逃げ惑う子供たち。

捕まった子は泣きながら儀式の広場の中心に座らされます。
P4116247

そして鬼たちは捕まえた子供たちの頭をつかんで、バケツにためられた水をバシャバシャかけてイジメます。
P4116248

怯える子供、泣き出す子供、鬼に対する怒りをあらわにする子供。
P4116267

そんな子供たちを見かねたのか、周りで見ていた子供の親が鬼にお金を払って子供を解放してくれとお願いしています。

半泣きの子供を助けようとするお母さん。
P4116246

最初に連れて来られた少年もようやく解放されました。
P4116268
 


謎の儀式はその後もずっと続きそうだったので、儀式の会場を抜け出し日が沈んで涼しくなってきた街を歩きます。
P4116223

しばらく歩いていると、モスクのミナレットからはアザーンが流れ始め、街から一気に人気がなくなりました。
P4116270
P4116277

それにしてもあの儀式は一体なんだったんだろう?

…。

だれか教えて下さい!!笑
 

そんなサンルイの街で、明日はせかぽろ恒例の血圧測定サービスをやってみます!

まさかあんな事になるとは…。

つづく

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セネガルのナイトクラブに潜入せよ!これが本場のサバールダンスだ!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10710 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10710#respond Fri, 05 Jun 2015 21:50:30 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10710 09/APR/2015 in Dakar 今日はダカール最後の夜。 だいごろはダカールを離れる前にどうしても本場のセネガル音楽を聴きたい模様。 昼間に路上演奏でもしていないものかと街中を探しまわっても、広くてどこで聞ける […]

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09/APR/2015 in Dakar

今日はダカール最後の夜。

だいごろはダカールを離れる前にどうしても本場のセネガル音楽を聴きたい模様。
昼間に路上演奏でもしていないものかと街中を探しまわっても、広くてどこで聞けるのか全く分からない。。

これはバーやクラブに行って聞くしかないな。
 

バーでまともにごはんを食べるとお金がかかるので、まずは宿で腹ごなし。
とは言っても、この宿の周りにはサンドイッチ屋さんしかなくて、夕食にはちょっと物足りない。
サンドイッチも毎日食べてたからいい加減飽きてきた。。

という訳で、今日は電熱コイルクッキングに挑戦です!!

旅仲間のまさやくん&ちあきちゃんからもらった鍋と、ボリビアで買った電熱コイルを使って、初めてパスタを作ってみます。
(電熱コイルは、コンセントに繋ぐとコイルの部分が発熱するシンプルな調理器具で、危険なので途上国でしか売られていません。日本で売ったら製造物責任法に引っかかると思う。笑。旅人の間ではよく知られている便利アイテムです。)

今まではこれを使って乾麺とゆで卵しか作ったことがなかったからパスタがうまく茹でられるか心配。
P4100431

温度調整も何もないので、吹きこぼれないように様子を見ながら茹でます。
パスタは半分にポッキリ折ります。これはキャンプで学んだテクニック!
P4100432

そして何とか茹でられました!
市販のソースをかけて簡単パスタの完成。やったね!
P4100437
 

本場のセネガル音楽を探して。

腹ごなしを終えて向かったのは、”Just 4U” というバー。
ここは “Lonely Planet” にも載ってるダカールでは有名なバーで、毎日演奏があるみたいだけど何時に始まるのか分からない。

とりあえず夜10時頃に店に行ってみました。
P4106136

受付に行くと、11時から演奏が始まるとのこと。
ミュージックチャージを一人5000フラン(約1000円)を払って席に着きます。
 

店内にはお客さんが2組ぐらいしかいなくて閑散としています。。。
大丈夫かな。。
P4106139

ビールとジュースでしばし待ちます。
地ビールのラベルのガゼルの絵が可愛い。
P4106137
 

待つこと1時間。
開始予定の11時になってたけど何も始まらない。
お客さんも少ない。

うーむ。
 

11時半ごろになるとライブ演奏前のバックミュージックが流れ始めました。

でもヒップホップばかり…。
セネガルの伝統的な音楽が聞きたいんだけど、この感じだと今日はヒップホップのライブっぽいなぁ。

それにアーティストがなかなか出てこない。お客さんは徐々に増えてきたけど…。
P4106139
 

しばらくするとアーティストが到着。
やっぱり今日はヒップホップみたい。

ヒップホップかぁ…。
こんなのじゃなくて、セネガル音楽が聞きたいのに。

二人で悩んだ結果、このバーはやめにして別のところに行くことに。
深夜0時になってようやくライブが始まったの入れ違いに、バーを後にしました。

ちなみにチャージはちゃんと返してもらえました。
(ちょっと揉めたけどオーナーを呼んでもらって、だいごろが何とかしました。笑)
 


 

次に向かったのは、”Chez Iba”というクラブ。(College Saldia近く、Pharmacy Sacre Coeur前)
“セネガル音楽が聞けて面白いらしい”というふわっとした情報を元に行ってみることにしました。

一人1000フラン(200円)のチャージを払って入場です。

中に入ると、雑居ビルみたいな感じ…。
なんとお客さんがゼロ。

私たちが入ると、それまで真っ白だった照明を慌ててピンクの薄暗い照明に変えました。
P4106141

今日は木曜日だからお客さん来ないのかな…。
大丈夫かな…。
 

私たちが入った数分後、地元の人っぽい男の人が4人やってきました。
わざわざ私たちに握手を求めてきました。

なんかサクラなんじゃないかと疑ってしまいます。

お客さん全然いないし、失敗したかなぁ。。。
P4106148-640x448
 

会場についてから既に1時間ぐらいが経過し、時刻は深夜1時頃。

舞台の上にそれらしい楽器がひとつ置かれました。

ほう!

