Poland / ポーランド - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 東欧旅スタート!! × ヒッチ失敗 × 国境地帯をさまよい歩く…。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12907 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12907#respond Sat, 25 Jul 2015 22:00:34 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12907 24/MAY/2015 from Bielsko-Biała to Burasuchiraba Michalの家族にたくさんお世話になって、幸せいっぱいだったポーランドの田舎町ビエルスコ。 ポーランドでは結局1度も宿に泊 […]

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24/MAY/2015 from Bielsko-Biała to Burasuchiraba

Michalの家族にたくさんお世話になって、幸せいっぱいだったポーランドの田舎町ビエルスコ。

ポーランドでは結局1度も宿に泊まらずに友達の家を渡り歩いたし、美味しいごはんと家族の温もりと友達の優しさと…いろんなものをもらった。ポーランドにはだいぶ借りを作っちゃったな。
今度また日本に誰かが来たら、たくさんおもてなししよう!
 

ポーランドのビエルスコから私たちが目指すのはスロバキア。
最初はビエルスコからヒッチハイクしようと思っていたけど、Michalの家族はヒッチハイクが少し心配みたいだったし、お隣のチェコまでのバスが意外と安かったのでそこまでバスで向かうことにしました。
 

MichalとMichalのお父さんがバスターミナルまで車で連れて行ってくれてお見送りしてくれました。そしてハグをしてお別れしました。
ポーランド人とは出会うとき、別れるときいつでもハグだったな。
私たちは日本人だけどもうずいぶん自然な動作に感じる。すっかり慣れっこになってしまった。
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バスに乗ってビエルスコからやってきたのは、チェシンというチェコとポーランドが半分ずつの街。

Michalには、そこから電車に乗ることを勧められたけど、電車が70キロぐらいの距離なのに6ユーロと高かったのでまずはヒッチハイク。

ヒッチハイクができそうなところまで歩きます。
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でも天気はぐずぐず。雨が降ったりやんだりで肌寒い。
残念ながらヒッチハイク日和とはいかなそうです。
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それに道路にでっかいナメクジが大量発生してて、足元を見てないと踏んでしまう。キモい…。
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結局、バスを降りてから2kmも歩いた場所でヒッチハイクスタート。

でも全然止まってくれる気配がない。。

大きい道路だから車はビュンビュン通り過ぎて行くし、アイコンタクトすらなかなかできない。
うーむ。
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ぽつぽつ降り出す雨。
薄暗い空。
私たちの周りはだんだんと孤独な空気に包まれていきます。
 

途中、パトカーが通り際にクラクションをならしてきてびびった。
それにその後も何台かパトカーがこっちを見て合図をしてきたから捕まるかと思った…。
 

場所が悪かったかな…。高速みたいな所だったし。
ヒッチ禁止だったんだ。きっと…。

久々のヒッチハイクは身にこたえます。
 


 

1時間半たって、雨が強くなってきたので終了。
東ヨーロッパ最初のヒッチハイクは失敗に終わりました…。

諦めてMichalの言っていた電車に乗ることにします。
今度は鉄道の駅まで徒歩で3km以上の道のりです。
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それにしても荷物が重い。
南米でヒッチしてたときの食料がなくなる恐怖が二人の脳に刷り込まれてるから、ザックの中は買い込んだ食料でパンパン。
ポーランドの余ったお金でいっぱい買ったし、タイミング悪くパスタやお米も合わせて1kg以上持ってる。
買いすぎたな…。

雨も降ってるし足取りが重い。。
 

途中の通りにはユダヤ人墓地がたくさんありました。
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そして目の前に見えてきた橋を渡っていると
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そこにはチェコ共和国と書かれた看板が。いつの間にかチェコ側まで歩いてきてしまったようです。
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橋を超えた途端に街の雰囲気がガラッと変わり、ちょっと華やかな感じに。
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看板に書いてある文字も全てチェコの言葉になりました。
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そこからさらに歩き、鉄道の駅に到着。
朝から雨の中ヒッチして、その後ずっと歩き続けて。もうヘトヘトだ…。
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駅に着くと、すぐにスロバキアのジリナに行く電車があった。
6ユーロのチケットを買って乗り込みます。
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雨風にさらされる事のない快適な車内でしばし休憩です。

これは、Michalのお母さんが持たせてくれたサンドイッチ。
Michalの家は素材にこだわる家で、パンもチーズもハムも全部すごく美味しい。
そんな素材でできたサンドイッチはめちゃくちゃ美味しくて、力がめきめき湧いてくる。
「ちょっと風邪をひいてても、実家に帰って実家のごはんを食べてたらすぐ良くなるんだよ」ってMichalも言ってた。
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山を越えて谷を越えるとスロバキアに入りました。
癒しのひとときは瞬く間に過ぎ、目的のジリナの街には30分で到着しました。
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ジリナの駅で下車したら、地図を見ながらヒッチハイクができそうな場所を探します。
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でも駅の近くに良さそうな場所が見当たらず、またしても2kmぐらい歩いてヒッチポイントへと向かいます。

でも、目指していた場所は高架になっていて、とてもじゃないけどヒッチハイクなんてできない。
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仕方ないのでさらに歩きます。
さっきの高架があった辺りからは治安が悪そうなエリアなので、精神的にもかなり気を使います。
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そして歩く事30分。
やっとこさ車が止まれそうなガソリンスタンドを発見しました。
あー、歩きすぎてもう疲れた…。
 

でも、ここでへばっていては何も始まらない。
気合いを入れ直してからヒッチハイク開始です。
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するとヒッチハイク開始から30分ぐらい。
突然後ろから声をかけられました。

「あなたたちどこに行きたいの?」
聞いてくれたのはかわいい女の子。

”ブラスチラバに行きたいんだけど。”

「いいよ。ガソリンスタンドに車があるから来て。」

彼女はガソリンスタンドに入る時に私たちがヒッチハイクをしている所を見つけて、わざわざ声をかけてくれたみたい。
ブラスチラバとこことのちょうど真ん中にある街まで乗せて行ってくれる事になりました。
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乗せてくれたのは声をかけてくれたクリスティーナとクリスティーナのお父さんとその友人。
クリスティーナのお兄ちゃんがマウンテンバイクのレースに参加するのをみんなで応援しに行ってたんだって。
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クリスティーナは英語が喋れなかったけど、写真を見せながらスロバキアの街の事や、音楽の事とかを色々と教えてくれました。

これはスロバキア名物のチーズ。
横に引っ張ったら長ーくのびるし、縦に引っ張ったら裂けるチーズみたいにバラバラになる。
袋に山ほど入っていたのを分けてくれました。
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みんなありがとう。
 


 

クリスティーナの車に乗せてもらう事1時間半ぐらい。

降ろしてもらったところがヒッチするにはいまいちだったので、1.5kmぐらい歩いてヒッチハイクポイントへ。今日はよく歩くなぁ。
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ブラスチラバまではまだあと100km。
もう日が暮れかけているから、止まってもらえなければここで野宿確定です。
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ポーランドでは友達の家でぬくぬくした日々を送っていたから、なんかギャップが激しくて心身に堪えます。
南米にいたときよりも確実に弱くなってる。笑

初日から野宿かぁ…。
と思っていたら、30分ぐらいで車が止まってくれました。

「ブラスチラバに行くの?」

きたーーーー!!

こっちから何も言ってないのに、目的地の名前が出てきたっ!!

乗せてくれたのは、セルビア人ウラジミルとスロバキア人ダニーツァの夫婦。
ダニーツァの実家がこの近くで、明日から会社で仕事なので住居のあるブラスチラバに戻るそう。
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二人とも英語がペラペラなのでコミュニケーションが楽ちん。
ウラジミルは元サッカー選手で今はコーチ。
ヒッチハイカーを見つけたら必ず止まるようにしてるんだって。
面白いからねって。やさしい。

二人はおすすめのレストランやスロバキアの雑学をたくさん教えてくれて、ブラスチラバの街の真ん中で降ろしてくれました。

なんとか日が暮れる前に到着。ほんと助かった…。
二人ともありがとう!
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今日はどこまでヒッチできるか分からなかったので、宿の事は全然考えていません。
もう日が暮れて暗くなっていたので、近くにあったマクドナルドでネットに繋いで急いで宿を予約して、2キロ離れた宿まで歩きます。

ちなみにマクドのトイレが有料(0.5ユーロ)でした。
どうやら、トイレの料金を支払う時にもらえるレシートを商品の購入時に見せればお金が戻ってくるシステムみたいです。でも、私たちは先に食べ物を買ってしまっていたので使えず、ずっと我慢していました…。
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週末のブラスチラバの街のまだ夜の9時なのに人通りがなくて真っ暗。
治安悪いのかなぁ…。
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気を使って歩くので、宿までの2キロがめちゃくちゃ遠く感じます。
 

そして、無事にさっき予約した宿に到着。
今日はとにかくよく歩いた。疲れた…。

そしてバックパックに入っていた食料で自炊をしてお腹いっぱい食べてから、ふかふかのベッドでぐっすり眠りました。
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おやすみなさい。

つづく

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ポーランドのおばあちゃんの手作りポンチュキを求めて。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12832 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12832#respond Thu, 23 Jul 2015 21:50:05 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12832 22〜24/MAY/2015 in Bielsko-Biała 重苦しい空気とともにアウシュビッツを出た僕たちが向かったのはビエルスコ・ビャワ。 ワルシャワでお世話になったMichalの実家がある街です。 元々の予定では […]

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22〜24/MAY/2015 in Bielsko-Biała

重苦しい空気とともにアウシュビッツを出た僕たちが向かったのはビエルスコ・ビャワ。
ワルシャワでお世話になったMichalの実家がある街です。

元々の予定では、アウシュビッツを訪れた後はポーランドを出てスロバキアから南下を開始する予定だったんだけど、「僕のおばあちゃんが作ったポンチュキは最高だよ。」というMichalの一言に負けて行くことにしました。笑

(ポンチュキについてはこちら▶︎久しぶり!ワルシャワで懐かしの旧友たちとの再会ラッシュ!!
 

