Paraguay / パラグアイ - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 泊まりました!リオにあるブラジルで一番高級な超有名ホテル!!………の向かいに。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10203 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10203#respond Tue, 12 May 2015 21:40:40 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10203 23/MAR/2015 from Puerto Iguazu to Rio de Janeiro 滝壺にスピードボートで突っ込んでイグアスの滝を満喫した日の夕方。 今日はここアルゼンチンのプエルト・イグアスからブラジルの […]

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23/MAR/2015 from Puerto Iguazu to Rio de Janeiro

滝壺にスピードボートで突っ込んでイグアスの滝を満喫した日の夕方。
今日はここアルゼンチンのプエルト・イグアスからブラジルのリオデジャネイロを目指して移動を開始します。

プエルトイグアスからリオデジャネイロまでの直行バスもあるんだけど、パラグアイのシウダーデルエステに行ってからリオ行きに乗った方が料金が安かったので、面倒くさいけどまずはシウダーデルエステに向かいます。
 

アルゼンチンのプエルト・イグアスから出たバスは、ブラジルの領土を抜けてパラグアイのシウダーデルエステへ。ブラジルの領土内では停まらないバスなので、ブラジルの入国も出国も全部スルーして、一気にパラグアイのイミグレに向かいます。

アルゼンチンやパラグアイの人はイミグレでの手続きが不要らしく、ここで僕たちを含む外国人だけ降ろされました。
そしてなんとバスは私たちを置いて走り去っていきました。えっ!待っててくれるんじゃ…。
ここから街まではまだ5キロぐらいある。10分ぐらい待ってくれればいいだけなのに。ひどい…。
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タクシーに乗ったら高いし、どうしようもなかったので、しばらく街に向かって歩きましたがギブアップ。
もう日も暮れて外は真っ暗だし、朝から丸一日イグアスの滝を歩き回ったから体力も残ってない。
近くにいたスイス人とペルー人のカップルと泊まる予定の宿がたまたま同じだったので、タクシーをシェアして宿までむかいました。
 

目指せリオ!そして、そこで待っていたのは…。

そして一夜明けた次の日。

今日はパラグアイのシウダーデルエステから一気にブラジルのリオデジャネイロへ向かいます。

バスはたっぷり1時間遅れて出発しました。
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バスはすぐにブラジルに入り、途中休憩で食べた夕食は2人で52レアル(2000円ぐらい)もしました。
(写真のが二人分です!!!ちょっとしか取ってないのに…。)
去年のワールドカップでブラジルにいた時の恐ろしいぐらいの物価高に苦しめられた記憶が蘇ります…。
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この食事休憩は30分だよ!と言われていたのに、フタを開けてみたら丸1時間以上経っていました。
理由を聞いてみるとドライバーがゆっくりしたかっただけっぽい。
こういう所は車内で食事が出てノンストップのペルーやチリのバスの方が効率がいいなぁ。

今日はカウチサーフィンのホストに泊めてもらう予定だから、ちゃんと予定通りに着いてほしい。
お昼12時に着くと言われたけど、どうなることやら。
 

結局バスが街に付いたのは夕方4時過ぎ。
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ホストとの待ち合わせが6時なので、大急ぎでローカルバスに乗り換えて、待ち合わせ場所へ向かいます。
 


待ち合わせ場所の駅前に到着したのは約束の10分前。なんとか間に合った…。
公園のベンチに座ってホストがやって来るのを待ちます。
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駅についてから2時間経過。
なかなかホストの男性はやってきません。
外はもう真っ暗です。リオはそんなに治安が良くないと聞いたからちょっと心配です。
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そして待つ事2時間半。
空腹で死にそうだったので近くのファーストフード店でキャンペーン中のハンバーガーを1個だけ買って二人で分けます。

「まだかなぁ?」とつぶやきながらむしゃむしゃしていると、いつの間にか目の前にホストの男性が立っていました。
ハンバーガーに夢中で全然気付かなかった…。笑
 

今日のお宿はブラジルで一番高級なホテル!!……の向かい!!

今回のカウチサーフィンのホストは僕たちよりちょっと年上のジェルマーノという男性。

「さあ、家に行こうか。」

そう言って彼に連れて行ってもらったのは、なんとブラジルで一番高級な超有名ホテル!!
その名も「コパカバーナ・パレス」!!
一番安いベッドだけのシングルルームでも一泊20万円以上するそうです!!
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そしてジェルマーノは、

「僕の家はこのホテルの向かいなんだ。」

そう言って彼の住むアパートの一室に連れて行ってくれました。笑
 

 

家に連れて行ってもらって荷物を置くと、「散歩に行かないか?」と誘われたので夜のリオの街へ。
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そして家を出てみると驚き!!
なんと家のすぐ横の通りがかの有名なコパカバーナだったのです!!
世界を代表するビーチと言えばまずここを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
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夜遅いのにビーチサッカーやビーチバレーをする若者がたくさん!!
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仕事終わりに夜の涼しい潮風を浴び、波の音を聞きながら散歩。
ジェルマーノは毎朝このビーチでランニングやスイミングをしてから仕事に行くそうです。
しかも職業は法律家なんだとか。

スタイリッシュなライフスタイルがかっこいいなぁ。
(ちなみにジェルマーノは元々は大学で物理学を教えていたけど、知り合いに誘われて法律家になって、ついでにカメラマンとしての仕事もしているそうです!多才過ぎる!)
 

そして、毎朝トレーニングをしているのはウルトラマラソンに出るためなのだとか。
「100キロもよく走れるね!」と僕たちが言うと、彼はこう答えました。

100キロ走るって考えたら出来なくなる。
だからとにかく走り始める。
そしたら1キロ、2キロって増えて行く。
だんだん考えなくても良くなってきて、100キロになった所でやめればいい。そしたらできる。
人生も同じ。
考えずに、ただやる。
それが大事なんだ。

なるほど。
言うだけじゃなく実際に行動に移している人の言葉は身にしみるなぁ。
 


散歩を終えて家に帰ると、ジェルマーノが夕食にササッとパスタを作ってくれました。
トマトとココナッツミルクのシンプルなパスタ。
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おいしいご飯に話も弾みます。

ジェルマーノも僕たちと同じく旅好きらしく、南米各地を旅しているそう。
5年後には自転車で世界を巡る計画を立てているんだとか。

そんなジェルマーノがアルゼンチンに旅行したときの話。

車で旅行していると何度も何度も検問で警察に止められたそう。
警察「ほう、ブラジルから来たのか。」
ジェルマーノ「そうだよ」
警察「じゃあ、金をくれ」
ジェルマーノ「なぜ?」
警察「金をくれなかったら、違反で捕まえるぞ。これ以上旅できなくなるぞ」

そんな事が度々あったそうです。
アルゼンチンとチリもそうだけど、やっぱり隣の国同士は仲が悪くなりやすいのかなぁ。
 

他にもこんな話をしました。

最近コパカバーナで大規模なデモがあったというニュースを見たので、その時の事をジェルマーノに聞いてみると、なんでもペトロブラスと政府の汚職が原因だったそう。

「ブラジルでは汚職が溢れていて全然ダメだ。
こんなブラジルのジョークを知ってるかい?