どうやらちゃんと演奏するみたい。
期待が高まります。

…が、その後何も起こらず。

その後も、時間を稼ぐかのように10分に1個ずつぐらい楽器が増えてきて、お客さんも少しずつ増えてきました。
 

寝る時間はいつも午前0〜1時の間と決まっている私。

もう待ちくたびれたよ…。
眠いよ。
良い子だから寝る時間だよ…。
 


そして深夜2時頃。
ようやく、会場に演奏家が現れました!!
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というか、お客さんと思っていた人の一部が出演者でした。

ああー、セネガルの夜は何て遅いんだ!!
夜中2時からが本番だったとは!!

待ち望んでいた演奏が始まるのが嬉しくて、喜び勇んで舞台の一番近い所に移動します。
 

そこに座っていたのは派手派手の服を着た大物(?)歌手のおばさん。

「君たち、名前は何て言うの?」と、おばさんの隣のマネージャーらしき人。

“DaiとKikoだよ”

それを聞いたマネージャーは、大物歌手のおばさんに何やら耳打ち。

 


そしてそしてようやく音楽が始まりました!!!

楽器もたくさん揃っています!
バケツをひっくり返したのも、立派な楽器の一つ。
独特のリズムが楽しい!待ってた甲斐がありました!!
P4106161

歌手のおばさんも大声で歌います。
アンプのボリュームが大き過ぎておばちゃんのボーカルが割れまくってるけど、ま、こんなもんか。

おばさんに促されてちょっと踊ってみたり。笑
P4106164
 

そして一曲目が終了。
お目当ての音楽に出会えて嬉し♪

歌手のおばさんが、始まりの MC をしています。
何を言ってるのか全然分からないので次の曲はまだかなぁと待っていた矢先、突然おばさんが発した一言に唖然。

「Dai!Dai!ギブミーマネー!!」

え?!

それまで現地の言葉を喋っていたので、何かの間違いかと思っておばさんを見ると、私たちの方に近づいてきました。

「マネー!」

一曲しか歌ってないのにいきなり?
しかも歌にはそんなに感動もしてないし…。

「マネー、マネー!!」
マイクで堂々と言ってきます。

が、がめつっ!!

お金を出さないと次の曲を歌わんぞ、と言わんばかりの剣幕。

指先をこすり合わせて、マネーのジェスチャーを何度も繰り返してきます。

何て露骨なんだ…。
 

徐々に白け始める会場。

しぶしぶ手元にあった1000フラン(200円)を手渡したら満足して、やっと次の曲を歌い始めました。

ふう、やれやれ。

飛行機でリトルマーメイドを見たばっかりだったから、歌手のおばさんが魔女に見えたよ…。
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そして、数曲目。

なんか変な女性ダンサーが現れました!
P4106182

髪の毛を激しく振り乱して、操り人形みたいにおかしな動き!!
何このダンス!おもしろい!!!
ずっと笑顔で真っ白の歯をずっと見せているのも印象的です。
P4106180

男性のダンサーも現れました。
会場は大盛り上がり!
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実はこれが西アフリカの伝統的な踊り「サバールダンス」。
音楽とダンスのタイミングがぴったりなのが面白い!

ダンサーのトオル曰く、サバールダンスはダンサーが指揮者。
演奏家はダンサーを見てそれに合わせて演奏するんだって!すごい!
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百聞は一見に如かず。こちらの動画をどうぞ!


 

機関銃のようなリズムに、アクロバティックなダンサーの踊りがぴったり合う。
どうして?!!
見ていて不思議で仕方がない。
P4106187

素晴らしいダンスを披露してくれた女性ダンサーには思わずチップをあげてしまいました。
(チップって本来、満足したら手渡すものだよねぇ、まったく。笑)

本当に面白かったー!!
ダカールに行く方は必見です!

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ピンクピンクピンク!!セネガルで見た奇跡の絶景!!ピンクの湖ラックローズ!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10706 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10706#comments Thu, 04 Jun 2015 21:30:49 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10706 09/APR/2015 in Dakar 出典 [http://snnantn.blog115.fc2.com/blog-entry-3661.html] ラックローズは、セネガルにある塩湖。 乾季になると湖一面がピンク […]

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09/APR/2015 in Dakar


出典 [http://snnantn.blog115.fc2.com/blog-entry-3661.html]

ラックローズは、セネガルにある塩湖。
乾季になると湖一面がピンク色になるなんともメルヘンな湖だそうです。
 

でも、過去にラックローズを訪れた旅人のブログを見る限り、ラックローズがピンクになっているところ見た人が何故か全然いない…。
時期が難しいのか、上の写真がピンク色に加工されているのか?
行ってみたけど雨季だから青かったとか、乾季に行ったのに赤茶けた普通の湖だったという残念な投稿ばかり。
(せかぽろ調べ)

しかもトオルによると、僕たちの宿につい最近まで泊まっていた人が、「一週間前にラックローズ行ったけど全然ピンクじゃなかった。めっちゃ茶色だったよ。」と言っていたそうです。
これはもう絶望的かも…。

でも今は4月上旬。
乾季の終わりに当たるので時期的には悪くない…はず。
一週間前に行った人が普通の湖だったと言っているので全く期待できませんが、塩分濃度が高いらしいので死海みたいにプカプカ浮いて遊ぶだけでもいいや!

