Romania / ルーマニア - 世界ぽろり旅 https://amonkeybb.sakura.ne.jp 日本からぽろりと飛出し、涙をぽろり。耳寄り情報もぽろりします Tue, 25 Nov 2025 01:28:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 80321178 大公開!僕たちが旅に持ってきた音楽。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14354 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14354#respond Fri, 25 Dec 2015 09:47:54 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14354   前回はちょうど音楽に関する記事を書いたので、今日は音楽つながりで僕たちが旅に持ってきた音楽を紹介してみたいと思います。 前々から書こうと思っていたけど、需要が見込めないのでお蔵入りしかけていた記事です。笑 […]

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前回はちょうど音楽に関する記事を書いたので、今日は音楽つながりで僕たちが旅に持ってきた音楽を紹介してみたいと思います。
前々から書こうと思っていたけど、需要が見込めないのでお蔵入りしかけていた記事です。笑

僕は音楽の好みにはその人の人柄が現れると思っているので、この記事を読んで僕たちがどんな人間かがちょっとだけでも伝わったらなと思います。
あとは、紹介する音楽を聞きながらブログを読んでくれたら嬉しいなとか思ってたりもします。

という事で、僕たちが旅に連れてきた音楽たち。一気に紹介します!

たくさんあるので、今回の旅でよく聞いた作品をピックアップしました。
 

Morning Phase / Beck

▶︎会社を退職する時、先輩に「餞別に何が欲しい?」と聞かれたので、「じゃあ最近発売されたBeckのMorning Phaseをお願いします。」と言って買ってもらった一枚。

久々にBeckの新譜が出たからちょっと聞いてみようかな程度の気持ちだったのですが、箱を開けてみたら音楽史に残るレベルの超名盤でした。

迷った時に聴くと、心がリセットされて初心を思い出させてくれる名曲ぞろい。
2014年のグラミー賞で「Album of the Year」と「Best Rock Album」をダブル受賞したのも記憶に新しい所です。

 

The Tatum Group Masterpieces Vol.8 / Art Tatum

▶︎同じく退職時に餞別でもらった一枚。
圧倒的な技巧とスウィング感が凝縮された、室内ジャズを味わえる名盤。
これは先輩のオススメで買ってもらいました。
夜にブログを書きながら聞いている事が多いです。

 

Dr.T / Billy Taylor


*当時聞いていたアルバム「Dr.T」は廃盤になっているようなので、上は別のアルバムです。

▶︎偶然知り合った知人の知人。「音楽とは何か?その答えが見つかったら死んでもいい。」と話す音楽マニアからオススメされて、すっかり虜になったジャズピアニスト”Billy Taylor”。
普段はちょっと暗い感じのBillyがときおり奏でる、星屑のようなキラキラしたフレーズがたまりません。
旅の序盤、南米にいた時によく聴いていました。

 

Bitte Orca / Dirty Projectors

▶︎ここ数年で僕の一番のお気に入りのバンド”Dirty Projectors”の2作目。
崩れそうで崩れない。一歩間違えれば全てが台無しになるラインを狙う彼らの姿勢には脱帽です。
2年前に東京に来日していた時にも聴きに行きましたが、ライブパフォーマンスも素晴らしかったなぁ。

旅に出る直前までずっと家のオーディオで聴いていたので、これを聴くといつも出発前の事を思い出してしまいます。
 

Ben Folds Live / Ben Folds

▶︎Ben Foldsのソロライブ音源。
ピアノ一つでロックする。ライブハウスを一瞬で沸騰させる彼のテクニックはすごい!
聴いていたのはもう10年以上前ですが、彼の遊び心満載のライブは最高です。
 

Modal Soul / Nujabes

▶︎今は亡きNujabesの残した名作。
日本人離れした楽曲センスが唯一無二の作品たちを生み出していました。
まだまだこれからが楽しみだった…。
部屋に一人でいる時にしんみりと聴きたい一枚。

今回の旅では、人の死や悲しい出来事に触れた時に繰り返し聞いていました。
そうしている内に、暗い心の雲がゆっくりと晴れていきます。

 

Is This It? / The Strokes

▶︎2000年代のロックシーンを象徴するサウンドとスタイルを打ち立てた ”The Strokes”。
バンドに関する説明はもはや不要かと思うので、割愛させていただきます。
これは完全に僕の趣味なのできっこはあまり聴いていません。
デビュー時からずっと聴いていて、大学受験の時はひたすらThe Strokesのセカンドアルバムだけをリピートし続け、世界旅行前に念願のライブにも行けて、今でも大好きなバンドです。

 

Life in Cartoon Motion / Mika

▶︎みんなをハッピーにする飛び切りキラキラな”Mika”のポップミュージック。
寝起きの悪いきっこを起こすのにぴったりの一枚です。笑

 