神は世界を作った後に、各地に災いを作りました。
アメリカにはハリケーン、日本には津波、アフリカには飢餓、チリには地震。
でもブラジルにはどういう訳か美しい自然しかありませんでした。
そこである人が聞きました、”神様、ブラジルにはどんな悪いものを創造するんですか?”と。
すると神はこう答えました。
”おいおい、ブラジルにはちゃんと人間を作っておいただろ。”

こうして、知的な笑いとともにコパカバーナの夜が更けていったのでした。笑


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〜移動情報〜
出発地:シウダデルエステ (Ciudad del Este)
目的地:リオデジャネイロ (Rio de Janeiro)
移動日:2015/3/23
バス会社:SOL del Paraguay社
運賃:300,000グアラニー(7400円)
発車時刻:14:20 (の予定でしたが、たっぷり1時間遅れ。)
所要時間:22時間
メモ:
ブラジルのフォス・ド・イグアスでは255レアル(9600円)、アルゼンチンのプエルトイグアスでは1620ペソ(18000円)とだったので、わざわざパラグアイのシウダー・デル・エステまで戻ることにしました。

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イグアスの滝で世界最大級の滝壺に呑まれる。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10169 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10169#respond Tue, 12 May 2015 01:26:41 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10169 21〜22/MAR/2015 in Iguazu Falls 今日は懐かしい日本の空気を感じたイグアス移住地を後にして、シウダー・デル・エステというブラジル国境の街へと向かいます。 昨日ヒッチハイクは危ないと言われたので […]

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21〜22/MAR/2015 in Iguazu Falls

今日は懐かしい日本の空気を感じたイグアス移住地を後にして、シウダー・デル・エステというブラジル国境の街へと向かいます。

昨日ヒッチハイクは危ないと言われたので、今日はちゃんと(?)バスで向かいます。
バス停で待っていると10分ぐらいでバスが来ました。
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シウダー・デル・エステはパラグアイとブラジルの国境の街。ここからブラジルを目指します。
小腹が空いたので、屋台でエンパナーダを買って食べました。
エンパナーダは南米のいろんな国で食べられていますが、ここで食べたのはいまいち。
やっぱりアルゼンチンが一番美味しかったな。
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それからブラジル側の国境の街フォス・ド・イグアス行きのバスに乗ったけど、国境に架かっている橋が工事中で車線規制されてたから大渋滞。
仕方なくバスを降りて歩いて国境を渡ります。

パラグアイはブラジルよりも物価が安いので、ブラジルから国境を渡って買物に来ている人がたくさん。
国境へと続く道には店がずらりと並んでいます。
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こんな大型の免税店もたくさんありました。
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週末のショッピングでごった返す人をかき分けて歩きます。
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世界最大のあの場所を目指してブラジルへ!

そして歩く事15分。
まずはパラグアイ側のイミグレに到着。

周りを歩いている人たちはみんな大量の買物袋をぶら下げています。
よく見てみると、買物袋の中身はほとんどがマテのお茶っ葉でした。
物価も安くて、マテ文化が盛んなパラグアイに足を運んでいるんですね。
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イミグレで出国手続きをして、さらに歩きます。

ここにはバイクタクシーがわんさかいました。
ブラジルからの買い物客の足となっているようです。
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交通規制中の橋では、信号が変わった瞬間にレースみたいにバイタクが一斉にスタートします。
その瞬間だけまるでベトナムに来たかのようなバイク率の高さ!!
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完全に渋滞につかまって全然やって来ないバスを尻目に、橋を渡ります。
この橋の先はブラジルです。

この旅3回目の入国となるブラジル。楽しかった思い出たちが蘇ってきます。
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ブラジルに入国したら、さっき降りたバスと同じ会社のバスが走っていたので事情を説明して乗せてもらいました。

そして、フォス・ド・イグアスのバスターミナルでバスを降りたら、ローカルバスを乗り継いでとある場所へ向かいます。
ローカルバスを降りると、今度はこんなツーリスティックな2階建てバスに乗り込み、
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木々の香りのする気持ちいい風を浴びながらジャングルを抜けると、ついて見えてきました。
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やってきたのはここ!イグアスの滝!!
言わずと知れた世界三大瀑布のひとつです。
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この世界最大級の滝はアルゼンチンとブラジルの2国にまたがっているので、そのどちら側からも見ることができます。
国立公園はアルゼンチンとブラジルで別になっていてそれぞれに入場料がかかるのですが、せっかくなので両側から見ることにしました。
 

という事でまずはブラジル側。
遊歩道が滝と滝の間に張り巡らされているので、その迫力を間近で体感する事が出来ます。
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もちろんものすごい水しぶきで全身ずぶ濡れ。
遊歩道を歩いた後は、シャワーを浴びた直後ぐらいびしょびしょになります。
でも今の季節は昼間だとそこそこ気温が上がるから気持ちいい。
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遊歩道から見下ろした滝。
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遊歩道の上側の滝には虹がかかっていました。
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多様な昆虫や植物が生息している事でも知られているイグアスの滝。
国立公園内を歩いてみると、色んな動物がいました。

変な模様のちょうちょ。
見た目の通り、“88”をそのままスペイン語にした、“オチェンタ・イ・オーチョ” という名前です。
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トカゲ。
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ハナグマ!
初めて見たけど鼻の長いたぬきみたいな動物。
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かわいいですが、観光客の食料を狙っているので要注意です。
私たちが食料を入れてぶら下げていた袋にもこっそり忍び寄っていました。
危うく貴重な食料を食べられるところでした!
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その後向かったのはアルゼンチン。
イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンにまたがっていますが、国立公園が別々になっていて繋がっていないので、反対側から見ようと思ったらバスに乗って国境を越えないといけません。

という事で、ブラジルのイグアス国立公園を出てそこに停まっていたアルゼンチン行きのバスに乗り込みました。向かう先はアルゼンチン側の街、プエルト・イグアスです。
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バスは30分ぐらいでプエルト・イグアスに到着。
今日はこの街のバックパッカーズに一泊する事にしました。
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そしてアルゼンチンと言えばもちろん美味しいビーフとワイン。
懐かしいアルゼンチンの街の雰囲気にもちょっと感動です。
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これで長かったアルゼンチンもこれで本当に終わり。
アルゼンチンではヒッチハイクをしたりトレッキングをしたり色んな人の家に泊めてもらったり。
楽しかったなぁ。
美味しいお肉を食べながらこの旅最後のアルゼンチンの夜を楽しみました。
 

滝壺に突っ込め!アルゼンチン側から楽しむイグアスの滝。

次の日の朝。
今日はアルゼンチン側からイグアスの滝を見に行ってみます。

プエルトイグアスの街からバスに乗って国立公園の入口に付くと、そこにはこんな大行列。
どうもこの国立公園は人件費を削減しているようで、チケットを販売したり行列を整備するスタッフが異常に少ない。そのせいで行列ができているみたい。
入園料が高い(260ペソ、約2600円)んだからそこら辺はちゃんとして欲しいなぁ。
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アルゼンチン側のイグアス国立公園はブラジル側とは違ってかなり広く、普通に歩き回るだけでも軽く4時間はかかります。
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今日もイグアスならではの珍しい動物や植物を見ながらお散歩です。
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これは滝の奥にある巣に向かってダイブを繰り返す鳥たち。
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もの凄い勢いで滝に向かって突っ込んでいく姿がかっこいい!
命がけです!
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そして、アルゼンチン側のイグアスの滝のお楽しみと言えばこれ!
なんとスピードボートで滝に突っ込む事が出来るんです!
(入園料とは別に270ペソ(約2700円)。要予約。)
 

予約した時間が来たらいよいよライフジャケットを来てボートに乗り込みます。
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そして加速したスピードボートは滝壺に向かって一直線。
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えげつない水量の滝の中で、じゃぶじゃぶと水を浴びます。
水量がすごすぎて全く目を開けられないし、真下を向かないと息も出来ない!
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20分ちょっとで時間の割に高いけど、巨大な滝を浴びれるのは楽しかった!
溺れそうでちょっと怖かったけど…。
 

滝の水でずぶ濡れになった後は、日が暮れるまで公園内を散歩。

ちょうど外が暑くなってきた所だったから濡れてるのが涼しくて気持ちよかったなぁ。
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そんな感じで2日間かけて大自然を満喫したイグアスの滝。

私たちはここに来る前にアフリカにあるビクトリアの滝に何故か2回も行っていたので滝の迫力にはそれほど驚かなかったけど、滝から落ちて来る水を浴びたり、動物や植物を見られるのが面白かった!