Michalの実家を探せ!

アウシュビッツを出たのが夕方の6時ぐらいだったから、バスに乗ってビエルスコの駅に着いた時にはもう真っ暗。
しかもMichalの実家の場所は住所しか教えてもらっていないので、今から頑張って探さないと行けません。
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探すのには時間がかかりそうだしお腹も減っていたので、バス停の近くにあったお店で揚げたてのフライドポテトを買って食べました。
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Michalの実家は街の中心からは少し遠いので、まずはバスを探します。
でも、英語で書いてないから全然分からず、近くにいた親切な若者に教えてもらいました。
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そしてバスに乗る事10分。
Michalの家の周辺までやってきました。

でももう真っ暗だし、家には住所とか書いてないし、どれがMichalの実家なのか全く分かりません…。
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それでも、iPhoneのGPSと住所を何度も見比べながら探す事15分。
ようやくそれらしき家を発見しました!
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”本当にここであってるかな?”
恐る恐るペルをならすと、なかから女性が出てきました。

そして、「入って入って!」
英語は話せない人だったけど、ジェスチャーで中へ招き入れられました。
女性はMichalのお母さんでした。

今日は金曜日なので、仕事が終わったらすぐにMichalもワルシャワからこっちへ向かう事になっていたのですが、まだ来ていないようです。
 

Michalのお母さんに案内されたのはこんなに広々とした部屋。
どうやらビエルスコにいる間はここに泊めてもらえるみたいです。
やったー!まるで高級ホテルみたいな部屋!
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Michalが来るまでにまだ時間がかかりそうだったので、お母さんが夜ご飯を作ってくれました。

ポーランドの伝統的な家庭料理を作ってくれたそうで、ちょっと酸味のあるスープと
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肉やチーズが入った揚げ物です。
どっちもめちゃくちゃ美味しい!
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そんな美味しいご飯を食べていると、Michalが到着しました。
Michalのお兄さんRafalも一緒です。

みんなで一緒に夜ご飯。
僕の横にいるのがMichalでお兄さんのRafalです。
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そして、食事の後にRafalが案内してくれたのは家の地下室。

なんだろう?と思って着いていくと、なんとそこにはこんな診療所がありました!
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Rafalは理学療法士で、この地下室の診療所で患者さんを受け入れているそうです。
 

そういえば南米のパタゴニアでトレッキングをしていた時に何度か膝が痛くなった事があったんだった。
しばらくしたら痛みはひいたから病院には行っていなかったけど、ちょうどいい機会なのでRafalに相談してみました。
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彼の診断によると、膝の所にある筋が疲労で炎症を起こしているらしく、毎日マッサージすればよくなるとの事。膝自体には大きな問題もなさそうだし、マッサージのやり方もきっちり教えてもらえたので安心しました◎
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夜が更けてくると寒くなってきたので、Michalのお父さんが暖炉に火をつけてくれました。
この暖炉の余熱で水を加熱して、家の中を循環させているそうです。
おかげでどの部屋にいてもポカポカでした♪
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きっこはこの暖炉がいたく気に入ったようで。
パチパチと燃える薪から出る炎をじーっと眺めていました。
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そして気付いたらそのまま寝てました。笑
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ビエルスコ・ビャワの街。

次の日。
朝起きるなりMichalが申し訳なさそうな顔で、「Daisukeごめん。おばあちゃんにポンチュキをお願いしたんだけど、材料がないから作れないって言われたよ。」

”え…。”

楽しみにしていたのですごく残念でしたが、せっかくなのでおばあちゃんに会うだけでもいいからと伝えてもらいました。
 

Michalがおばあちゃんに電話してくれて、おばあちゃんの家には昼過ぎから遊びに行く事になったので、午前中はMichalがビエルスコの街を案内してくれました。

雨がぱらつく中、川沿いの公園を散歩しながら街の中心へと向かいます。
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ビエルスコには食品やアルコール飲料の工場がたくさんあるそうで。
工場からはいろんな匂いがしていました。
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ビエルスコの街の中心部へ入ると、歴史のある建物がたくさん残っています。
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ビエルスコってMichalの実家がなかったら絶対に来ていない街だけど、こんなに趣のある所だとは思わなかったなぁ。
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これはポーランドの超有名アニメのキャラクター『reksio』。
このアニメの作家がビエルスコ出身なんだそうです。
家に帰った後にアニメを見せてもらったけど、無声アニメだったのでポーランド語が分からない僕たちでも楽しめました。
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「久しぶり!」

街を歩いていると突然声をかけられたと思ったら、そこにはワルシャワで出会ったWojtecが!
なんとWojtecもこの街の出身だそうです。
って言っても、WojtecとMicalはいとこだから、出身地が同じでも別に不思議じゃありませんね。笑
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”僕たちが来るって聞いてわざわざ来てくれたの?”、と聞くと

「それもあるけど、ビエルスコには毎週帰ってるんだ。家族がいるからね。」
と言っていました。

そういえばポーランドで出会った他の人たちも同じような事を言っていた。
僕やきっこなんて日本にいた時は、多くても月に1度ぐらいしか実家に帰っていなかった。
ポーランドの人たちは家族を大事にしようという想いが強いんだなぁ。
その想いを行動に移せているのが素晴らしい。
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Michalの親戚が続々登場。そして念願のポンチュキ!!

「そうだ、叔父さんの家に行ってみようか?」
そう言い出したのはMichal。
どうやらこの近くにMichalの叔父さんが住んでいるみたいです。

そしてやってきたのはこんなマンション。
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古めかしいエレベーターに乗って、叔父さんの住む部屋へ。
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叔父さんはお酒を作るのが趣味だそうで、手作りの地酒を何種類も出してくれました。
次から次へと出てくるお酒に、1時間で体がポカポカになりました。
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夏になるとこの街の近くの山の家に移動して、そこで野菜を育てたりしてすごしているんだって。
その家にも親戚が集まったりするそうです。

叔父さんは今は一人暮らしをしているそうで、僕たちが来た事をすごく喜んでくれました◎
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その後は予定通りMichalのおばあちゃんの家へ。
おばあちゃんの家は街から離れていたので、MichalとMichalの両親と一緒に車で向かいます。

そしてやってきたのはこんなお家。
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おばあちゃんが、ビエルスコの地酒で出迎えてくれました。
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「そうだ。ポンチュキを作ってみたのよ。」

”えっ?!ポンチュキ?!!”

「そう。材料がなんとか手に入ったの。キッチンに置いてあるわ。」
 

そう言われて香ばしい香りが立ちこめるキッチンに行ってみると、そこにはたくさんのポンチュキが!
まさに夢の光景!!笑
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ポンチュキを見て一人でテンションの上がるおかしな日本人を、笑いながら眺めるMichalとMichal親戚たち。
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「好きなだけ食べていいわよ。」というおばあちゃんのお待ちかねの台詞(笑)と同時にさっそく一口。
中に甘酸っぱいジャムが入ってて美味しー!!
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お礼に折り鶴を作ってあげると大喜びのおばあちゃん。
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僕が食べてる横で、次から次へとポンチュキを持ってきてくれました。
ホームメイドのポンチュキをこんなに食べられるなんて夢のよう。最高やー!!笑
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帰り際にもお土産にたくさんのポンチュキをくれたおばあちゃん。
本当にありがとう。
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Michalの家に帰ってからもたらふく頂きました。笑
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そんな感じで、楽しかったポーランドの旅もこれでおわり。
明日からは僕たちの旅の次のステージへと駒を進めます。

ばいばいポーランド!
ありがとうポンチュキ!笑
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左から、Michalのおばあちゃん、きっこ、Michalのお母さん、Michal、本日の主役(笑)、Wojtec、Michalのおじいちゃん、Michalのお父さん、WojtecとSzymonのお母さんです。

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繰り返される忌まわしい歴史。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12830 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12830#respond Wed, 22 Jul 2015 21:50:18 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12830 22/MAY/2015 in Oświęcim 4日間お世話になったクラクフにあるSzymonの家を出た私たちが向かったのはオシフィエンチムという街。 駅前の売店で、チーズが生地に練り込まれたポーランドでよく見かけるパン […]

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22/MAY/2015 in Oświęcim

4日間お世話になったクラクフにあるSzymonの家を出た私たちが向かったのはオシフィエンチムという街。

駅前の売店で、チーズが生地に練り込まれたポーランドでよく見かけるパンを買って、バスに乗り込みます。
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クラクフの街の周辺にある3つの世界遺産のうち、昨日までにクラクフ旧市街とヴィエリチカ岩塩坑を訪れましたが、今から向かうのは最後の一つ。