Origin of Symmetry / Muse

▶︎このバンドも説明は割愛という事で…。
出発前にきっこと一緒にライブに行ったので、二人でライブの興奮を思い出しながらよく聴いています。
ビクトリアの滝でバンジージャンプした動画のバックミュージックもこの作品から借りています。
(バンジーの動画についてはこちらをご覧下さい。▶︎https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=7464

 

おおかみこどもの雨と雪オリジナルサウンドトラック / 高木正勝

▶︎これは二人の大好きな細田守監督映画「おおかみこどもの雨と雪」のサウンドトラック。
映像の楽しさもさることながら、この映画は音楽も素晴らしすぎます。
いつ聴いても優しい心にさせてくれる一枚です。

あ、それと、この映画のDVDが出発直前に行方不明になったのですが、誰か知りませんか?
持ってたら至急連絡ください!笑

 

ERA / 中村一義

▶︎やっぱり日本人の僕には日本語の楽曲が一番ストレートに響きます。
全ての楽器、コーラスを自分一人で演奏し、録音・編集も自分でやってしまう宅録ミュージシャン、中村一義。

彼の持つ特異なメロディセンスと、言葉のチョイス。
どこまでも博愛主義な彼の優しさに、いつも共感してしまいます。

人にこのCDを紹介すると「歌が下手すぎる。」とよく言われますが、良い音楽って大抵下手くそなものですよね?
だから気にせず聴いて下さい。笑

 

Don’t Look Back Into The Sun / The Libertines

▶︎バンド寿命の短さとは反比例して、巨大な足跡を世に残した”The Libertines”。
衝動を吐き出すような演奏から溢れ出すエネルギー。忘れていた若かりし頃(笑)を思い出せる一枚です。
彼らの音楽は常に心の中に。

 

One time for All time / 65days of static

▶︎シェフィールド出身のインストバンド。
初めてライブに行ったのは2003年ですが、未だに聴いています。

この作品はきっこと出会った頃によく一緒に聴いたので特に印象に残っている一枚。
メロディアスなサウンドにのせて轟音のギターを搔き鳴らす。
全編を通して張りつめっぱなしの緊張感が何とも言えず、クセになります。

*よく聞いていたのは「One time for All time」と言うアルバムですが、見つからなかったので上では別のアルバムを掲載。

 

Vampire Weekend / Vampire Weekend

▶︎これもきっこと一緒によく聴いています。
何度かライブにも行ったので、ステージに大量のシャボン玉がふわふわ飛んでいるのをイメージしながら聴いています。
やっぱりテンションの上がる音楽は旅には必須ですね。
 

Spiral / Hiromi

▶︎前回の記事でも書かせてもらった、僕たち二人が大好きな上原ひろみの一枚。
僕が初めて彼女の音楽に触れた作品でもあります。
この旅の間に彼女の楽曲は何度も何度も二人で聴きましたが、やっぱり二人ともこの”Spiral”が大のお気に入り。
初めて彼女の音楽を聴くという方にもオススメしたい一枚です。

 


以上。いかがだったでしょうか?
書き始めてから気付いたのですが、音楽を文章で表現するのってめちゃくちゃ難しいですね…。
途中で何回も書くのをやめようかと思いました。笑

ここで紹介した音楽はあくまで僕たちのお気に入りなので、みなさんが旅に持っていくという事はないと思いますが、何か(?)の参考にしてみてください◎

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だいごろ、燃え尽き症候群になる × 最悪のスモーキング夜行バス。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14370 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14370#respond Wed, 09 Sep 2015 21:50:52 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14370 01~02/JUL/2015 from Bucharest to Istanbul 次の日の朝。 目を覚ますとだいごろが興奮気味にこんな感じの事を言いました。 「昨日はあんまり実感がなかったけど、じわじわとひろみと会えた […]

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01~02/JUL/2015 from Bucharest to Istanbul

次の日の朝。
目を覚ますとだいごろが興奮気味にこんな感じの事を言いました。

「昨日はあんまり実感がなかったけど、じわじわとひろみと会えた喜びがこみ上げてきた。
これまで何度もライブに行ったし、それこそ数メートルの距離で彼女の演奏を聴いていた。
でも昨日実際に会って話したことで、彼女と同じ時間を生きているんだって思って嬉しくなった。」