もしイグアスの滝に来たけど時間がないという人がいたらアルゼンチン側に行く事をオススメします。
色んな角度から滝を眺められるしスピードボートで滝を感じる事が出来るから十分楽しめると思います◎

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40年ぶりに帰った日本で待っていたのは… https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10116 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10116#comments Sun, 10 May 2015 18:54:04 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10116 18〜20/MAR/2015 in Colonia Yguazu ススキは生えてるけど真夏みたいに暑い一日。 3月だからここは秋のはずなのに、日本の夏よりも暑いんじゃないかと思ってしまいます。 今日は、イグアス移住地を支 […]

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18〜20/MAR/2015 in Colonia Yguazu

ススキは生えてるけど真夏みたいに暑い一日。

3月だからここは秋のはずなのに、日本の夏よりも暑いんじゃないかと思ってしまいます。
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今日は、イグアス移住地を支えるとある場所に行ってみます。
 

イグアスをささえる場所。

向かったのは町の数キロ先にある採掘場。
遠かったのでパラグアイに入って初めてのヒッチハイクに挑戦です。
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20分ぐらいヒッチしていると、近くで働いているおじさんが止まってくれました。

「すぐそこまでだけど。」
といって、1キロぐらい先まで乗せていってくれました。
原チャに荷台が付いた乗り物です。
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降ろしてもらった場所でヒッチハイクしていると、今度は一台の乗用車が止まってくれました。
乗せてくれたのは移住地に住む日本人。
パラグアイでヒッチハイクは危ないからやめとけと釘を刺されました。
 


車から降ろしてもらった所から20分ぐらい歩くと採石場に到着しました。
入口にはここで働いている日本人のセキさんがいらっしゃって、いろいろとお話させてもらいました。
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ここではコンクリートや建築に使われる岩を採石しています。

自由に見学していいと言われたので、ヘルメットを装着して採石場の中を歩きます。
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まずは敷地の奥へ行ってみると採石の作業が行われていました。
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ここの労働時間は7~17時(休憩1時間)。
暑い中作業するのは大変だろうなぁ。
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取れた石は用途によって様々な大きさに砕かれます。
石が次々と砕かれ、ベルトコンベアで運ばれ、目の前に山が出来ていく。なかなかの迫力です。
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石には種類や砕く大きさによって名前がつけられていて、それぞれの名前がついたトラックに載せられて各地へ運ばれるそうです。
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そして、この採掘場の利益は移住地の収入の大部分を支えているそう。
ここで働いている従業員は全部で22人で、そのうち日本人は4人。

だいごろは喉が渇いたと言って、休憩中のパラグアイ人のところにちゃっかりテレレをもらいに行っていました。笑
この二人は採れた石をトラックへ積み込むショベルカーの運転手だそうです。
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この敷地のすぐ横では日本各地から苗が送られてきて、それを育てるプロジェクトをしていました。
パラグアイなのにそこかしこに日本語の看板があるのがいつまで経っても変な感じです。
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帰りは採石場から出て来たトラックをヒッチハイク。
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乗せてくれたドライバーはパラグアイ人で、「ハポネスの友達はたくさんいるぜ!
ヒラタサンの家の近くに住んでる。」と言っていました。
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トラックの運転席から見えるのは、辺り一面に広がる大豆畑。
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この大豆もイグアスの経済を支える大きな収入源です。
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移住地の夜。町の居酒屋で。

同じ日の夕方。
ペンション園田に帰って犬たちと遊びながらのんびりしていると、園田さんの奥さんが呼びに来ました。

「お豆腐屋さんがきたわよ。」
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え?豆腐屋さん??

ビックリして家の前に行ってみると、なんと自家製のお豆腐や醤油の訪問販売が来ていました!
パラグアイで手作りの豆腐が食べられるなんて、すごい!
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この訪問販売は週1回やってくるそう。
そういえば小さい頃、家の周りを豆腐屋さんが回ってたなぁ、と懐かしく思い出しました。
夕方になるといつもカランカランっていう鐘の音がしていた。

思いがけずやってきたこの豆腐を、普段はケチケチしている私たちも思わず即買い。笑
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お醤油とショウガでシンプルに冷や奴。美味しい!
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そしてその日の夜。

ご飯を食べている時に、宿泊者の女性の方(匿名希望なので”Aさん”と書く事にします。)とお話しました。
Aさんは長期でこの移住地に滞在中です。

Aさんがイグアス移住地に来るのは今回で2回目。
そのときに、この地で生計を立てた方々の苦労を知り、この場所が好きになったんだとか。
今回はここ滞在するためだけに日本からパラグアイまで飛んできたそうです。
空港から直接ここに来て、他のものは何も見ずに日本に帰るんだって。
近くにはイグアスの滝とか観光名所もあるのに、移住地以外に興味はないんだとか。渋い!

インドのマザーテレサハウスで何度もボランティアをしたことがあって、東北の震災の時もボランティアしていたそうです。ボランティアで素晴らしい人に出会ったお話をいろいろ聞かせてもらいました。
私たちが神戸出身だというと、自分は震災の時に大阪に住んでいたのに仕事が忙しくてボランティアしなかったことがずっと心残りだったと語ってくれました。
今でも当時の自分に腹が立つらしく、「『忙しい忙しいって一体何なの?!』って思いますよね。」と苛立っていました。

Aさんはベジタリアンでもあります。
私たちはこれまでの旅でもたくさんのベジタリアンと出会いましたが、ベジタリアンになる理由って「動物がかわいそう」とか「健康的だから」っていう理由しか聞いた事がありませんでした。
でもAさんの理由は食料問題。牛1匹育てるのに必要な耕地でたくさんの作物が取れるんだから、作物を食べるようにした方が食料問題に貢献できるっていう考え方だそうです。考えてもみなかった新しい視点です。

実は私も旅に出てから、もっと肉を食べる量を減らす生活をしたいなぁと思うようになってきました。
海外では、日本みたいにスーパーに並んだカットされた肉じゃなくて、皮を剥いだだけの肉とかもよく目にするし、丸焼きにされているのも見かける。
そういうのを目にしていると、命をいただいているんだなぁっていう感覚が強くなってきています。
とは言っても美味しいものは食べたいって思うから、ベジタリアンになって全く食べないっていうのは私には難しい。
でも、肉を食べる量を減らすことはできると思う。実際そんなに肉を食べなくても生きていける。
 

Aさんのエピソードの最後に、彼女に紹介してもらって印象に残っている言葉があるので書いておきます。

“Everybody thinks of changing the world, but nobody thinks of changing himself”

インドのマザーテレサハウスに書いてあった言葉だそうです。
 


Aさんに近くに居酒屋がある事を教えてもったので、今日ペンション園田にやってきた学生さんと4人で行く事になりました。

4人で夜の田舎道に歩きます。辺りは真っ暗。
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すると、道の両脇にぼんやりとした光が見えました。

あれ?なんだろう?

そう思ってじっと見ていると、なんとホタルが飛んでいました!
それもたくさん!!