おそらくこの文章を読んでいる誰もが知っている場所です。
 

惨劇の舞台。負の世界遺産。

バスを降りて入口でセキュリティチェックを受けて中へ。

季節によるけど、午後3時まではガイドと一緒に行かなくてはいけない。
本当はガイドと一緒に行きたかったけど、タイミングが合わなくて自分たちだけで行くことにしました。
 

そしてチケットオフィスから少し歩いた先で、私たちの目に飛び込んできたのはこんな建物。
ここに来たのは初めてだけど、これまで何度も見た事がある場所。

『ARBEIT MACHT FREI』
「働けば自由になる」という、一度も守られる事のない言葉の下をくぐって行った人々。
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収容された人たちはこの門を通って毎日労働に出かけ、十数時間後に戻ってきます。
そして、毎日仲間の誰かが遺体となり、残された人々がこの門から遺体を運び出していました。

収容所には楽団がありました。
収容者たちを行進させ、管理している人々が点呼しやすくするためだったそうです。
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ここに連れて来られた人々は、到着したと同時に金品や衣服を奪われ、「死の選別」を受けた。
直ぐに殺された人もいれば、数週間生きながらえる人もいた。
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収容所の周囲には高圧電線が張り巡らされ、見張り台からが逃げようとする人々を監視していました。
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出入り口の近くには、脱出を試みて殺された人の遺体が戒めとして置かれていたそうです。
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収容所の建物の内部には、ここに収容された人たちの顔写真がびっしりと貼られていた。
そこに書かれた収容日と亡くなった日をじっと見比べてみるとほとんどの人がほんの数日で亡くなっていました。

「来た者は焼却炉の煙突以外に出口はない」と言われていた強制収容所。
その言葉通り、ほとんどの人が一週間も経たないうちに亡くなり、機械や電気などの技術がある人は生き残っていた。それでも、長くて3ヶ月の命。
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同じ建物に、ある女性収容者の写真が展示されていました。
がりがりに痩せ細り焦点の合わない目をした彼女。
30代後半の成人女性の裸の写真でしたが、女性らしい柔らかさはどこにも見られませんでした。

そんなパネルにはこう書かれていました。
『30台女性、155cm、23kg』
 


 

収容所内にある建物の大半は展示スペースになっていて、中には収容者たちの遺品が残されていました。

眼鏡のフレームの山。
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この部屋にあったのは全て靴。
両サイドのにある小部屋を埋め尽くしていました。
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そのあまりの数に、始めはそれが靴と認識する事すらできませんでした。
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そして同じ建物には収容者から刈り取った髪の毛の山と、その紙で織られた布も展示されていました。
髪の毛も糸を紡いではたを織れば布ができるんだ…。

人間の髪の毛で作られた布は当時兵士のユニフォームを作るために使われ、高く売れたそう。
その布は一見すると麻みたいで丈夫そうだったけど、それが髪の毛だと考えるとおぞましさに身震いしてしまいました。
 


 

そしてこれが死のガス室。
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「死の選別」で選ばれた者はここに連れて来られ、シャワー室だと偽られて服を脱がされました。
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ここに何百という人々が押し込められた後、猛毒のガスが室内へと送り込まれました。
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使われたのは『チクロンB』という殺虫剤。
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この使い捨てられた缶の山が殺された人々の数を物語っています。
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ガス室の壁には人々が爪で掻きむしった跡が…。
ガスが送り込まれてから亡くなるまでの時間は20分もかかったと言われています。
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人はどうしてこんなに残忍になれるんだろう。
少し前までは同じ世界で同じように暮らしていた人たちを殺す。それも何百万人も。
毎日毎日運ばれてくる人々から金品を奪い上げ、死のガス室へと送り込む。

非日常が日常になっていく。
 

第二強制収容所ビルケナウ

ヨーロッパ全体で殺されたユダヤ人の総数は600万人にのぼるとも言われています。

当時最大の収容所だったこの場所は、収容者のあまりの数の多さに対応するためにオシフィエンチムにある広大な土地に第二強制収容所が建設されました。
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建設したのはもちろん収容者たち自身。
一体どんな想いで働いていたんだろう。
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列車でヨーロッパ各地から連れて来られた人々は、この門をくぐった。
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そして列車をおりた直後に死の選別を受けた。
それが自分の生死を分ける選別だとは知る由もなく。
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この広大な敷地内には収容者のための病院もいくつかありました。
でもその病院の呼び名は「焼却炉の玄関口」。

病院が人を救うという本来の目的で使われることはなく、新薬開発のための実験に使われたり、弱っている人は注射をしてその場で殺されたりしたそうです。
 


 

線路の先にあったのは大きな2つのガス室。
しかし、証拠隠滅のためにドイツ政府によって破壊されがれきの山となっていました。
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ここ、アウシュビッツで亡くなった人の数は400万人と言われることもあれば、150万人と言われることもあります。虐殺が起こったとき、被害者の数に諸説あるのはどの虐殺現場でも同じ。
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現在、線路の先には慰霊碑がつくられ、世界各地からたくさんの人々が訪れています。
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やはり訪れるのはユダヤ人が多く、ユダヤ教の慣習に従って石が置かれていました。
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慰霊碑の近くには『死の池』と呼ばれる池があり、当時収容者を焼却した死の灰がここに捨てられていたそうです。
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広大な敷地に残るのは線路とがれきの山だけ。
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これまで何度も目の当たりにしてきた虐殺の歴史。
この先の旅でもいくつもの負の歴史と向き合う事になります。

そして今もこの世界で現在進行形で繰り返されている悲劇の数々。
まるで人間のDNAに始めからインプットされているかのように、いつまで経っても続いている。

この負の連鎖はいつになったら終わるのか。どうやったら止められるのか。
そんな問いかけを歩きながらずっと頭の中で繰り返していたけど、思いついたアイデアはどれも途中で行き詰まってしまう。

でも少なくとも、今、自分の目の前にも次々と悲劇の種が蒔かれていっている。
だから、答えのでない問いかけと向き合いつつ、自分にできる事を少しずつやっていくしかない。
そんな事を考えさせられた一日でした。
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    〜2015.5.22 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所にて〜

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まるでSFの世界!!地下327mに広がる塩の迷宮。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12749 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12749#respond Tue, 21 Jul 2015 21:00:27 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12749 21/MAY/2015 in Krakow 私たちがSzymonの家にお世話になって滞在している世界遺産の街クラクフ。 でも、実はクラクフの近くには、クラクフ旧市街以外にも2つの世界遺産があります。 今日はその内の一つ、 […]

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21/MAY/2015 in Krakow

私たちがSzymonの家にお世話になって滞在している世界遺産の街クラクフ。

でも、実はクラクフの近くには、クラクフ旧市街以外にも2つの世界遺産があります。

今日はその内の一つ、ヴィエリチカ岩塩坑に行ってみます。
 

クラクフ駅の近くから路線バスに乗って1時間ぐらいの距離。

バスの券売機が難しくてちょっと苦戦しました。
ちなみにポーランドのバスはバス停か車内でチケットを買うけど、それをドライバーに見せたりしなくていいので無賃乗車ができてしまいます。
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それを防止するために係員が定期的にチェックに入るそうだけど、もし見つかったら60ユーロとか80ユーロの罰金になるそうです。
ワルシャワのMichalは、「無賃乗車している人もいるけど、見つかった時の出費を考えると割に合わないよ。」と言っていました。
あと、入国したばかりでルールをよく知らないツーリストがよく捕まっていたりするそうです。
 


 

ヴィエリチカはバスを降りてから15分ぐらい歩いた所にあります。
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ヴィエリチカへの入場はツアー参加のみ。個人で歩き回ることはできません。
私たちが着いたときはちょうどツアーの切れ間だったので小一時間待つことになってしまいました。
まあ、時間を潰すことには慣れてるから大丈夫。
 

そして私たちのツアー開始時間になり、入口で無線を借ります。
いつもは高くて借りれないやつ!!ツアーで来ている人たちがよく持ってるやつ!
(ガイドの言語は英語、ドイツ語、ポーランド語などなど数カ国語から選ぶことができます。)
P5210003

ちなみに、写真撮影は別料金。シールを購入してカメラに貼付けておかなければいけないのでご注意を。
 

不思議な地下迷宮『ヴィエリチカ岩塩坑』

ツアーが始まると、まずは階段を下りていきます。

長い長い階段。
降りても降りても着かないなぁ、
P5210183

と思っていたら、びっくりするほど深い!
どこまでも下に向かって階段が続いているのが見える!
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がんばって降りまくります。

各踊り場には番号が書いてあったのですが、一番最後の踊り場には”52”の番号。
踊り場二つで1階分ぐらいだから、26階分も降りたことに。ものすごい深さです!
 

ガイドに連れられ、鉱内の気圧を一定に保つためのドアをいくつもくぐりました。

そして出迎えてくれたのがこの彫刻。
かの有名な天文学者コペルニクスです。塩でこんな彫刻が作れるなんて知りませんでした。
P5210199
 

ガイドさんの話によると、なんとコペルニクスもこの場所を訪れたことがあるそうです!