朝っぱらから元気だなぁ。笑
 

ひろみも歩いたブカレストの街。

今日はブカレストの街を歩いてみます。
街にはトラムも走っていたけど、それほど遠くなかったので宿から歩いていきます。
P7020090

これは国民の館。
かつての大統領が建てた豪華な建物。国民の館という名前ですが、単に大統領の私欲を満たすために建てられたのだとか。
P7020081

めちゃ大きい建物。
地上8階、地下5階、地下最下層は核シェルターになっていて、部屋数は3107もあるそう!
中に入ると高いから外からだけ見学です。中身はめちゃくちゃ豪華らしい。
P7020086

ひろみのブログを見てみたら、ひろみも一昨日ここを通っていたみたい。

上原ひろみブログ Bucharest (Romania)
▶︎http://blog.hiromiuehara.com/2015/06/bucharest-romania-5.html
 

続いて向かったのはルーマニア正教総本山の大主教教会。
小高い丘の上にあります。
P7020096

総本山というにはとても質素な外観。
でも中はきんきらきんのイコンがたくさんありました。(中は撮影禁止なので写真はありません。)
P7020098

教会内部のドームの部分にはイエスとマリアの天井画があって、中では熱心な信者が祈りを捧げていました。
P7020108
 

そこからさらに歩いて中心部へ向かいます。
P7020116

たくさん並んでいるのはファーストフードの店かな?
細長いパンみたいなのにトッピングが何種類もあって、地元の人に大人気でした。
P7020119

脇道にそれると教会がたくさん並んだ歴史的な街並が見えてきました。
P7020123

これも古そうな建物だなと思ったらスタバでした。
P7020121
 

さらに奥へ進むとおしゃれなバーが軒を連ねていました。
ブカレストって全然知らなくてあんまり期待はしてなかったけど、なかなかいい雰囲気。
昔は小パリと言われるほど綺麗な街並みだったらしいけど、残念ながら全部壊されてしまったそうです。
P7020135

お土産屋さんにはナマハゲみたいなおめんがたくさん売っています。
P7020127
 

ここは革命広場。
心臓を突き刺す三角柱をはじめ、なんのこっちゃ分からない像がいろいろ。

革命広場の近くにもクレツレスク教会という名の可愛らしい教会がありました。
P7020148

だいごろ、燃え尽き症候群になる。

街を歩いて宿に帰り、トルコへ向かうバスのチケットを予約している時にだいごろが言いました。

「俺、燃え尽きたわ。」

だいごろによると、旅をしていると、楽しすぎて燃え尽きてしまうことが何度かあったそう。
全力で楽しみ切ったという満足感・達成感と、もうこれ以上楽しいことはやってこないんじゃないかという不安感に挟まれて、頭がぼーっとする状態。

燃え尽き症候群。

だいごろはこれまでにも何度か、その症状が出ていました。

東アフリカ縦断を終え、ナミビアから南米へ飛ぶ時。
パタゴニア一周ヒッチハイクを終えてペルーに入った時。
西アフリカ北上を終えてスペインに入り、バルセロナを満喫し切ったとき。

そして今回、東ヨーロッパをヒッチハイクでぐるりと回り、セルビアでハリウッド映画にエキストラ出演し、そしてブカレストで大好きな上原ひろみに会うという夢を果たし、イスタンブールへと向かおうとしています。

「この先の旅に、これ以上刺激的で面白い事が待ってるのかな?」
そんな不安。

でも、そんな心配が吹き飛ぶほど楽しい出会いが、まだまだこの先で私たちを待っていてくれました。
 

最悪のスモーキング夜行バス。

イスタンブール行きのバスは、宿の人が電話で予約してくれました。翌日のバスです。
バスは一人160レイ(約5000円)。安くはないけど、もうヒッチハイクする時間的な余裕がないので我慢です。

ちなみに私たちが泊まったのは、”Funkey Chicken Hostel”
手入れも行き届いているし、キッチンも使いやすいし、共用スペースも広いし、洗濯も干せるしすごくおすすめ。ドミトリ一人一泊6€。
Booking.comで予約できます。
 


そして次の日。宿からタクシーでバス乗り場へ。
なんでか分からないけど、タクシー代はバス会社が払ってくれるシステム。
P7020153

バスは至って普通のバス。
バスに乗り込むと、添乗員さんが水やコーラ、コーヒーをくれました。
なかなか快適です。
P7020157

と思ったのも束の間…

なんと二人いるドライバーたちが、車内でタバコを吸い始めました。
私たちは前の方の席だったので煙たくて煙たくて辛い。
P7020010

この状況に乗客は誰も文句を言わず、ドライバーはずーっとずーっと吸ってる。
前の方の席だし逃げ道がない。
これがかなり辛かった。

ヒッチハイクで乗せてもらっている時だったらもちろん我慢するけど、バスに乗ってるのに我慢しないといけないなんて…。

あー、辛い。

でも結局「辞めて!」って言ったらイライラされて事故になるかな?
とか余計な心配をして辞めてって言えなかった。
 

しばらく走るとボロボロの橋を渡ります。
P7030162

どうやらこれがルーマニアとブルガリアの国境みたい。
P7030166

そしてバスが渡っているのはあのドナウ川。
オーストリアのウィーン、スロバキアのブラチスラバ、セルビアのベオグラード、そしてここルーマニアとブルガリア国境。こんなに何度も目にすることになるとは思わなかったな。
P7030171
 