とにもかくにもラックローズへ行ってみます!!
 

ん??これはもしかして…。

ラックローズはダカールの街の外れにあるのでローカルバスに乗って向かいます。
結構ややこしかったので、これから行く人のために僕たちが調べた行き方を書いておきます。

僕たちが泊まっていた宿”Kingz Plaza”からだと、まず宿の前の大通りを渡って44番バスに乗ります。250CFA(約50円)。
そして”Poste Thiaroye”というRound Point(ラウンドアバウトの事)で降り、73番バスに乗り換え。
73番バスはその場所が始発なので、そこから終点まで乗りっぱなしでOKです。400CFA(約80円)。
P4095814

ちなみにこの73番バスは”Keur Massar”という町を経由します。
ダカールの中心部から行く場合はまずはこの町を目指してみるといいかも。

ロンプラ2009年版には「DDDの11番でKEUR MASSARに行き、そこから5KM歩く」と書いてありますが、実際は13kmほどありとても歩けません…。
KEUR MASSARからNIAGAまでまたバスに乗り、そこからなら2KMなので歩くかタクシーで。
もしかしたらKEUR MASSARからRAC ROSEまで行くバス(73番)もあるかも?

それと、ラックローズは正式にはLac Retba(レトバ湖)という名前ですが、ここセネガルでもLac Roseの方が通りが良いので、人に聞くときはこっちを使うと良いです。
 


宿を出たのは確か10時ごろ。
時計を見るともう11時。
渋滞がひどくてなかなか進みません。
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すぐ着くだろうと高をくくっていて読む本を持って来なかったので、車窓からダカールの人たちの暮らしを観察して暇をつぶします。
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これは散髪屋さん。
壁に書いてある絵をみたらすぐに分かります。
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でもこんなヘアスタイルの人は街に一人も見当たらないけど…。笑
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街には車といっしょに馬がたくさん走っています。
P4095816

馬の餌のやり方がひどかった…。
餌が入ったずた袋をずっと口元に付けたまま荷物を運んでいました。
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そんなこんなで宿を出てから2時間後、ようやくラックローズへ到着。
バス停から湖に向かって歩いて行きます。
 

しばらく歩くと遠くの方に見えて来ました。
やっぱり茶色っぽいなぁ…。
P4095841

ん?、あれ?
でもなんかピンクっぽく見えるのは気のせい??
P4095844

あ、そうか!
サングラスをしてるから茶色がピンクっぽく見えちゃってるんだ。きっとそうだ。

そう思って二人でサングラスを外しました。
 

…。
 

ピンクやん!!
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えっ、めっちゃピンクやん!!!笑
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分かりますか?
ペンキで真っピンクに塗られてる船と湖の色がいっしょ!!
何度も目を疑ったけどこれは完全にピンクです!!!
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近くにいた地元の人曰く、「今日は太陽が出ているし、風が強いからピンク色になっている。一昨日は全然ダメだったから君たちは凄くラッキーだよ。」

やったー!!
来るのやめようかと思ってたけど来て良かったー!!
 


二人とも興奮してピンクのボートの所で写真を撮りまくっていると、なんとこのボート乗って湖を巡る事ができるらしい。
声を掛けてきたボートの運転手にお願いして、ボートに乗せてもらう事にしました。(3000CFA)
「俺の名前はマフジ。Mt. Fujiみたいだろ。日本人はすぐに名前を覚えてくれるんだ。」

ピンクのボートでピンクの湖にレッツゴー!!
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運転手のマフジによるとラックローズがピンク色になるようになったのはここ30年の事。
乾季になると水の中のミネラルの濃度が高くなって、それが太陽の光を反射してピンク色に見えるそう。

でも、マフジ曰く、一番大切な条件は風。
風が強い日でないと、湖の中のミネラルが沈殿してしまってピンク色に見えないんだって。
だからラックローズのピンク色を見ようと思ったら、乾季で晴れてて、しかも風が強い日に来ないとダメ。

これらの条件は全て天候に左右されるのでなかなか難しい所ですが、今回僕たちが行った日はたまたま全ての条件が揃っていたという事らしいです。
 

船で湖の中ほどへと向かいます。
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ここラックローズの塩分濃度は海水の10倍。
だからヨルダン・イスラエルにある死海と同じく、身体が勝手に水に浮くという不思議な感覚を楽しむ事ができます。

という事で、さっそく水着になってラックローズの中へ入ってみると…、

ぬるい!
それにめっちゃ浮く!!
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僕たちは5年ぐらい前に死海で泳いだ事がありますが、ラックローズは死海よりもかなり簡単に身体が浮く!
手足どころか全身を水面から出す事まで出来ました!感動!!
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これは湖に浮かびながら撮ってみたラックローズの水。
ここから見てもピンクだー!
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しばらくピンク色の水に浮かぶという不思議な体験を楽しんだ後は、さらに湖の奥へ。

日が陰って来たからか、湖がちょっと赤茶色っぽくなってきました。
太陽の角度でも湖の色はかなり変わるみたいです。

マフジが漕ぐボートでゆっくり進んで行くと、湖の上にボートがたくさん浮かんでいました。
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近づいてみると湖の中に入ってボートの横で何やら作業をする人たち。
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実はこの人たちはこの湖で塩を取っているんです。
ここの塩水1リットルに含まれる塩は380g。
湖の底には水に溶けきれない塩がたくさん堆積しているので、それを掘って街へ売りに行っているんだそう。
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この湖で働いているのはマリ人、ガンビア人、南セネガル人など、いろんな国籍の人たち。
最近は特にマリからたくさん人が流入して来ているそうです。

その理由は税金。
なんとここで塩を採掘する際に税金が全くかからないんだって!