ヴィエリチカでは著名人が訪れるとその度に彫刻を作っていて、コペルニクス以外にも歴史上の人物がたくさん訪れています。
歴代の王様やローマ法皇、有名な詩人などなど。

ちなみにこれはポーランド人が愛するショパン。ショパンも1829年にここを訪れたそうです。
P5220377
 

この岩塩坑は13世紀に採掘を開始し1996年まで採掘されていましたが、今は採掘はストップしていて主に観光資源として使われています。

ここの岩塩は塩の純度が高く、グレーに見える部分でも光を当てると透明なのが分かります。
ガイドの人が懐中電灯を床に置くと、岩塩の奥の方までが透けて見えました。
P5210200
(ガイドが照らした足元がすごく透明だったんだけど…遠くに立っていて上手く撮れてなくてごめんなさい。)
 

「岩塩には有害物質が全く含まれていないのでテイスティングしてみても大丈夫ですよ」とガイドが言うので、その辺の壁をぺろっとなめてみました。うん、しょっぱい。
 

採掘の様子も丁寧に説明してくれました。
これは馬を使って地下の岩塩を上の階層へ持ち上げる装置。確か2tまで持ち上げられるって言ってたかな。
P5210225

全盛期の16世紀には90頭もの馬がここで働いていたそうです。
毎日真っ暗闇の中、黙々と歩いてたんだろうなぁ…。
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採掘には危険はつきもの。
やっぱりここも命を落とす人が多い危険な場所でした。

これは当時使われていた階段。
岩塩を削っただけでツルツルだし、しかも湿って滑りやすいところで作業していたそう。
P5210243

滑ったら数10mは落ちてしまうところもありました…。
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また、水のコントロールも安全を確保する上で重要な要素。
こんな滑車のような装置で地下水をくみ上げていました。
P5210247

時には水が塩を溶かして崩落を招くこともあったそう。
今でもここからたくさん地下水が出ています。
 

さらに、岩塩坑内には可燃性のガスが発生することもあったそうで、誰かが長い棒の先に松明をつけて定期的に確認しにいったりしていたそう。
当然、爆発して死んでしまったり大やけどをしてしまう事もよくあったそうです…。

それでも、この採掘場は一時は大人気の職場でした。
なぜなら、塩の価値が金と同じぐらい高かった時代があったから。
給料も良いし、毎日ポケットに塩を忍ばせて持って帰り、個人的に売って儲けていたそうです。
確かに、毎日ポケットに金が入ってたら…毎日大儲けだ。
当時、国の収入の3分の1がここから採れる塩だったそうです。
 


 

そんな岩塩坑には奇妙なものがたくさんありました。

例えばこのスパゲッティと呼ばれる細い塩の結晶。
たったの3ヶ月でこれぐらい伸びてくるそうで、定期的にカットしているんだって。
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あとこれはガイドさんがカリフラワーと呼んでいた、もこもこの塩の結晶。
すごい所だと、部屋一面がこのカリフラワーで覆われている場所もありました。
P5220386
 

こんなにきれいな湖もありました。
ここは観光用に作られたもので、水に塩を溶かして飽和させてあるので、塩でできた外壁が溶け出すことがないそうです。
P5210305

ガイドさんの話によると、以前にこの湖で観光用のボートツアーをしていたこともあったそうですが、今は観光客が増えすぎてボートツアーはなくなりました。
なんと繁忙期には9,000人もの人が一日に訪れるそう!!
今日も3,000人ぐらいの人がここに来ていると言っていました。
 

小さな教会もありました。
事故が多いこの採掘場ではお祈りは欠かせません。
こうしたチャペルはこの採掘場の中に40個もあるんだそうです。
P5210346

こんなに天井が高いところも。十メートル以上はあります。
坑内はこうしてサポート材を入れて崩落を防いでいます。
P5210311

ちなみにこういうホール状になっているところは最大で高さが36mもあって、上からバンジージャンプをした人や、気球に乗ったまでいるそうです。

これは採掘場の立体地図の一部。
私たち観光客が入れるのは極一部ですが、地下9階まであるそうです。
一番深いところは327m、坑道の長さは300km以上にも及ぶそうです!
P5210361
 


 

そして岩塩坑を歩き回って辿り着いた最大の見所がこれ!!
岩塩をくり抜いてできた教会です。
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この教会は地下101mのところにあって、たった3人の炭坑員がなんと70年がかりで作ったそうです。
 

シャンデリアも全部岩塩でできています。
シャンデリアの部分には透明度が高い純度100%塩を使っているそうです。
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教会の両脇には塩でできた階段があって、手すりも、壁の彫刻も全てが塩でできています。
同じ塩でもいろんな質感があって本当に面白い。
P5210275

祭壇もこの通り。
教会らしく、天使の彫刻や聖書に出てくる話などがたくさんありました。もちろん全て岩塩を削って作られています。
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これはレオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』を元にした彫刻。
削っている部分の奥行きはわずか18cmだけど、遠近法を利用しているのでもっと深く削られているように見えます。
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ちなみに、ここで結婚式を挙げる事もできて、岩塩坑内の別の場所にはレストランや二次会の会場まであるんだって。
 

そして帰りはエレベーターで一気に地上へ!

かなり古くて心もとないエレベーターに乗りましたが、無事に地下から脱出できて一安心。
こんな建物から出てきました。
ヴィエリチカの敷地内には、かつて馬や資材を出し入れに使われていた、これと同じような建物が他にもたくさんあるそうです。
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最後にヴィエリチカ岩塩坑に行ってみた感想ですが、本当にすごい規模でいつまでいても全然飽きない場所!
地下300メートル以上も広がる地下迷宮にかつて人や馬がいたのを創造すると、まるでSFかと思うほど不思議な世界でした。

入場チケット2枚と写真撮影1台で168ズウォティ(約5900円)でした。
結構なお値段ですが、初めて見る驚きの世界が広がっていたので一見の価値があり!
ツアーは全部で2時間もあり、ものすごいボリュームでした。
 

だいごろがスーパーで買ったのは…。

ヴィエリチカから帰ってから、今日も自炊のために買出しへ。
大型スーパーで手分けして食材を探していました。

すると、だいごろが急にいなくなって迷子になりました。

探しにいってみると、こんなところにいました。
ポンチュキ売り場です。笑
P5220005

”きっこ、すごいで!!この入れ物ポンチュキがちょうど入るようにできてるねん!!”
買物する時はいつも二人で相談してからかごに入れるのに、大喜びしながら勝手に4個もケースに入れてしまっていました。笑
P5220012

ポーランドに来てからというもの、毎日ポンチュキを食べているだいごろ。
だいごろが糖尿病にならないか心配です…。

(ポンチュキについてはこちら▶︎久しぶり!ワルシャワで懐かしの旧友たちとの再会ラッシュ!!
 

ちなみにスーパーにはこんなものも売っていました。
ジャムを生地でくるんである、油で揚げる前のポンチュキです。
やっぱりポーランド人はポンチュキが大好きなんだなぁ。
IMG_3073 2
 

その後、家に帰ってポンチュキを食べているとSzymonが帰ってきました。
Szymonがいつも飲んでいるポーランドビールで乾杯。仕事お疲れ様!
P5220002
 


 

そして、クラクフを出発する日の朝。

Szymonは仕事ですが、フレックス制なので10時半までに出社すれば良いそう。
時間があるので一緒にSzymonの家の裏山へ散歩に出かけます。
P5220006

上り道は急なので自転車を押して歩きます。
朝のんびり起きて、仕事前にこんな時間がとれるなんていいなぁ。
P5220009

そして登りきった先からはクラクフの街と自然を一望する事ができました。
この崖になっているところでロッククライミングする人も多いみたいで、「俺も彼女と何度か登ったよ。」とSzymonが言っていました。
P5220017

丘からクラクフの街並を見下ろすと、木々に囲まれて美しい。
街と自然が共存してる。いいところだなぁ。
P5220012 2
 

30分ぐらい一緒に散歩した後、Szymonはそのまま仕事へ。
職場は家から徒歩5分ぐらいのところ。銀行のSEをしてるんだって。
一緒に職場の前までついていくと、世界的にも超有名な銀行だったのでビックリしました。Szymonってすごかったんだ。笑

私たちはこの後クラクフを出るので、Szymonとはここでお別れです。
3日間お世話になりました。ありがとう!