この移動中はルーマニア側もブルガリア側もひまわり畑がたくさんあるのが印象的でした。
一面のひまわり畑が続いていてきれい。
なんでそんなにひまわり?って思っていたけど、この先のシルクロードの国々で”ひまわりの種文化”を知ることになります。
P7030191
 

バスの途中休憩で止まるとそこはもうブルガリア。
一週間振りに帰ってきました。
P7030198

でもブルガリアのお金を持ってなかったから、ばんごはん食べられず…。
一応ユーロ払いもできたけど、すぐにヨーロッパを出るのに中途半端にユーロを崩すのもいやだ。
持っていたポテチで耐えます。

これは残っていたルーマニア・レウで買ったプラム。甘酸っぱくてめちゃ美味しかった!
P7030199
 


このバスがトルコとの国境にさしかかったのは深夜2時ぐらい。
ちょうど寝付いたと思ったらバスから降ろされたから、全然寝れなかった…。

しかもこの国境の荷物チェックが厳しくて、かなり待たされて時間がかかった。眠たい。。
P7030210

そして深夜3時頃に国境を通過。トルコに入りました。
P7030214

これで、いろんなことがあったヨーロッパもおしまい。

いよいよ、トルコに突入です!

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上原ひろみとの出会い。僕が旅に出るのを後押しした言葉。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14347 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14347#comments Sat, 05 Sep 2015 02:38:22 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14347 30/JUN/2015 in Bucharest 今日の記事は二人で書いたので、それぞれの文章の始めにマーカーをつけています。   上原ひろみ。 ジャズピアニスト。 毎年100日、150公演以上を国外で行い、ブ […]

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30/JUN/2015 in Bucharest

今日の記事は二人で書いたので、それぞれの文章の始めにマーカーをつけています。
 

上原ひろみ。
ジャズピアニスト。
毎年100日、150公演以上を国外で行い、ブルーノートニューヨークで日本人初の8年連続一週間公演も成功させている。世界で最も成功している日本人ミュージシャンと言っても過言ではありません。音楽界最高の名誉と言われるグラミー章受賞歴のある数少ない日本人の一人でもあります。
P6300004


▶︎だいごろ

僕たちがセルビアの山奥からはるばるブカレストまでやって来た理由。
それは彼女に会うため。

僕が初めて彼女の音楽を聞いてからもう7年。
日本にいた頃は年に何度も彼女のライブに足を運んでいました。その時住んでいた関西だけでなく東京や四国にも行ってしまうほど彼女のライブはエキサイティングだった。彼女と音を共有するのが楽しくて仕方なかった。

僕は彼女の生き方が好きだ。
音楽が心の底から大好きで、そんな大好きな音楽に迷いなくまっすぐ突き進む。夢を追いかける生き方の理想像。
その姿に何度も力をもらった。
 

実は、日本での安定した生活を捨てて今回の旅に出る決意が出来たのも、彼女の影響がありました。

2014年1月1日。
世界旅行に出た年の元日。
彼女のライブを見る為に僕たちは青山のブルーノート東京にいました。
そのライブで彼女が過去最高難易度の新曲を発表した時のMC。

「今年も常にリスクを背負って生きたい。」

この言葉を聞いて涙が出そうになりました。
自分の大好きな音楽を追求するために、常に全力を出し続け、決して立ち止まらない。
あまりにまっすぐで力強い言葉。まるで彼女の生き方そのものです。

この言葉を聞いて、「自分もこんな所で足踏みしていてはいけない。憧れの対象でしかなかった彼女の生き方に、ほんの少しでもいいから近づこう!」そう決心しました。

その四ヶ月後。
僕はきっこと二人で旅に出た。



▶︎きっこ

ブカレストに着いた次の日。
私たちは宿から歩いて三分の「Radio Romania」の入り口にいました。
このコンサートホールに今夜上原ひろみがやって来ます。
P6300012

彼女がブカレストに来るのはこれで三度目。
ルーマニアは彼女にとっては過去に機材トラブルで大変な思いをしたいわく付きの国ですが、その後も毎年やってきてルーマニアのオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んでいます。