働いている人に話しかけてみると肩にびっしりと塩の結晶ができていました。
彼らは朝から晩まで7時間塩を掘り続け、一日でおよそ1トンも採掘するんだとか!P4096031

僕も水に入って作業をさせてもらいましたが、水分を含んだ塩はすごく重くて大変!
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こんな仕事を毎日7時間も続けるなんてすごい体力。軟弱な自分にはとても真似できないなぁ。
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その後もピンクのボートに乗って湖の上でのんびりしてから、夕暮れ前にラックローズを後にしてダカールの街へと戻ったのでした。

まさかピンク色のラックローズが見れるとは夢にも思ってなかったから嬉しかったなぁ♪♪

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世界初の負の遺産。平穏な島に残されたもの。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10664 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10664#comments Wed, 03 Jun 2015 21:50:26 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10664 08/APR/2015 in Île de Gorée, Senegal 今日はダカールの港からフェリーに乗ってゴレ島いう島へ向かいます。 ゴレ島はかつて最大の奴隷貿易の拠点となっていたという悲しい歴史を持つ場所。 宿か […]

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08/APR/2015 in Île de Gorée, Senegal

今日はダカールの港からフェリーに乗ってゴレ島いう島へ向かいます。
ゴレ島はかつて最大の奴隷貿易の拠点となっていたという悲しい歴史を持つ場所。

宿からバスに乗って街の中心まで行き、そこから歩いてフェリーターミナルへ向かいます。
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またしてもお釣りないない攻撃。もう嫌だ…。

フェリーのチケットオフィスに行ってみると、ゴレ島への往復チケットは一人5,200フラン(約1,000円)、二人で10,400フラン。
私たちは例の「お釣りないない攻撃」により小銭を全く持ってなくて、1,000札が1枚と、10,000札がたくさんある状態でした。

チケット代は10,400フランだから1,000札を1枚と、10,000札を1枚だせば良いんだけど、使い勝手の良い1,000札は残しておきたい所。それに観光客が頻繁に利用するフェリーのチケットオフィスなら、絶対お釣りをくれるはず。

10,000札を2枚出して支払います。

すると冷たい目をしたお姉さんが、「もっと小さいお札はないの?」というジェスチャー。

“ないです。”

「じゃあ次の人。」

え?!
まさかチケットを売ってくれない?!

そしてその言葉通り次の人に順番が回ってしまいました…。
なぜかその人にはちゃんとお釣りのお札が支払われてたし、レジを観察すると明らかに小札がいっぱいあるのに!!

でも、船の出航が迫ってる。

しぶしぶなけなしの1,000札を使ってチケットを購入。
ニコリともせずにチケットを手渡されました。
ちくしょう。。
 

負の世界遺産。ゴレ島を歩く。

またしてもお釣りないない攻撃にやられて気分が優れませんが、なにはともあれ出航です。
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フェリーに乗り込むとセネガル人観光客と外国人観光客が半々ぐらい。
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20分ほど船に乗ると、青い海に浮かぶ素朴な島が見えてきました。
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いよいよゴレ島に上陸です。
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ゴレ島はかつて奴隷貿易の拠点として栄え、負の世界遺産としては世界で初めて登録された場所です。
フェリーから降りておそろそる街を歩いてみます。
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すると、びっくりするほど穏やかでのんびりした雰囲気。
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ムスリムの帽子を被ったおじさんが井戸端会議。
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男の人も女の人も独特のカラフルな衣装を着て歩いています。
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通り抜けたら二度と戻れない扉。

ゴレ島をしばらく歩き回った後に向かったのは「奴隷の家」と呼ばれる建物。

しかし、ここでまたしてもお釣りないない攻撃が…。
一人500フラン(約250円)の入場料。
フェリーの一件で手持ちが10,000札しかなくなっていたので、それを出してみると、
「ごめん、今はお釣りがない。出る時に払って。」

またか…。

そして見学が終わって出る時に払おうとすると、「お釣りが用意できなかったから、もうお金払わなくていいよ。」と言われました。

どんだけお釣り用意するのが難しい国なんだ…。

おかげで運良く(?)500円ほど儲けました。笑
 


 

この奴隷の家は1776年にオランダ人によって建てられたもので、正面の扉から光が差し込んでいます。
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この扉は「戻らずの門」と呼ばれていて、その先に広がるのは広い広い大西洋。
奴隷たちはここから船に乗せられ、主にアメリカ大陸へと長く過酷な航海へ向かうことになるのです。
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最後の抵抗として、船に乗る前に海に飛び込んで脱出を試みる奴隷もいたそうですが、ほとんどが殺されたりサメの餌食となってしまったそうです。
 

奴隷の家の1階には薄暗い部屋がいくつかありました。
ここは奴隷たちを収容していた場所。
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小さな空気穴一つだけが開いたこの部屋に、男、女、子供、少女などに分けられて鎖で繋がれていました。
扉が固く閉ざされていたら、この部屋も真っ暗なんだろうな…。
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この奴隷の家からは、なんと総計2000万人が世界各地に送られたと言われています。