まさかパラグアイでホタルを見るなんて思ってもみなかったから驚き。
すごく幻想的な光景でした。
 

 

そんなホタルの灯りを追いかけながら、農協のある十字路までやってきました。

実はこの農協の2階が居酒屋になっています。
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中に入ってみると、居酒屋というよりは会議室をちょっと飾り付けたような感じ。

切り盛りしているのは若いオーナーで、朝は農協で働いて夜は居酒屋だそう。よく働くなぁ。
「ここは儲けなくてもいい。みんなの憩いの場になればそれでいい。」
そういう思いでこの居酒屋をやっているそうです。
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私たちが座ったテーブルの横には、移住地で暮らす日系のおじさんが二人。

2人とも、小さい頃に親の意向でイグアスに連れてこられた人たち。
1956年のこと。当時7歳と9歳でした。
今は二人ともこの地で大豆農家を営んでいます。

「自分の意思とかなんもないからね。親に連れてこられたんだから。」

ジャングルを切り開いて農地を開拓して、相当な苦労をされてきた方々。
今の日本に対する率直な意見を聞いてみました。

「今の日本は生活保護だのなんだのというのがあるから甘えた心が産まれるんだよ。
それで、政府とか何かよく分からんものに生かされている。
生かされてるんじゃなくて生きるんだ!俺らなんてなんの保証もないからね。自分たちの力で生きるしかない。人生苦労しないとだめ。」

”これから先のことなんてまあ何とかなるか”って思って何も行動しない、考えないのが甘えなんだろうな。
どうやって生きていくか、自分で考えて自分で選ばなくちゃ。
日本人の政治に対する無関心も「生かされている」証拠なんだと思う。
 


みんなで話していると、おじさんたちがおつまみとビールをごちそうしてくれました。
写真のいもみたいなやつはパラグアイでよく見かけるユカ。
もっちりしていてほのかに甘くて、腹持ちもいい。
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だいごろは店のカウンターに一人で座っている、店の中に一人だけいたパラグアイ人の人が気になって話しかけにいきました。

30分ぐらいして帰って来ただいごろの話によると、やっぱり彼はパラグアイ人で日本語は話せないみたい。
でも彼はイグアスで弁護士をやっていて結構儲かっているんだとか。
だいごろが私たちの旅の話をしたら、スペイン語をほめられたと言って喜んでいました。
社交辞令なのにだいごろは単純だな。笑

話している途中にもう一人パラグアイ人の人が店にやってきて、その人は元警察署長だった人。
その人と弁護士の人が何やら怪しい話を始めたので、だいごろは戻って来たそうです。

その元警察署長は、おじさんたちとも仲良し。
今まで日本語で喋っていたおじさんが、日本語のノリをそのままにごく自然にスペイン語で話していました。
見た目は完全に日本人のおじさんなのに、ペラペラのスペイン語で冗談を言い合ったりしているのがすごく不思議。見ていていちいちビックリしてしまう。
こっちの人にとっては当たり前すぎる事なんだけど。
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おじさんはこんな話もしてくれました。

おじさんが数年前日本に帰ったときのこと。
親戚を頼って家まで行ったけど「平日は仕事があるから家でテレビでも見ておいて。」と言われて、朝から夜までずっとほったらかしだったそうです。

「がんばってお金貯めて40年ぶりに日本に帰ったというのにそりゃないよ。
こっちはもし誰か、親戚じゃなくても、知り合いの知り合いでも、誰かが来たらちゃんと歓迎して一緒に食事したり酒飲んだりするよ。
日本は余裕がない。心に余裕がない。
あんな国だめだよ。日本になんて絶対住むか!と思ったよ。
俺はパラグアイが世界で一番いい場所だと思っている。」

私も一般企業で働いていたから、ほったらかすことしかできなかった親戚の状況も分かる。
仕事って休めない時は本当に休めないもの。

でも、それって何て悲しいことなんだろう。
40年もの想いを背負って、地球の裏側からやってきた人を温かく迎え入れることすらできないなんて。
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もう一人のおじさんは移住してからもう50年以上日本に帰っていないそうです。
「まあ、1回ぐらいは日本に行っておきたいと思うけどね。」

おじさんがお話してくれたのは、家族の話。
「30歳ぐらいのときにお嫁さんをもらったけど、本当に貧しくて家もボロボロで、よくこんなところに嫁いでくれたと思ったよ。一緒に苦労を乗り越えてきたから、一生大切にしたいと思っている。嫁さんの前ではこんなこと言えないけどね。」

ここに来ていると、やっぱり家族のつながりの強さを感じます。
人間って長い長い間農業や牧畜をして生活してきていて、家族が一緒に協力して住んできたから、こうやって農業をして家族が近くにいることが本来あるべき姿なんだろうなぁ。

おじさんは今は600ha (6km×1km) の大豆畑を持っていて、生活もそこそこ安定しているそうです。
でも、比較的安定している大豆の価格が今年は1tあたり100ドル以上暴落。農家は楽じゃないです。
今は息子さんと一緒に働いて、農業のイロハを教えているそうです。
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そして話はまた日本の話に戻ります。

「日本は移住した人たちのことを差別してるのかな?そんな風に感じることがあるよ。」
そう言って切り出してくれたのはこんな話。

息子さんが日本に出稼ぎに行ったときのこと。
苦労して仕事を見つけたけど、腱鞘炎になって帰ってきた。
なんでそうなったのかと聞いたら、10kgの荷物を1日100回もコンベアーに乗せ続ける仕事だった。
そんな仕事が続く訳がない。人を使い捨てだと思っている酷い仕事だ。
息子は正直者だったし、せっかく見つけた仕事だからと頑張った挙句、腱鞘炎になってしまった。

差別があるのかないのか。それは私には分からない。
今は景気が良くないし、日系パラグアイ人じゃなくても学歴も経験もない人が職を探したら、そんな厳しい仕事しかないのかもしれない。

でも少なくとも私の中では「日系パラグアイ人」「日系ブラジル人」という人たちはもっと遠い存在で、たぶん言葉も通じない、日本らしいところもあまりない人たちだと思っていた。
実際に会ってみたらこんなに近い存在なのに。

ここに住んでいる人たちは、ずっと日本の心を大切にしていて、遠く離れても毎日日本に想いを馳せながら暮らしている。
今日本に住んでいる日本人よりも、よっぽど日本人らしくあろうとしているし、日本の良いところを知っていて、日本らしい考え方を守っていっているんじゃないかなって感じました。
そういう日本の精神が残っているからこそ、移住者同士で協力して苦労を乗り越えて来られたんだろうな。
 


 

居酒屋が閉まる時間になったので外へ出ると、酔っぱらいすぎて話が全く噛み合なかった82歳のおじいさんがなんと自分で車を運転して帰ると言うではありませんか!
酔っぱらってなくてもフラフラのおじいさんなのに、でろんでろんのままエンジンをかけました。ブルルルル。

そして勢いよくバックして道路に出て、向こうの方へと走り去っていきました。
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”ここって飲酒運転OKなんですか? 元警察署長さんもいますけど。”と隣にいたおじさんに聞くと、

「うん。もちろんダメだよね。」
と返されました。笑

私たちはペンション園田まで歩いて帰ります。
今日は貴重なお話がたくさん聞けて良かったな。

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パラグアイでおまかせヘアカット、そして久々の日本食!!イグアス移住地で過ごす日々。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10067 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10067#respond Sat, 09 May 2015 14:54:05 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10067 18〜20/MAR/2015 in Colonia Yguazu 私たちがアスンシオンからやってきたのはイグアス移住地。 今から50年以上前、1961年以降に日本からこの場所への移住が始まりました。 遠く離れたパラグアイ […]