4年前にルーマニアに来た時の事を綴った彼女の文章にも、音楽への想いがあふれていますので是非読んでみて下さい。

リンク先の「Hunger」というタイトルの記事です。
▶https://www.hiromiuehara.com/s/y01/group/list?ima=0000&cd=message



▶︎だいごろ

ライブが始まるのは夜の7時だけど、昼の1時頃から彼女の会場入りを待ちます。

待つこと二時間。
会場に機材やケータリングが運ばれ始めました。
IMG_3505

それからさらに一時間ぐらい待っていると、会場スタッフらしき人に話しかけられました。

「やあ。君、日本人かい?」

”はい。そうです。”

「やっぱり。手に国旗を持ってたからすぐ分かったよ。笑」

僕はこの時、ブラジルワールドカップの時にレシフェの日本人会の人にもらい、これまで南米や東欧のヒッチハイクでずっと使っていた日の丸を手に持って彼女を待っていました。

「Hiromiを待ってるんでしょ?
 彼女は今こっちに向かってるよ。」
(上原ひろみは世界的にはHiromiで通っていて、僕たちもいつも彼女の事をひろみと呼んでいます。)

”そうなんだ!ここにいたら会えるかな?”

「Hiromiに会った事はあるの?」

”ライブにはもう何十回も行ってるけど、直接話した事は一度もないんだ。”

「大丈夫。俺と双子の兄弟でここのプロモーターをやってるから、彼女がきたら話す時間を作ってあげるよ。
名刺を渡しておくから、何かあったら連絡して。俺の名前はドラゴシュ。よろしくね。」

”ありがとう!”
IMG_3504
 

それから30分後に、プロモーターのドラゴシュは彼女を迎えに車で出かけて行きました。

ひろみは年間100日にも及ぶ海外公演をこなしているにも関わらず、マネージャー等を誰も帯同させずに一人で行動しています。だから今日の会場に来るのにも、ドラゴシュに直接連絡を取って向かっています。
全ては自分に厳しくあるために、音楽に貪欲であるために。
 


▶︎きっこ

そして17時ごろ、ドラゴシュの車が帰ってくると、中からひろみが出てきました!

ずっと憧れていた人を目の前にして、二人ともドキドキです。
今日はここ数年ずっと活動してきたトリオでの公演。
メンバーのアンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスも一緒です!

三人が会場に入って行くのを眺めていると、ドラゴシュがアイコンタクトで合図をしてくれました。

”上原さんこんにちは!”

アンソニーのベースを肩にかけ、衣装を手に持って会場に向かう彼女に勇気を出して声をかけます。

ひろみは突然声をかけてきた私たちを見てびっくりした様子。
ブカレストで日本人が入り待ちをする事なんて珍しいだろうし、ヒゲ面のだいごろを見てビックリしたのかもしれません。笑

ひろみは寝起きみたいな表情で、ステージで見る激しく情熱的な彼女とはまるで別人。まだスイッチが入ってないみたいだった。

”いつも素晴らしい音楽を届けてくれてありがとうございます。今日の演奏も楽しみにしています。”

緊張しすぎて月並みなセリフしか出てこなかったけど、ひろみはにっこりしてくれました。

”握手してもらっても良いですか?”

そう言うと、笑顔で応えてくれるひろみ。

握手したら、手はふよふよでした!
腕も手も筋肉でむきむきだから強いのかと思ってたのに、ふよふよ。笑

ていうか、ひろみちっちゃい!
普通の女の子だ。

日本人の握手って弱々しいから、「死んだ魚」って揶揄されるけど、ひろみの握手は生ぬるい死んだ魚でした。(例えが悪くてごめんなさい。笑)

優しいひろみは写真をお願いしたら笑顔で応じてくれました。
P6300030
 



▶︎だいごろ

ひろみと別れた後はカメラのシャッターまで押してくれたドラゴシュにお礼を言ってから、一旦宿へ。

夜ご飯を作って食べてから、再びコンサートホールへと向かいました。
P7010036

ライブ開始一時間前の入り口には人がたくさん!
欧米にアジアに南米に、世界のどこに行っても大人気のひろみはやっぱりすごいなぁ。
P7010039
 

会場がオープンすると、中ではプロモーターのドラゴシュ兄弟がせっせと働いていました。
P7010041

ひろみの所属するヤマハのブース。
P7010040

思っていたより大きいホール。
日本から遠く離れたルーマニアのこんな所で演奏するんだなぁ。
P7010042
 

そしてホールの中へ。
P7010044

ステージにはもうすっかり見慣れた楽器たちが並んでいます。
P7010050

ピアノの足元には今日のセットリストが。
でも楽しみが減るので、見ないようにしました。
P7010056
 

会場は立ち見まで出てすっかり満員です。
P7010058

そして、三人が登場してライブ開始。
あれ?ピアノとドラムのボリュームが大きすぎる。
ルーマニア人はこういうのが好みなのかな?