そして私たちは、クラクフの近くにあるもう一つの世界遺産。

あの場所へと向かいます…。

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世界遺産クラクフの街の模様を自転車の上からお届けします。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12720 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12720#respond Mon, 20 Jul 2015 14:50:00 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12720 19〜21/MAY/2015 in Krakow 今日はお世話になったワルシャワを後にして、ポーランド南部にあるクラクフの街へと向かいます。 クラクフまでのバスは昼からだったので、午前中に仕事がなかったMajaが一緒に街 […]

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19〜21/MAY/2015 in Krakow

今日はお世話になったワルシャワを後にして、ポーランド南部にあるクラクフの街へと向かいます。

クラクフまでのバスは昼からだったので、午前中に仕事がなかったMajaが一緒に街歩きをしてくれる事に。
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ちょうどお腹が減っていたので、Majaオススメのミルクバーに連れて行ってもらいました。
ここでもスープ系の料理が多くて、ビートとヨーグルトのスープや、小さい団子みたいなのにマッシュルームソースがかかった料理など、見た目もカラフルで楽しい。
P5192405

どれも美味しかったなぁ。
もちろん今回はミルクパスタは頼みませんでしたが。笑
(↑詳しくはこちら。▶︎秘密の花園 × 野菜殺人未遂事件 × 日本食パーティ in ワルシャワ
 

そしてそのままバスターミナルへ向かい、Majaに見送られてワルシャワの街を出ました。

ありがとうMaja!ありがとうワルシャワのみんな!絶対また来るよ!
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ワルシャワの街を出たバスはのどかな田園風景を走り
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クラクフの街に到着。
バスターミナルから鉄道駅を通り抜けて、今回クラクフでお世話になるSzymonの家を目指します。
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前の記事にも書いたけど、SzymonはMichalと一緒に自転車を持って日本にやって来て、大阪から東京まで旅しました。その時に、僕たちが仕事で住んでいた京都にも来て、家に泊めてあげたり一緒に京都の街をサイクリングしたりしました。
IMG_1427
 

そんなSzymonがここクラクフに住んでいて、「クラクフに来るなら是非うちに泊まって。」と言ってくれていました。

Szymonの家は街の中心から少し離れていたので、トラムに乗って向かいます。
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Szymonからのメールによると、「今はバカンスで南の島に行ってるから、お隣さんに鍵をもらって入って。家のものは自由に使っていいから。」との事。

どうやら僕たちの予定とすれ違いになってしまったみたい。
会えなくて残念です。

”本当に使わせてもらっていいの?”と聞くと、「いいからいいから!」と言ってくれました。やさしい。
 

トラムを降りてからは住所がいまいち分からず苦戦しながらも、なんとかSzymonの家を発見し、お隣さんに鍵をもらって中に入る事が出来ました。

アウトドア好きのSzymonの部屋には日本に持って来ていた自転車や、スキー板が何本も置いてあります。それに植物がいっぱい。
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この自転車は京都で一緒にサイクリングしていた時にスポークが壊れて修理したのですが、その時に自転車屋さんでもらったアクセサリーがまだついてました。笑
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”そういえばMajaがお土産をくれてたんだった。”
ワルシャワのバスターミナルで別れる時にMajaが紙袋をくれたのを思い出しました。

紙袋を明けてみると、なんとそこには大量のポンチュキが!!
僕が初めてポンチュキを食べて以来、「ポンチュキ、ポンチュキ」と毎日騒いでいたから(笑)わざわざ買ってくれたんだ!
ありがたくいただきます!
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お、これは…?

ポンチュキを食べているテーブルをよく見てみたら日本のおみくじが!
これは京都をサイクリングしたときに松尾大社でSzymonがひいた大吉です。まだ持ってたんだ!
なんだか京都とクラクフが繋がった感じがして嬉しくなりました。
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そしてしばらくしてから、部屋の隅にSzymonの置き手紙を発見しました。
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そこには部屋の使い方とか、Wi-Fiのパスワードとか、自転車が2台あるから好きに使っていいよとか、色んなメッセージが。

ありがとうSzymon。
でも字が汚すぎて解読するのに30分以上かかったよ…。笑
P5202450
 

世界遺産クラクフの街をサイクリング。

次の日の朝。

ワルシャワで知り合ったWojtecの友達が僕たちにクラクフの街を案内してくれる事になりました。友達の名前はTadeusz。

Szymonの置き手紙に「部屋の植物に毎日水をやっておいてね。」と書いてあったので、水やりをしてから出かけます。Szymonは植物が大好きなようで、部屋とベランダにある植物全部に水をやるのはなかなか大変でした。
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Szymonが自転車を2台持っていたので、それを借りてTadeuszと一緒にサイクリングに出発です!
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まず最初に連れて行ってくれたのは、Szymonの家の近くにある山。
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オフロードをぐんぐん登っていきます。
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「ここはお気に入りの場所なんだ。」

そういってTadeuszが案内してくれた先には…
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大きくてきれいな湖がありました!
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Tadeuszは今日の朝もこの湖でスキューバダイビングをしていたそうです。
身近な所にこんな自然があって羨ましいなぁ。
 


 

そしてそのまま山を下って、今度はクラクフの街へ。
自転車だと昨日トラムで通った道もスイスイ進めて気持ちいい!
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クラクフの街は第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたポーランドにありながら、奇跡的に中世の街並が残っている歴史ある街。
ユネスコの世界遺産にも登録されていて、日本でいう京都みたいな所です。
 

そんな街の真ん中を流れる大きな川にかかる橋の先には、クラクフのシンボル『ヴァルヴェル城』が見えています。
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坂が急だったので自転車を押してお城へ入ってみます。
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ワルシャワでDoraが教えてくれたのですが、このお城にはこんな伝説があるそう。
 

「このお城の地下にはかつてドラゴンが住んでいた。
この街ではドラゴンにたくさんの人々が食べられて犠牲になっていて、ある日村人が知恵を絞ってドラゴン退治することにしました。

羊の皮の中に硫黄を入れて、元通り縫合し、ドラゴンの近くに置いておいたら、案の定ドラゴンがやってきて羊を丸っとひとのみ。

硫黄のためにお腹が燃えるように熱くなり、慌てて水をがぶ飲みするドラゴン。

水を飲み続けたドラゴンの体はついに爆発して、ドラゴンは死んでしまいましたとさ。」
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お城にはドラゴンをイメージした装飾もされていて、昔はポーランドの王様がここに住んでいたそうです。
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お城から出た後はクラクフの旧市街へ。
どこを見ても歴史のある当時の建物が残っていて楽しい!

パカパカと走る馬車。
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オープンテラスのカフェが並ぶ通り。
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その後も旧市街にあるヨーロッパ最古の大学や、クラクフの音楽学校などなど、Tadeuszオススメのスポットを巡り、Tadeusz行きつけのバーで一休み。

船の中をイメージしたお店で美味しいポーランドビールをごくり。
サイクリングの後の一杯は最高だなぁ♪
P5210118
 


 

バーを出た後は旧市街の外側をサイクリング。
でも走り始めてすぐに雨が降り出してきたので、クラクフの街を取り囲む城壁の下でしばし雨宿り。
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でも30分ぐらい待っても全然やむ気配がなかったのでサイクリング再開!
ずぶ濡れになっても気にしない!

ここはクラクフにあるカジミエーシュという名のユダヤ人居住区。
映画『シンドラーのリスト』の舞台となったゲットーがあった場所でもあります。
P5210160

店内にある7本のロウソクはユダヤ教のシンボルです。
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近くにユダヤ人共同墓地もありました。
シンドラーはここではなくイスラエルのどこかに眠っているそうです。
 

”今、ここにユダヤ人はどれくらい住んでるのかな?“
Tadeuszに聞いてみます。

「分からない…でもかなり少ないと思う。」

“Tadeuszはユダヤ人の友達がいる?”
「ううん、いない」

ユダヤ人は本当に少なくなっちゃったんだな…。
 


 

その後は雨が強くなってきたのでそれぞれの家に帰る事に。

雨が降り始めた頃はびしょびしょになるのが気持ちよかったけど、日が暮れてからはめちゃくちゃ寒くなってきた。手がしびれて痛いぐらい…。
 

Tadeuszに「すごい雨だね。」と言うと。
「But It’s hot rain.」と笑顔で言われたのが衝撃的だった。

確かに今は春だけど、温かいとはとても言えないぐらい寒いよ…。笑
 

あまりにも雨が強かったので、”傘持ってるけど使う?”とTadeuszに聞いてみると、

「大丈夫。傘は生まれてから一度も持ったことがないから。あんなの持ってたら手がふさがって邪魔でしょ?」という答えが返ってきた。

確かにその通り。雨ってただの水だし、濡れてもシャワーを浴びて着替えれば済むもんね。

今回の旅に出る前からずっと思っていたけど、僕たちがこれまでに訪れたほとんどの国では少々の雨では傘をささない。みんな気にせずそのまま濡れながら歩いたり、フードを被るだけだったり。
僕も日本に帰ったら傘を持たないライフスタイルを目指してみようかな。

Tadeusz、今日は一日案内してくれてありがとう。
 


 

Tadeuszと別れた後、Szymonの家でシャワーを浴びてご飯を食べていると、玄関の扉の鍵がガチャガチャと音を立てました。

”え?もしかしてSzymon?!”

「うわっ、久しぶり!」
そう言ってSzymonが帰って来ました。

どうやらお互いが日付を勘違いしてたみたいで、びっくりの再会になりました。笑
今週は彼女と二人でマルタ島にバカンスに行ってたんだって。

2年前に京都で会って以来。
これでようやくSzymonとの再会を果たす事ができました◎
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明日はそんなクラクフの街の近くにある、塩でできた超巨大な絶景洞窟に行ってみます!