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18〜20/MAR/2015 in Colonia Yguazu

私たちがアスンシオンからやってきたのはイグアス移住地。
今から50年以上前、1961年以降に日本からこの場所への移住が始まりました。

遠く離れたパラグアイへ移住することに決めた日本人たち。
金のなる木(コーヒー)が山ほど取れると言う話を信じてやってきました。
でも、実際は自分たちの手で鬱蒼としたジャングルを切り開いて農地を開拓していくしかなかったそうです。

 

イグアスで過ごす日々。

私たちがお世話になったのはペンション園田という宿。
園田家の隣に部屋がいくつかあって、そこに泊まる事が出来ます。
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創立者の園田一さんは、宿の運営の他にもテレビのコーディネーターをしたりしています。

下の写真は、俳優の宇梶さんとラーメン屋の古谷さんがラーメンを作りながら旅をする番組「ポンコツ屋台」で使われた屋台の一部。宿にその番組のDVDがあったので見せてもらいました。

現地で材料を調達してラーメンを作って地元の人に振る舞って。
ラーメン屋さんが夜中まで仕込みしてがんばっていました。
園田さんはこの番組の計画段階から参加し、ロケにも同行して通訳をしたそう。
ロケはトラブル続出で放送されていないエピソードもたくさんあって、かなり大変だったとか。

ウユニ塩湖やマチュピチュなど、私たちが最近行ったばかりのところを二人が旅していて、どこに行ったか分かるのが面白かった。
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園田家には犬が何匹かいて、だいごろがよく遊んでいました。
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日本を感じるイグアスを歩く。

宿に着いてから町を歩いてみると、外は暑くて日本の夏みたいな空気。

赤土の上を子供たちが走り回っています。
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夏の終わりを迎えたイグアスにはススキがたくさん。
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街の中心には赤い鳥居。
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公園の中には皇太子・皇太子妃が来られた時の記念樹がありました。
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ここにはパラグアイ人も住んでいるし、キリスト教徒の移住者もいるので教会もあります。
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日本人会の建物もありました。
ここで集会があったりするそうです。
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これは日本人学校。
子供たちは午前中にスペイン語学校に行って、午後から日本語学校に行くそうです。
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学校には自分でバイクを運転して来る子や
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お父さんの運転するこんな車に乗って来る子供たちがいました。
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お昼休みに外で遊ぶ子供たちはすごく元気です。
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みんなここで生まれた子供たち。
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「ねぇ、何してるの?」「どうして旅してるの?」

おしゃべりな女の子たちは興味津々。
普通の日本語で話されると、どこの国にいるのか分からなくなります。

「あのね、○○ちゃんと○○くんは両想いなんだよ。」
女の子はみんな恋バナが大好き。
 

木登りもひょうひょい!この身軽さは、今日本に住んでる日本人にはないかも。笑
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校庭には相撲の土俵もありました。
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しばらくすると始業の鐘。
みんなが朝礼台の前に整列して、ラジオ体操したり、日本の歌を歌ったり。
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「君が代」と「翼をください」を歌ってから、子供たちは元気よく教室に入っていきました。

ここは日本よりも、日本らしいかもしれない。
 

だいごろ、イグアスで久々の散髪。

だいごろの髪が伸びてきたので散髪したいと宿のスタッフの人に言ってみると、ついでがあるからと車に乗せていってくれました。

名前を聞きそびれましたが彼の両親は日本人。

パスポートはパラグアイと日本と2つ持っているそうです。
だから、日本人でもあり、パラグアイ人でもある。

交流会で一度だけ日本に行ったことがあるそうです。
「そのときに、一ヶ月かけて北海道から鹿児島まで旅行したんだ。
 もう一生日本に行くことはないかも。分からないけど。」と言っていました。

私たちも、もうパラグアイに来ることは一生ないかもしれない。
地球の裏側だから、誰にとっても簡単に来れるような場所ではない。
 

車で走るとあっという間に街の中心にある美容院に着きました。

美容院さくら。
移住地に住んでいる人はよくここに髪を切ってもらいに来るそうです。
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中に入ってみると日本の美容室みたい。
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だいごろ、髪切る前。
だいぶ伸び放題でうっとうしくなっていました。
P3193046

カットしてくれたのはいかにも美容師さんらしい女性。
日系2世です。

彼女がお店を開いてから今年で10年になるそう。

ブラジルで美容師の勉強をしてからパラグアイに帰って来たそう。
「あんまり勉強ってほどのことはしてないけどね。笑」
と言いながらも、とても丁寧にカットしてくれました。
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他のお客さんがやってくると、当たり前のようにスペイン語でお話。
日本にはこんなにスペイン語が流暢は美容師さんは滅多にいないだろうな。笑
やっぱりここはパラグアイだ。

ここに住んでいる人たちはバイリンガルが当たり前。
本人たちは当たり前すぎて何も思っていないだろうけど、スペイン語片言の私から見るとかっこいい。

美容師さんは若いのにもう孫がいるそうです。
娘さんは自分の子供に日本語を教えてスペイン語は教えない方針だそうです。
でも、美容師さんはそれじゃあ困るからと、孫にこっそりスペイン語を教えているって言っていました。
 

そんな感じで美容師さんといろんなお話をしているうちにカット終了。

さっぱりして良かったね、だいごろ。
散髪代は15,000グアラニー(約390円)でした。安っ!
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髪を切ってもらったら、頬のヒゲのもじゃもじゃが目立って気になってきただいごろ。
美容室に電気カミソリがあったのを思い出して、別の日にもう一度足を運びました。

すると、美容室には美容師さんのお母さんが来ていました。

お母さんは18歳のときイグアスへの移住を決意したそうです。
日本から2ヶ月半の長い長い船旅の末、南米に辿り着きました。

移住するには結婚していないとだめだったそうで、「とにかく日本を出たかったから、誰でもいいから結婚したんよ。」と笑いながら言っていたけど、それほど日本の戦後の生活が苦しかったってことだろうな。

どんな苦労をしたんだろうと気になったけど、自分の苦労はあまり話したくないみたいで、いくつか質問したけど軽い冗談で返されてしまいました。
 

しばらくお話していると、息子さんがお昼休みに帰ってきました。
美容師さんと息子さんの会話はスペイン語です。

息子さんは銀行で朝7時から夕方まで働いて、夜はイグアスからバスで1時間行った所にあるシウダデルエステの学校で経済の勉強。
帰るのはいつも夜の11時頃だそうです。忙しい。

「将来、何になりたくて勉強してるの?」と聞くと、おばあちゃんが「そんなんこんな若いのに決めてる訳ないよ!」と言い、「もー、ばあちゃんは黙ってて!笑」と息子さん。
そんな感じで冗談を言い合える仲良し家族です。

親子3代、みんな目元がよく似てる!
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久々の日本食に感動。

散歩の帰りは、街の中心にある農協に寄ってみました。
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中に入ってみるとびっくり!
日本食材がたくさん並んでいます!
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お客さんも日系の人が多い。
日本語が飛び交っていています。
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くまもん!こんな最新のものまで。
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働いている若者たちもみんな日系の2世、3世でした。
「こんにちは!」「いらっしゃいませ」「○○円ですね」みんな日本語!日本語が通じる!!
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下の写真は移住者のお母さんとそのお孫さん。
一緒に買物にきていて、やっぱりすごく仲良し。
なんだかここに住んでいる人たちは家族の絆が強いように感じます。
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滞在中に他の店にも行きましたが、南米の大きなスーパーに行っても絶対に手に入らないようなものが売っていてテンションがあがりました。
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あんぱん!!
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そして今日の戦利品はこちら。
納豆と梅干しとしょうが漬けとカルピス!!
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宿にある炊飯器でご飯を炊いて、
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お腹いっぱい食べました!
久々に食べた納豆が感動だったなぁ。
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夜ご飯のあとはまた外を散歩。