航行期間は3〜9ヶ月。
効率よく運ぶため、手錠をかけられぎゅうぎゅうに詰め込まれた奴隷たち。
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ろくに食事も水も与えられず身動きがとれない劣悪環境で、死亡率は30%を超えることもありました。
遺体は航海の途中で海に投げ出されサメに食べられたそう。
病気になった人を海に投げ捨てることもあったそうです。

当時の白人たちは、黒人のことを同じ人間だとは思ってなかったんだっていうことがよく分かります…。
 


奴隷の家を出ると、そんな暗い過去はなかったかのような平穏な空気に包まれていました。
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そんなゴレ島で半日ほどのんびり過ごし港で帰りのフェリーを待っていると、アサラトと呼ばれる西アフリカ発祥の楽器(マラカスみたいな楽器)を持った人が私たちの所にやって来ました。
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私たちは旅に出てからほとんど自分たち用のお土産を買ったことがなかったけど、このアサラトは気に入ったので珍しく買ってみました。
自分たち用とこの先の旅でお世話になった人へのプレゼント用に2組購入。
(とは言いつつも、帰国までに自分たちの分も誰かにプレゼントしてしまうと思うけど。笑)

1組1,000フラン(200円)で買ったけど、ぼられてるかなぁ。
でもお値段以上に楽しいから気にしない◎

上手く音がならなかったら、近くにいる人がすぐに話しかけて教えてくれます。
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暗い歴史を秘めた島。
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そこで営まれる人々の穏やかな暮らし。
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今のゴレ島があまりにも素朴で平穏で、過去の負の遺産の暗さがより際立っていました。
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おわり

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ダカールでローカル料理食べ歩き。これは…イモ虫にしか見えないけど。。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10631 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10631#comments Tue, 02 Jun 2015 21:50:54 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10631 07〜08/APR/2015 in Dakar 今日はダカールの街にお出かけ。 宿を出ると相変わらず派手な衣装の人がわんさか! 着倒れの街ダカールは、噂通り華やかです。   これは街でよく見かけるコーヒー屋さん […]

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07〜08/APR/2015 in Dakar

今日はダカールの街にお出かけ。
P4075458

宿を出ると相変わらず派手な衣装の人がわんさか!
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着倒れの街ダカールは、噂通り華やかです。
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これは街でよく見かけるコーヒー屋さんの屋台。
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こんな感じで押して移動できます。
屋台の周りにはよく人だかりが出来ていました。
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大通りに出たら街の中心へと向かうバスを探します。

ダカールのバスにはどの車体にもヘッドライトの所に目の絵が書いてあります。
多分、守護神みたいな意味合いかな?
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そしてこんな感じで乗ります。
散々アジアやアフリカを旅して来たのでもう見慣れましたが、やっぱりダカールみたいな都会でもバスの外に捕まって乗るんですね。笑
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ちなみにバスのお金は、車内の後ろ側にある金網の中にいる乗務員に支払うスタイル。
強盗に遭わないように厳重に守られています。
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街の中心につくと、宿の周りとは違って人がたくさんいて賑やか。
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道端にはフルーツや
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ピーナッツがたくさん売られています。
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ちなみにピーナッツ(落花生)の生産はセネガルの主力産業。
小袋に入れてもらって買って帰ったけど、香ばしくてすごく美味しかった!
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セネガルのローカルフードに挑戦。

街を歩き回ってやって来た港の近くの公園。
人だかりが出来ていたので見に行ってみます。
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そしたらみんな何か食べてる!
見た目はカレーみたいな食べ物。
お腹も減っていたので私たちも注文してみます。
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横で食べていたお客さんに聞いてみるとこれはマチェっていう料理。
カレーみたいな味を想像してたけど全然違う。すごく濃厚な魚の煮込み料理でした。
私たちはスプーンで食べたけど、大半の人は手で食べていました。
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ん?!
上にのってるこれは?!?!
カブトムシの幼虫みたい!!!!!怖い!
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周りの人に聞いてみるけど英語が出来る人がいなくて、これが何なのかか全く分からない!
おそるおそるスプーンで裏返してみると、足とかないしあまり虫っぽい感じはしないけど…。
スプーンで切ってみると柔らかい感触で汁がジュワッと出て来ます。
虫嫌いのだいごろはビビってなかなか食べませんでした。笑

毒味係の私が恐る恐る食べてみたらめっちゃ苦かった!たぶん野菜だ。たぶん…。
これまでの旅でも一度も見た事ない野菜で、ちょっと苦い白菜みたいな味でした。

野菜と分かっただいごろは安心して食べます。笑
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ご飯を食べた後はダカールの日本大使館へ。