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15〜18/MAY/2015 in Warsaw

ワルシャワ滞在3日目。
今日は日曜日なので、仕事が忙しくてまだ会えていなかった友達とも会える日。

みんなで昼ご飯を食べる約束をしたので、午前中はMichalと一緒に街を散歩しにでかける事に。
Doraは古本市に行くそうです。
 

Michalと一緒にまず向かったのは、ワルシャワのみんなが是非行ってほしいと言っていた、『アップライジングミュージアム(蜂起博物館)』。毎週日曜日は無料で入ることができます。

ここは、ナチス・ドイツに弾圧されていた時代、水面下で蜂起しようとしていたポーランド人たちの歴史に関するミュージアムです。
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中に入ると、徹底的に破壊されたワルシャワの街や、人々が殺されていくたくさんの生々しい映像が放映されていました。
この旅で何度も戦争について考えさせられるけど、なんて残酷なんだろう…。
 

ここはDoraおすすめの『フォトプラスティコン』という場所。
なんと1901年からある装置で、当時の白黒写真を3Dで見ることができます。
10秒ずつぐらいで装置全体が回転して、写真が入れ替わっていきます。
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展示は定期的に変わるそうで、私たちが行ったときは昔のワルシャワの街並の写真でした。
みんなの服装とか車とか、今と全然ちがって面白かった。
今も昔も変わらず楽しめるってすごい装置!
 


 

昼ごはんレストランで待ち合わせ。

昨日も来てくれたMaja、さらにEwaとAgaも来てくれました!
ワルシャワっ子全員集合です!
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だいごろうの見た目がずいぶん変わったねという話になりました。
確かに、みんなが京都に来てくれた時はこんなんだったからね。笑
写真

みんな忙しいのに調整して時間作ってくれて、本当に嬉しい!
ありがとう!
 


 

ごはんの後は、歩いて公園へ。
DSCF9716

なんと、この公園では無料でピアノコンサートが聴けてしまうんです!
曲目はいつも決まってショパン。だってここはショパンの公園だから。
中央にあるのはショパンの銅像です。
白いテントの下にピアノが置いてあります。
P5172321

ショパンの屋外コンサートは5月中旬から9月末までの期間限定。
私たちが行った週にちょうど始まったばかりでした。ラッキー!

芝生でごろごろしながら演奏を聞けちゃうなんて、なんて贅沢!
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だいごろはショパンが好きだったらしく、知ってる曲ばっかりで最高だったと言っていました。

演奏を聞きながらEwaとAgaの方を見てみると、何やら悪巧みをしてる様子。
DSCF9721

何してるのかなぁ?と思ってたら、コンサートの後こんな写真がFacebookにアップされていました。笑
二人のいたずら好きは初めてヨルダンであった時から相変わらずです。
写真-2 copy
 


 

そして、コンサートの後に向かったのはワルシャワっ子たちのとっておきの場所。
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みんなの自慢の庭。秘密の花園です。
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ここはワルシャワ郊外にある場所で、小さな庭がたくさん集まっている場所。
世話をしているのはほとんどは退職後の人たちで、老後のコミュニティ作りの場として活用されているそう。

この庭は本来Ewaの友達のものですが、今はEwaたちが全面的に世話を任されているみたいです。
P5182345

みんなこの庭が大好きで、日本にいる時もみんなのFacebookにはここの写真がたくさんアップされていました。
春にはみんなが育てた花々が咲く、秘密の花園。
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手作りの温室でハーブや野菜も育てています。
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みんな暇があればここで集まって何をするでもなく自由にすごすそう。
本を読んだり、お喋りしたり、ハンモックに揺られたり。
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夜にはキャンドルを灯して雰囲気を楽しんだり、最近ではプールを設置して遊んだりしているみたい。
身近な所にこういう空間があるって素敵だなぁ。
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そんな秘密の花園をいつもFacebookでみて羨ましいと思ってたけど、今日は私たちも一緒に庭でおしゃべり。
みんなのこれからの話から、ハリネズミがどうやってセックスするか?という、本当どうでもいい話まで。笑
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ゆるりと時間が流れる最高のひととき。
 


 

そして次の日。
ワルシャワ滞在4日目。

今日はDoraとMichalは仕事なので、だいごろと二人で出かけます。
向かったのはJewish Cemetery、ユダヤ人墓地です。

墓地は美しい森の中にありました。
静かな森に、たくさんの墓標が並んでいます。
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ユダヤ人が迫害にあう前、ポーランドにはたくさんのユダヤ人が住んでいました。
でも、300万人いた戦前ポーランドのユダヤ人人口のうち、戦争を生き延びたのはたった5万人程度だけだったそうです。
ここはそんな人たちが眠る場所。
 

この銅像は、悲しい実話を元にしたものです。
先頭を歩く男性の名はヤヌシュ・コルチャック(Janusz Korczak)と言います。
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彼はユダヤ系ポーランド人で、小児科医でもあり孤児院の院長でもありました。
孤児院でユダヤ人の孤児たちの世話をしていたのですが、ユダヤ人が迫害にあったとき子供たちはナチスの手から逃れることができず強制収容所へ連行されてしまうことになりました。

ヤヌシュは、子供たちを置きざりにして自分だけが助かることはできないと、一緒に列車に乗って収容所へ向かいました。「今から遠足に行くから心配しないで」と言って子供たちをなだめたそうです。

そしてそのまま子供たちと共にガス室で亡くなったと言われています。
 

墓地には迫害にあって亡くなった人たちの写真がたくさんありました。
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ユダヤ人はお墓に花ではなく石を添えるという文化があるそうで、たくさんの石が置かれていました。
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そんなポーランドの悲しい歴史を知った後は、お昼ごはんを食べに『ミルクバー』という場所へ。
ミルクバーは、ポーランドの伝統的なローカル安食堂です。これだけ頼んで18ズウォティ(約630円)。
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ちなみに一番手前のは、「ミルク+砂糖+パスタ」が入っただけの温かい食べ物で、びっくりするほどまずかった…。笑

“ミルクバーだからと思って、ミルクパスタを選んだらまずすぎた!”
ってワルシャワのみんなに言ったら、

「ははは!ミルクバーでミルクパスタ!そんなの頼んだことない!」って爆笑されました。笑
 

ミルクバーのお客さんは地元のおじいちゃん、おばあちゃんばかり。
昔から地元で愛されているミルクバーは、最近は中東から次々に入って来たケバブ屋に取って代わられているそうです…。
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懐かしいポーランドの味が楽しめるミルクバー。
次ワルシャワに遊びに来る時も残っていてほしいなぁ。
 


 

そしてその日の夜。
今日は、みんなへのお礼をするために日本食パーティーです。

スーパーでネギ、醤油、味噌を買って。
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家で下ごしらえ。
みんなの仕事が終わるのを待ちます。

そして18時すぎ。
みんな仕事後にDoraとMichalの家に集まってくれました!
忙しいのに月曜からパーティーに来てくれて、本当にありがたい!

今晩のメニューは、肉じゃが(でもベジタリアンがいるので肉なし)、天ぷら、みそ汁、白ごはんです。
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MichalのいとこのWojteckも加わって一緒にディナー。
(ちなみWojteckにはこの後のポーランド滞在でもお世話になります。)
 

そして、今夜もいつも通りどうでもいい話で盛り上がります。

一番面白かったのはEwaがワルシャワで出会った日本人男性の話。

「その日は飲んでて、朝の5時に家に帰るために上機嫌で通りを歩いてたの。もう辺りは明るくて、いい感じに酔っぱらってて本当に良い気分だった。

そしたらね、道の途中にちょっと日本人みたいな男性が立ってるのが見えた。ビニール袋を持ってたわ。彼は何か迷ってるみたいだったし、それにかっこよかったから、話しかけたいなって思ったの。

それで近くまで行ったら、彼の方から『Excuse me.』って言われたの。

”やった!彼も私と話したいんだ!”って思って、『ええ、どうしたんですか?何かお手伝いしましょうか?』って答えたら、

『あーなーたーはーー、ぼーくーのーこーとーがー、怖ーくーなーいーのー』って、めちゃくちゃゆっくり言われた。

この人ちょっとおかしいな、って思いながらも、『え?怖くないですよ、全然!』って言ったの

そしたら、『怖ーくーなーいーのー?ふーくーろーいーーっぱーいーのー、こーのー、やーさーいーがーー!!』

それを聞いた途端、めちゃくちゃ怖くなって真っ青になって逃げたの!!野菜で殺されるって思って!笑」

この話には全員が大爆笑!!

みんなでどうやって野菜で人を殺せるかを考えて、笑いが止まりませんでした。笑
 

そして夕食の〆はEwaがわざわざ用意してくれた抹茶アイス。
Ewaが日本に行った時に買った抹茶パウダーを持ってきてくれて、バニラアイスに抹茶パウダーをかけて食べました。
抹茶アイスと呼ぶには薄味だけど、抹茶風味が懐かしかったなぁ。
 

パーティーの最後はみんなで記念撮影。
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今日はみんな集まってくれてありがとう!
本当に楽しかったよ!