夕暮れ時のイグアスを歩いていると、日本にいると錯覚してしまいそうです。
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のんびりした空気がただようイグアスの町。

なんだか昔懐かしいような、子供の頃の日本に戻ったような気分になりました。

明日はそんなイグアス移住地の経済を支える場所に行って、居酒屋で町の人たちと盛り上がったお話です。

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この旅3回目(!)のブラジルビザ取得@エンカルナシオン。これまでの苦労は一体…。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061#respond Fri, 08 May 2015 05:26:55 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=10061 18/MAR/2015 from Asunción to Yguazú via Encarnación *アップロード時の手違いで後半の文章が消えてしまっていたので、内容を追加して再アップロードしました。 アスンシオンと […]

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18/MAR/2015 from Asunción to Yguazú via Encarnación

*アップロード時の手違いで後半の文章が消えてしまっていたので、内容を追加して再アップロードしました。

アスンシオンとらぱちょに別れを告げ、次に僕たちが目指すのはパラグアイ東部にあるイグアスという街。

でもその前に、僕たちは重大な事を忘れていました。

それはブラジルビザ!

僕たちはこの後もう一度アフリカに戻るためのフライトがサンパウロ発なので、ブラジルに入国しないといけません。そしてブラジルは南米で唯一ビザが必要な国なのです。
しかもブラジルのビザは取得がめんどくさい事で有名。
かく言う僕たちも今回の旅でブラジルに入国するのは3度目で、以前にビザを取った時も散々苦労しました。

日本で取ろうとした時はきっこがわざわざ新幹線で名古屋まで行ったのにビザ取得を拒否され…

エクアドルのキトでビザを取った時は書類作りに苦労し…
▶︎ブラジルビザ取得への道 〜キトで簡単取得〜

ナミビアで取った時なんて日本人がこれまでに取った情報が全くなくて、時間もなくて、
無事ビザを貰えた時は嬉しくて涙が出ました…。
▶︎私たちにビザをください!!「世界ぽろり旅」最大のピンチ…。
 

そんな大変なブラジルビザの事を、この後すぐにブラジルに行くというのに二人とも忘れてました…。
気付いた時はかなり焦ったけど、今回は大丈夫。
なんてったって僕たちがいたパラグアイにはエンカルナシオンというブラジルビザ取得の聖地があるのですから。

という事で、予定を変更してイグアスに行く前にエンカルナシオンに寄り道です。
 

感動のブラジルビザ即日発行!!

快適だったらぱちょを深夜に出発し、夜行バスで到着したエンカルナシオンのバスターミナル。
バスを降りると外は真っ暗。
まだ朝の6時前です。
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大使館が開く8時までバスターミナルのベンチで二度寝しながら待ちます。
まだ朝早いのに陽気なパラグアイ人にたくさん話しかけられました。
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夜が明けたら8時前に大使館へ。

なんとバスターミナルから歩いて3分という奇跡的なロケーションにあります!
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しかも驚くべき事に、申請書類はパスポートと写真とクレジットカードだけ。(ビザ申請サイトでの登録は必要)
他の国で申請した時は、やれ残高証明だの、出国の航空券だの、学校・会社の在籍照明だの大変だったから、こんな奇跡のような条件はにわかには信じられません。

あとはビザの手数料(150,000グアラニー:約3,500円)を払って発行まで大使館の中で待たせてもらいます。
 

大使館の建物は綺麗だし、水も自由に飲めるし、そしてなんと無料でWi-Fiまで使える!!
こんなミラクルな大使館は世界広しと言えどそう多くはないと思う。多分。
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しかも待ち時間はたったの1時間ぽっち。即日発行!!
他の場所で申請したら、早くても2日、通常は1週間以上かかります。
そんなブラジルビザが即日もらえた!!奇跡!!(全員即日もらるけど。)
いやぁ今日は奇跡がよく起こる。笑
 

これまで何度も何度も苦労させられたブラジルビザ。
まさかこんな簡単な手続きで、しかもたったの1時間で即日発行されるなんて。
ビザがもらえたのはもちろん嬉しいんだけど、今までの苦労が無駄だったよう気もしてきてなんか複雑。

「いままでの苦労は一体何だったんだ!」と二人で何度もつぶやきながら大使館を後にしました。
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そしてイグアスへ。ここは…、日本??

「イグアス?」

大使館からバスターミナルに戻る途中にイグアス行きのバスの客引きに声をかけられました。
話を聞いてみると、事前に調べていた金額と同じだったのでちょっと値切ってから買いました。

出発が5分後と言われたので、急いで売店で朝ご飯を買ってバスに乗り込みます。

バスの運転手にチケットを見せるときに、「Queremos bajar en Yguazú (イグアスで降りたい。)」と言おうとしたら、僕が「Queremos bajar」まで言った所で「キロメトロ30。イグアス。はいはい(日本語)」と言われてビックリしました。

キロメトロ30はイグアスへ行く途中の乗り換え地点。
多分ここでブラジルビザを取ってからイグアスに日本人がわんさかいるから見ただけで分かるんだろうけど…。
それでも日本語で帰ってくる所がすごい。感動。笑
 

バスに乗って一眠りしていたら起こされたので降りてみると、そこがキロメトロ30でした。

何もない分岐点だけど、降りるやいなやおじさんが声をかけて来ました。
「イグアス?キロメトロ41?こっちこっち。」って。日本語で!
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「ここに座って待って。」
何もない木陰にあったベンチに座ります。

”ここにバスが来るの?キロメトロ41だよね?”とスペイン語で再確認すると、「大丈夫。大丈夫。」と日本語で返事。
見た目は完全にパラグアイ人なのに…、なんか頭がおかしくなりそう。笑
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しばらく待つとぼろぼろのローカルバスがやって来たので乗り込みます。
乗客にはちょっと日本人っぽい顔つきの少年がいて、携帯で日本語を話していました。
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そしてバスはどこまでもつづく大豆畑の横を走り抜け、
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イグアスのあるキロメトロ41に到着しました。
さっきのキロメトロ30もそうだったけど、地面の鮮やかな赤土がかなり印象的。
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そんな赤土を興味津々で踏みしめながら、バスを降りた所から10分ぐらい歩くと、お目当ての宿が見えて来ました。

門が閉まっていたのでキョロキョロしていると、中から奥さんが出て来ました。

「ここここ!入って入って!」
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全く違和感のない日本語。

まるで日本の家に入ったような不思議な感覚。
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そう。

僕たちがやってきたイグアスというこの街は、パラグアイにある日本だったのです。

つづく

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血圧測定サービス in アスンシオン × ニャンドゥティを探しに。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9995 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9995#respond Thu, 07 May 2015 09:07:43 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9995 16~17/MAR/2015 in Asunción アスンシオンに到着して快適な宿にありつけたので、今日は街歩き。 セントロに行ってみました。 それにしても暑い。真っ昼間に出歩くべきじゃなかった…。 街の真ん中には広々 […]

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16~17/MAR/2015 in Asunción

アスンシオンに到着して快適な宿にありつけたので、今日は街歩き。
セントロに行ってみました。

それにしても暑い。真っ昼間に出歩くべきじゃなかった…。

街の真ん中には広々とした公園があって、その横にパラグアイの英雄たちが眠る霊廟がありました。
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そして広場についてさっそく発見したのはこれ!
露店に緑の草がたくさん並んでいますが、これは全部テレレに使うための薬草!
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体調の優れないところをお茶屋さんに伝えると、症状に応じた薬草やハーブを混ぜてくれるそうです。
この器具ですり潰した薬草を、氷水でいれたマテと混ぜて飲みます。
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パラグアイ料理はこんなのでした。