ここには情報ノートや日本の書籍、漫画が置いてあるので情報収集には最適。
といっても最近日本人が全然来てないみたいで情報ノートにはほとんど更新がありませんでした。
ここからモーリタニアへ北上するための情報が欲しかったんだけどなぁ。
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大使館の周りを散歩してみると、セネガルにはイスラム教徒が多いのでモスクがたくさん。
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近くの道端では子供たちがコーランの勉強をしていました。
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コーランの先生に許可を取ってから子供たちに話を聞きます。
っていっても言葉は通じないのでジェスチャーですが…。笑
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ジェスチャーで子供たちとやりとりした所によると、毎週この板に書かれたコーランの一部を覚えて、先生の所で音読するそうです。
これ何て読むの?と聞くと、子供たちは自慢げに詠唱してくれました。
みんな熱心に勉強しています。
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道端に並べられた絨毯。
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歩いていると通りの向こうに屋台みたいなのが見えたので行ってみる。
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そしたらローカルフードの屋台街でした。
ちょうどお腹も減って来ていたので、さっそく地元のみんなと同じ料理を頼んで食べてみます。
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これはチャブジェンと呼ばれるセネガルの定番料理。
チャブがごはん、ジェンが魚の意味だそう。
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魚を煮込んだシチューみたいなのに玉ねぎのソースがかかってておいしい。
具がたくさん入っていて、芋、大根みたいなの、梅干みたいな酸っぱいのなど、次々と出てくる。楽しい。
具材は店のおばちゃんが素手でバシバシ入れてくれます。笑
ちょっと砂が混じってたけどご愛嬌。
 


ご飯の後は港の近くをぶらぶら。
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街のいたる所に旧フランス領の名残があります。
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鉄道駅。
今は使われてないみたいでぼろぼろでした。
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そう言えばトオルが今日この駅前でジャンベの練習をすると言っていたので行ってみると、いました!

「ここで3時に待ち合わせしてたんですけどね…。」と、トオル。
時計を見てみるともう4時。さすがアフリカンタイム。大変だね。
背中に哀愁が漂っています。笑
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「相手はめちゃくちゃ上手なジャンベマスターの人だったんですけど。今日は諦めてまた来ます…。」
そう言って夕暮れの駅前で落ち込むトオル。

「今日の所は宿に戻って、もう一度連絡してみよう。」

ダカールでジャンベの練習に奮闘するトオルを慰めながら一緒にバスに乗って宿へと帰ったのでした。

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ダカールの「お釣りないない攻撃」にカルチャーショック!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10571 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10571#comments Mon, 01 Jun 2015 21:50:05 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10571 05~10/APR/2015 in Dakar ダカールに到着した日。 宿のドミトリーで出会ったトオルと話しているとお腹が減ってきたので外に出てみる事に。 宿の近くにトオルおすすめの店があるらしいので、そこに連れて行って […]

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05~10/APR/2015 in Dakar

ダカールに到着した日。
宿のドミトリーで出会ったトオルと話しているとお腹が減ってきたので外に出てみる事に。
宿の近くにトオルおすすめの店があるらしいので、そこに連れて行ってもらいます。
 

宿の前の通りを歩きます。

狭い路地で無邪気にサッカーをする子供たち。
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道端の店のショーウィンドウにもこんな素敵なセネガル衣装が並びます。
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ダカールのローカルフードに挑戦。

宿から10分ぐらい歩いて辿り着いたのはこんなお店!
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ビニールハウスみたいな狭い店内で名前も知らないローカルフードを作っています。
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私たちが頼んだのはトオルおすすめのサンドイッチ。

床に置いたガスバーナーで具材を調理して、
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それをパンに挟んで
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”ダカール風サンドイッチ”の完成!!
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具は焦がし玉ねぎとポテトとお肉が入っていて、一つでお腹いっぱいになるぐらいの大ボリューム。
フランスパンに挟まっている辺りがセネガルっぽい。(セネガルは元フランス領。)
これで1個800フラン(約160円)で、なかなか美味しい。
お好みでピリ辛ソースと謎のソースをかけるか聞かれますが、私たちは両方かけるのが好きでした。
 

これはコーヒー。
ポットに入っているのをコップに入れてくれます。日本円で一杯10円ぐらい。安い!!笑
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狭い店内で出来立ての美味しいサンドイッチをむしゃむしゃ食べていると、店の人が何やら作り始めました。
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面白そうなのでだいごろもやらせてもらいます。
ちょっと固めのビザ生地みたい。
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そして出来上がった生地に具を詰めて油でカリッと揚げると、こんなのが出来上がりました!
中の具と形に何種類かあってどれも1個20円ぐらいでこれまた安い!
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ぎゅうぎゅうの店内に地元の人たちが集まるローカルフード屋さん。
安いし美味しいしですっかり私たちのお気に入り◎
ダカール滞在中はよく買いに来て食べていました。
 

お釣りないない攻撃にやきもき。

そんなファーストフード屋さんでご飯を食べ終わってお金を払おうとすると、いつも困る事があります。

それはお釣り。

このお店ではたいてい1600フランぐらいのものを食べますが、5000フラン札で払うと「お釣りがないからどこかで崩して来て。」って言われる。
途上国ではありがちなことだけど、ダカールのお釣りないない攻撃はかなり酷かった。

ファーストフード屋さんや売店、バスなんかはもちろんのこと、タクシーやちょっと良さげなレストランに行ってもお釣りがないから支払いが出来ない。
なるべく大銭を崩せる時には崩そうとするけど、あまりにみんな持ってないからどんどん小銭がなくなっていく…。大銭だけを持ってると、お金を持ってるのに物が買えない状態になっちゃうからやきもき。。

日本では小銭は一番少なくなるように使ってたけど、海外では逆にまんべんなくそれぞれのお札が2、3枚残るように考えて使っている。
途上国じゃなくても、チップが必要な国があったりするからまんべんなく持ってる方が良い。
財布が重くなるし余計なこと気にしなくていいから、やっぱり日本の方が楽でいいなぁ。
 