▶︎きっこ
開始の第一発目のピアノの音にびっくり!大きすぎ!
ピアノの生音とかけ離れて、ライブハウスみたい。
でも途中から私の耳が慣れたのか、調整されたのか、気にならなくなった。
 

ひろみの音楽を聴くといつも元気になる。

ルーマニアのお客さんは日本よりもシャイで、あんまり曲間には合いの手を入れないけど、ノリノリなのはよく分かる。

ひろみはいつも通りのパフォーマンスでお客さんを魅了した。
ピアノ一つで世界を相手に勝負してすごいなぁ。
 

「迷いなく勝負に出てくる人達がものすごくいる中で、迷っていたら絶対勝負には勝てない。」
あるテレビ番組で、ひろみがおっとりした口調でそう話していたのが印象に残っています。

私が自分の人生で何度もふらふらと脇道にそれている間、まっすぐになんの迷いもなく突き進んできた彼女は、私が一番尊敬している人と言っても過言ではない。
純粋さ、ひたむきさ、そして強さを兼ね備えている。
 

ひろみのライブに来ると、いつも思い出すことがある。
それは、だいごろの友人のこと。
だいごろとは会社の同期で仲が良くて、よく一緒に遊びに行っていた。
彼もひろみの音楽が好きで、たまたま私たちが応募したチケットがたくさん当たったから譲ってあげた事もあった。
そして私は彼とひろみのライブで初めて会って、こんにちは、だけ言った。
優しい物腰で良い子だなって思った。
それが最初で最後。
だいごろよりも若いのに、数年前自ら命を絶ってしまった。
彼がこの後のライブに足を運ぶことはもう二度となかった。

それ以来、この会場で、何千人もお客さんがいるこの会場で、例えば一年後、必ず誰かは亡くなっているんだって思うようになった。
これが最後のライブの人が少なくとも何人かはいるんだって。
それが私かもしれないし、隣の人かもしれない。

彼女はいつも真剣勝負。
分かってるんだ。
一期一会。
もう会えないかもしれない人に、今の自分にできる最高のパフォーマンスをして、笑顔で帰ってもらう。

▶︎だいごろ
だから彼女はいつでも、どんな状況でも、全力で、それこそ見ているこっちが心配するぐらいに、一回一回の演奏に持っている全てを惜しげも無く出し尽くす。
そんな彼女から生み出されるのは、まるで命をそのまま形にしたかのような、情熱的で生き生きとした音。
そしてその音は、いつも驚くほど儚く、あっというまに空間に溶けていく。

目の前にある一瞬一瞬は、人生の切れ端。
自分の音楽を聞きにきてくれた人たちと音を通して人生を共有して、幸せになってもらうこと。
いつも、どんな時でも、それを心から望みながらピアノと向き合っている。
そんな彼女の気持ちが音を通してありありと伝わってくる。
こんな純粋なよどみのない心を持ったミュージシャンを僕は他に知らない。


▶︎きっこ

「お客さんに笑顔になってもらうこと。」
それが一番幸せなんだって彼女は言ってた。

例えば、自分がビオラを弾くとき、そのことを考えられているかどうか。
聴いている人たちから切り取られた人生を与えられているという点では同じこと。
そのことを例えアマチュアであっても忘れてはいけない。

そんな大切なことを、ひろみとだいごろの友人から教えてもらった。

ひろみの音楽はいつも同じじゃない。
いつもちがう。

だから、生きてるって感じるし心が揺さぶられる。
それがライブLiveの本質なんだなぁ。

次はいつ彼女の音楽を聴くことができるかな。
分からない。

でも、今日聴けて良かったと、心から思う。
今日も彼女に元気をもらいました。
 

そして終演。
いつものようにお客さん全員からスタンディングオベーションを受けるひろみ。
私たちの姿を見つけると、日本語で「ありがとう」と言ってくれました。
IMG_3510

この日の上原ひろみのブログはこちら
▶︎https://www.hiromiuehara.com/s/y01/diary/blog/list?ima=0000&dy=201506
 


 

ライブが終わった後。
三人が会場から出てきました。
アンソニーは疲れているようで、足早に車へと入って行きます。
今日の演奏からも感じていましたが体調が悪かったみたい。

そして、ひろみと目が合います。

「今日はありがと〜」
演奏してた時とは別人みたいなふわふわした雰囲気。

”こちらこそありがとうございました。すごく楽しかったです!”

”そうだ。この日の丸にサインをお願いしてもいいですか?”