街歩きをしていたらお腹が減って来たので、街の定食屋でパラグアイ料理を食べてみました。
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魚のスープ。
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ミートボールとマッシュポテト。
どっちも優しい味付けで美味しかった!
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お会計は、魚のスープとパン、ミートボールとマッシュポテト、ジュースを合わせて32,000グアラニー(800円ぐらい)でした。
 

これは別の日にスーパーに併設された量り売りのコーナーで食べた料理。
小麦粉?を丸めた餅みたいな丸いやつ。これもよく見かける食べ物です。
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これは量り売りコーナーで大人気だった料理。
一見スイーツかと思いきや、全然甘くなくてトウモロコシでできてるみたいでした。
半分主食みたいな感じで、たくさん取って食べてる人が多かったです。
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あと、スーパーでこんなものも見つけました。
芋ようかん!味も日本の芋ようかんみたいな感じ!
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パラグアイ料理はどれも口に合うし、値段もまあまあお手頃なのでなかなかいい感じでした。
 

パラグアイの民芸品ニャンドゥティ

食事の後は公園の周りに出ていたお土産屋さんの屋台を覗いてみました。

そこで見つけたのがこれ!
綺麗な編み物!!
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これはパラグアイの民芸品で「ニャンドゥティ」と呼ばれています。
響きが可愛いニャンドゥティは「蜘蛛の巣」という意味で、その名の通り細かい糸を張り巡らせて作られています。

アスンシオンの近くにニャンドゥティを作っている村があるそうなので、ローカルバスに乗っていってみました。
一緒に宿に泊まっていた大学生旅人のそうきくんも一緒です。
 

次々と売り子が果物やパン、ちょっと変わったものだと資格本(結構売れてました)などを売りにやってきます。
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到着したのはイタグアという小さな村。
通りを歩いてみると、ニャンドゥティを作っている店がぽつぽつと並んでいます。

店に入ってみると、ニャンドゥティがたくさん!
色とりどりのニャンドゥティに見とれていると、店のおばあちゃんが次々と新しい柄のもの出してくれます。
このおばあちゃん、日本人の語学留学生を家にステイさせていたことがあるそうで、私たち日本人を見ると嬉しそうにしてくれました。
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別のお店ではニャンドゥティを作っている所も見せてもらえました。
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制作途中のニャンドゥティは布にくっついた状態で裏を返すとこんな感じ。
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蜘蛛の糸のように放射状に糸を張り巡らせた後、横糸を通していきます。
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完成品。
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ほんとに蜘蛛の巣みたいできれい。
かさばらないし、お土産にたくさん買ってしまいました♪
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アスンシオンでもやります血圧測定サービス!

連日暑い日が続くアスンシオン。

あまりの暑さと宿の快適さに血圧サービスをする気がなくなりそうでしたが、気力を振り絞ってセントロへ。

街の中心にある公園のベンチに座って人が通るのを待ちます。
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でも暑いからなのか、ベンチで寝てる人はいるけどなかなか血圧計に興味を示してくれません。

それからしばらく待ってやってきたのは掃除のおじさん。
その後、なかなか人が来なかったので場所を変える事にしました。
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なんだろう、みんな全然興味がないみたい。
目を合わせても断られるし、いつもみたいに人だかりも全然できない。

こっちから声をかけて、ちらほら測定します。
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近くにあったお土産屋さんにもこっちから声をかけてみました。
すると大きな羽根をつけたお母さんが、測りに来てくれました。
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この人たちはパラグアイの先住民族であるグアラニー族の人たちだそう。
頭に付けている羽根は売り物って言ってました。
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お土産屋さんは家族みんなでお土産を売りにきていたので、順番に測定しました。
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でもこの家族を測った後は全く人が集まって来ませんでした。
真っ昼間は暑過ぎて人通りが少ないから、夕方にやった方が良かったのかも…。

毎回好評の血圧測定サービス、久々に不発だった。。。
 

宿に帰ってその話をすると、うらんさんに測ってほしいと言われました。久々の血圧測定だそうです。
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今日は全然人が集まらなかったことを伝えると、パラグアイは高血圧の人が多いからじゃないかと言っていました。

全部で10人も測れていないからはっきりとは分からないけど、確かに高めの人が多かった。
という事はみんな自分の血圧の事はよく知っているから「暑い中わざわざ測ってもらわなくてもいいや。」って思ってたのかな?

うらんさんのお話では、パラグアイ人は塩分を取りすぎる傾向があるそうです。
雇っているパラグアイ人のシェフに賄い料理をお願いしても、しょっぱすぎることが多いんだって。
そう言えば街の定食屋で食べた料理も塩分高めだった気がする。
 

そんな感じで、3日間とすごく短かったですがアスンシオンでの日々を終え、明日はこの旅3回目(!)のブラジルVISAを取りに、パラグアイ南部の街エンカルナシオンに向かいます。



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395日旅して一番好きになったのはこんな宿。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9969 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9969#comments Tue, 05 May 2015 20:01:13 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=9969 12/MAR/2015 from Cordoba to Asunción 昨日も書いたけど、タンゴを見るかヒッチハイクをするかで悩んでタンゴに時間を使う事に決めました。 欲張ってまたアフリカに行く事にしたから、サンパウロ […]

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12/MAR/2015 from Cordoba to Asunción

昨日も書いたけど、タンゴを見るかヒッチハイクをするかで悩んでタンゴに時間を使う事に決めました。
欲張ってまたアフリカに行く事にしたから、サンパウロから出る飛行機も迫ってる。
パラグアイでもゆっくりしたいし。

という事で楽しかった南米のヒッチハイク旅はコルドバまでで時間切れ。
アフリカに飛んでからまた出来そうな国を探してみます。
 

さようならアルゼンチン。こんにちはパラグアイ。

アルゼンチンのコルドバからパラグアイの首都アスンシオンへの長距離バスは877ペソ(約8770円)。
高い。まあ、移動距離も1,200kmもあるからそんなもんなんだけど。

今までヒッチハイクしていたせいで、チケットを買った後に何か悪いことをしたような気持ちになる。
バスのチケット買うなんて、普通の事のはずなのに。

そういえば、コルドバで宿に泊まったときも、半月ぶりに宿に泊まったので高いって思ってしまった。
変な感じです。
 

これでいよいよアルゼンチンともお別れ。バスに乗り込みます。
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美人さんの添乗員付き。
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一応食事も出ました。
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1200kmの距離もバスだと快適。
半日ちょっとでパラグアイの首都アスンシオンに到着しました。
 

パラグアイと言えば??

バスを降りて辺りをきょろきょろ見渡してとあるものを探します。

それはテレレ!
パラグアイと言えばテレレ!