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15〜18/MAY/2015 in Warsaw

ローマの大規模ストライキをくぐり抜けてワルシャワにやって来た私たち。
ここワルシャワでは友達のDoraとMichalの家に泊めてもらっています。

そもそも私たちとポーランド友人たちの関係は、2011年に遡ります。
それは私たちがヨルダンとイスラエルを旅していたときのこと。

ヨルダンのワディラム砂漠へ行くツアーを一緒に申し込んだのが、Dora, Ewa, Agaの女の子3人の仲良しトリオでした。
Doraはしっかり者で面倒見が良いお姉さん。
EwaはDoraの妹で、おしゃべりでいつも元気いっぱい。
AgaはDoraとEwaと幼馴染。ちょい悪風だけどおちゃめな子。

3人が揃うと賑やかで話が尽きることはありません。
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この3人は絵に描いたようにバランスのとれたトリオで、私たちの間ではポーランドのチャーリーズエンジェルと呼んでいました。笑
3人ともワルシャワで英語の先生をしています。

その3人とは連絡先を交換してから別れたのですが、一週間後ぐらいにエルサレムでばったり再会。
日本に帰ってからも、時々チャットをしたりする仲でした。
 

それからしばらく経ったある日。
Doraから連絡が来ました。
「お願いがあるんだけど…」

詳しく聞いてみると、Ewaと、Doraの友達のMajaを私たちが仕事で住んでいた京都の家に泊めてほしいそう。
もちろん二人とも私たちの家に泊めてあげて、みんなで京都の街を歩きました。
これは京都の阪急電車の中。だいごろの顔が別人のようです。笑
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お弁当箱屋さんではしゃぐEwaとMaja。
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京都の錦市場でタコを食べるEwa。
Majaも英語の先生で、話好きだからとにかくよくしゃべる!楽しかったなぁ。
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そしてそれから数年経ったある日。
Doraからまた連絡が来ました。
「今からポーリッシュのスパイをそっちに送り込みたいんだけど…」

今度やってくるのはDoraの彼氏のMichalとその従兄弟のSzymon。
二人は大阪から東京まで自転車で行く計画だそう。

会った事も見た事もない二人だったけど、京都の家に泊めてあげて、四人で一緒にサイクリングしました。
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そんなこんなでポーランドの友達がたくさんいた私たちは、ヨーロッパに行くと決めた時に「ポーランドには絶対行こう。」と思っていました。

そしてDoraに連絡をしてみると、快く受け入れてもらえました。
 


 

さて、そんな懐かしの友達たちが住むポーランド。

DoraとMichalの家で朝起きると、二人が朝ごはんを用意してくれました。
パン、手作りジャム、トマト、二人が”White Wasabi”と読んでいたスパイシーなソースとか。
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ご飯を食べていると、「今日はお父さんのネームデーだから、お父さんに電話しないと。」とDora。

“ネームデー??”

「ポーランド人はカレンダーに自分の名前があるの。1年で最低1回は自分の名前がついてる日があって、人によっては1年に5回ぐらい名前がある人もいるのよ。」

カレンダーを見せてもらうと、確かに日付の下に名前が書いてあります。
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人によっては誕生日よりもネームデーの方が大切だったりするみたい。
誕生日もネームデーもお祝いするなんて、お祝い好きなのかな?

ポーランド人の名前はカレンダーに書ききれるほど種類が少ないっていうこと。日本人の名前なんて無限に考えられるから名前をつけるときに悩んじゃうけど、ポーランド人だったらカレンダーの中からどれか一つ選べばいいから簡単かも??
 

Doraの家は広々していて本がいっぱい。
ワルシャワではみんな家は賃貸じゃなくて買う方が一般的なんだって。
みんな20代のときにアパートを買うそうです。

地球儀もあったので、旅のルートを説明しました。
「まさか二人が仕事を辞めて旅をしてるなんて思わなかった!」とびっくりした様子のDora。
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彼女はヨルダンで出会った3人姉妹のお姉さん役で、とにかく面倒見が良い!

今回の滞在でも、私たちが楽しめるように観光地をリストアップして順番に並べて、みっちり計画を立ててくれていました。
 


 

今日は土曜日。
二人とも仕事が休みなので、4人で自転車に乗って街に出かけます。
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まずはワルシャワっ子の自慢の大きな公園へ。
街中にあるのにびっくりするほど広い公園です!

背の高い木々が気持ちいい並木道。
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季節は春真っ盛りで、公園のあちこちに花が咲き乱れています。
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最近出来たらしい中国風の庭園。
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公園には動物もたくさん。
木の上にいたのはクジャク!
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木登りするリス!
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他にもたくさんいました。
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木々の間を自転車で駆け抜けるのが気持ちいい!
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本当に花々が綺麗だなぁ。
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みんな家族や友達と散歩して気持ち良さそう。
いいなぁ。こんな公園が自分の家の近くにもあったらいいのになぁ。
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それから、街の中心へと向かいます。

自転車で通りがかった大きなヤシの木。
こんな街中にヤシの木が一本だけ?と思ったら、なんとこれ、プラスチックで作られた偽物だそうです。
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数年前に芸術関係のイベントで作られて好評だったので、取り壊されずに残っているそうです。
 

ここは街のど真ん中にある広場。
ワルシャワの街は第二次世界大戦で街が徹底的に破壊されましたが、当時の史料を元に全て元通りに再建されたそう。
焼け野原に新しいスタイルの建物を立てていった日本とは対照的です。
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これは日本の漫画やアニメのお店。
ワルシャワでは日本のサブカルチャーがかなり人気のようで、コスプレをした人が普通に街を歩いていたりしました。
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これは古くからある建物の一画に必ずと言っていいほど見かける祭壇。
アパートの人たちのお祈りの場所だそうです。
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これは結婚式をしていた教会。
この黄色い車がポーランドの典型的な車種だそうで、結婚式のパレードの時によく使われるそうです。
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街の通りを歩けば民族衣装を着て民芸品を売るおばあちゃん。
この切り絵は全部おばあちゃんが作ったそうです。
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これは二人がオススメしてくれたポーランドの伝統的なおやつ。
ポンチュキという名前で、中にジャムやクリームが入ったドーナツです。
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食べてみると焼きたての生地はふわふわで、中にほんのり甘いフルーツのジャムが入っててめっちゃ美味しい!
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このポンチュキを食べて以来、だいごろはポンチュキのとりこになってしまって、毎日ポンチュキを探す日々。笑
ワルシャワを出た後は、ポンチュキが好きすぎて『ポンチュキ巡礼の旅』に出るのでそっちもお楽しみに。
 

街を歩いているとDoraの大学の時の友達がシャボン玉を作る道具を売っていました。
久しぶりに再開したようで、楽しそうに話し込んでいます。
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シャボン玉を作りながら話すDoraの友達。
子供がたくさん寄ってきていて羨ましい!と思っていたら、私にもやらせてくれました。やった!
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街を歩いたらお腹が減ったので、ここらで昼ごはん。
ポーランドの伝統的な料理が食べられるレストランに連れて行ってくれました。
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今回食べたのは”ダンプリング”という、餃子みたいな食べ物。
いろんな種類があるけど、今回は中がチーズのダンプリングをクランベリーソースで食べました。
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あとは、酸味が利いたスープとウインナー。
こういう酸っぱいスープ好き!このスープはズレックと言うそうです。
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食事の後は、京都に遊びに来てくれたMajaと合流してワルシャワ大学へ。DoraとMajaの母校です。
日本で言う東大みたいなもんかな?入るの難しいんだろうなぁ。

大学の図書館の屋上が庭園になっているので、みんなでしゃべりながらお散歩。
Majaの相変わらずのマシンガントークが懐かしかった。
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そして昼下がりはカフェで一休み。
みんなのお気に入りのブックカフェです。
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コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり昼寝をしたり。
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カフェで休憩した後は、Majaと別れて教会へ。
DoraとMichialは敬虔なキリスト教徒で、毎週お祈りのために教会にやってくるそうです。
今日はここで教会音楽のコンサートが催されていました。

アカペラで歌われる独特なメロディーが教会に響き渡って、不思議な感じ。
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指揮者の女性の子供が終始まわりをうろうろしてて、お母さんの真似をしたりするのが可愛かった。
 


 

そのあと、二人の友達の家で新居祝いのパーティがあったのでお邪魔しました。
ポーランドでは20代でアパートを購入するのが普通なので、誕生日にネームデーに、新居祝いに大忙し。
DoraとMichalは毎日だれかのパーティーに招待されると言っていました。
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このパーティーに来ていた人は英語を喋れる人が多かったので、私たちもたくさん話して楽しむ事ができました。
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そしてパーティーをおいとましたのは夜1時頃。
外はもう人通りも少なく静まり返っています。
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でも今日はまだまだ終わらない!