「もちろん!」

隣にいたサイモンにも書いてもらい、これまでのヒッチハイクでお世話になったぼろぼろの日の丸も華やかに(?)なりました。
P7010064

その後にサイモンに写真をお願いしようと思ってたけど、気がついたら車の方へ行ってしまっていました。

「なんか急いでるみたい。ごめんね〜。」と言ってくれるひろみ。

”疲れていると思うし大丈夫です。ありがとうございました。”

諦めて帰ろうとしたら、ひろみがサイモンを連れてきてくれました。笑

「(写真)いいって〜」

そしてだいごろのカメラを指差して、「(私が)おすよ〜」と言ってくれました。

「ここ押すだけでいいの〜?」

「はい、ちーず。」

か…かわいい!
年上だけど子供みたい。笑

私たちは写真を一緒に撮っていたサイモンよりもひろみのとりこでした。
サイモン、ごめん。笑
P7010062
 

上原ひろみ。
私たちは彼女の生き方にずっと力をもらい続けてきました。
何度も何度も励まされました。
そして、今日、やっとお礼の”ありがとう”が言えました。
次は日本で会えるかな?

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ふたりがずっと大好きだった、憧れのあの人に会いに。 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14338 https://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14338#respond Thu, 03 Sep 2015 21:50:11 +0000 http://amonkeybb.sakura.ne.jp/?p=14338 28/JUN/2015 from Belgrade to Bucharest 映画の撮影が一日前倒しで終了する事になった夜。 撮影が予定よりも早く終わったのは残念だ。 と思っていたら、だいごろが突然騒ぎだしました。 ”こ […]

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28/JUN/2015 from Belgrade to Bucharest

映画の撮影が一日前倒しで終了する事になった夜。
撮影が予定よりも早く終わったのは残念だ。

と思っていたら、だいごろが突然騒ぎだしました。

”これはマクトゥーブや!”

”…また出た。”

だいごろはイタリアのクレモナでマエストロと出会った例の一件以来、マクトゥーブにハマっている模様。笑

(マクトゥーブについてはこちらの記事をご覧下さい。▶︎前兆に導かれて。きっこに訪れた大きな出会い。-前編-
 

”これは次の出会いへの前兆や!今すぐブカレストに行こう!”
撮影が終わって今からようやく眠れるというのに、完全にやる気満々のだいごろ。

実は明後日の夜に、ルーマニアのブカレストに私たちの大好きなある人がやって来る事になっていたのです。
でも、ここセルビアのウジツェからルーマニアのブカレストまでは、休みなく移動しても日付をまたいで丸1日はかかります。だから、明日の撮影があると決まっていた時点でふたりとも諦めていました。

だけど、たった今、その撮影がなくなった。
今すぐ移動を開始すれば、明後日に間に合います。

だいごろがダメ元でネマニャにお願いしてみると、急遽ベオグラードまでの送迎車を手配してもらえる事になりました。

そしてホテルへ戻ると急いでシャワーだけ浴びさせてもらって、他のエキストラのみんなと一緒にベオグラードへと向かうバンに乗り込みました。
 

楽しかったハリウッド映画の撮影を終え、ほぼ徹夜のみんなはバンの中で爆睡。
気付いたら車はベオグラードの街に入っていました。
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ベオグラードの街を駆け回る。

ベオグラードに着いたら、映画撮影でお世話になったみんなとお別れしました。

今回の撮影では面白い友達がたくさんできた。
フリーランスで働いている人が多くてみんな自分の能力ひとつで生きているから、強く逞しくそれでいて個性的。ほんとうに良い出会いだった。

みんなありがとう。
 


そして、街中にあった安宿にチェックインして荷物を置くと、すぐに向かったのは鉄道駅。
ブカレスト行きの電車があるかどうか確認します。
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すると、今日の夕方に夜行電車があることが判明。
徹夜の撮影で疲れていたから今日はベオグラードの宿で一泊するつもりだったけど、予定を変更してこの電車に乗ることにしました。

時刻表はこんな感じです。
2015年6月28日時点のものなので変更になるかもしれませんが、ベオグラードからブカレストへ電車で行かれる際は参考にしてみて下さい。

時刻表はちょっと分かりにくいけど、私たちは3本の電車を乗り継いでいきました。
16:20 ベオグラード発、18:09 ヴルシャック着
18:40 ヴルシャック発、21:34 ティミショアラ着
22:21 ティミショアラ発、7:30 ブカレスト着
一人3,687ディナール(約4,300円)でした。
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宿はすでにチェックイン済みだったけど、良心的なスタッフが無料でキャンセルさせてくれました。
助かった。