テレレというのはパラグアイ流の飲み方をするマテ茶の事です。
私たちが初めてマテの存在を知ったモンテビデオの宿で、泊まっていたパラグアイ人がテレレの存在を教えてくれて、それ以来ずっと気になっていた飲み物です。
 

すると、到着するなり怪しげなボトルを持った人が!!
これがテレレか?!
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と思ったけどただのマテでした…。

でもマテ茶が大好きなだいごろはすぐにシェアしようと声をかけてしまいました。笑
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テレレは、マテ茶にミントなどの葉っぱを加えて、キンキンに冷えた水で飲む、パラグアイ流の飲みもの。

道端にいたおじさんがそれらしきものを飲んでいたので、さっそく話しかけて一口飲ませてもらいました。
この大きなボトルに氷水が入っています。
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さっぱりした飲み口!暑いパラグアイでは、冷たいテレレが美味しい。
だいごろもご満悦。
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横でパリーシャ(炭火焼き肉)もしていました。
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街中のただの空き地でパリーシャなんて変わってるなと思ったけど、ここはタクシーのドライバーが共同で使ってる空き地らしく、休憩中のタクシードライバーたちがテレレとパリーシャを楽しんでいました。
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その後もちょっと散歩していると目に入るのはこんな光景。
大きなテレレ用ボトルを持った人にわんさか出会いました。
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いやー、かさばるやろ!って思うけど、みんなそんなことよりもテレレが飲めることの方が大事。
ウルグアイでもマテ中毒っぷりに驚かされたけど、この国の方がかさばってるからさらにレベルが高いかも。笑
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立ち寄ったお店にも、ほら、この通り!
暑いからたくさん飲むし、氷もたっぷり入れられるようにこの大きさなんだって。
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スーパーに行ってみると、こんなにたくさんの種類のマテのお茶っ葉が!!
一部の温かいマテ茶用を除いて、あとは全部テレレ用だそう。
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そしてこれはテレレに使う薬草。
テレレはいろんな種類の薬草を混ぜて飲むのがお決まり。
薬草だけでもこんなにたくさん売られていました!
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デートのお供にも欠かせません。
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バスのドライバーも運転席の傍らにテレレのボトルを置いています。
そして、出入りするお客さんに注いでもらっていました。
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でも、実はバスにはこう書かれています。
「禁止事項:携帯電話の通話。マテ&テレレを飲む事。」(笑)
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私たちもアスンシオンに着いた当日に、早速さっきのタクシードライバーの集いでお勧めしてもらった銘柄を買ってみました。
ミントが入っていてさっぱり!暑いパラグアイにぴったりの飲み物です。
パラグアイ滞在中は毎日飲んでいました。
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私が大好きになった宿。

さて、そんなテレレ文化に驚きながら辿り着いた今日のお宿。
私たちには珍しく、今回は日本人宿に泊まることにしました。
ブラジルのベレンで一度だけ泊まった事はあるけど、お客さんも経営者も日本人の純日本人宿に泊まるのは初めて。

民宿らぱちょ
まだできて3年ぐらいの新しい宿です。

ボリビアで日本料理の修行を積んだ旦那さん、わゆうさんと、
バイクで世界中を旅していた奥さん、うらんさんのお二人の宿です。

実はここに来る途中にブラジルビザを取り忘れている(!)ことに気づいて、アスンシオンには夜行バスで着いて夜行バスで離れようと思っていました。

でも、宿が素晴らしすぎたので日程を調整して、結局2泊もしてしまいました。
 

中に入ると…

リビングには大きなテレビとくつろげるソファーがあって、本棚には日本の本や漫画がぎっしり。
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到着するなり、「お味噌汁余ってるので、良かったらどうぞ」と…!!
感動!お味噌汁おいしいー!!!
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突然日本に戻ったような気分になりました。
 

らぱちょは一つのフロアにドミトリー二部屋と上田さん一家の部屋が一部屋というこじんまりしたところです。

洗濯機が無料で使え、干すスペースもしっかりあって、ゲームをしたり映画を見たりもできて、まんがや本も好きなだけ読めて。

洗濯カゴを用意してくれていたり、ベッドの横にそれぞれ照明があったり、コンセントが充分にあったり。細かい気遣いも素晴らしいです。

テフロンの鍋はスポンジの裏側を使ってください、とか、ちょっと立て付けの悪いトイレのドアの締め方まで丁寧に書かれています。
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本棚の動かし方も。
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何だか日本人らしいなぁと思ってしまいます。
 

上田さん夫妻は気軽にお話できるし、パラグアイのことやこの近くのことを細かく教えてくれるし、本当に温かいお二人です。

そして何より私が夢中になったのが彼女。
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まなちゃん!
3歳になったばかりの上田さん夫妻の愛娘です。

まなちゃんが初めて私たちの前に現れた時に、寝ぼけ眼ににんじんをパクパク食べるウサギみたいな姿を見て私は一気にまなちゃんの虜になってしまいました。笑
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人見知り全然しなくて、かまったらかまった以上にかまってくれる。

「おねーちゃーん、あそぼー!!」
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え?! “おねえちゃん”だって!!!笑

かっ、かわいい!
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こんな子欲しいーー!!!
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彼女、たった3歳だけど、かまってくれる人と集中してる人をちゃんと見極めているみたいでした。
パソコンで作業している人や、ゲームしてる人、本を読んでる人。
そんな人には遠慮しているみたい。

私はまなちゃんと遊びたくて仕方ない人なので、まなちゃんも存分に遊んでくれます。
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だっこしても、全然嫌がらない。
私の子供を膝の上に乗せて本を読むという夢もこの時に叶ったのでした。
だいごろはそのとき大好きなウイイレに夢中で写真撮ってくれず。ちくしょう!笑

(ウイイレについてはこちら▶エチオピアで国際サッカーゲーム対決!!地獄からの脱出 × ヒッチ仲間との祝杯 × バースデーパーティー
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子供と遊ぶのが苦手なだいごろも、「まなちゃん、気に入った!」
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ほら、このとおり。まなちゃんの笑顔がたまらん!!
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写真はアナと雪の女王を見ているまなちゃん。テレビを見るときは真剣です。
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アナと雪の女王でハッピーエンディングになった瞬間を見て、嬉しそうに「キャハハ、見てみて!」と笑って、ほんとかわいい!

エンドロールまで、文字通りかじり付いて見ていました。
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そして夜は…

らぱちょの旦那さん、わゆうさんが経営するレストラン「菜の花」で日本食!!
なんと宿の一階が日本食レストランになっているんです!
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焼き鳥の香りが漂っています。
地元の人もたくさん食べにきていました。地元でも人気のお店みたいです。
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頼んだのは焼き鳥丼と唐揚げ。

臭いをかいだだけで笑いが止まらないだいごろ。
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あー、うまい!
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あーーー、しあわせ!!!だいごろの顔は正直です。笑
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これが、外国で食べてるとはとてもとても思えないほどのクオリティ。
ラパスの日本食堂けんちゃんで食べたのよりも美味しかったよ。
宿泊客はごはんおかわり1回無料なのもお腹をすかせた旅人には嬉しい。

あまりに美味しかったので、結構高いのに誘惑に勝てず次の日も食べてしまいました。
二回目はカツ丼と唐揚げ。

朝ごはんには前夜にレストランで残ったものをもらえることも!
早い者勝ちです。これは賄いのパラグアイの家庭料理の残りです。
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雰囲気も温かくて、たった2泊だけど一家の一員になったような気持ちになりました。

この宿が、私の中の好きな宿ランキング堂々の現段階1位!!

どんなにプール付きの小綺麗なバックパッカー宿や設備の整ったいい香りのする高級ホテルよりも、家族の温もりがある宿がいい。

帰国後のことが真っ白な私たちは、「こうやって生活して行くのはどう?」「私が宿で、だいごろがレストランで、らぱちょと同じようにやっていけると思う?」「子供とずっと一緒にいれる仕事っていいなぁ。」「でも365日プライバシーがほとんどないのは大変そう。」
とか、二人でやんややんや妄想するのでした。

らぱちょを離れた後、数週間まなちゃんシックなっていたのはここだけのお話。笑

あー、もっとゆっくりしたかったなぁーー!!

The post 395日旅して一番好きになったのはこんな宿。 first appeared on 世界ぽろり旅.

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