そうそう。セネガルでお金にまつわるヤキモキはお釣りないない攻撃だけじゃなかった。
もう一つ大変だったのが、この旅で初めて目にした250通貨単位のコイン。
200フランのコインもあるのに、250フランは必要??
硬貨の種類が多いと支払いの時に大変。せめてどっちかだけにしてくれればいいのに…。
うーん、めんどくさいなぁ。
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そして極めつけは宿の支払い。

街では小銭しか受け取ってもらえないので、大銭が崩せる場所として一番期待がかかるのが宿。
結構きっちりした宿だし、きっと宿の人が小銭を用意してくれるはず。

そう思って、宿代を払うとき10,000フラン札を使ってみました。

すると「お釣りがないわ。」と、なんとここでも「お釣りないない」攻撃!
ちゃんとしてそうな宿ですらお釣りが用意できないってどういうことだろう?

そして、「明日もう一度ここに来てこの紙を渡して。お釣りを用意しておくから」と言って、こんな紙切れを渡されました。
お釣りの6,000フランって、1200円ぐらいだから結構大金。
なのに書いた人のサインもしてくれないし、こんなのでほんとにお釣りもらえるのかなぁ…。ものすごく心配です。
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次の日。
昨日もらった紙切れを持って再びレセプションに行くと、そこには紙をくれたのとは別のスタッフが。
なんか嫌な予感がする。

でも、紙を渡すとちゃんと状況を理解しているようで、お釣りを渡してくれました。
「こんな紙切れと現金が交換できるなんて、軽くカルチャーショックや…。」と、だいごろ。

そして、それからは宿代を払う度に紙切れをもらっては次の日にお釣りを受け取る日々が続いたのでした。

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ついに西アフリカ突入!! 空港で待っていたのは…賄賂要求…。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10566 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10566#respond Sun, 31 May 2015 20:00:26 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10566 05/APR/2015 in Dakar 2014年の4月に日本を出発し南米に飛び、そこからアフリカに飛び、そして再び南米を旅した僕たちが今向かっているのはまたしてもアフリカ!笑 サンパウロから南アフリカのヨハネスブルグ […]

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05/APR/2015 in Dakar

2014年の4月に日本を出発し南米に飛び、そこからアフリカに飛び、そして再び南米を旅した僕たちが今向かっているのはまたしてもアフリカ!笑

サンパウロから南アフリカのヨハネスブルグ、そしてドバイを乗り継いで見えて来たのはこんな景色。
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いよいよ西アフリカ旅最初の街にランディングです!!
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ダカールの空港に到着!そこで待っていたのは…。

僕たちのアフリカ旅第二弾のスタート地点となる国セネガル。
その首都であるダカールの空港に到着しました。
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ダカールは西アフリカの玄関口と言われていて、ビザ地獄として旅人に恐れられる西アフリカにありながらつい最近まで日本人はビザ無しで入国できた国です。
でも昨年末ぐらいにルールが変わって、観光目的の日本人でもツーリストビザの取得が義務づけられるようになってしまいました…。

色々と調べてみると、ビザは事前にネットで申請&作成手数料を支払っておいてから空港で現地発行という流れみたい。
という事でヨハネスブルグのマフィアの宿でセネガル大使館のサイトに行って前もって申し込みをしておきました。
画面の指示に従って色々と個人情報を入力して最後はクレジットカードで支払いをすれば完了なのですが、ビザの発行手数料が52.5ユーロ(約7000円)もしてめっちゃ高かった…。

それにこの支払い画面!
ショッピングカートがあって数量とか選択できるし、まるでショッピングサイトみたい。
この形式の方がサイトを作るのが簡単だったんだろうけど、なんか露骨に金目当てでやってますっていう感じがしてさらにゲンナリしました…。
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ダカールに到着した僕たちは、飛行機のタラップを降り、歩いて空港の建物に入ります。
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するとそこにはビザ取得用のカウンターがずらりと並んでいました。
各カウンターの前にはタッチパネル付きのモニターとカメラが設置され、ガラスの奥にはお役人たち。

ビザの申請はこれまで何度もやってきて、トラブルもいくつか乗り越えてきました。
でも、いかに取得が簡単な空路の入国であっても、悪い噂ばかり聞く西アフリカでビザを取るのは少し緊張します。
 

カウンターに並び自分の順番がやってくると、あらかじめプリントアウトしておいた書類を提出します。
そして、ガラスの奥にいる役人にパスポートを渡し、質問にいくつか答えながら、顔写真と指紋を取られました。
役人は受け取ったパスポートをパラパラとめくって作業を始めました。

”あ、ちょっと待って! ビザはマルチでお願いします。”

そう。
セネガルの観光ビザにはシングルエントリーとマルチエントリーがあって、どちらも同じ値段。
しかも事前の申請で指定する項目はないので、何も言わないとシングルで作られてしまう可能性があります。

それを聞いた役人はちょっと嫌そうな顔をしてから、「よし、じゃあこのページにビザを貼ってやろう。」と言いました。

”よし!これでビザがもらえる!”