この日はたまたまナイトミュージアムというイベントの日。
夕方以降、ワルシャワ内のいろんなミュージアムに無料で入れるという特別な一日です。

パーティーの後もまだ空いているところがあるからと、まだまだ元気な二人に連れられて向かいます。

印刷所のイベントで、ワルシャワの街並の版画を作ってもらったり。
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ここは昔のワルシャワについて当時の人たちが話したのを録音してあって、ヘッドホンで聞けるという展示。

私たちはポーランド語ちんぷんかんぷんなのでDoraとMichalが楽しそうにしているのを見て楽しんでいました。笑
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ミュージアムを出た後はメトロの終電に何とか飛び乗って、そこからタクシーを拾って二人の家へ。

家に着いたら夜の3時すぎ。もう空が明るくなり始めていました。
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ポーランド初日は朝から次の日の朝まで動きっぱなし!
パワフルなワルシャワっ子たちに圧倒されっぱなしでした。笑

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大ピンチ…。悪名高いLCCの搭乗日にローマ全域で大規模ストライキ発生!! https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12608 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12608#respond Thu, 16 Jul 2015 21:50:47 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=12608 15/MAY/2015 from Rome to Warsaw 今日は素晴らしい出会いに恵まれたイタリア滞在を終え、ポーランドへと飛び立つ日。 今回のフライトは、ヨーロッパを代表するLCC『ライアンエアー』を利用します。 […]

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15/MAY/2015 from Rome to Warsaw

今日は素晴らしい出会いに恵まれたイタリア滞在を終え、ポーランドへと飛び立つ日。

今回のフライトは、ヨーロッパを代表するLCC『ライアンエアー』を利用します。
一応説明しておくと、ライアンエアーは世界のLCCの先駆け的存在で、料金設定の低さでは他に追随を許していません。だから利用者の数も相当多い航空会社。

でも料金が安い分、ありとあらゆる手を使って利益を上げようとする事でも有名。

例えば、荷物の重さ超過100gにつき数千円の追加料金が取られて、結局航空券よりも高い荷物料を払わされたり、
チェックインとは別にVISAチェックという独自のシステムがあって、それを知らずに搭乗ゲートまでやって来てしまった人は搭乗を拒否され、新しいチケットを買いなおさせられたり、

あまり良い噂を聞かない航空会社でもあります。
 

僕たちも料金が安いというだけの理由でライアンエアーを選んだので、追加料金の支払いは何としてでも避けなければいけません。

なので、前回マドリードからミラノに飛ぶフライトの前夜に空港泊をした時に、使われていないチェックインカウンターの計量器を使って自分たちの持ち物の重さを事細かに計測しました。
そして規定内に納まるような荷物の組み合わせを試行錯誤しながら見つけ出し、完璧なパッキング計画を立ててあります。

荷物の次に大事なのは空港に早めに行く事。
上にも書いたように、通常の航空会社よりも厳しいチェックがあるから時間がかかるのに加えて、人員削減しているのでチェックインカウンターが一つしかなくて数時間待ちの大行列が出来るという噂だからです。
 


 

という事で、今日は余裕を持って起床して、のんびり出発の準備。
準備が終わってもまだ時間に余裕があったので、宿で昼ご飯を食べてから行くことにしました。

そしていつものように電熱棒クッキングでパスタを作って食べようとしていたら、いつの間にか出発する予定の時間をすぎていました!

やばい!!

急いでザックを背負い、作り立てのパスタを鍋のまま手に持って、宿からメトロの駅へ向かうバスに乗り込みます。

ふー、なんとか間に合った…。

しかし、メトロの駅に着いた僕たちを待っていたのは想定外の事態でした。
 

まさかのローマ全面ストライキ…。

メトロの駅に着いたら、一目散にチケットカウンターへ向かいます。

しかし、僕らの目に飛び込んで来たのは何か様子がおかしいメトロの駅。
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もう昼の1時なのに、シャッターが下りていて中には誰もいない。
他の人たちも怪訝な顔をしてシャッターの張り紙を読んでいます。

僕たちも読もうとしたけど全部イタリア語で全然分からない、隣には同じ宿に泊まっていた韓国人の女の子。
彼女も英語はペラペラだけどイタリア語がわからない。

そしたら隣にいたおばさんが英語で教えてくれました。

「メトロは今日ストライキよ。」

”え、ストライキ?!”

「13時から再開するって書いてあるけど、もう過ぎているし多分今日は一日中メトロは閉まったままよ。」

僕たちは空港へのバスに乗るためにメトロで中央駅まで行かなければならない。韓国人の彼女も中央駅からバルセロナ行きの国際列車に乗らないといけないので同じ。

”ここから中央駅までのバスはありますか?”

「バスもストライキよ。トラムも。全てストップしているから無理よ。」

”そんな…。”

よりによってフライトがある日にローマが全面ストライキになるなんて…。
しかも乗るのは悪名高いあのライアンエアー。困ったなぁ…。
 

”ここから中央駅に行く他の方法はありませんか?”

「国鉄だけは動いているから、ここから出来るだけ近くの駅まで電車で行って、そこからタクシーに乗るしかないわね。」

”分かりました。ありがとうございます。”

僕たちのフライトも彼女の列車も出発まで時間がない。

急いで鉄道駅に向かいます。
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鉄道駅に着いたら、電車が来る10分の間に手に持っていた鍋のパスタを一気にかきこみます。
ホームで鍋持ってガツガツ食べてると周りの目がちょっと痛いな…。笑

韓国人の女の子は予約している列車まであと1時間くらいしかないので、ずっと不安そうな顔をしています。
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電車の駅を降りるとすぐにタクシーを探します。
でも、駅前はバスがなくて行き場を失った人で溢れていました。
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タクシーに乗ろうにも、みんながタクシーを待っているのでなかなか順番が回って来ません。
 


 

タクシーを探す事20分ぐらい。ようやく乗れました。
隣にいたイタリア人のビジネスマン風の男性も一緒に相乗りです。
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フライトまであと3時間半。
韓国人の女の子の列車まであと30分。

でも、メトロとバスを失った街は大渋滞。
車が全く進みません。

20分経ってようやく渋滞を抜けたタクシーは、駅へ向かって走り出します。
ところが、走り出した直後にイタリア人の男性が、「ちょっとお金降ろしてくる。」と言って、車を止めて数十メートル先のATMへ行ってしまいました。
もう時間がないのに…。

そして10分後ぐらいに戻って来て、ここまでの分のお金を全額払って去っていきました。
 


 

その後、再び走り出したタクシーのドライバーは何故かメーターをリセット。初乗り運賃をもう一回取りに来た!
どうしようか迷ったけど、さっきの男性がここまでの分は払ったんだしまあいいや。
彼女の電車の時間まで後5分。
それどころではありません。
 

しばらく走って駅に近づくとまた渋滞に突入。

”でも駅はすぐそこだし、ここで降りて走ろう!”

そう言って、荷物を降ろしてお金を払おうとすると、タクシーのドライバーが、「荷物代1個2ユーロよこせ。」と言って来た。アフリカかここは!
ただでさえ、ストで余計な時間と出費がかさんでいらいらしているのに、さらにイラッとします。

ドライバーの事は完全に無視して、メーターの料金を渡して駅まで走ります。
 

しかし、僕たちの努力も虚しく、駅に着いた時には彼女の列車の時刻は過ぎてしまっていました…。

「ここまでどうもありがとう。とりあえず駅のカウンターで聞いてみるわ…。」
しょんぼりした彼女はお礼を言って去っていきました。かわいそうすぎる…。
 

一緒に乗ってた女の子は電車に間に合わなかった。
ローマからバルセロナの国際列車なんて数万円はするはず。
でも多分お金は返ってこない。クレームを言おうにも、言う相手がいないから。

メトロが動いてたら10分のところ、二時間近くかかった。
こんなの時間に余裕を持って空港に向かった人ですら間に合わないレベル。

地元の人はストの予告をされているはずなので、被害に遭うのは旅行者ばかり。

イタリアは長い歴史もあるし芸術でも秀でている国。でもそれははるか昔の話。
今の低迷しているイタリアを目の当たりにした気分でした。
 

ライアンエアーでワルシャワへ。

鉄道駅からシャトルバスに乗って、無事にフライトの1時間前ぐらいに空港へ到着。
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チェックインカウンターで重さピッタリの荷物を預け、うわさのVISAチェックも済ませて搭乗ゲートへ。
無事、ライアンエアーの課金包囲網をくぐり抜ける事に成功しました。

荷物の重量を減らすために持っている服を着られるだけ着込んでいるので、みんな半袖の季節なのに、二人とも長袖長ズボンにスカーフまで付けてもこもこです。
(僕はこのときズボンを3枚重ねて履いていました。笑)
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そして、搭乗待ちの大行列に並んで機内へ。
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中に入ると狭い座席に、狭い荷物入れ。
座席の前には追加料金で購入できるフードやドリンクのシール。
そして機内のスピーカからはジュースがグラスに注がれる音が流れ、奥からは食事が加熱された香りが。
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くそぅ、お腹へってきた…。
さすがライアンエアーだ…。
 


 

そんな腹ぺこの僕たちを乗せた飛行機はローマからワルシャワへ。

フライト自体は何の問題もなく、乗ってからすぐにワルシャワの街が見えて来ました。
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空港についたら、バスに乗って街の中心まで向かいます。

ポーランドには僕たち二人の友達がたくさんいるので、今日はワルシャワにいる友達の家に泊めてもらう事になっています。

空港のWi-Fiで街の中心にある駅に行く時間を伝えたら、「分かった。すぐいく!」という返事が返ってきました。
 

そしてやってきたのは、こんな駅!
でかい!!これは旧共産圏だった時の名残だそうです。
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バスから降りてキョロキョロしていると、「Hi! Daisuke!!」と後ろから声をかけられました。

振り返ったら、懐かしのDoraとMichelがいました!
(二人については次の記事で詳しく紹介します。)
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「ワルシャワにようこそ!さあ、家に行こうか。」

そう言って、トラムに乗って家まで案内してくれました。
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そして、家に着いたら「お腹空いたでしょ。」と言ってご飯を出してくれました。

もう日付が変わる時間だったけど、二人とも本気でお腹が減っていたので、
”うん!めちゃくちゃ空いてる!笑” と言って、ガツガツ食べました。
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そんな感じでやってきたポーランド。

これから懐かしの友人たちとの再会ラッシュが始まります!!

つづく

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