宿の中にはこんな写真が。
これは旧ユーゴスラビアの初代首相で2台目大統領のティトー氏です。
ウジツェの街でもそうでしたが彼のセルビアでの人気は根強いようです。
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この宿は親切にも荷物まで預かってくれたので、列車の時間までベオグラードの街を少し歩いてみました。
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街にはコソボ紛争の爪痕がまだたくさん残っていました。

ここは1999年にNATOに空爆された建物。
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こんなにボロボロの廃墟も取り壊されずに残っている。
いつ崩れてもおかしくないし、崩れたら大惨事。
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でも取り壊されないのは忘れないためなんだろうな。
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よく見ると、街中の建物にも銃弾の跡が残っていました。
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そして再び駅へ。
さっきチケットオフィスの人と筆談して聞いた時はユーロで買えるって言ってると思ったけど、ここでいざチケットを買おうとすると、セルビアディナールしか使えない事が判明。

私たちはユーロしか持っていないし、今日は休日だから両替屋があいてない。
しかも列車の出発まであと30分しかない。ピンチ…。

”ちょっと待ってて。”
と言ってだいごろが駅の外に飛び出し、止まっていたタクシードライバーに声をかけまくって、なんとかまともなレートで両替に成功。
両替屋が閉まってるから足元を見られて大損するかと思ったけど、運良く優しいドライバーを見つけられたみたい。危なかった…。
 

ベオグラードからブカレストへ

さて、なんとかチケットが買えたので、急いで電車に乗り込みます。
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セルビアの首都ベオグラードからルーマニアの首都ブカレストまでは12時間の道のり。

電車に乗ってすぐに見えてきたのはドナウ川。
オーストリアの首都ウィーン、スロバキアの首都ブラチスラバ、ハンガリーの首都ブダペストを流れ、クロアチアとセルビアの国境となり、セルビアのベオグラードを通ってさらにルーマニアとブルガリアの国境になって黒海へと流れ込みます。
旅をしていると何度も目にする事になったドナウ川。その長さに驚かされます。
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ベオグラードから数時間走ると、ヴルシャックという駅で乗り換え。
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乗り換えるとすぐにセルビアとルーマニアの国境を越えました。
国境では列車の中に警察が入ってきてパスポートを回収され、しばらくするとスタンプを押されたパスポートが返ってきました。待ってるだけでいいから楽ちんです。
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そう言えば、この国境の前後にはひまわり畑が数10キロに渡ってどこまでも続いていました。
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そして、今度はルーマニアのティミショアラという街でまた乗り換え。
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発車までに時間があったので、街に出てみます。
私たちにとってのルーマニア最初の街です。
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これはスーパーに売っていたファンタ「マッドネス味」
こんなの初めて見た。日本でも売ってるのかな?
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だいごろが買いたそうだったけど、ルーマニアのキャッシュを持っていなかったので一旦店の外へ。
 

街の人に道を聞きながら両替屋に行きましたが、レートが悪かったのでやめました。
映画撮影の給料をユーロのキャッシュでもらったから出来るだけ消費しておきたいんだけどなぁ。

仕方ないので余っていたセルビア・ディナールを両替。
150円分のディナールが130円分のルーマニア・レウになりました。

そのお金でパン一個とトマト二個を買おうとしたらお金が足りなかったので、トマト一個に減らしてと店の人に言うと、もういいよと言っておじさんがトマト一個をおまけしてくれました。

隣には果物屋があったのでオレンジ二個を残りのお金全部渡して買おうとしたら、全然足りなかった…。笑
じゃあ一個でいいやというと、おばちゃんが持ってっていいよと笑顔で言ってくれました。優しい。
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ルーマニアに入っていきなり街の人の優しさに触れてほんわか。
なんだか良い予感がしてきます。
 


駅に戻ってブカレスト行の夜行列車に乗り込みます。
横になって眠れるコンパートメントもあったけど、節約の為に普通の座席。
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乗客が少なかったので一人二席使って眠りました。
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ついに来たぞ!ブカレスト!

そして次の日の朝。
列車は時刻表通りの時間にルーマニアの首都ブカレストに到着しました。
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ブカレストに着いたらすぐに予約していた宿へと向かいます。
宿までは2キロ以上あったけど、頑張って歩きます。

そして、宿に向かって歩いている途中で通り過ぎたこの「Radio Romania」というラジオ局の建物。
ここが今回のルーマニア旅の目的地です。
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そして、そこから徒歩3分の所にある宿へとチェックイン。
この宿を選んだ理由は「Radio Romania」へのアクセスが抜群だから。全ては明日の夜のために。
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そして、その日の午後は宿でたまっていた洗濯をしたり、自炊をしたりしながらゆっくりして、撮影と長時間の移動の疲れを癒しました。

いよいよ明日は運命の時。

ふたりがずっと大好きだった、憧れのあの人に会いにいきます!!

つづく

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