そんな僕の心の声が聞こえてしまったのか、役人は最後に僕が一番聞きたくなかった台詞を口にしました。
 

「で、いくら払うんだ?」
 

賄賂だ…。

西アフリカで賄賂は日常茶飯事。道を歩けば賄賂請求の世界。
でもセネガルはそんな西アフリカの中でもかなり発展していて、陸路で国境を越える時に要求される事はあっても、空路だったらまず大丈夫だろうと思っていました。

こんな所で無駄な出費は勘弁して欲しいなぁと思いつつ、向こうのカウンターで手続きをしていたきっこの方を見てみると、きっこは問題なくビザをもらえたみたい。心配そうにこっちを見ています。

すると役人に「おい、聞いてるのか?」と言われたので、とりあえず聞こえないふり。

「ビザが欲しいんだろ?」と言ってパスポートをチラつかされても、言葉が理解できないふり。

そのまましばらくニコニコしてから、”ビザは出来ましたか?” と、たどたどしく英語で聞いてみると、「心配するな。ジャパニーズは友達だ。」と言ってビザが貼られたパスポートを返してくれました。

よかった。賄賂を払わずに済んだ。

”ありがとう” と言って笑顔で役人からビザを受け取ると、急いで空港の出口へと向かったのでした。
 

ついにやって来たダカールの街!!

セネガルのお金(西アフリカセーファーフラン)をATMで降ろしてから空港を出ると、嵐のようなタクシーの客引き。
僕たちの荷物を無理矢理運ぼうとして引っ張ってくる輩たち。

ああ、アフリカだ。
4ヶ月ぶりのアフリカの空気が懐かしい。

でもここは初めて来る西アフリカ最初の街。
気を引き締めて歩き始めます。
 

空港から宿までは10キロちょっとなので重たいザックを背負って歩くのは厳しい。
路線バスが走ってるみたいだけど、乗り場がどこなのかも分からない。
それにまだこの国の物価が分からないし、公用語は僕たちがほとんど話せないフランス語。

ここは無難にタクシーに乗る事にして値段交渉を始めます。
数年前にマダガスカルを旅した時に覚えたフランス語をひねり出しながら、メモ帳を片手に頑張ります。
そしてドライバー数人と交渉した結果2000フラン(約400円)で宿まで乗せて行ってもらえる事になりました。
払い過ぎな気もするし、こんなもんな気もする。入国した直後のタクシー相場はなかなか難しい…。
(後で宿の人に聞いたら、ちょっと払い過ぎな気もするけどまあそんなもんだと言ってました。)
 

タクシーに乗り込むと、オフラインマップで現在位置を確認しつつ、初めて来た西アフリカの街ダカールの景色を興味深く眺めます。
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西アフリカを北上してきた人はダカールの洗練された街並みに感動するんだろうなぁ。
逆にアフリカというよりももはやヨーロッパの空気が漂うモロッコから降りてきた人は、未知なる西アフリカを目の当たりにしてさぞかし驚く事でしょう。
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そうこうしている内に、タクシーは無事宿の近くの通りに到着。

降ろされた場所から宿に向かって歩いていると、周りを歩く人たちが着ている服や肌の色にビックリ!!
めちゃくやカラフル!オシャレ!!4ヶ月前にいた東アフリカや南アフリカの人たちと全然違う!!
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そしてここが今日の宿。
”Annexe Kingz Plaza”という名前の宿で、街の中心からは離れているけど、比較的治安の良い地域にあります。
清潔感のあるドミトリー、Wi-Fi付き、キッチンは無しで、6000フラン(約1200円)+市税1000フラン(約200円)。さすが西アフリカの玄関口。結構高いな…。
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宿に着いてお金を払ったり、英語のできる宿の人と話していると、テレビでこんなスポーツをやっていました。
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これ、セネガル相撲というスポーツ。
名前しか知らなかったので宿のネットで調べてみると、こんな説明が出て来ました。

セネガルでは最もポピュラーなスポーツとして親しまれている。
プロの試合はテレビでも放映され人気を博しており、プロはそれぞれリングネームを名乗る。
近年では「タイソン」(Tyson フランス語版)と呼ばれる選手が人気だったそうである。

婚約者から貰った腰巻を着けて戦う。
試合に出るときはマラボウト(呪術師)のチェックを受け、OKが出てから試合場に入るようになっており、試合の前にも儀式を行う。
大会で優勝する事は家族や集落にとっても名誉となる。そういう意味ではセネガル相撲の選手は集落の代表ともいえる。

(Wikipediaより転載)

 

宿の人によると今日は年に一度の「国民の日」らしく、そのメインイベントとしてセネガル相撲が行われているそう。
面白かったのでしばらく見ていたのですが、これから戦うと思われる選手がずーっと踊ったりしていてなかなか始まらず。
 

シャワーを浴びたりして1時間後にテレビの所に戻ってみると、ようやく試合が始まっていました。
試合前の儀式長すぎ!!笑
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そうこうしていると、ドミトリーに日本人の旅人が帰って来ました。彼の名前はトオル。
僕たちより2週間ぐらい先にダカール入りしている先輩です。

トオルはもともとダンスをしながら旅をしていて、この宿に1ヶ月滞在しながらセネガルの伝統楽器のジャンベを習得しようと奮闘中だそう。
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トオルは「セネガルに来て初めて日本人に会いました。なんだか安心しますね。」と言っていました。

確かに言われてみれば、西アフリカのダカールの街にある4人用のドミトリーに日本人が3人!!
ここだけ日本な感じでなんだか不思議な気分になりました。
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こんな感じで無事ダカール入りを果たした僕たち。

どんな旅になるのか全く予想もできない西アフリカ。

この先に待っている冒険にわくわくが止まりません♪♪

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